笑撃!プラザ温泉捜査 |
みつお隊長捜査レポート
<はじめに> 2006年9月末頃、私の元にマイルジャンキー氏より連絡があった。このマイルジャンキー氏は私と親交がある無類のタイエロ好き、特にMPはきちがいのように好きな男である。そんなことはどうでもいいのだろうか? 「みつお隊長殿、今度の10月の初めよりの訪タイでパッポン2にあるプラザ温泉を捜査して来てくれませんか?」とのことである。 このプラザ温泉について説明しよう。 MPである。パッポン2通りにあり、とても利用するには便利なMPであるにもかかわらずに日本人には人気がまるでないのである。これだけの好立地で日本人には人気がないのはなぜだろうか? 理由は簡単である。「選びようがない」「ぼったくる」「汚い」「狭い」という一般的な理由である。 今はネット全盛の時代である。チョッとでも話題にのぼらずに悪評が書き込まれればどうにもならないのである。 このプラザ温泉の不人気の理由は何か?これを探ってくれとのマイルジャンキー氏よりの依頼である。 私は気が進まない。実は私もここは以前は常連であった。これも理由は簡単である。移動するのが面倒だからである。タニヤで飲んでここで1本。とても簡単な理由である。 ただし最近は、ボルは選べないわコンシアポン引きだわで、かなり嫌気がさし、わざわざここへ行くより遠方のラチャダーに行った方がいいという理由から避けてしまった。もう2年も行ってない(行く気がしない)のである。 そんな古きよき時代の化石と化しているうらぶれたB級MPを捜査するということである。 <突撃前> とても哀愁のただよう古き良き時代(ボロい・ボる・コンシアポン引き)のMPである。化石である。 実はここのMPはつい最近、火事になって内部が一部ダメになったと聞いた。そういえばこのところ改装中であったようだ(向かいにあった同系列のラコスタとともに潰れたかと思った)。 私は10月某日、今夜ここへ突撃すべく昼頃に下見に行ってきた。 店の目の前に行くと、いるわいるわ、ポン引き兄ちゃん(オッちゃん?)2名。まだ店が開いてもいないのにいる。 彼らは私にしつこいように勧めてくるが、適当にあしらう。こんなの相手にしていられない。 確かに、画像を見て頂けるとおわかりなように、入り口付近は以前とは比べものにならないくらいに綺麗に改装されていた。以前はとても入りにくそうな怪しいイメージがあったが、今度はない。期待が出来るのか? 私は昼の簡単な偵察を終え、夜に再び来るべくここ「プラザ温泉」に期待に胸を膨らませパッポンを離れた。 ちなみに、ポン引き共は終始しつこかった。こいつらに案内されて店内に入ると2500〜3000Bという価格をタマダーでも提示されてしまう(2年前の正規ひな壇料金は1600Bである・一部常連は1500B)。 昼間のパッポン2、プラザ温泉周辺である。昼間はまるで怪しさのない通りである。 <突撃> ホテルで暫し休み日が暮れた。突撃の体勢に入る。 改めてプラザ温泉前に行くと、まだいる、先ほどのポン引き野郎2名が!どこかへいかんか!!! ポン引きを振り切り入店するが、しつこく着いてくる。やばい、ボリ値段を提示されるではないか! 店内にポン引きとともに入る。 私はその時、ひっくり返るほど驚嘆した。理由は簡単である。以前は入った瞬間にやる気がそげるほど汚く狭く怪しかったのに、改装されて見違えるような美しさになっている。インチキ臭さも消えている。 ひな壇の大きさは変わらないがどことなく明るい。また、ロビーを広くしたようだ。以前は隠れててあったのかなかったのかわからないがサイドライン用のソファーも左端に設けてある。 本当に見違えるほど綺麗なMPに衣替えである。期待がさらに膨らむ。 私はまず心を落ち着かせるためにトイレに行く。ひな壇も見ずにまずはトイレである。 トイレは改装されてるか?ここは以前と変わらないようである。元々、ここだけはそれほど汚くはなかったので問題はない。ちなみに、ナタリーのトイレよりは綺麗だと思う(笑)。 プラザ温泉のロビー右端にあるトイレ内の画像である。まあ綺麗である。 心を落ち着かせまたひな壇の前に戻る。 ひな壇を眺める。ここもいつもと変わらない怪物ランドである。ドラキュラにフランケンに狼女・・・・ とてもいてはいけないと思える怪物が多々こちらを見て微笑んでいる(ううう・・・怖い・・・・)。 熟女&○さえあればOKという方には・・・・ そういう方にも問題がありそうな感じである。 ロビーは改装して新しくなったが、姫連までは改装出来なかったようである。 で、ここで帰ってしまえば終ってしまう。特捜は続ける。そう、続けられる要因があるのだ。 怪物達に混じり若く選べる子が2人いるのだ。何故か二人。それは怪物に囚われの身となってもがいているお姫様のように見える。怪物ランドの王子である私は選択の余地を残す。 ここで少し寄り道してみよう。 以前(2年以上前)もひな壇は怪物だらけであった。が、しかし、いつも必ず怪物に紛れて2〜3名可愛い子がいたのだ。とても不思議だが何故かいる。 今回も何故かいた。その2名も日本人好みのとても可愛い子である。普通の日本人なら即指名しそうだ。この私でさえストライクゾーンど真ん中である。こういう子がいつもいるならわざわざナタリーになぞ行く必要もない。 私はコンシアに値段を聞いてみる。ポン引きと一緒に入って来たのでどれだけボラれるか楽しみである。 コンシアは言う「ひな壇は全部1600バーツでサイドは1800バーツです」。 私はここで驚く。正規の価格らしきものを提示して来たからである。それも日本語で話してるぞ! ボリ体質を止めたのか?あるいは私が常連客に見えたのか? 私はポン引きと一緒に入店したが次のようにしていた。 @必死に苦手なタイ語で話しかけていた。 A王様の記念のシャツを着ていた(黄色でなく白であるが)。 Bきょろきょろせずにあたかも常連を装いトイレの場所も知ってるそぶりをした(知っているが)。 ボラなくなったとしたら素晴らしい。そこらパツポンで1500バーツだ2000バーツだでショートで持ち帰るより、帰り際に1600でここで済ませた方が安上がりである。当然、ペイバー代もかからない。 ここで寄り道をまたしてみる。 ここのコンシアは以前は、常連の私にも出来るだけボろうと必死に抵抗していた。2000だの1800だの、結局は1500〜1600に落ち着くのである。ろくでもないコンシア連であった。 黙って正規価格のみ提示してくるとは驚きもんである。 <入浴> それではと選択肢のある2名の中からロリ系を選ぶ。出てくると痩せ型でありやや黒いが、とても可愛い。なんでいつもこんな可愛い子が怪物に紛れて2〜3名いるんだよ。まったく不思議だ! カウンターで正規料金の1600バーツを支払う。千バーツ札2枚出して400バーツちゃんとおつりが来た。当たり前であるが・・・・ しかし、ここのキャッシャーのババア、もう10年以上前からいるのだろうか?どうでもいいか。 ちなみに、サイドは1800だったが2名しかいなかった(私には選べない姫だった)。 さあ、入浴である。とても可愛い姫だ。性格もいい。日本語はわからないが話は弾む。サービスもまあまあ。とても至極の時間を過ごさせて頂いた。若いのでサービスの方はある程度許そう。 部屋であるが、とくに改装まではされていなかった。部屋まで行く通路も狭いしバスタブも部屋も狭い。以前と変わらない。変わったのは内装を少し明るくしたのとベットとソファーを新しくしただけとでも言っておこうか。 元々、部屋はそれほど汚くなかったので問題はないが、狭いのは辛いかもしれない。 通路も未だドブ板の上を歩いているように汚い&臭い。 ここでさらに寄り道しよう。 ここの姫連のサービスはいいと思う。マッサージもしてくれるしバスタブプレイも念入りにしてくれる。当然、以前の話であるが、本日指名した若い姫のサービスも一応は合格の部類である。 壁も塗りなおし、ベットもソファーも交換して、ややこ綺麗な部屋である。 バスタブは狭いが密着プレー好きにはいいだろうか。 <まとめ> 改装されたようだが明らかに入り口とロビーだけである。まだ以前の古き良き時代のMPの名残は残っている。 ボリ体質も止めたのか?いいことである。 1600〜1800の価格帯ならお勧め出来ると言えよう。怪物だらけなのは我慢してもらうとして(部屋が狭いものね)中には飛びつきたくなるような泡姫も数人いる。まだまだ捨てがたいと私は思うのであるがいかがであろうか? 古き良き時代のMPの名残を体験しつつ、少ないながらも選べる可愛い姫ととても狭いお部屋で1日の疲れを取るのはいかがであろうか?とてもディープな世界へ貴方をいざなうことであろう。 MPはロマンである。MPは紳士の極上な遊びである。私はそう思うのである。 再び新しい出会いを求めてMP通いはやめないだろう。 隊長 みつお 発行日 2006年10月20日 |