イサーンの大地を駆け抜けろ … ウドンターニー編 |
マグ朗隊員よりの投稿
マグ朗特捜隊隊員よりのレポート 私だけかもしれないが、「イサーン」という言葉に、そこはかとない哀愁を感じる。「イサーン」には、表現しようもない思い入れがある(かと言って、それ程詳しい訳でもないが…)。 ここ暫く、バンコク市内においては、必ずイサーン料理を口にし、「イサーン」に憧憬している。 今年度は、タイ国内旅行、それもイサーン地方を周ることを心に決めた。 そこで今回はウドンターニーをターゲットとした次第である。 ここも初訪問の都市である。夜の街へは興味津々である。さあ、夜の灯りへと繰り出そう。 なお、これからは超短期旅行者という観点から、あくまで私の独断でとらえたものであるから参考までに願いたい。 以下に出来得る範囲でまとめた「夜遊びスポット」を記述させて頂く(主観がかなり入っている)。 【MP】 ウドンターニーで訪れたのは、2店である。 なお、『特別捜査隊 地方都市風俗捜査報告』 で、きち隊員が捜査したケースと重複するが、2年後ということで容赦願いたい。 <ウィマーメン 英語表示 VIMARNMAN> マッケーン通りを北上し、ウドン ホテルを右に見て、すぐ先のやや奥まったところにある。入り口正面全面に金魚鉢があり、雰囲気的には一昔前のMPのような感じを受ける。金魚鉢を正面にして左側にサイドが座しているスタイル。 時間が早かったせいもあろうか、姫は金魚鉢ZEROでサイドが1人だけ。それも、「この店No1だ!」でこの程度かという感じ。{それで、よく姦るもんだ(笑)}再訪して遅い時間帯の確認が必要と思料される。 価格は サイド1600 の提示、金魚鉢には姫不在のため確認せず。 プレイルームが下階にあり、向かうときが薄暗くて少し恐い。 建物 入り口 室内(ベッド) 室内(湯船) →かなりのピンボケで失礼 <オスカー 従業員 は オオサカー と言うが > 宿泊したバーン・チアン ホテルの前から、市場の中を通り、左折して少ししたところにある。(チャルンシー・パレスホテルが認識できるポーシー通り側からは未アクセス) 前述ウィマーメンより若干狭く、フロア内の片隅にある金魚鉢も小さいか。ここも登楼したときに姫が少なく、金魚鉢に1人、サイド3人(一戦終了後には金魚鉢4人、サイド3人)。当該人数での評価は見送りとさせて頂く。 価格は、金魚鉢1300、サイド1800 の提示。 サイドに付いたが、メーバーンが帯同せず飲み物もなし。 建物 入り口 室内(ベッド) 室内(湯船) 【カラオケ】 宿泊したホテルにもカラオケがあったが覗いただけ。訪問したのはトンクーンホテルにあるカラオケである。時間も遅いせい(閉店AM1:00 で訪問がAM0:40頃)か、6、7人居た嬢連は帰り支度の気配。嬢連の質はイマイチか。嬢が付いてくれる訳でもなく、シンハーを1本呑んでサヨナラ。 カラオケ店(バーン・チアン・ホテル内) カラオケ店(トンクーン・ホテル内) 【カフェ】 MP散策で訪れたウドンホテルの目の前にあるカフェ、「ウドン・カフェ」。1階はパプで、2階がカフェになっている。古典的・伝統的なカフェの印象。歌嬢には可愛い娘も居た。マライ(だったか)が、花ではなくプラスチックだったのは、現在のスタンダード(??)。閉店AM1:00 だが、客がいる限りオープンしていると言われた。 ウドンカフェ看板 【ディスコティック】 AM1:00を過ぎカラオケが閉店、「ビールを呑めるところはないか?」で、サムローの運転士に案内される。 場所は、3つあるロータリーの一番下から更に南側、タハーン通りにあったと思う。 AM2:00jまでとのことだったが、続々と素人(?)女性が入館して行く。入口でIDチェック有(私は日本人である旨伝えて入館)。館内は熱気満々(この歳だと、確実にウイている)で、若い男女で満杯。女性にはイイ線イッている女性も多かった(と思う)。グループ連れが多く、現地での知り合いだかなんだかみたいな感じで、グループ間の交流を垣間見る。時間毎にある「コヨォーテェー」の女性は上玉。バンコクでも通じるであろう。爺はそそくさと退散。 ディスコティック看板 【置屋】 カフェ、カラオケ、ディスコティックでシンハーを結構入れ、ほろ酔いでホテルへ戻ることとした。 ディスコティックで待っていてもらったサムロー運転士が、ホテルに着く直前、「オンナはどうだ?」と言うではないか!? AM2:00過ぎであったが、「OK、OK、見たい見たい」で、案内される。 場所はチャルンシー・コンプレックスの上の方らしい(翌日、同運転手に市内観光を依頼したときに確認)。 途中、サムロー運転士が一旦車を降り、怪しげな男性に算段して、5分程走った先にある平屋建てのバンガロータイプのホテルへ。「5分だ、5分待て」と言われ、ホテルの一室で待機。程なく、1人の男性と共に3人の女性がモーターサイに乗り、連れられてきた。男性の言値は、1時間1000+ホテル代が150。ホテルまで連れて行ってカンクンは3000とのこと。 嬢連は若そうだったが、器量がNG。素見し半分だったため、軽くあしらおうとして、「もっと細くて、若い娘は居ないか?」と尋ねる。「OK、5分だ、5分待ってくれ」と男性が言い、再度待つこととする。 次には、2人連れられてきた。その中の1人が見るからに若く、背丈もあってガリガリのスレンダー。酔ってはいたがマグ郎の触手が動いた。「この娘にしてくれ!!」で、ホテル内ショートタイム。話を聞くと、ビェンチャンのラオっ娘でめちゃくちゃ若かったように感じる。 モーテル内 【振り返り】 ディスコティック以外の嬢連、姫連の器量には考えさせられた。そう考えると、バンコクで「ウドン出身よ」という嬢・姫は、選りすぐりの嬢・姫が大都会に出てきているのかとも思う。 イサーンには悠久の時間が流れ、メトロポリス・バンコクとは全く異なる風情である。(でも、私がやってることは同じ…笑) しっかし、まぁ、短時間で、よく廻れたものだと思う(置屋はオマケだったが)。短期間訪問の方が集中でき、私には合っているかもしれない。 マグ郎 【隊長よりのコメント】 マグ朗隊員、ご苦労であった。 前回に引き続きイサーンの大地を駆け巡り???ましたな。何かシリーズ化しそうな予感あり。 ウドンに宿泊したのは、たった1日と聞き及んだ。つまり1晩。よくもまあ、たった1日でここまで特捜出来たものである。「隊長、私は特捜に命をかけてます」というのは、どうやら本当のようでありますな。特捜隊員の鏡と思う。○○隊員にも見習って欲しいものである。 やはりMPが多くなってしまうようだが(見つけやすい&マグ朗隊員の趣味)次回はもっと奥の奥まで踏み込んで頂きたいものである。次回のイサーンの大地を駆け巡る特捜に期待するものである。 全集特捜隊の頭脳が健在であることを確認したレポートであった。 発行日 2008年7月31日 |