イサーンの大地を駆け抜けろ … ウボンラチャタニー編

マグ朗隊員よりの投稿

マグ朗特捜隊隊員よりのレポート
「イサーン」、恋焦がれた大地。何故「イサーン」に行きたくなるのだろう。それは、そこに「イサーン」があるからだ。前フリネタにも尽きてきたが、「イサーン」大好きに変わりは無い。イサーン地方を周ることを心に決めた今年、3箇所目の訪問となる。
今回はウボンラチャタニーを訪ねることとした。繰り返しになるが、初訪問の都市である。
私自身、「ウドンタニー」と「ウボンラチャタニー」は、名前も位置もよく間違えていた(それで「イサーン大好き」かよっ!)。今回の訪問で、以前のような取り違いは決してしないことになろう。
なお、これからは
短期旅行者という観点から、あくまで私の独断でとらえたものであるから参考までに願いたい。

以下に今回も無理矢理まとめた「夜遊びスポット」を記述させて頂く。

【MP】
ウボンラチャタニーで訪れたのは、2店である。
なお、再度『特別捜査隊
 『地方都市風俗捜査報告 で、きち隊員が捜査したケースと重複するケースがあるが、ご容赦願いたい。
 
<ロングビーチ>
チャヤンクン通りを、かなぁぁり北上するとパトムラットホテルがある。パトムラットホテルのちょうど真裏に入口がある。館内は、横に長い造りになっており、入り口正面に金魚鉢がある。サイドラインは居なかったと記憶している。姫は金魚鉢に7、8人。時間が早めだったせいか、金魚鉢内でヘアメイクしていた姫も居た。
イメージは、「マリブ」と「プラザ温泉」を足して2で割ったような感じ(足せねぇし、割れねぇって!!)
価格は 姫により1300 と 1500 の提示。
(★ちなみに、ついた姫はロイエット出身で生F、潜望鏡もアリ。若くはなかったがなんとか…、残念ながら“ちち”は無し★)

  
   
看板

  
   
湯船 その1

  
   
湯船 その2

<ダラ>

宿泊したクルントーン ホテル(シーナロン通り)の1階にある。ホテルの中からも、外側からもアクセス可能。
館内は狭く、MPらしくない感じ(古式に近い?)がした。
金魚鉢を眺めていたら、先輩日本人の方が終わられて出てきて、ちと仰天。
ここも、姫は金魚鉢に7、8人。編み物をしている姫も居た。サイドラインは未確認。
イメージは、「エンガラ」(ってこたぁ、駄目なんじゃねぇのっ!!)。
価格は、金魚鉢1100 とのこと。しかし、私のついた姫(外出しようとしたところを呼びとめた)は、1300。
(★ちなみに、ついた姫はウボン市内出身でフー付F。“ちち”は無いし、スタイルもてんで駄目、スカ★)

  
    
入口

  
   
室内1

  
   
室内2

  
   
湯船

【カラオケ】

宿泊したホテルにの前に待機していた、バイタクのおばちゃん運転手に連れて行ってもらう。実はホテルから程近く、バイタクを使う程でもなかったが後の祭り・・・。悔しいので他の店も回ってもらったが、若者が集うパブらしき店だったので遠慮。元のカラオケに戻った。

館内は入り口すぐの大型スクリーンのあるスペースがあり、奥の方に個室があった(個室の中は未確認)。
タイ人の若い男性グループが4組居て、傍らにカタオケ嬢を侍らしてタイカラをガンガン。嬢連の質はマトモで、いい感じか。
嬢が付いてくれ(優しくて、いい娘)、他愛もない話をし、1時間ぐらい居てシンハーを1本呑んでサヨナラ。

  
   
カラオケ店

【置屋】

カラオケを探す間、おばちゃん運転手が「若い娘いるわよ、どう?1200よ」と言っていたので、カラオケが終わるまでホテルの前で待機してもらった(ウドンターニーに続く二匹目の泥鰌を期待)。
ホテルまで歩いて戻り、おばちゃん運転手にその旨を告げると、携帯で連絡を取った後、「30分待って」と言うではないか?
「置屋に行くんじゃねぇの?」
「若い娘が来るから待っていて!」
30分じゃ長いから、待ち時間に他に酒が飲めるところを案内してもらおうと、交渉していたところ、程なくして2人乗りしたモーターサイがやってきた。おばちゃんは、この娘等だと言う。
確かに若いが、器量がイマイチで横柄かつ生意気な態度と話し振り。加えて「2時間で2000」と宣うた。
とてもとても、ここで、この娘達でその値段じゃあと思い、おばちゃんに断りを入れる(実は、これが伝わっていない)。1人でシンハーを飲んでいた方がマシだ。
おばちゃんに酒を飲めるところに連れて行くよう頼む。すると、その娘等も一緒に来るとのことだった。まっ、それはそれで良しとしたが。

モーターサイ2台で店を探したが、日曜が影響したのか、訪れたところは全部クローズ。仕方なくホテルへと戻る。
ホテルへ戻ると、おばちゃんが、「どっちの娘にするの?」とシツこく言う。「要らないんだよ」と再度断ると、小娘等が口を揃えて「シア ウェラー」で「200バーツ」だと。その口調が生意気だったことこの上ない。ムッときたが、そこは大人の対応。200を渡すと、「1人200!」。流石のマグ郎も、そこまでオバカさんではない。怒り心頭顔を笑顔に変えて、バイバイをした。


今回は置屋はダメでした。すみません。

【その他】
飲み足りない私は、先ほど訪れたカラオケ店の手前に、ネオンが煌いていたのを思い出した。『Pub』という看板もあったような…。もう、遅い時間だが寝る前にシンハーをキメたい。バイタクおばちゃんは無視して歩いてカラオケ店方面へ戻る。
『Pub』の前に着くと、なんとネオンは消えており、勤務終了と思われる嬢連が、各々モーターサイに乗るところだった。
「もう閉まったの?」
「そうよ」
「どこか、近くにビール飲めるところない?」
「私達も今からお酒を飲むから、一緒に行かない?」
「ハイハイ(願ってもねぇこって)」

という成り行きで、Pub勤務の嬢4名と、ほど近いタイ・レストランへと行く事になった。
レストランでは、シンハーがなくリオだったのは仕方ないとして、嬢連とワイワイ・ガヤガヤ、日本の話をしたりして酒を酌み交わした。
皆さん、いい娘でチェンマイ出身のワイルンが1人。私の隣には自称シンガーの嬢が座った。のちに、もう2人やってきて総勢7人での飲み会が真夜中まで続いた。
(★ちなみに、隣の嬢と意気投合し、2人でホテルに帰った後、ムフフ《即尺付》がありましたとさ★)

  
   
飲み会場所

  
   
当該Pub(翌日)

【振り返り】

MP大好き爺からすると、どうしてもMP偏重となるがウボンラチャタニーのMPは、「うぅぅぅぅ〜ん」と云わざるを得ない。それはともかく、ウボンラチャタニーでは、足を確保するのが大変だった。サムローが圧倒的に少ないのだ(バイタクは、日中はホテル前に居なかったと思う)。かなり広い市内で、足が無いと行動範囲が狭まってしまう。ましてや時間が限られている。
短期間訪問のデメリットが、モロ出てしまった今回の訪問であった。

しかし、イサーンは大好きである。今後も機会を見つけて訪問は続けたい。

マグ郎 (監修:きち隊員)


【隊長よりのコメント】
マグ朗隊員、ご苦労であった。
またまたイサーンの大地を駆け巡り???ましたな。シリーズ化は確定したようなものであるが、さてさて、イサーンの大都市を殆ど周り、残されるはローカルな田舎町となるのか?そんなとこ置屋しかないぞい!
ということはさておき、たった1夜で良く調査出来たものである。さすがでありますな。
最後に今回は珍しく、かな〜りかな〜りいい思いをしたようで。悔しい限りである。たまにではあろうか(笑)

さ〜て、次回はどこを調査に行くのであろうか。今から楽しみな隊長である。

発行日 2008年10月04日

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