こちら全集MP研究室 2009年1月号 |
マグ朗隊員よりの投稿
マグ朗特捜隊隊員よりのレポート さて皆様方、時計の針を数年前に巻戻して頂こう。 当時、バンコク都内には、チューイット大君がトップに君臨する「DAVIS」グループという名のMPグループが存在した。ラチャダーを中心に、・エマニュエル ・ハイ・クラス ・コパ・カバーナ ・バーバラ ・ホノルル ・ヴィクトリア・シークレットと、皆様方も足を運んだこともあるであろうMPを擁していた。皆様方は、いい思いを何度となくしたかもしれないし、オキニ様が存在していたかもしれない。かく言う私めも、ハイ・クラス以外、全てのMPにお世話になったことのあるクチである。元来このグループでは、姫の写真撮影は禁止。咥えて、もとい、加えて生F率は低かった(時代的なものもあろうか…)と記憶する。 元DAVIS・グループのカード 時間を今に再び戻そう。 チューイット大君が経営を退いてから、経営権の推移が諸々あり、グループ化や他店との提携、傘下入りも多々あったと思料するが、現在は「LORD」グループと名を成し、ほぼ全盛期と同様な店揃えとなっている。・ロングビーチ(元ホノルル) ・コパ・カバーナ ・マリブ(元バーバラ) ・ヴィクトリア(元ヴィクトリア・シークレット) ・パサヤ(ここはMPではないような…) LORD・グループのカード ここで、皆様がラチャダーを歩いているとき、最も目にする看板の1軒が離脱しているのが、お分かりであろうか? (地下鉄を降りて、ナタリーに行く途中だから見えるという訳ではない…念のため) そう、「エマニュエル」である。現在、「エマニュエル」は、「ラ・ディフォンス」「キャサリン」と同一経営(未確認)と申すか、3店舗のMPが揃って表示されている。(以前は某店にポスターがあったが今は剥がされている。ただし、某店のエレベーターの扉には間違いなく表示してある) 偶然にも私は、LORDグループの1軒、および「ラ・ディフォンス」&「キャサリン」の片方に、足繁く(嘘です)通っている。このグループ間の橋渡し(とは言わないな…)となったMP「エマニュエル」を今回の捜査対象とした。そのときのレポートである。なお、これからは、あくまで私の独断でとらえたものであるから、参考までに願いたい。 場所は言うまでもないであろう。 地下鉄「ファイクァーン」駅を降り、南に向かってすぐのところに、その店は存在する。 看板 いつ見ても、店構えは『派手派手』で、「これからMPへ行くぞっっ!」という気持ちを盛り上げてくれる。 DAVISグループ時代、どの店も共通化を図っているのかと勘繰りたくなるほど、姫連の数が少ない時期があったが、今はそんなことはない。以前は、入店して左に行き、右手に金魚鉢、奥にVIP&モデルといった配置であったと記憶しているが、今現在は違う。金魚鉢とVIPは従前と相違ないが、モデル連は入口の右すぐに座している。このモデル連が、これがまた、イイ線イッている上玉が居るんだ、また。 姫連の数は曜日や時間に左右される部分はあると思うが、なんの躊躇いもなく、数多居るモデルの中から本日のお相手をピックする。なお、金魚鉢、VIPにも、それなりの人数が居たことを付け加えておく。 室内の様子@ 室内の様子A 室内の様子B 一戦終了後、再度モデル連のいる場所を覗くと人数は更に増加していた。 うぅぅん、この状態のときに選びたかったにゃ〜。 また、当館の5階には、「カサノヴァ」というクラブがある筈だが、MPではないため今回は未確認である。 <その他訪問MP> 定番となっている「C&C」は、ラチャダーCは、辛うじて生F。店自体の金魚鉢、VIP、Many Many Girlsとも人数豊富。特にMany Many Girlsは出色。 ラマ9Cは、これも既路線どおり北タイ系。生Fしっかり。当日に全コンシーアのユニフォーム・チェンジがあった。 <素見かしMP等> エマニュエルの程近く、目立たない入口といつも感じる「ハイ・クラス」。金魚鉢と席が最も近いのではないかと思われるMPである。そこそこの人数は居たがインパクトがない。器量の点で他MPより劣るか…(これは、好みがあるため一概には言えないと思うが)。やたら人の良いコンシーアだけに、逆に引いてしまった。 エマニュエルのラチャダー通り対面、大御所「シーザー」。ラチャダー1の大きさと思われる金魚鉢には5人。サイドラインには30人以上。サイドラインの中には選べる姫が多々居たが、「オイオイっ!サイドラインかぁぁぁ!!」とツッ込みたくなる姫も居る。値段が3000Bということを考慮すると、他店モデルと比して、ややレベルが足りないと思われる。サイドラインではなく、金魚鉢の中だったら問題はないと感じるため、これは新手の“値上げ”か??? また、元「サブウェイ2」の場所に、先般閉湯した「ミラージュ」と同名の看板を見つけた。 館内は工事中であったと記憶しているが、今後どうなるのであろうか?是非とも次回以降確認したい。 ミラージュの看板 <あとがき> やはり、何度行ってもMPは楽しい。 私は渡タイしてホテルに着くや否や、踵を返してMPへ向かう。「天使の都」の夜遊びがMPから始まることについては、ほぼ「信仰」と化している。 当たり外れの多いMP遊びであるが、今後も悪所通いは続けるであろう。 マグ郎特捜隊隊員 MP研究室室長 【隊長よりのコメント】 マグ朗隊員、ご苦労であった。 今回のエマ特捜は、比較的詳しくて良いと思われる。実は私は、何度もひな壇を覗いてはいたが、エマには入湯していないと記憶する。いつ行っても選べなかったからである。時が経ち、グループも変わり以前よりはましになったようであるな。久しぶりに覗いてみたくなった。もしかしたら初入湯とあいなるかもしれない。 私的にはミラージュが気になった。次回のレポートに宜しく願いたい。 発行日 2009年2月21日 |