| hentai-B特捜隊隊員よりのレポート 皆さんは、年に何回訪タイしますか？多数の人が年に数回、それもエコノミーで行く事と思います。空港での待ち時間にラウンジを使えればゆったり出来ますが、エコノミーでは航空会社のラウンジは使えません。そこで、プライオリティ・パス成る物を使用して無料でラウンジを利用し、ゆったりと飲み食いしながら、インターネツトで全集をチェック！ なんてね。ではプライオリティ・パスが使えるアイテムなのか特捜です。 プライオリティ・パスとは会員になると（プレステージ会員）世界１００カ国３００の都市の６００のラウンジが無料で何回でも利用できるカード会員制度です。しかし会員に成る為に３９９米ドルが必要です。なーんだ！年に数回の旅行に３９９ドルなんて高いよと感じると思いますが。何社かのカードにはプレミアムカードに入会すると、プライオリティ・パスが無料で手に入る特典が有るのです。今回私が利用しているカードは楽天プレミアムカードです、年会費１０，５００円でいろいろ特典もあります（他の特典は自分で調べてね）。他にもプライオリティ・パスが特典で着いているカードがあるので自分に合ったカードを選んでください。私が今回の訪タイのルートですが、行きは成田〜BKK普通です、帰りはBKK〜香港〜羽田 少し変則、では特捜しましょう。  プライオリティ・パス成田空港 IASS Executive Lounge 成田空港第一旅客ターミナル中央ビル５階に有ります。 営業時間 ７：００〜２１：００ 出国審査前なので混み合うときはのんびり出来ないです、インターネツト無線ラン有り,ソフトドリンク無料、アルコール制限されていて、乾き物付ビール１本かウィスキー１杯、オードブル等無し。カード会社の提携ラウンジです、出国時の使用は意味が無いです、帰国時にも使用可能なので、帰りがけにビールをゴクッと一杯なんて使っては如何でしょう。      KAL Business Class Lounge 成田空港第一旅客ターミナルサテライト２、ゲート２６付近の３階に有ります。 営業時間 ８：００〜１６：３０ 出国審査後なのでのんびり出来ますが、午後４時半に閉まるのが残念、TGの午後便には丁度いいですがUAやANAの午後便は時間が合いません、午前便で使うか〜。インターネツト無線ラン有り,ソフトドリンク酒類制限無し、ビールは生ビールです、オードブル無し、つまみ有り、パン類おにぎり有り、以前はノースウェストのラウンジが利用できたのに、今は駄目です。（去年８月で契約解除） JALなど第二旅客ターミナルはIASSだけなので考え物です。         香港 The Travelers' Lounge 香港空港西ホール６階ゲート３５付近に有ります。 営業時間 ２４時間 乗換えでW1に行きチェック受け６階へ行けば直です。インターネツト無線ラン有り,ソフトドリンク有り、アルコールはビールは制限無し、ワインなどは制限有るみたいです、オードブル有り、麺有り、パン類有り、果物有り、ブラジルビールと韓国ビールが飲めます、両方ハッキリ言って薄い感じです、香港でなぜなの？他にも東ホールにも同じラウンジが有ります。             スワンナプーム Louis’ Tavern CIP First Class Lounge スワンナプーム空港コンコースC３階東側に有ります。 営業時間 ２４時間 インターネット無線ラン有り,ソフトドリンク酒類制限無し、オードブル有り、パン類有り、つまみ少し有り、タイでの最後の時間をシンハーでも飲んでゆったりしましょう。しかしBKKのラウンジは２時間までです、まー２時間も居ないけどね。他のもコンコースAとGに同じラウンジがあります。        最後に こんな感じで搭乗までの時間をのんびり過して年間１０，５００円、私はお得感が有ると思います、皆様のタイライフにお役に立てば幸いです。 名古屋、大阪、福岡でもラウンジが使えます。 これからも使用できるラウンジは変わる可能性があります、ご利用の際はプライオリティ・パス ホームページで確認してください。 hentai-B 【隊長よりのコメント】 hentai-B隊員、ご苦労であった。 なかなか良い特捜であったと思う（私には）。私はあまりラウンジには興味ないかもしれない。出発ギリギリに空港に行く、出発前に酒いらない、インターネットもヤフーカフェ（無料で提供される成田空港内のインターネットカフェ）がある、そんな理由で利用価値を見出してないからである。しかし、出発前にのんびりはしたい気持ちは同様である。人それぞれ「利用する」価値観は違うだろう。このプライオリティ・パスは、ラウンジに利用価値あり、そう思ってる方には持っていても損のない、いや、手に入れたいものかもしれない。安く手に入る方法の伝授、知らなかった方には良き特捜である。 発行日 ２０１０年５月２７日 |