こちら全集MP研究室 2011年2月号 |
マグ朗隊員よりの投稿
マグ朗特捜隊隊員よりのレポート さてさて、性懲りも無くMPである。 「暇人がっ!他に行く所はないのか??」 という御指摘もあろう。 「ない!」 他に行く所はない。ともかく、MPに行かなければ気が済まない。スワンナプーム空港に降り立つや否や、頭の中はMPで一杯になる。タクシーでの移動中といわず両替中といわず、MPへ行く事しか考えていない。 今回のターゲットは、ここも高級店と思料される、「AQUA」である。 以前は「ディライラー」と言っていた筈だが、当該名称の時代には訪問記録がない。 場所は、ご存知の方々も多々いらっしゃると思うが、ペップリー通りである。 MRTの「ペップリー」駅から徒歩15分、ガセネタを信じたシティ・ラインの「ラチャプラロップ」駅から徒歩20分。徒歩ではどうも無理っぽい。(ソイ・ナナの北上は未計測) まぁ、歩く必要は全くもってないのだが、タクシーを使うと、どうしても1Fの「キューピディ」に止められてしまう。 なんとか、ダイレクトに2Fに乗り付ける方法はないものであろうか?(って、私が通い慣れていないだけで、いくらでも方法はある??) 外観は、高速道路からよく目にする筈である。 外観@ 外観A 外観B 「AQUA」は、PM6:00からオープンという情報を先に得ていたが、どうしても気が急いてしまいPM5:00前には館内に入ることとなる。 2Fの PLAZA 入口から中へと入ると、左側に姫連が座している。金魚鉢はない。一番手前にタマダー軍(2400Bだったか?)、オープンしていない寿司カウンターを挟み、モデル軍。ちなみに、このモデル軍が6Fへ上がり、「AQUA戦士」となるとのこと。その先はマット軍(2000Bだったか?)が待機している。 入店時の数的な把握をすると、タマダー13人、モデル1人、マット7人の軍勢。なお、「AQUA」開始後は、一番手前のブースからモデルブースへ姫連が移動したと思う(一戦後のため記憶に薄いです、すみません m(_ _)m ) 一応、「AQUA」開店まで、モデル軍の前のテーブルで時間をツブス。フロアには日本語を話すコンシーアが複数居た。 アイスコーヒーを飲みながら、当日の待ち合わせ等のSMSをしていると、夕暮れ前の客がやってくる。圧倒的に日本人グループが多い(って、タイ人は1人だけだった)。複数で来て、当たり前だが複数で階上へ消えていく。モデル軍は増員されなかったので、タマダー軍から、どんどん指名されていく。その後唯一居たモデル軍も消えた。これほどまでに、それもこの時間に日本人が来るとは思ってもいなかった(→ それはマグ郎の情報不足、認識不足である)ので、また悪い癖でアセリがUPする。 [本来は、AQUAに行く予定なので、全くアセる必要もないのだが、その状況になるとどうも勝手が違ってしまう…] 姫連は随時補充されるのだが、当日は需要が勝っているようだ。だんだん姫連が不足してくるような圧迫感に苛まれる…。 丁度その刹那、モデル軍に1人の増援があった。長身で、スタイル抜群。ケバケバ顔で、どう転んでも 阿婆擦れ度 100% 、ドンピシャっっっっっ!!! 後ろの席にも日本人が座していて、この姫が来たことは認識している筈だ。早々に指名せねば…。 近くに居たコンシーアを呼び寄せ、マグ郎のテーブルへ姫を呼ぶ。もう、マグ郎が倒れそうなケバ・オーラを放つ姫を目の前に、2言3言話し、「AQUA」軍所属を確認して、即決!! で、「AQUA」初登楼。 室内@ 室内A 室内B 室内C (あまりのケバさに圧倒され、事前に写真撮るのを失念しました。事後の乱れをご容赦下さい) 室内は若干の年季を感じる。浴槽もごくごくフツー。VIP部屋が他にあるだろうがマグ単独では拝見できない。 姫のサービスは阿婆擦れの如く、マグ郎が居るのに、GALAXY のTAB で音声スピーカーをONにして堂々とタイ人♂と会話。 Hはプロ根性が入っていて手抜きなし(手コキではありません)。残念ながら、プレイ中微動だにしない“ちち”、サイボーグ。 珍しく、古式を延々としてくれたが…。 カード2種 阿婆擦れ姫に確認を取り、事後に6Fの「AQUA」スペースを覘く。 なんとっっっ!!! これこそ、マグ郎が昔のタイ本で読んだ、「ラウンジ」イメージ。今まで経験したことのない空間。窓からうかがい見る眺めも良い。姫連の待機場所の目の前で、6人組の日本人グループが姫連3人を侍らせ、宴会の最っただ中。ウィスキーのボトルが並び、タイ料理が皿がテーブル一杯。なんと豪勢な遊びであろうか。ホステスがモデル軍なのだ…。かぁぁぁ〜〜〜〜、参った参った。(よくよく考えると他MPでも、姫連を呼んで飲食を共にしているのを何度も見たが、こんときは別格の感があった) 加えて、そこに居るのはマグ郎を含め、すべて日本人。前述6人組の後ろのソファには3人組の日本人。その他のテーブルにも1人でやってきたと思しき日本人!! MPの不人気説なぞ、どこへやら。日本人のためのMP天国。 AQUA 、ここにありぃぃぃぃぃ!!! <その他訪問MP> 定番となっている「C&C」。 ラチャダーCは、前日のエスプラネードでの制服ボーリング姿写真を見せてくれたワイルン姫。只管TV姫だったが生F有。ラマ9Cは、「新垣結衣」を 20発ぐらい 殴った顔(それだったら、顔変わるだろうにっ!!)のワイルン赤札姫。生Fたっぷり。 それと、10数年ぶりに元ジュリアナの「ラ・ディフォンス」に登楼した。タマダーの姫2200B。館内の記憶は薄れていたが、思ったほど室内に劣化が見られない。改装があったのだろうか。渡タイ当初の頃はラマ9はアクセスが悪く、行くのに勇気が居る憧れの高級店だったものだ。姫はルアンパバーンから出稼ぎに来ているラオっ娘(しっかりVISAを持っているとのこと)。 今年度は、ウドンといい、ヴィエンチャンといい、今回といい、ラオっ娘に縁がある年度だった。 <素見かしMP> 特捜後の夕食会が、MRTペップリー駅集合だったため、AQUAに程近い「エンバシー」を素見かした。 薄暗い館内で古典的金魚鉢の中を覗くと、一瞬「ヒイた × 凍った」。しかし、冷静になって見ると、繰り返しになるが板橋のタイスナと比較して全然マシである。これだったら、全く問題ない(って、バンコクでは絶対選ばないがねぇ〜)。ボリ店の筈だが、直接オンナ・コンシーアが言うところは1600B。これだったら、熟女セン・太センだったら、オイシイか?(んな訳ない・・・) <考察> ここのところ暫く、皆々様にMP遊びを喚起 してきたと思料する。なんとなれば、皆が足を運ばなくなってしまったからだ。話題をシェアできなくなってしまったからだ。不評とか、そんなものではない。MP遊びについて皆々様から聞く機会が、全くと言って良いほどなくなってしまったのだ。 MP遊びというのは、流行らない遊びに成り下がってしまったのだろうかという、そこはかとない悲しさがあった。 しかぁぁぁぁし、それは杞憂ということが分かった。人気店には日本人が沢山訪れているのだ。今回は老舗人気店の プラザ & AQUA だったが、以前私が見たナタリーやポセイドンに負けず劣らずの日本人客で賑わっていたのを目にした。ただ、全集の普段の呑み仲間が行かないってことと、マグ郎の行く店に偶さか日本人が来ないというだけだったのだ。 やっぱ、MP。 サイコーである。 マグ郎特捜隊隊員 MP研究室室長 【隊長よりのコメント】 マグ朗隊員、ご苦労であった。アクア?であるな。高級MPの部類であろうか? さて、MPに行くものが少なく話題性がなくなった、そういうことを最後に書いておるのを注視してみた。皆、行ってるのである、実は。私も今回はペッブリー通りMP郡をコージーに始まり5〜6件ほどアート隊員、ホタル予備役兵とともに巡った。巡ったが選べない・・・ 「バレンタインだからシカタナイ」とのコンシア全員一致のありがたいお言葉を頂いた。「今日はバレンタインだからみ〜んな休みだよボケ日本人」という。 ナタリーには相変わらず多くの日本人でごったがえしているだろう? そう、ドラマがMPになくなったのではないかと推測される。ドラマとは?一期一会の感動をもたらしてくれるMPにては、ドラマがなくなりゃただの置屋となり。ドラマを見せて頂ければ、MPもまた復活してくるものだと思う。 発行日 2011年2月24日 |