Fの旅 |
マグ朗隊員よりの投稿
マグ朗特捜隊隊員よりのレポート 突拍子もない表題に戸惑う方々もいらっしゃるであろう。 “F”は“F”でも、いつもレポートする “生F”のF ではない。そう、旅客機の客席の話である。偶さかなのだが、タイ航空のFクラスでの渡タイ機会を得ることができた。いい歳こいてタイにばかり行き、世間からは恥知らずと馬鹿にされ、周りからは後ろ指さされ、仲間内からも嘲笑されているこの愚人。せめてFクラスに乗ってもバチは当たるまい。米系キャリアでポチポチ渡るのも構わないが、老い先短い、このクズ老人&&汚い禿&&醜男&&勘違い間抜け。バンコク往復ぐらい、気分よく乗らせてくれ。ということで、柄に合わないリポートをしてみたいと思う。最近よく耳にする『モテモテ』には、全くもって関係ないことを断言しておく…。 ≪成田空港編≫ タイ航空は、残念ながら全日空のZカウンターは使用できない。Bカウンターでのチェックインとなる。 Zカウンター入口 タイ航空のチェックイン 出国後のラウンジ、今回は第4サテラテトのANAラウンジを選択。 ラウンジ入口 4階から第4サテライトを望む サービス自体は、以前TVで見たサービスほど丁寧なサービスではない。 オードブルが“おっされー” ANA丼(と言うらしい) ≪タイ往路機内編≫ 行きの機体はB747の旧型。3人のFクラス乗客にピーCAが1人。1人当たりのサービス時間は長いのだが、如何せんピーCA。板橋のタイスナじゃないんだから…。Cクラスには、買春オヤヂと思しき御仁も見うけられるが、流石にFクラスで買春オヤヂはマグ独り。 シート ドンペリ2002 機内食、綺麗は綺麗 ≪スワンナプーム到着編 → おまけ≫ おまけですが、この乗り物に乗れます。 到着後ヴィークル さて、充実した旅行の後は空港内でも楽しもう(と、言っておかないと特捜の意味が薄れる)。 ≪スワンナプーム空港編≫ さて、入口から別格の香りがいたしますAカウンター。ここがタイ航空Fクラスのチェックインカウンターになる。 入口 待っていると、タイ航空係員が全てやってくれる。待っているだけでOK。誰も「昼キャサ帰りですか?」なぞとは聞きません。 ここに座って ドリンキング・ウォーターまで出ます TGスタッフ 移動はミニ・ヴィークル。別に乗らなくともいいのだが雰囲気で…。 タイ航空利用の場合は、「ロイヤルオーキッドスパ」が利用可能である。Fクラスは1時間のフル・マッサージ(ってか、マグは古式マッサージをしないので、良いのかどうかは分らない)。 スパ待合 スパ施設内 さて、スパが終了したので食事としよう。ラウンジ内でのレストラン風スペース(なお、普通のソファ席や個室にも配膳は可能とのこと)で優雅(似合わねぇ〜)に食事。 レストラン風なテーブル席 優雅な食事 シャンパンを入れ、腹もくちくなったので、少々ラウンジ内徘徊。 個室@ 個室A 仮眠室 なんか、偉いらしい 搭乗時間はスタッフが通知してくれる。美形のスタッフも居るのだが通知してくれたのは、ピー・スタッフ(板橋じゃないんだから…)。 ≪タイ復路機内編≫ 帰りの期待はB777-300ER。Fクラスはコンパートメントである。チーフCAの挨拶があったが、夜便なのでサービスは殆どナシ。 座席(分かり辛くてすみません) またまた、ドンベリ2002 と夜食 一応、フル・フラットになるので眠ることは出来た。朝は早く、なんとなく忙しげ。 朝飯一連 ≪共通・その他≫ ・往復の機内預け荷物は、両空港ともイの一番に出てきました。 ・スワンナプーム空港ではファスト・トラックを使用しました。 まあ、一生に一回ぐらい、ファースト・クラスに乗ってもいいんでないの?(インボラでのファーストも過去1回だけあるが…) 残り少ない人生、人から馬鹿にされても楽しくやろうや。 マグ郎 【隊長よりのコメント】 無し 発行日 2011年10月09日 |