こんなに近く、こんなに遠く
イラン映画 こんなに近く、こんなに遠く を見た。
仕事と金の為に家庭を疎かにしている脳外科の大先生が
自分の息子の命が残り僅かと知り、息子が天体観測に行った砂漠へ向かう話。
神を信仰する人々と神に対して否定的な医師。
砂漠という圧倒的な自然。息子を救う手立ての無さ。無力さ。
その医師の命が砂に呑まれそうになったときそれを救うのは奇跡で。
映像も話も素晴らしい。切ないけど。

砂の下に埋もれた車の窓から砂が雪崩れて来るシーンは
役者が本気で咽ているようで怖い怖い名シーンだった。
劇中で息子が出てくるのは医師が暗闇の中で死にかけているときに
不意に巻き戻るハンディカムの映像だけというのも
タイトルを上手い事表現してた。
レザ・ミル・キャリミ監督は要チェックかもしれない。


Posted by 秋下居 23:11 | 日々 | comments (x) | trackback (x)
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