■鮎川家の変態姉妹4■

 〜変態姉妹、初めてのラブホテル〜




後編


「お姉ちゃん、何しているの?」

 うんちまみれのベッドの上で、とろんとした表情を浮かべたままで美麗はいった。大好きな姉は、「ちょっとここで待っててね」とだけいって、シャワー室のほうへと向かっていったのだ。

「美麗、すぐに行くからね」

 シャワー室から声が聞こえてくる。美麗は素直に待つことにした。

 ぺたりとシーツの上に座る。先ほど姉妹の排泄したうんちによって、シーツはものすごい惨状になっていた。

(・・・お姉ちゃんの匂いと、私の匂いが混じってる)

 そう思うと、また股間がじゅっと濡れてくるのが分かる。うんちの匂いで興奮するようになるとは、一年前の自分からは思いもよらなかった。

(お姉ちゃんのうんちの色、私のより綺麗だなぁ)

 ぼぅっと、眺める。姉のひり出したうんちは綺麗な茶色をしている。てらてらと濡れているのは、姉の腸液もうんちにこびりついているからだろう。対して自分がひり出したうんちを見てみると、少し色が黒ずんでいるような気がする。

(・・・いつも家の中にいて、引篭もっているからかなぁ)

 そんな想いにとらわれていた時。

「おまたせ」

 姉が戻ってきていた。

 手には二つの洗面器を持っている。その洗面器の中に、ガラス製の浣腸器が入っていた。

「お姉ちゃん、これは?」

「今日はね」

 綾奈はそういいながら、美麗の隣に座った。

「美麗の誕生日だから・・・いつもより凄いことをしましょう」

「すごいこと?」

「ええ」

 綾奈は、にっこりと笑った。

「変態なこと・・・お互いのおしっこで・・・浣腸しましょう」

 

 ベッドの上に、二つの洗面器が置かれている。

 その洗面器をまたぐように、姉妹はそれぞれ向き合ってしゃがんでいた。ちょうど、和式便所のような格好だ。

「・・・なんかすごく恥ずかしいよ」

「そうね。いつもと違うね」

 うんちまみれのベッドの上で、洗面器の上にしゃがみこみ向き合う二人。その異常なシチュエーションが、いつもより多くの興奮を与えてくる。

「出そう?」

「難しいよ。お姉ちゃん、あんまり見ないで」

「だーめ」

 膝の上に手をかけ、より力の入る体勢をとると、綾奈はいった。

「私、美麗のおしっこしてる姿、見たいもの」

「そんな」

「早く出して。そのおしっこ、私の中に入れるんだからね」

「・・・お姉ちゃんの変態」

「そうよ。だって美麗のお姉ちゃんですもの・・・あ、くる」

 そういうと、綾奈の股下の洗面器から、ちょぼちょぼちょぼという音が聞こえてきた。綾奈の尿道が開き、中から黄色い液体がこぼれて落ちてくる。

「お姉ちゃんのおしっこ・・・黄色い」

「ずっと我慢してたからね」

 そういいながら、綾奈は排尿の快感に身を震わせた。

「早く・・・私が出し切る前に・・・美麗のおしっこの音も聞かせて!」

 綾奈の絶叫に、美麗も応えた。

「うん・・・出る。出る・・・おしっこ出る!」

 可愛らしい美麗の尿道が開いたかと思うと、姉にまさるとも劣らないくらい黄色い液体が、一気にほとばしってくる。

 じょぼじょぼじょぼじょぼ・・・

 じょぼじょぼじょぼじょぼ・・・

 二人の姉妹の排尿の音が、部屋中に響き渡った。

「あん。なんかこれだけでいっちゃいそう・・・」

 うっとりとした表情を浮かべる姉の姿を見て、美麗の頭の中はもう真っ白に痺れてきていた。この気持ちよさは、排尿によるものなのか、それとも違う別の何かなのか。

 もはやそれはどうでもいいことだった。美麗は叫んだ。

「お姉ちゃん、私、いっちゃう!おしっこでいっちゃうよ!」

 

 しばらく後。

「たくさん出たね」

 綾奈が笑いながら、自らの洗面器を手にとっていった。

「・・・うん」

 恥ずかしそうに、美麗も自らの洗面器を差し出す。その洗面器の中には、つい先ほどまでは自らの体の中に溜め込んでいた液体、自らの黄色いおしっこがなみなみとつがれていた。

「お姉ちゃんのおしっこ、湯気が出ているよ」

「仕方ないじゃない・・・ずっと私の中で暖めていたんだから」

 そういうと、手に洗面器を持ったままで、綾奈は美麗に軽くキスをした。

「今度はこのおしっこで、美麗の体の中を暖めてあげる」

 

 綾奈の手にした浣腸器は、黄色い液体で満たされていた。

 洗面器のはしをコンコンと浣腸器でたたくと、

「美麗、用意はいい?」

 と、綾奈は尋ねた。

「うん・・・いいよ、お姉ちゃん」

 うんちまみれのベッドの上で、うんちにあたらないスペースで美麗は横たわり、ちょうどまんぐり返しの体勢になって股を開いている。

 股間の中心にある美麗の女性器はぬらぬらと濡れている。あまりにも興奮しすぎているようだ。

「暖かい」

 綾奈は自らのおしっこのつまった浣腸器を頬に当てると、その温かみを感じていた。先ほど出したばかりだから、まだ温かみが残っている。

 この液体を、今から、愛する妹の体の中に入れるのだ。

 興奮する。

「美麗の肛門、さっき出したうんちがこびりついているね」

「もう、そんなとこじろじろ見ないでよ」

「いいじゃない。姉妹なんだから」

「そんな・・・あっ」

 美麗の言葉は、途中で止まった。浣腸器が、肛門に突き当てられたのだ。

「動かないでね・・・」

 美麗はかすかにみじろぎしただけで、それ以上動こうとはしなかった。肛門に、意識を集中させる。身体の奥でくすぶる疼きに耐えられなくなってきてしまいそうだ。

「美麗の肛門、少しずつ開いていくね」

 綾奈はいとおしそうにそういうと、手にしていたガラス製の浣腸器から、中の液体を、自らのおしっこを、妹の直腸内へとゆっくり押しやっていった。

 暖かいおしっこが流れ込んでくる。

「はぁ・・・、くぅっ・・・、うぅ・・・や・・・」

 排泄器官を液体が逆流してくる感触に、美麗の全身の毛穴が開いて冷や汗が流れ出してきた。直腸が、お腹の中が、温かくなってくる。

(やぁ・・・、こんなの・・・お姉ちゃんのおしっこが・・・私の中に入ってくる・・・)

 愛する姉のおしっこを浣腸されるという異常なシチュエーションに、自らが興奮してきているのがわかった。

 もちろん、妹が興奮してきているのを見逃す姉ではなかった。

 綾奈は清楚な美貌そのままで、大好きな美麗をみつめるといった。

「・・・お姉ちゃんのおしっこ入れられて、気持ちいいんでしょう?美麗の変態」

「そんなこと言わないで・・・はぁ!」

 一気にピストンを根元まで押しやられた美麗が、嗚咽とも歓喜とも分からない声をあげた。

「あぐぅ!かはっ・・・もうダメぇ・・・」

 浣腸器を抜かれた瞬間、美麗はあわてて肛門を引き締めた。大量に注入された姉のおしっこが漏れそうになったのだ。

(あぁ・・・お姉ちゃんのおしっこ・・・中で感じる・・・)

 全身汗だくになって、青ざめた頬をシーツに押し付けた。

 先ほど綾奈のひり出したうんちが頬に少しつく。中と外から姉を感じ、美麗はこれ以上ないというほど、うっとりとした表情を浮かべた。

「まだ終わりじゃないわよ」

 そんな妹の姿をみて、綾奈はいった。

「今度は、お姉ちゃんの中に、これを入れて頂戴」

 手にしているのは、つい先ほどまで美麗がその上にしゃがんで用を足していた洗面器であった。

「美麗のおしっこ・・・欲しいな」

「・・・うん」

 姉のおしっこを入れたまま、美麗はそっとうなづいた。

 

「どう?お姉ちゃん」

「気持ちいいよ・・・」

 肛門に浣腸器を突き刺したまま、綾奈は応えた。

 生暖かい液体が、ゆっくりと身体の中に注入されていく。美麗は浣腸の仕方がまだうまくなく、浣腸器の先が何度か綾奈の肛門を傷つけそうになるというトラブルもあったが、最終的にはうまく浣腸をすることができた。

 ちゅぽんという音と共に浣腸器を抜き取ると、二人の姉妹はお互いをじっとみやった。

「美麗」

「うん」

「しちゃったね」

「うん」

「今、この中に・・・」

 綾奈は自らの下腹部をゆっくりとさすると、まるで妊婦が自らの赤ちゃんの存在を確かめるかのような仕草と表情でいった。

「美麗の、おしっこが入っているなんて・・・ちょっと信じられない」

「私だって」

 美麗も、お腹をさすりながらいった。

「このお腹の中に、お姉ちゃんのおしっこが入っているんだよ」

「うふ」

 綾奈は笑った。

「美麗、横になって」

「うん」

 素直に、姉の言うことに従う。

 美麗はうんちまみれのシーツの上に横たわると、姉が来るのをまった。

 綾奈は身体の向きをかえ・・・ちょうど69の体勢になるように、美麗の上に身体をかぶせる。

 眼を開けると、姉の肛門がすぐ前にあった。皺の一本一本がはっきり見えるほど近くだ。あの綺麗な姉とは不釣合いなほどに、その肛門は茶色いものがたくさんこびりついている。

「キス、してくれる?」

 肛門を動かしながら、綾奈はいった。美麗は断る気すら起こらなかった。

 姉の、うんちまみれの肛門に、そっと唇を寄せる。

 ほんのりと苦いキスの味だった。

「・・・お姉ちゃん・・・あっ」

 美麗が姉の肛門にキスをしているとき、綾奈も自ら湧き上がる肉欲に忠実な行動をとっていた。

「美麗・・・」

 優しくいいながら、妹の尻肉をゆっくりと揉みしだく。

 同姓ならではの繊細で柔らかな愛撫は、うっかりしていると飲み込まれそうになるほど心地よい。しかも生まれたときからずっと一緒にいら姉にしてもらっているという背徳感が、さらに感度をアップするスパイスとなっていた。

「お姉ちゃん・・・お尻なでてもらって・・・気持ちいいよぅ・・・」

「あんまり気持ちよすぎて、出したらだめよ」

 両手で妹のお尻を揉みしだきながら、綾奈はいった。

「せっかく私のおしっこ飲みこんでくれてるんだから、少しでも長く入れていてね」

「いじわる・・・こんなに気持ちよくされたら、我慢なんて出来るわけが・・・ひゃぁっ」

 いきなりお尻の割れ目をスッとなぞられ、思わず声が裏返ってしまう。

「お尻の穴、よくほぐしてあげるわね」

「もう・・・我慢しなさいって言いながら、そんないじわるしないで・・・あ・・・」

 お尻をくねくねと動かすが、その動きに合わせて綾奈の手も動く。

 自分ばかりが責められていても仕方がない。

 美麗も舌を伸ばし、眼前にある姉の肛門をゆっくりなめ始めた。

「お姉ちゃんも、気持ちよくしてあげる」

 しばらく、ぺちゃぺちゃという音だけが部屋に響いていた。二人の秘壷は、これ以上ないというほど、どろりと濡れている。

 濡れているのだが・・・お互いが責めるのはその秘壷ではなく、菊の花、肛門だけであった。

「美麗、ひくひくしているよ」

「だって・・・」

「気持ちいいいの?」

「・・・うん」

「お姉ちゃんのおしっこ浣腸されて、それでお尻の穴いじられながら、感じてるんだ?」

「・・・うん」

「変態」

「・・・・・・・・・・・・・うん」

 妹の言葉を聴いて、綾奈は妹の尻肉をしっかりと左右に割り開いていった。

「お姉ちゃん・・・もう我慢できなくなりそう・・・」

「だーめ。もうちょっと我慢するのよ」

 お互い、69の体勢でお互いの肛門を舐めあっている。先に限界を迎えそうなのは、どうやら妹の方らしかった。

 お尻をぱっくりと開かれながら、それでもキュっと引き締まったウエストを必死にくねらせている。しかし、さらされた不浄のすぼまりは抵抗することもできなくなっていた。

「あぁっ、お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・」

 綾奈は顎先で妹の女性器を刺激した。肛門とあそこと両方から襲い掛かる快感に、美麗の意識はもはや飛んでいきそうになっていた。

「ふふ。美麗のお尻の穴、ピンク色ですごく可愛い」

 姉に肛門を覗かれてひやかされる嬉しさに、美麗はたまらず涙があふれて、うんちまみれのシーツにまた別の液体をしみこませる結果となった。

 綾奈がいうのも道理で、美麗の肛門は、とても排泄器官とは思えないほど綺麗なピンク色をしているのだ。その慎ましやかなたたずまいは、まるでまだ開発されていない女性器のような可憐さに満ちていた。

「綺麗」

 綾奈の言葉に、美麗は背筋がとろけそうになるほど興奮してきた。姉に、見られている。観察されている。

「美麗の肛門、すごく綺麗な色してるよ」

「ああん・・・お姉ちゃん・・・」

 美麗の朱唇から悦楽の声が零れ落ちる。お尻の穴に姉の視線が這い回っている。

 姉の攻めはまだ続く。

 綾奈のほっそりとした指先が尾骨に触れて、ゆっくりと下降を始める。反射的にお尻の筋肉にピクっと力が入るが、閉じることはできない。

「気持ちいい?美麗、気持ちいい?」

 綾奈の嬉しそうな声が、美麗の心を溶かしていった。

「あ、あ、あ、お姉ちゃん!お姉ちゃん!」

 全身の筋肉に緊張が走り、ひときわ高い声があふれ出た。姉の指先が肛門に触れた。

 その瞬間、美麗は背中を大きくそらして形のいい顎を跳ね上げた。

「あっ・・・はぁっ・・だ、だめ・・・入ってくるぅ!」

 さらにアナルをぐりぐりと揉みこまれて全身の皮膚があわ立ってくる。

「どう?美麗?お尻の穴、気持ちいい?」

 姉の声に応える余裕すらなく、泣きながら首を縦にふりたくった。痺れるような快感が突き抜けてくる。他人に、実の姉に、排泄器官を触れられる異常さに気が狂いそうに感じている。

「泣くほど気持ちいいの?・・・そんな姿見ていたら、お姉ちゃんも我慢できなくなってくるじゃない・・・」

「ひぃ・・・お、お願い・・・お姉ちゃん・・・入れて・・・入れてぇ・・・」

 息も絶え絶えにいう。綾奈は指先を微妙に振動させながら、さらに執拗な愛撫をくわえてきた。

「何を入れて欲しいの?どこに入れて欲しいの?はっきりといってくれないと、お姉ちゃん分からないよ・・・」

 嬉しそうにそういうと、指先を美麗のぬるぬる濡れた肛門の周りでぐるぐるする。美麗の嗚咽が艶を帯びたものに変化していく。

「ここに・・・ここに欲しいの・・・」

 あまりに感じすぎて、頭の中がおかしくなってしまいそうだ。

「お姉ちゃんの・・・指で栓してくれないと・・・出てきちゃうよ・・・」

「ふふ。何が出てくるの?」

 分かっているくせに、あえてそう問いただす。

 綾奈は妹の尻肉をしっかり左右に割り開くと、指先を動かして張りのある瑞々しい肌を刺激していく。

「・・っこが・・・お姉ちゃんが入れてくれた・・・っこが・・・」

「よく聞こえないわ」

 尻肉を揉みしだきながら、綾奈は意地悪にいった。

「お姉ちゃんが・・・浣腸してくれた・・・お姉ちゃんの・・・」

 腰をくねらし、排泄の我慢と戦いながら、美麗襲い掛かってくる魔的な悦楽の前でいった。

「私のお尻の中に入っている、お姉ちゃんのおしっこが、噴出してきちゃうの!」

「よく出来ました」

 いきなり肛門にヌルリとした物が触れてくる。思わず美麗はアナルをキュっと収縮した。綾奈が妹のお尻の谷間に顔をうずめると、ちらりと舌を伸ばしてきた。

「あ、あ、お姉ちゃん!お姉ちゃん!」

 実の姉が、自分の排泄器官に吸い付いてきていた。

「お姉ちゃん・・・うん・・・はぁっ」

 綾奈はうっとりとしながら、ピンク色の舌を伸ばしていた。嫌悪感はまったく読み取れない。それどころか、美しい妹の肛門をなめしゃぶることに、倒錯的な感覚を抱いているようにさえ見える。

「はぁっ!だめ!そこ、だめ!」

 美麗の朱唇から、裏返った悲鳴があがる。激烈な汚辱感と快楽が入り混じって、頭の中で激しく渦がまいている。

 綾奈の舌はもちろん、指先もすぼまりの中心にあてがわれたままで、ぐいぐいと刺激を加えてきていた。その破滅的な快感に、たまらず美麗は蜜壷から透明な液をあふれさせてしまう。

「美麗のあそこまでぐちょぐちょになっているよ・・・美麗の淫乱。変態」

「だって・・・だって気持ちいいんだもん・・・」

 美麗の返事を聞きながら、綾奈は指先に少しずつ力を込めてきた。

 綾奈のほっそりとした中指の先端が今にも侵入してきそうになる。反射的に、美麗は肛門を締め付けた。

「私のおしっこ。まだ出したらだめよ。今からこの指で、栓をしてあげるからね」

「はぁん・・・お姉ちゃん・・・」

 再び肛門に唇を押し当てられ、皺の一本一本をしっとりと濡れた下先で丁寧に舐められる。綾奈の指ごと排泄器官を唾液まみれにされて、尻肉がぴくぴくと痙攣してしまう。次第に全身の筋肉から力が抜けて、肛門がゆるんでいく。

「いひっ!かっ・・・はぁっ」

 その瞬間、美麗は背骨をぐぐっとそらして硬直した。綾奈の中指が肛門に挿入されたのだ。第一関節までだがその圧迫感は強烈で、美麗は涎をたらして白目をむいた。

「美麗の肛門に、指、入っちゃったよ」

 綾奈は興奮気味にいうと、快感に震えている美麗の姿を楽しみながら、肛門につきさした中指をグリグリと動かしている。

「あぁん、お姉ちゃん・・・気持ちいいよぅ・・・」

 実の姉に、排泄器官に指を挿入されている。しかもそれだけでなく、姉の舌も肛門を這いずり回って禁断の快楽を送り込んでくるのだ。

 ごろごろごろごろ・・・

 あまりにも下腹部を刺激され続けたからだろうか。お腹の中から音が聞こえてきていた。中に入った姉のおしっこが、外に出たいと訴えかけてきているかのようだ。

「ああん。ダメ・・・ダメ・・・出ちゃうよ・・・」

 汚辱と快楽に泣きあえぎながら、あさましくお尻を振りたくる。お尻の穴に指を挿入されるというおぞましい行為も、あっと馬にはっきりとした快感として認識されてしまう。

(だめ・・・もう・・・イッちゃいそう・・・)

 頭の片隅で、必死に否定しようとするが、飢餓感を伴う強烈な妖しい感覚が爆発的にふくらんでいく。

「美麗?どう?もうお尻の穴でいっちゃいそう?」

 綾奈が嬉しそうにいった。

「こうやって指を動かされるのが気持ちいいの?ほら?分かる?お姉ちゃんの指が中で動いているのが分かる?」

 綾奈も頬を染め上げて、熱い吐息をつきながら中指の先端を入り口近くで出し入れさせる。そのつど、ピンク色の肛門は茶色い液体でくちゅくちゅと染まっていく。

「はぁっ、あぁっ、もうダメ!きちゃう!きちゃうよぉ・・・」

 美麗は気が狂いそうな悦楽地獄の中で、いった。

「だめ!もれちゃう!もれちゃう!」

 美麗は肛門の力を緩めた。

 しかし・・・でない。

 綾奈の指が栓になっているのだ。

「まだ出させてあげない」

 綾奈がいった。

 脱糞ができない。もうお腹の中が苦しくて苦しくて仕方ないのに、姉に指が栓をしているから、脱糞ができない。

 もはや美麗は何がなにやら分からなくなってきていた。

「出させて!お姉ちゃん・・・出させてぇ・・・」

 そう言いながら、美麗は眼前の姉のあそこを必死に吸い始める。

「あん・・・美麗・・・そんな奥まで吸っちゃ嫌・・・お姉ちゃん、我慢できなくなっちゃうじゃない・・・」

妹の舌の感触を感じならが、綾奈はいった。妹の肛門に突き刺した指先がぎゅっとしまっている。もう妹の限界が近づいてきているのが分かった。

「出したいの?」

綾奈はいった。

「出させて!お姉ちゃん・・・出させてぇ・・・」

美麗の嘆願がか細くなる。

「ふふ・・・美麗の肛門、凄く広がっている・・・綺麗・・・でもこんなに広がっているのに、お姉ちゃんが栓しているから、出せないのね・・・」

美麗のお腹の中では姉のおしっこが濁流となり、早く肛門から出て行きたいと渦を巻いている。もう我慢できる状態ではない。

「何を出したいのか、はっきり言ってくれたら、出させてあげる」

「・・・っこ出したいの!」

「よく聞こえなーい」

「おしっこ・・・私の身体の中にある、お姉ちゃんのおしっこ出したいの!」

「それだけ?」

「ううん」

 舌を伸ばし、姉の液体を全て口に入れ、そして美麗は叫んだ。

「私の、うんち出させてぇ!」

「いいわ!」

 綾奈は美麗の肛門から指を抜き取ると、美麗の脚をつかみ、身体をあげた。自らの肛門を美麗の顔におしつけ、いった。

「出して!美麗!お姉ちゃんにはっきり見えるように、うんち出して!」

「あぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁ!」

 ブビッ

 まず、卑猥な音がした。

 激しい破裂音が部屋の壁に反響し、せき止められていた濁流が一気に体外へ流れ出る。

「うわっ、ひっ、ひいぃぃぃ!いひゃっああぁぁぁぁぁぁぁっっ!」

 ブリブリブリブリブリブリブリ!!!!!!

 排泄の開放感と、蜜壷をえぐられる魔的な快楽にまみれて、肢体をガクガクと痙攣させながら美麗は脱糞を始めた。

 まずは、身体の中でゆっくりと暖められていた姉のおしっこを放出する。

 入れられる時には黄色かったその液体は、美麗の身体の中でうんちと混じり、今では茶色い液体となって放出されている。

 ひとしきりおしっこを排出した後、今度は腸内にたまっていた宿便がどろりと噴出してきた。脱糞の快楽に背筋が凍りつきそうになる。

 両足を広げられ、姉に見られていると考えるだけで、快楽が倍増していく。

「うんち!うんちが出るよぉ・・・」

 うんち、と自らいうことにより、更に快楽が高まっていく。

 お尻の穴をにゅるりとした柔らかいうんちが通っていくたびに、痺れていく。

「美麗、なんかうんちがたくさん出てきているよ」

 肛門の向こう側から、姉の声が聞こえてきていた。

 今、姉はちょうど美麗の顔の上にこしかけるような体勢になっている。舌先でなめとっている姉の肛門もひくひくと動いているのが分かる。

(私だけが我慢していたんじゃないんだ)

 美麗は思った。

(私のおしっこも、お姉ちゃんの身体の中で暖められているんだ)

 そう思いながら、脱糞はやめない。

 どこにこれだけ入っていたのか、身体中のうんちが全て排出されていっているかのようだ。

「まるで」

 姉がいった。

「どろどろになったチョコレートみたい・・・もう、変態なんだから」



(変態なのは)

 美麗は舌を伸ばし、姉の肛門の皺を一本一本舐めとっていく。

(お姉ちゃんも同じだよ・・・)

 そして、ぎゅっと姉のお尻の肉を掴み取った。

「お姉ちゃん」

「なぁに?」

「うんち、気持ちいいよ」

「うん」

「すっごく、気持ちよかった」

「うん」

「だから・・・」

 ブビっと音がして、最後の柔便が美麗の肛門から流れ落ちた。それを合図にしたかように、美麗はいった。

「お姉ちゃんも、して」

「なにを?」

「うんち」

 そして、美麗は舌を伸ばすと、姉の肛門に突き刺した。よく開発された綾奈の肛門は、なんの抵抗もなく美麗の舌を受け入れる。

「うんち出して」

「・・・このままで?」

「うん」

 美麗は、顔面騎乗されたままの体勢で応えた。

「このまま出して欲しい・・・今日はお姉ちゃんを、とことん味わいたいの」

「分かった」

 綾奈は眼を閉じた。

「なんか、興奮してきちゃった」

「私もだよ」

 お尻に力を入れる。

 うんちはいつもしている。美麗にも何度も見てもらっている。

 けれど。

 妹の上に顔面騎乗したままでうんちをするのは、初めての経験だった。

「ちょっと流れてきた・・・この液体・・・」

 鼻を動かし、匂いを感じる。

 周囲は姉妹の体液で汚れきっているが、そんな中でも、鼻を少しつくアンモニア臭を感じ取ることができた。

「お姉ちゃんの身体の中に入っていた・・・私の・・・おしっこ・・・」

「美麗のおしっこ。私の中に大分吸収されたよ」

 綾奈は必死に踏ん張っていた。

 脚がぷるぷると震えている。肛門が少しずつ開いていくのが分かる。もうとまらない。とめない。

「お姉ちゃん、お尻、震えているよ」

「本当にいいの?」

 綾奈はお腹を押さえた。中からごろごろ音がしている。ブレンドされた美麗のおしっこと綾奈のうんちが、もう後少し力を抜いたらこのまま噴出してしまうのが分かる・・・お尻の下に・・・そこにある、美麗の顔に。

「いいよ」

 美麗は笑った。

「出して欲しいの」

 そして、口を大きく開ける。

「・・・ここに」

「美麗・・・」

 それがきっかけとなった。

 綾奈の肛門が、開いた。

 ブシュウ!

 先に出てきたのは、暖められた美麗のおしっこ。

 液体が飛び散り、大きく開けられた美麗の口元をはずれ、美麗の頬とシーツにかかった。黄色と茶色と両方の色が入り混じり、シーツに染みを作っていく。

 美麗の頬にあたったその液体は、つぅっとまるで糸をひくかのように頬を伝わってシーツに落ちていき、そしてまた茶色と黄色の染みをつくっていく。

「出る・・・おっきぃのが出ちゃう」

「出して・・・お姉ちゃん・・・」

 美麗は両手で姉の尻肉を広げると、はっきりと肛門が見えるようにした。そして口を大きく開け、肛門に向ける。

「ここに出してぇ・・・」

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ」

 ブリュブリュブリュブリュ・・・・

 先ほどの美麗と同じように、うんちが肛門から漏れる音が鳴り響いた。

 先ほどと違うのは、その場所がシーツの上でなく、妹の顔の上という所だった。

(私、私)

 綾奈は襲い掛かる快楽と背徳感に責められていた。

(妹の顔の上に・・・口の中に・・・)

(脱糞)

(してる・・・)

 うんちはとまらない。

 ブリブリ・・・ブリブリ・・・

 音と共に、肛門が広がり、お腹の中のものが全て排泄されていっているのが分かる。

(・・・ム)

 排泄とは別の音が聞こえてきた。

(・・・グ・・・ハグ・・・ハグ・・・)

 何かを噛みしだいている音。その音は、自らのお尻の下、美麗の顔の辺りからしてきている。

(・・・べてくれてる)

 綾奈は脱糞の快楽と背徳感と嬉しさに襲われた。愛する妹が。世界で一番好きな人が、信じられないことに。

(私のお尻の下で・・・私のうんち・・・食べてくれている!)

(くちゅ・・・くちゅ・・・くちゅ・・・)

 お尻の下で、美麗の舌が動いている感触が分かった。まだ綾奈の肛門からは脱糞が続いている。匂いが下から立ち上ってくる。一番この匂いがきついのは、間違いなく美麗の顔の上だ。

 うんちをかきわけ、美麗の舌が綾奈の肛門の中へと入ってきた。嘗め回し、動き回り、そして、

(口に、運んでいる)

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 綾奈は身体をさげた。

 69の体勢になる。

 そして、お尻をさらに美麗の顔に押し付ける。

 むにゅっとした感触と共に、お尻と美麗の顔の間にあったうんちがおしのけられる。さらに脱糞をする。ぐりゅぐりゅと出てくるうんちがとまらない。

 その全てを、美麗は受け止めていた。

(美麗・・・美麗・・・)

 いとおしさにおかしくなりそうだ。

 その時、眼の前の、美麗の足と足の間のシーツの上に、先ほど美麗の生み出した・・・うんちが匂いを放っているのが見えた。

 くちゅ・・・くちゅ・・・はぐ・・・

 自らのお尻の裏で、美麗が自分のうんちを口にしている音が聞こえてくる。

「美麗・・・」

 綾奈はいとおしくなり、顔を、そこに。

 美麗のうんちの中にうずめた。

 柔らかさと匂いが、全てを包み込む。

 くちゅ・・・はぐ・・・はむ・・・

 お尻を美麗に押し付ける。美麗は抵抗することもなく・・・むしろ反対に、よりいとおしそうに優しくうんちをほおばっている。

(私・・・も)

 シーツの上に、美麗のうんちがある。

 綾奈は、舌を、伸ばした。

 くちゅ・・・

 美麗の味がする。

 

 しばらくの間、ラブホテルの部屋の中で、二人の姉妹がお互いのうんちを頬張っている音だけが鳴り響いていた。

 

「美味しかった?」

「・・・うん」

 うんちまみれの顔で、美麗は恥ずかしそうに応えた。

「お姉ちゃんは?」

「私?」

「うん。・・・私のうんち・・・どうだった?変じゃなかった?」

 不安そうに問いかける。

 その表情がいとおしくなり、返事の変わりに、綾奈は美麗をぎゅっと抱きしめた。

 二人とも、うんちの噴出されたシーツの上でずっと横になっていたから、身体にお互いのうんちがたくさん付着していた。

 しかし、一番ついているのは、お互いの口元だ。

 綾奈の白皙の肌が、美麗の茶色いうんちでコーティングされている。

 匂いもものすごかったが、それでも二人の姉妹は幸せだった。

 

「おめでとう」

「・・・」

「誕生日、おめでとう」

「・・・」

「生まれてきてくれて、ありがとう」

「・・・」

「私の妹に生まれてくれて、ありがとう」

「・・・うん」

 美麗も、うんちまみれの顔で、いった。

「血が繋がっているから、同じ女だから、こんなにお互いのことが分かり合えるね」

 二人は抱き合い、顔を近づけた。

 唇と唇が近づく。

 うんちまみれの唇が近づく。

 

「ありがとう」

「ありがとう」

 

 そして、キスをした。


 誕生日のキス。
 それは、特別なキス。


 この日、鮎川美麗は、17歳になった。




おわり





戻る