No.1
[イラスト・CG][同人情報][イラスト10枚以上][ブログメイン][夜が来る!][大番長][アトラク=ナクア][デアボリカ][ナイトデーモン][ままにょにょ][その他のゲーム]
2008夏コミにてアトラク本を出すので急遽アリス系の絵を過去描いたものを含めて展示中です。
何度かユーザー広場にも投稿してました。
No.2
[イラスト・CG][同人情報][イラスト10枚以上][18禁コンテンツ][鬼畜王ランス][戦国ランス][夜が来る!][ぱすチャContinue][ママトト][大悪司][大番長][DALKシリーズ]
しょーやさんのサイトです。
こちらは連載しているSSとは別の登録で、チェックした分野のゲームのイラスト等が多数展示されています。
※管理人による代理登録です。
No.3
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、羽村亮。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
視界を突然影が覆った。開けた広間。前後左右に上空、どの方向に目を向けても影を落とす物はない。であるにも関わらず、亮の視界は確実に翳りを帯びていた。
薄幕のような不確かな影。
ゆらゆらと揺らめき、まるで不安定な影。
風のない筈のこの狭間という虚構空間で、頬を撫でる空気の流れを感じる。その気流に乗って微かに耳に届いたのは、魂を引き裂くような金切り声と狂ったような馬のいななき声。
小さく顔を顰めた亮は、僅かに目を細めると神経を集中した。
視界の前面が陽炎のように揺らめく。まるで熱砂の砂漠の如くたゆたう空間の中に、炎のようにゆらゆらと揺らめく不安定な影を見付ける。
バサリ、と羽ばたきが耳を打った。
上空から聞こえる羽音と、正面の陽炎。
亮は上空からの音を敢えて無視し、正面の空間への意識集中を高めた。目が細められ、眉間に皺がよる。
No.4
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、百瀬壮一。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
「──ラァ!」
突進の勢いを乗せた鋭い蹴りが、牝馬頭(めずき)の脇腹に直撃した。
牝馬頭──異形の化け物。
光狩が眷属の一種。
二足歩行をする馬のような姿をしたそいつは、爛々と血走った目を輝かせ、だらしなく涎を垂れ流していた。両手には、交通標記を付けた鉄柱に似た凶器を携えている。
ブルルルルッと、そいつの口から漏れたのは、肉を断つ歓喜に打ち震えた悦楽のそれ。
牝馬頭の筋肉質な腹に食い込ませた靴の裏からは、肉が軋み骨が砕ける感触が伝わってきた。たが、それでも馬面の光狩は微動だにせず、その手に握る鉄柱を振り回してきた。
No.5
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、星川翼。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
そいつが現れたのは、そろそろ今日の探索を終わりにして狭間から出ようかという頃合だった。
記憶を頼りに階段に戻る途中、通路の十字路へとさしかかった時だ。星川の目が高速で動く物体を捉えた。視界に現れたのは瞬きほどの間もない一瞬。ビデオカメラでさえ残像なく記録できたか怪しいような一瞬。
だが星川の”目”はその程度では誤魔化せない。遠い空で芥子粒ほどの鳥が視界の端を横切っただけで、その形状を仔細に言える眼力『貫目』──人間離れした動体視力こそが、火者としての星川の能力だからだ。
No.6
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、新開健人。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
「ふんっ、はっ、ふんっ」
狭間に、野太い男の声が響く。
声を発しているのは、肌も露なタンクトップ姿で、マッスルなボディをムキムキとさせる男だ。
男臭い顔に汗を流す筋骨隆々な男。
ムチムチとした肉体を持て余しているのか、頻りに腿上げをしたりスクワットをしたり腕立て伏せをしたり腹筋したり背筋したりエトセトラエトセトラ……。
ともかく、光る汗を激しく迸らせ、もわもわとした熱気を発する。
だんとつな男臭さで肉体が爆発だった。
No.7
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、祁答院マコト。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
騒がしいのは得意ではなかった。嫌いとは少し違う。賑やかなのは純粋に良い事だと常々思っている。ただ人には向き不向きがあり、自分には静寂の方が向いている、あるいは相応しいと感じているだけだ。
火者──その名は楔だ。
使命という仮の姿を借りた呪縛。掟と呼ばれる鉄よりも頑強な鎖。戒めは絶対であり、戒律を破ることは決して許されない。欠片ほどの猶予もそこにはない。命よりも重い宿命。
祁答院マコト(けどういん まこと)は火者の里に生まれた。両親は共に、里でも有数の実力を持った能力者だった。故にその2人の間に生まれたマコトには、まだ母親の胎内にいた頃から様々な期待が寄せられていた。
しかし──
No.8
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、三輪坂真言美。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
「はああっ、真言美チョーーーーップ!」
ぺしっ!
「あいたあ!」
狭間の上空に広がる宇宙のような虚空に、可愛らしい女の子の声が吸い込まれた。精一杯の気迫を込めての一撃。しかし根本的にキュートな声質なので、あまり声による効果は出てないようだ。
声の主は、この陰惨で奇妙な空間には場違いな印象の少女だった。
腰に届くサラサラの黒髪にくりくりとした大きな瞳。ファッショナブルながらも動き易さを考慮した服に身を包んだ14〜5歳の女の子。名前を三輪坂真言美(みわさか まなみ)という。
No.9
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、七荻鏡花。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
「う〜ん……なんか今日は冴えないわねぇ……」
呟きながら、七荻鏡花(ななおぎ きょうか)は首を左右に振った。
岩のように見えてそうではなく、無機質に見えてどこか有機的。そんな壁が左右を挟み、前後に道が伸びている。地面は平らで起伏もなく極平凡に続き、罠にも光狩にも出くわさない道程は退屈の極みである。
小さく欠伸をした鏡花は、背後を付いてくる2人の男子にチラリと目を向けた。
No.10
[短編SS][シリアス][夜が来る!]
「夜が来る!」の各キャラクターごとの、サイドストーリー。
今回の主人公は、火倉いずみ。
(以下、本文冒頭より抜粋:管理人による代行登録)
「ねえいずみ」
「なあに? 鏡花ちゃん」
呼ばれて火倉いずみ(かぐら いずみ)は振り返った。
短くまとめた髪は柔らく、そんな小さな動作でさえふわりと舞ってしまう。無意識の内に髪を手で整える癖が付いたのはいつ頃だろうか。
後ろへと振り向いたいずみの視界に映ったのは、金色の髪をツインテールにした少女と、どこか純粋さを感じさせる少し野暮ったい少年だった。
「眼鏡、取らなくていいの? 掛けたままよ」
言われて、いずみは「えっ?」と声を上げた。