機械じかけの王国 後書き 

 

 読んで下さってありがとうございました。始めまして、流悠ちかと申します。この小説は、私が初めてまともに書いた小説です。右も左も分からず、作家の先輩方に色々教えて頂きながら完結させました。とても思い入れの深い小説です。貴方の心の中に何かを残せたら幸いです。
 小説は、短編しか書いた事がありませんでした。自分には長いものを書ききる力はないだろうと、そう思っていました。ですが、時間はかかりましたが、書き切る事が出来てとても嬉しかったです。自信になりました。これからもこれを糧に書き続けていこうと思います。
 
 このお話を書くに辺り、一番初めに思い付いた言葉が「人ではないものに恋をする少女」でした。まさしくそれを書けて、楽しかったです。
 自分が生きている間、美しい姿で変わらず傍にいてくれる理想の存在。それは嬉しいと同時に哀しい事なのでしょうね。
 それでも、彼らは自分の選んだ道に後悔はしないのでしょう。間違いだとは思わないのでしょう。それが彼らには自然な事ですから。

 それでは、ここまで本当に読んで下さってありがとう。またお会い出来る日を楽しみにしています。

 校正をしてくださったゆうみさん、ありがとうございました。ゆうみさんは文章の大先輩です。

 読んで下さったあなたと、手伝って下さった皆様に最大限の感謝を込めて。

 2001年 11月 流悠ちか

 

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