基本事項の確認
ストーリーを思い出す際の参考にどうぞ。
ディスク3でエルオーネ本人の口から理由が語られている。
引用 ※スコールを通じて過去を変えたかったため。どうにかして、エスタ大統領になってエスタで働いているラグナにレインの死期が近いことを知らせたかった。
レインの近所に住んでいた夫婦の子供。
引用
両親が殺されたので、レインが代わりに育てていた。レインやラグナと血縁関係がある訳ではない。
順番に並べると、
- 魔女戦争で両親を失う
- レインに育てられる(ラグナと出会う)
- エスタ兵にさらわれる
- ラグナが救出する(その直後にラグナはエスタ大統領に)
- ラグナは政務に忙しいのでエルオーネだけウィンヒルに帰す
- レインが病死しスコールと共にシド夫妻の経営する孤児院へ
- エスタ (実はオダインの独断) がエルオーネを狙っていることに気づいたシド夫妻が船に乗せる
- 船上で10年以上の逃亡生活 (ラグナはその事実を知らず)
- Disc1に至る。
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シドがノーグの資金援助を受けて作ったのがガーデン。イデアが作ったのが白いSeeD。つまり、シドとイデアはそれぞれのやりかたでSeeDの養成に当たっていたわけだ。
ガーデンが設立されたのはエルオーネがエスタにさらわれたあと。チュートリアルには設立後12年と書かれている。
バラムガーデンの成立は12年前。その後、ガルバディアガーデン、トラビアガーデンが相次いで設立された。各ガーデンにはマスターと呼ばれる管理者と、教育面の指導者である学園長がいる。ガーデンの理念を最初に唱えたのはバラムガーデンのシド学園長である。
魔法が弱いのは、人間やモンスターの唱える魔法がしょせん擬似魔法にすぎないから。
ヴァリーで魔女の力を解放すると魔法威力が5倍になるので、擬似魔法には本来の魔法の1/5程度の性能しかないことになる。世界観的な設定に合わせて魔法の威力を弱めたのは面白いアプローチだ。
ちなみに、FF8の攻撃魔法は魔法としての威力はイマイチだが、ジャンクションするとちからと魔力の上昇量がとても高い。「攻撃魔法→弱い→要らない」という図式は成立しないので注意。
メニュー画面から「ヘルプ」で見られます。
リノアが花畑に立っている場面はエンディングの1コマだ。孤児院の庭で再会しようと約束したスコールとリノア。ところが、スコールがいつまで経っても姿を現さない……。
リノアがスコールを助けに向かうまでの情景なのである。
オープニングの英文は、リノアを魔女記念館で救った直後、孤児院の花畑で行うやりとりを英文にしたものだ。
I'll be here...
why...?
I'll be 'waiting'...here...
For what?
I'll be waiting...for you...so...
If you come here...
You'll find me.
I promise.
「俺…ここにいるから」
「いるから、なに?」
「俺はここで待ってるから…」
「誰を待つの?」
「俺、ここでリノアを待ってるから…来てくれ」
「わかった。私もここに来る。今度こそ会えるね! 絶対、だからね!」
※この解釈は掲示板でゆりさんから教えて頂ききました。また、庭園で眠る使者さんに補足して頂きました。ありがとうございます。