チュートリアルについて
FF8のチュートリアルは2部構成になっている。
チュートリアル | ・基本的な情報について解説。 ・分かり易さに重点が置かれている。 ・以外に重要な情報もあり。 |
ヘルプ | ・チュートリアル内の1コーナーなのにチュートリアルの何倍も情報が詰まっている。 ・分かり易さよりも網羅性に力点が置かれている。 ・5分やそこらで読みきれるような分量ではない。 |
※将来ここに「チュートリアル」を載せる予定
※将来ここに「ヘルプ」を載せる予定
チュートリアルにはゲームの基本が掲載されている。
基本操作 | コントローラの使いかたが掲載されている。 |
バトル操作 | FF8のバトルの基本を掲載。全8ページ。 |
ジャンクションのしかた | ジャンクションのしかたを実際に見せてくれる。 |
G.F.の育てかた | G.F.のしかたを実際に見せてくれる。 |
カード説明 | カードゲームの概略や各種ルールを掲載。全13ページ。 |
ゲームが始まったばかりの頃はこの5つ(カードゲームに興味がなければ4つ)さえ抑えておけば大丈夫だ。
基本操作についての補足
FF8はフィールドという単語の意味がDQなどとは違うので注意しておこう。
フィールド | 3人並んで移動するシーン(都市や洞窟など)を指す。 |
ワールドマップ | スコール1人しか表示されない移動シーンを指す。 |
FF8シリーズの熟練者でも気づきにくそうな操作法の抜粋。
ワールドマップ | R2 | 視点の切り替え |
□ | 見下ろし型視点のとき、押しっぱなしにしながら移動すると方角が固定される。 |
SELECT | マップ表示(初期状態では非表示なので見過ごし易い) |
バトル操作についての補足
バトル操作のページは全部で8つあるが、そのうち7ページ目と8ページ目はFFシリーズの熟練者にとっても重要な情報が掲載されている。
7ページ目 | 特殊技についての簡単な解説が掲載されている。 |
8ページ目 | 『対象を選ぶときにL1を押すと対象をウィンドウで選べるようになります』 |
対象をウィンドウで選ぶようにするとカメラワークに左右されなくなるので、すごく便利。
SeeDになったあとはチュートリアルの、
この2つを利用できるようになる。
TEST | ・スコールのレベルまでの試験を受けられる。 ・全問正解すればSeeDレベルが1増える。 ・不合格でもペナルティはない。合格するまで何度でも挑戦できる。 |
復習 | ・今までに合格したTESTに再挑戦できる。 ・合格しても何も貰えない。 |
SeeD昇進試験の突破法
SeeD昇進試験にはFF8をクリアしたプレイヤーでも戸惑うような問題がけっこうある。例えば、
こういう問題はどうやって突破すればいいのだろう? あてずっぽう? それでも構わないが、もっと有意義なアプローチは、
- 不合格でもペナルティーはないのだからまず試しに問題を受ける。
- 分からない問題に出くわしたら試験後に『ヘルプ』で調べる。
- ヘルプは内容別にまとめられているので調べものを探し易い。
- ヘルプで調べたら試験に再挑戦。
|
例えば、
チュートリアルが説明書だとすれば、ヘルプは辞典のようなものだと思えば分かり易い。
- 辞典は最初から最後まで通して読むようには作られていない。
- 辞典は調べものがあるときに目的のページを探して読むような構造になっている。
- ヘルプの使いかたは辞典と同じ。最初から最後まで通して読むように作られているわけじゃない。
|
SeeD昇進試験のもう1つの役割
実は、昇進試験には、SeeDレベルを上げて、給料を増やすよりも大事な意味がある。
- なぜ『チュートリアル』の中で試験を行うのか。
- なぜ既に合格した試験に何度を『復習』できるのか。
|
実はSeeD昇進試験の真の目的は、ゲームに関するヒントをプレイヤーに与えることだったりする。
※具体例
SeeD昇進試験の位置付け
SeeDは傭兵であると同時に学生でもある。それは任務中も変わらない。SeeD昇進試験は学校の試験のようなものだと考えると理解し易いかもしれない。