ゲームが始まった時点では、
たった2箇所(最大で魔法200個分)しかジャンクションの余地がない。イフリートを習得してようやく3箇所だ。つまり、
- ゲーム序盤で魔法を500個も1000個も集めても大半が宝の持ち腐れ。
- ジャンクションアビリティが充実する頃には、序盤で集めた魔法の大半は弱すぎて使い物にならない。
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魔法集めに力を入れるのは、
- 現在の戦力に不安を感じたとき。
- 魅力的な魔法を見つけたとき。
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こんなもので十分だ。
※FF8において、見つけた魔法を片っ端から300個集めるプレイは、一般的なRPGにおいて、新しく訪れた街で発売している装備品を必ず全員分購入するプレイに近い。コレクターを自認するプレイヤー以外は、そこまで収集に力を入れる必要はない。
FF8には『隠しポイント発見』のアビリティがあるけど、
ワールドマップ | 『隠しポイント発見』があっても見えない |
フィールド | 『隠しポイント発見』があれば全て見える |
FF8において魔法収集の手段はドローだけではない。Disc1で入手できるアビリティに限定しても、
- ドロー
- 雷魔法精製
- 冷気魔法精製
- 炎魔法精製
- 生命魔法精製
- 時空魔法精製
- ST魔法精製
- 中クラス魔法精製(雷魔法精製からの派生)
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こんなにたくさんある。そのうえ、
AP不要 | 30AP必要 | 60AP必要 |
ドロー | 雷魔法精製 冷気魔法精製 炎魔法精製 生命魔法精製 時空魔法精製 ST魔法精製 | 中クラス魔法精製 |
必要APの面から見ても、ドローが数ある魔法入手方法の中でも最下位のアビリティにすぎないのは明らかだ。つまり、
- ドローはしょせん初期コマンド。
- 何の苦労もなく手に入るアビリティなのだから、そこそこの性能しかないのは当然。
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魔法収集の効率を上げたければ、より上位の魔法収集アビリティを修得すればよい。ドローに固執する必然性はどこにもない。
※精製の具体例については別ページ参照。