「ヘルプ」の「情報」

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  •  「チュートリアル」→「ヘルプ」→「情報」で見られる、各種情報です。考察時の資料として役立つのではないかと思います。
  •  色つきの強調は筆者によるものです。

 地名

バラム世界で最も小さな大陸にある国。おだやかな気候、気風で知られている。国内にバラムガーデンがあり、学園的な雰囲気に包まれている。
炎の洞窟バラムガーデンの近くにある洞窟。炎のG.F.の力場がある。
ドールガルバディア大陸(先ドール大陸)の東の海岸にある小国で、ルプタンビーチに面した古い街が中心地。かつての大国、神聖ドール帝国の名を残しているが、その力を示すようなものは、今は何も残っていない。
ティンバードール公国の南方に位置するフォレスト地帯にある街。かつては国であったが、ガルバディアに接していたため最も早く攻められ、18年前にガルバディア領となり現在に至る。しかし、現在もガルバディアと戦う数多くのレジスタンスグループが活動を続けている。
ティンバーのTV局現在は全ての通信がHDケーブル通信に移行しており、電波による放送の設備は使われていない。しかし、ティンバーのTV局だけはいつか電波による通信が回復することを信じて設備を保存している。
ガルバディアビンザー・デリング大統領が事実上の支配者である国。対エスタ・大国主義を打ち出し、領地を広げ、国領の増強を進める軍事大国である。<blue>他国への軍事行動をたびたび行うが、SeeDによって阻まれる</blue>ことが多い。中心地はデリングシティ。
名もなき王の墓デリングシティ北東にある、神聖ドール帝国のラスト・エンペラーの墓所。死せる王の名を本名で呼ぶことは災いを招くという言い伝えがあり、このような名で呼ばれている。内部はモンスターの巣窟となっており、未確認ながらG.F.も存在すると言われている。
ウィンヒルガルバディアの地方都市。都市とは名ばかりの小さな村である。数回に渡ってエスタの襲撃を受けている。これは魔女アデルが命じたと言われている。
D地区収容所デリングシティ南方に位置する砂漠地帯にある。国家にとって危険と見做された者が送り込まれる収容所。ここに入れられることは、殆ど死と同じ意味である。デリング大統領の行動がファシズムであると他国から言われる元となった施設である。
ミサイル基地いわゆる情報封鎖を行ったエスタを除けば、ただ一国、大陸弾道弾ミサイルを保持するガルバディアの基地。完成したのが大戦後なので実戦で使用されたことはないが、大陸弾道ミサイルの存在は各国にとって国防上の大きな問題となっている。電波が使用不可能な状況でも確実にターゲットをロックオンする機能を備えたミサイルを配備していると言われているが、その実態は不明である。
ホライズン・ブリッジ東西の大陸を結んでいた鉄道。完成とほぼ同時に開戦となり、実際に使用されたのは、ほんの数ヶ月間に満たなかった。その後、現在にいたるも不通である。
F.H.ホライズン・ブリッジの中間地点にある駅で、現在は大陸から逃げ出した人々が住む街になっている。住民の多くは自分の技術や知識を国家の欲に使われるのを嫌った人々とその家族である。
トラビア北方の大陸にある国。シュミ族とムンバが住んでいる所以外は厳しい気候のせいで住民は殆どいない。住民の大半はトラビアガーデンの学生とその関係者で占められているという、ガーデン中心の国である。
エスタ(1)セントラから東の大陸に移住した人々が創った国で、成立は、西の大陸(現ガルバディア大陸)を支配した神聖ドール帝国と同時期である。穏やかな気候に恵まれており、人々の気風も同じく穏やかであったが、いつしか、科学的技術を重んじる国に変わった。
エスタ(2)魔女アデルの支配下で世界中を敵に回して戦った。いわゆる魔女戦争の原因を作った国。魔女の力と科学の力で世界に恐怖を撒き散らした。しかし、突如、世界中から軍を引き上げると、一方的に戦いの終結を宣言し、それ以来沈黙を守っている。沈黙については様々な憶測を呼んでいるが、実際にはエスタ内部のことは何も分かっていない。
エスタ(3)ラグナ<blue>大統領と無数の知事が治める</blue>国。魔女大戦以来の沈黙については、オダイン博士を中心として開発されてしまった飛びぬけた科学力を公開した場合の世界に及ぼす悪影響を考えてのことであったことが発表される予定。実際には決断を下すまでに時間が掛かっていただけでラグナ大統領への批判は避けられない模様。
海岸駅ホライズンブリッジのエスタサイドの駅。現在はホライズンブリッジと同じく使われていない。
大塩湖エスタ大陸にある湖。以前は美しい湖であったことが確認されている。現在は荒れ果て、かつて満ち溢れていた水は失われてしまっている。原因は不明だが、エスタが行った何らかの実験の影響と考えられている。
モンスターがうごめく世界であるが、古くより、アートやサーガなどに記されており、ときに人々はその恐ろしい実体を忘れてしまう。地上に見せているその美しい姿は人々を引きつけてやまない。
海洋調査人工島海洋生物および海底探査のための移動式人工島。各地への移動を繰り返したあと、ある地点を最後に消息を断つ。元探査員の生存は確認されたため、意図的な封鎖と思われる。
3015-通常の海洋探査中、強い力場を発見。
4141-この地を「大海のよどみ」と名付ける。
4242-「大海のよどみ」の封鎖を決定。
大海のよどみその地の名ですら通称でしか呼ばれない、海洋調査人工島、最後の発掘現場。一説には海底遺跡とされているが、実態は定かではない。ただ、興味深いメモとして「4127-海中タワーにて行き来は可能」がある。

 用語

なぜ『ドローポイント』の解説だけ、ですます調なんだろう?
ドローポイントフィールドやワールドマップにはドローポイントがあり、そこを調べることで魔法を取り出すことができます。なお、ワールドマップのドローポイントは完全に隠れていて見えません。怪しいと思ったところは調べてみましょう。
時間圧縮なぞ。どのような状態になるか不明。あらゆる「いま」が圧縮されてしまうと考えられている。全ての時代の魔女の力が合わさって魔女はとてつもない力を得ることが予想される。それに対して、普通の人間がどうなるのかは分からない。
ガーデンバラムガーデンの成立は12年前。その後、ガルバディアガーデン、トラビアガーデンが相次いで設立された。各ガーデンにはマスターと呼ばれる管理者と、教育面の指導者である学園長がいる。ガーデンの理念を最初に唱えたのはバラムガーデンのシド学園長である。
SeeD(1)バラムガーデンに所属する特殊部隊。15歳以上の学生であれば試験に参加できる。筆記試験、実地試験に合格した者がSeeDになることができる。SeeDにはランクに応じてガーデンから給料が振り込まれる。バラムガーデン内でのSeeDの立場は他の学生となんら変わらない。
SeeD(2)SeeDは各国や民間グループ、ときには個人のオーダーにより世界各地でミッションを行う。ミッションは戦闘支援や要人のボディーガードなど少数精鋭による秘密行動を得意とする。秘密を要するミッション、少数精鋭部隊を必要とする作戦に雇われることが多い。SeeD派遣による収入はバラムガーデンにとって欠かせないものとなっている。
SeeD(3)SeeDの戦闘方法の特長は高度に訓練された「擬似魔法」の使用にある。バラムガーデンでは「擬似魔法」とG.F.の組み合わせに関する研究が進んでおり、他の国々の兵士やガーデンの学生が身につける「擬似魔法」を使った戦闘より遥かに高いレベルを誇る
SeeDランクSeeDとしてどれぐらいの実力があるのかを表したもの。レベルが高いほど貰える給料も高くなる。
SeeD筆記試験SeeDとして、どれぐらいの知識を身につけているかを試す試験。SeeDになってからは、チュートリアルのTESTで受けることができる。10問からなるテストで、レベル30まである。各レベルの試験を全問正解するとSeeDランクがアップする。ただし、スコールのレベルと同じレベルまでしか試験は受けられない。
ガーデンの真実魔女イデアと、学園長シドによって集められた身寄りのない孤児たちの庭。来るべき時のために、未来への種が育つようにとの願いを込めて作られた庭。
電波障害(1)17年前の「エスタの沈黙」からの現象。あらゆる周波数帯に流されるノイズのせいで電波通信は実用に適さないものになってしまった。実際は短い時間であれば電波通信も可能であるが、他の通信手段が発達したために、殆どの電波通信設備が廃棄、もしくは閉鎖されてしまった。原因は、月に関係があると考えられているが、詳しいことは不明である。
電波障害(2)各国は電波に頼らない様々な通信方法に対応して現在に至っている。多くは地下に張り巡らされたHDケーブルを使ったデータ通信を採用している。しかし、このケーブルは各地の戦闘やモンスターの行動によって断たれていることが多く、世界は情報的に隔てられている。
月の涙月からのモンスター降下現象。かつてセントラの街々を壊滅させた。月のモンスターの数が飽和状態になると発生するとされている。地上サイドにも「月の涙」を引き起こす物質があると考えられている。歴史上、幾たびか発生しており、今後も発生することが予想されている。
モンスター月で発生する生物。一定期間おきにこの地上に降ってくる。モンスターが月から落ちてくる現象は「月の涙」と呼ばれている。現在、地上に生息するモンスターはセントラ大陸を襲った「月の涙」でやってきたものが繁殖したものと考えられている。また、「月の涙」の影響でモンスター化した動物も多い。
セントラ文明約4000年前にセントラで起こった文明。このセントラの人々がそれぞれの大陸に移住して、西の神聖ドール帝国と東のエスタを建国した。神聖ドール帝国は歴史を通じて分裂統合を繰り返し現在の世界情勢を作り出した。
オダイングッズ魔女の魔力を抑えるための装置。エスタを支配していた魔女アデルの力を恐れたオダイン博士が開発した。美しいアクセサリーの形をしている。
魔女言い伝えによれば、創造主「大いなるハイン」が人々をつくった。その中で、ハイン自らの力を分け与えられた者が魔女のはじまりであったという。現在、魔女が何人いるのかは分かっていない。これは魔女が名乗り出ることが少ないためであり、正確な把握は難しい。しかし、力の拡散は避けていると推測される。
魔女の力と器魔女の力は、遥かな古の時より、その「器」となる者に代々受け継がれた。ここでいう「器」とは、血の繋がりの有無に関わらず、魔女の巨大な力を宿すためのキャパシティと相性を兼ね備えた者のことを指す。
大石柱月と地球の間に強力な「場」を作り、「月の涙」と呼ばれるモンスターの降下現象を引き起こす結晶体物質。地球上で生まれたものではなく、その起源は月にあると考えられている。大石柱は、地上の特定のポイントに反応して強力な指向性の空間波を発することが確認されている。しかし、原理の完全な解明には、さらなる研究を待たねばならない。
ルナティックパンドラ大石柱を包み込むようにして作られたエスタ製の巨大なおおい。全長3キロメートル、幅1.5キロメートルという、とてつもない大きさとハイテク設備を誇る。特定の波形の力場を当てて大石柱を反応させることで、大石柱の指向性空間波を作り出し浮上させることが可能。災いをもたらす月の石を封じたもの。しかし、「月の涙」を意図的に呼び起こすために建造されたとも言われている。
ティアーズポイントエスタの科学者が割り出した次の「月の涙」の発生地点。大石柱反作用力場を生み出すセキュリティボックスと大地の力場を抑えるための装置が配置されている。大石柱がこの地へ近づくことのないように封じられた神秘的な場所。
アデルセメタリー魔女の力を減じ、最終的に封じることを目的に作られたエスタ製のハイテク装置。特殊パッキング処理を施したあと、月の軌道上まで打ち上げられ、安置された。魔女アデルを封じるために使われた。電波障害の原因となっている。
飛空艇ラグナロクエスタ製のシャトル。古代セントラ時代の「竜機」の言い伝えに基づき、エスタの科学力を結集して造られた。エスタのフラッグシップとして活躍するが、その後、アデルセメタリー打ち上げ用の使い捨てシャトルとして宇宙へ打ち上げられて、その役目を終える。
MD層バラムガーデンの基部層。セントラシェルター時代の構造をほぼそのまま残している。立ち入りは全面的に禁じられている。
セントラシェルター(ガーデンのもとになった建造物)。古代セントラが「月の涙」の直撃を受けて滅んだあと、生き残ったセントラ人は世界中へと散らばっていった。そのときに造られたのがセントラシェルターである。移動可能なシェルターであり、かつては世界各地にその残骸が多数残っていたという。
ティンバーマニアックス市民の声によって成り立っていた雑誌。ジャーナリストや物書きを目指す若者たちに人気があったが、ガルバディア支配下で反政府主義者を生み出すとして発行禁止処分を受けたこともある。
アイズオンミージュリアハーティリーの歌。ジュリアは「アイズ・オン・ミー」発表後にガルバディア軍少佐(当時)のフェーリーカーウェイと結婚。その1年後に長女を出産。しかし長女が5歳になる直前に28歳の若さで交通事故で他界した。

 人物

オダイン博士もともとはモンスターの研究家で、ガーディアンフォース(G.F.)を見つける。さらに、魔女本人の助力を得て研究を重ねた結果、魔法研究の第一人者となる。魔女の魔法のメカニズムを解明して、魔女ではない人間でも訓練次第で魔法効果を使える擬似魔法マニュアルを完成させる。その応用として、擬似魔法とG.F.の組み合わせによる高度な魔法使用技術を完成させた。この技術はバラムガーデンで使用されている。
大いなるハイン伝説上の存在。人間を作り出した存在であり、魔女の最初の一人と考えられている。「大いなるハインの末裔」とは、魔女を敬う呼びかたである。
白いSeeDかつて魔女イデアに育てられた孤児たち。その身のこなしはかろやかで、船で世界を巡っているらしいが、本人たちは何も話そうとしない。
ムンバなにかの変異種らしいが詳しいことは分かっていない。血を舐めることで相手を覚える習性がある。
シュミ族シュミ族は北地方に住む少数種族。基本的におだやか。いたってマイペースな生活を続けている。長く大きな手を持っている。成体になるときに変体するが、その姿は変体するときの環境によって大きく左右される。
チョコボ世界に7つあると言われるチョコボの森に生息。大人と子供でそれぞれチョコボ、コチョコボと呼ぶ。人に懐き易いコチョコボに対し、チョコボは滅多に姿を見せることはない。しかし、コチョコボの危険には素早く反応する。それゆえに人々から愛されている。
ドーブ駅長F.H.の指導者。F.H.がむかし駅であったために駅長と呼ばれている。徹底的な反バトル主義者。かつてはエスタのサイエンティストとしてエネルギー研究に携わっていた。



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