雑学アビリティ編
FF8の通常攻撃の威力は最終的に5500前後まで上昇するが、ちからは255までしかない。だから『ダメージの上昇率＞ちからの上昇率』になる。
| ちから+20% | 実ダメージが約1.4倍になる |
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| ちから+40% | 実ダメージが約1.8倍になる |
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| ちから+60% | 実ダメージが約2.4倍になる |
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さらに、これら上昇系のアビリティは併用が可能なので、
| ちから+100%（40+60%） | 実ダメージが約3.6倍 |
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| ちから+120%（20+40+60%） | 実ダメージが約4.4倍 |
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「+20％」とか「+40％」といった数字の小ささを侮ってはいけない。また、ちから上昇系アビリティを併用すると物理攻撃のダメージが大幅にアップするので、物理攻撃主体で戦うキャラクターはアビリティ枠をちから関係のアビリティで全て埋めるぐらいの意気込みでいこう。
防御コマンドには下記のような特徴がある。
- 物理攻撃を完全に無効化（ブレスやテラブレイクさえも防げる）
- 魔法攻撃のダメージを半減（シェルと併用すれば1/4）
- 次のコマンドを入力するまで防御状態が続く。
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特に重要なのが3番目の性質だ。
- 一撃でパーティーを全滅させるような凶悪な敵と戦うときは、
- 全員で攻めるより誰かを防御状態で待機（三角ボタンで行動をパス）させたほうが安全。
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例えばオメガウエポン戦は、特殊技で攻める攻撃役、トリプル状態の回復や補助の魔法役、ダブル状態のアレイズ役（テラブレイクが来るまでは防御して待機）というように役割分担を決めて戦えば、ずいぶん楽になるだろう。
防御アビリティを取得できるG.F.は2体。アイテムでの取得はできない。
| ブラザーズ | 100AP。Disc1終盤で入手可能。 |
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| サボテンダー | こちらも100AP。Disc3終盤で入手可能。 |
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従来、DQやFFの自爆系の呪文や特技は“敵に使われると恐ろしいが、味方が使っても弱い”という典型の1つだった。だが、FF8の自爆には『4桁のダメージ限界を無視できる』という特性があるため、場合によってはボスすら瞬殺できる強力なコマンドになっている。
- 自爆のダメージは最大HP×5。
- つまりHPが9999なら49995ダメージ！
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参考までにDisc3終盤以降の各ボスにHP9999キャラが自爆を放つとどうなるか一覧表にしてみた。
| サイファー(4) | 瞬殺。 |
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| アデル | 最高レベルでも残り2000未満。 |
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| 魔女(3) | 瞬殺。 |
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| バハムート | レベル50未満なら瞬殺。 |
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| アルテマウェポン | レベル40ぐらいまでなら瞬殺。 |
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| トライエッジ | 瞬殺。 |
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| コキュートス | 瞬殺。 |
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| ドルメン | 瞬殺。 |
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| ウルフラマイター | 瞬殺。 |
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| ガルガンチュア | 瞬殺。 |
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| ガトブレパス | レベル80未満なら瞬殺。 |
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| ティアマト | 最高レベルでも自爆2発で倒せる。 |
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| オメガウエポン | さすがに無理。 |
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| ラストボス | さすがに無理。 |
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特殊技やG.F.発動と違って、即座に発動できるところが自爆の魅力。ネタとしても一級品。あまり実用性はないが、たまには自爆で遊んでみるのも一興かも。
自爆の取得法は2つ。
| G.F.サボテンダー | 入手できるのはラグナロク後。100AP必要。 |
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| ボムの魂 | レベル30以上のボムから盗む（10%）。或いは、ボムのかけら100個を精製。 |
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ラストバトルでは5人に自爆を装着させて、25万近いダメージを与えることもできる。自爆を5つ集めるのに手間が掛かるので自己満足でしかないが。
上記以外で自爆コマンドが猛威を振るう場面がある。それは、
トンベリキングと会うためのトンベリ狩りだ。
- トンベリのHPは15000以上35000以下。
- 自爆のダメージは使用者の最大HP×5。
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最大HP7000以上のキャラクターが自爆を使えば、どんなレベルのトンベリであろうと一発で倒せるのだ。
暗黒アビリティは、フィニッシュブローが出なかった連続剣の半分程度のダメージを与えることができる。
| 暗黒 | 通常攻撃の3倍ダメージ |
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| 連続剣 | 通常攻撃の4〜8倍のダメージ（平均6倍／フィニッシュブローは除く） |
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しかも、オーラなしで連続剣を出すには瀕死状態で三角ボタンを連打しなければならない。三角ボタン連打に時間が掛かるため、一定時間当たりの両者の威力はもっと縮まる。
暗黒には、HPを最大値の1割消耗するというリスクがあるが、
暗黒アビリティとST攻撃Jドレインを組み合わせれば、HPの消耗量よりもドレイン効果で回復するHPのほうが多くなり、攻撃と自己回復の一体技になる！
特殊技を出すため瀕死状態で戦うよりもずっと安全に戦闘をこなすことができるのだ。暗黒コマンドは単発攻撃なので9999以上のダメージは与えられないという欠点があるが、それでも強力なアビリティであることには間違いない。
暗黒アビリティを取得できるのは、
| ディアボロス | 100AP。Disc1中盤以降。 |
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| グラシャラボラス | 100AP。Disc3終盤以降。 |
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| エデン | 100AP。Disc3終盤以降。 |
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参考までにドレインの主な入手法をまとめておくと、
| グヘイスアイ | バラム平原。レベル20以降は吸血の牙（ドレイン20個に精製可能）を落とす。 |
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| ゴーマニ | ティンバー南西の谷（Disc1で行ける）や大塩湖（Disc3）。レベル30未満ならドレインをドロー可能。 |
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| ラグナロク入手以前 | 海岸でフィカロル(小)と戦おう。1匹3AP、2or3体同時に出現する場所が多いので1戦闘で6or9AP獲得できる。海岸という出現ポイントも分かり易くて良い。なお、フィカロル(大)は見た目に反して1APしか持っていないのでAP稼ぎの面ではイマイチ。 |
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| ラグナロク入手以降 | サボテンダーアイランドでサボテンダーと戦おう。一匹20APは嬉しい。 |
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「カード」と「食べる」でトドメを刺した場合は経験値が手に入らない。低レベルクリアを目指す場合は有益。
エスナや万能薬では治療できない『死の宣告』は、万能薬改や「治療」コマンドで治療できる。
レベルアップとレベルダウンはボスモンスターとエルノーイルには効かない。
用途が分かりにくいと思われるコマンドアビリティの解説
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| 食べる | 一部のモンスターを食べると永続的に能力値が上昇する。お手軽なキャラ強化手段として◎。 |
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| レベルアップ等 | 敵のレベルを変化させる。レベルが変化するとドローできる魔法や入手できるアイテムも変化するので、レベルアップは低レベルプレイ時に役立つ。レベルダウンは敵の能力を弱体化させるときに役立つ。 |
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| 死の宣告 | 序盤で入手できる即死系コマンド。HPが極端に高い雑魚モンスターを倒す際に利用する価値あり。ボス戦しか挑まないなら必要ない。 |
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| 突撃 | 絶対に負けないと分かっている戦闘で、席を離れるときなどに発動すると便利。一種のオートバトル化コマンド。途中解除できないので使い所が難しいが。 |
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| 吸い取る | 魔法ドレインの半分の効果。威力が弱すぎて使い道が浮かばない。…役立たず？ |
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吸いとるの効果的な使い道が思い浮かばなかった。