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リメイク案

ネタバレを禁止する(テスト版)
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一定のテーマを決めてそのテーマに基づいていろいろ想像してみます。

 他のFFのアビリティや技を移植するとしたら?

 溜める
FF3以降でたびたび登場。1ターン待機して次の行動のダメージ量を増やす。魔法ショットの節約に役立つ。ダメージ上限9999の関係で終盤は役に立たない。FF8に登場させるならば序盤がいい。
 祈る
FF4やFF10に登場。全体のHPを少しだけ回復させる。回復量が少なくFF4やFF10では序盤以外使い道のない行動だったが、特殊技のためにHPを低めに維持したほうが有利なFF8では、その回復量の低さがむしろ魅になる。全体攻撃を受けたあとのHPの微回復などに有効。

 FF8ならではの新しいアビリティ

 オートダブル・オートトリプル
戦闘開始時からダブル状態やトリプル状態になる。ダブル消費1やトリプル消費1よりこちらのほうが嬉しい。1つだけは比較的簡単に手に入るようにして、それ以降は入手をものすごく難しくすれば、パーティーの役割分担も促進して一石二鳥。

 既存のアビリティの変更

 死の宣告
Disc2中盤になるとセントラ遺跡トンベリデスを好きなだけ入手できるようになる。そうなったら死の宣告の出番が激減してしまう。死の宣告デスを入手するまでの繋ぎとして、
  •  もう少しだけ早く入手できるようにする
  •  具体的には『シヴァレベルが10以上』という縛りを無くす
  •  必要AP60はそのまま維持
なお、死の宣告の習得時期が早くなることによってゲームバランスが大きく崩れることはないと思う。アルケオダイノス死の宣告がなくても聖水精製したゾンビーフェニックスの尾で一撃必殺できるし、当然ボスには効かないし。
 ドロー
同じ対象からドローできる魔法の数に上限を設ける。たとえば、イフリートではファイア15個とケアル10個までしかドローできないとか。トンベリは1匹につきデス10個までしかドローできないとか。この変更で、ボス戦で戦っている時間よりドローしている時間のほうが長いという歪んだ状態を強制的に解消できる。
ただ、この案を採用する場合、魔法による能力値の上昇量は設定しなおす必要があるだろうね。


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