改良の余地
FF8はまだまだ荒削りで改良の余
地がいっぱいある作品だ。こうすればもっと良くなる、こうすればもっと面白くなる、そういう視点でまとめてみた。
人それぞれ感性やセンスは違うだろうから、このページに書いてあるのはあくまで筆者の私案ということでよろしく。
ドローポイントには無駄が多い。例えば、
だから、
そうすることで、
シュミ族の村の
アルテマのような“嬉しい”
ドローポイントが増えるんじゃないかと思う。
FF8のシステムだと大量に集めないと
ジャンクション素材としてろくに役立たないので、
こういう上級
魔法も、
回復しない
ドローポイントだったら、もっと気軽に設置できるだろうと思った。例えば、
こんな感じでね。
よく考えると
ドローポイントってはまり防止用に最適。
- ドローポイントだけで魔法を集めるのは時間が掛かる
- そのためドローポイントだけで魔法を大量に集めようとする人は少ない(アルテマ級までいくと別だけど)
- だからこそバランスの大枠を崩さずに苦戦している人の救済ができる
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例えば、
- はじまりの部屋でセーブしてしまうとボスを倒すまで外に出られない。
- アデル戦で魔法などを使い果たしてしまった人はボスに勝てず先に進めない危険性がある。
- そこではじまりの部屋にケアルガやレイズのドローポイントを設置する。
- 時間を掛けてドローポイントで魔法を集めれば準備不足な人でもボスに勝てる。
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ミサイル基地や
ルナサイドベースや
ラグナロクにも、そういう救済用
ドローポイントがあるといいかも。
FF8から、ボタンを押さなくてもダッシュできるようになった。そういう、プレイヤーの視点に立った改良をもっとたくさん重ねれば、もっと親しみ易くて遊び易いゲームになったんじゃないかと思う。
- 『特殊技』の設定方法を分かり易くしたほうがいい。
- 『属性J』『STJ』の設定方法を分かり易くしたほうがいい。
- キャラクター間でのジャンクション内容の交換。(これはPC版で実現している)
- 『最強』を選ぶと『属性J』『STJ』まで勝手に変わってしまうのもどうにかしてほしい。
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幾らでもアプローチが浮かびそうなので詳細は後回し。
Disc2終盤
スコールはこんなことを言う。
※武器を持って戦ってくれた
急にそんなこと言い出されてもプレイヤーが困る。全然そんな素振り見せなかったし。
ちょうど、
Disc2には
F.H.のエピソードがあるから、ドーブ駅長や見たことある男たちとの会話を経て自分たちは
戦う側の人間なんだと再認識したあとに、
スコールに森の梟のことを再評価させればいいんじゃないかな?
スコール(…F.H.か。悪い人たちじゃないが俺とは考えかたが合わない。彼らと比べたら森の梟のほうがずっと俺たちに近い。森の梟は小さな組織だったけど…ガルバディアと戦い続けたあの勇気は認めてもいい) |
トラビアガーデンのイベントで
アーヴァインや
リノアも
仲間を失う恐怖を背負いながら戦っていると告白した。その態度は
仲間を失うのが怖いから
仲間なんて要らないという
スコールの態度より立派なんだから、
スコールに心の中でこう言わせるだけでも、
アーヴァインや
リノアの株が急上昇したような気がする。