カード

ゲーム内におけるカードゲームの位置づけ

FF8のカードゲームは、

遊んでも遊ばなくてもメインストーリーには影響ない  集めたカードはアビリティを通じてアイテムや魔法に精製できる  FF8はジャンクション制を採用しているので戦力アップにも有効

ただ、FF8はカードなしでも圧倒的に強くなれるゲームなので、カードゲームに興味がない人は無理に遊ぶ必要はない。

カードゲームしない人にとってのカードの価値

カードはカードゲームに興味がないプレイヤーにとっても有益だ。例えば、

戦闘中ゲイラを弱らせてカードにする  ゲイラのカードを謎の液体に変化させる  謎の液体をST魔法精製してメルトンを作る

これで低レベルや「ぶんどる」未所持でもゲーム前半でメルトンを入手できる。

FF8には、

カード	弱ったモンスターをカードにする。
カード変化	カードをアイテムに変化させる。

こういう便利なアビリティがあるので、カードゲームをしないプレイヤーでも、モンスターをカード経由でアイテムや魔法に変えることができるわけだ。

カードゲームしない人にとって、カードはモンスターからアイテムを手に入れる方法の１バリエーションだと思ってよい。

カードのコンプリートについて

カードゲームをコンプリートすると、

メニュー画面のカードの項目の隣に黄色い星マークが付く  それ以外の御褒美や影響はない

FF8は集めたカードそのものが精製の材料になるので、それとは別に大きな御褒美は用意されていない。

コンプリートの要件は、

×	全てのカードを１枚以上集める
○	カードの一覧を埋める（入手したカードは消費あるいは失ってもOK）

なので、

手に入れたカードは主力以外は積極的にアイテムに変化させてしまってよい  そうすればキャラクターの強化に有益だし、厄介なランダムハンドへの対抗策にもなる

逆に言うと『全てのカードを１枚以上集める』のは究極の自己満足だと思っていい。ルール伝播の法則に気づいた達人か、ランダムハンドにも余裕で対処できる達人のみが達成できる高みだ。

カードゲームの基礎的な解説

カードゲームの基礎的な解説は、メニュー画面の「チュートリアル」→「カード説明」に掲載されている。


「これぞFF！」ってぐらい親切に解説されているので、見てない人はぜひ見ておこう。

カードの種類

FF8に登場するカードは110種類。

レベル1〜10まで。  各レベル11枚ずつ。

レベルごとの特色。

レベル1〜5	モンスターカード。
レベル6〜7	ボスカード。
レベル8〜9	G.F.カード。世界に１枚ずつしかない。
レベル10	キャラクターカード。世界に１枚ずつしかない。

ゲーム開始時の特殊ルール

既存のルールを廃れさせる

新しいルールを広めない

カードクイーンについて