FF8にはいわゆる宝箱に相当するものはないし、
ショップの品揃えもバリエーションに乏しい。その代わり、
戦利品の入手率がとても高い。例えば序盤のフィールドに登場する
モンスターの場合、
こんなに入手率が高いのだ。
上記で紹介した
戦利品の使い道。
でも実はもっと効果的な使い道がある。それは
魔法の材料にしてしまうことだ。
精製を利用すれば、いきなり中級、上級の
魔法まで手に入る。
早い時期に強
力な
魔法を手に入れれば、先頭が楽になるばかりか
ドローの手間も軽減できる。例えば、
クエイクを手に入れれば
クエイクより弱い攻撃
魔法(11種類×3人×100個=最大3300個!)を集める手間が省ける。このように
FF8にはキャラクター育成に関して色々な抜け道が用意しており、その抜け道を探すのが楽しかったり。
※あとで書く
物語が進み、主人公が
SeeDになったあとは給料が支給される。
- 一定歩数ごとに給料がもらえる。
- SeeDレベルが高いほど給料がたくさん貰える。
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SeeDレベルは、
増える | ・敵を倒しまくる ・SeeD昇進試験で合格 ・幾つかのイベントやミニゲーム |
減る | ・敵とちっとも戦わない ・幾つかのイベントやミニゲーム |
※1つずつ試験を受けていくのは非効率
レアな
アビリティ「
ぶんどる」を使えば、敵から
アイテムを盗むことができる。「
ぶんどる」の要点は、
- 戦利品と盗品は別々に設定されていることが多い。
- 盗んだ相手からは戦利品を入手できない。
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序盤によく遭遇する
グヘイスアイ(
レベル1〜19)の場合、
普通に倒した場合はあまり旨味のない
モンスターだが、『
ぶんどる』を覚えたあとは貴重な
吸血の牙を手軽に奪える相手として重宝する。
また、
バイトバグ(
レベル1〜19)の場合、
ぶんどると必ず
魔石のかけらが2個手に入る。このように
戦利品と盗品では、同じ品物が手に入るが個数が異なる
モンスターもいる。
これは特に
ボス戦において重要になってくる。
- ボスとはゲームを通して1回しか戦えない。
- そのため戦利品と盗品のどちらか片方しか入手できない。
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選択に失敗するとゲームをクリアするのが困難になる、といったシビアなものではないので、ちょっとした
運試しのつもりで選ぶといい。
FF8には
カードにまつわる2つの
アビリティがある。
この2つと
精製を組み合わせれば、
また新たな方法で戦
力強化できる。ミニゲームに興味がないプレイヤーにとっても
カードは有益なわけだ。
実は『
カード』コマンドにはもう1つの利点がある。それは経験値が手に入らないことだ。
普通に倒した場合 | AP、戦利品、経験値が手に入る(稀にカードも手に入る) |
カードにした場合 | AP、戦利品、カードが手に入る(経験値は決して手に入らない) |
何らかの事情で
レベルを上げたくないときは、
カードコマンドでトドメを刺せばいい。
一部の
ボスを倒すと
カードを入手できる。そうやって入手した
カードは
カードバトルに興味のないプレイヤーにとっても有益だ。