ムドー戦後の旅の目的は、
- ハッサンがムドー戦直前に肉体と記憶を取り戻した
- 世界が平和になったので自分も肉体と記憶を取り戻すための旅に出る
- 直接的にはムドーを倒したあと母シェーラに促される
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この中盤の旅の目的が印象に残らないのは、あちこちの人間が口にしていたムドーと違って、シェーラの台詞しかないからだろう。でも、事情を知らない赤の他人に「本体を取り戻しましょう」と言わせる訳にもいかないし…。もしリメイクDQ6で仲間会話システムが追加されて、
- 「○○の本体はどこにあるのかしら?」
- 「○○の本体があるかもしれないから寄ってみようぜ」
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なんて仲間が言ってくれれば、プレイヤーが旅の目的を忘れてしまうなんてことも避けられるかも。そういう意味でもリメイク6には期待大。
DQ6には、まさに夢とでも言いたくなるようなショッキングなシチュエーションが多い。
- 遥か高く天まで続く階段
- 天空にぽっかりと開いた大穴(下の世界から見た上の世界の大穴)
- 城そのものが襲い掛かってくるという恐怖のヘルクラウド戦
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こういうのってすごく衝撃的な光景なんだけど、フィールドにぽつんとある階段や戦闘シーンのお城のグラフィックから、その本当に夢のような不思議な光景を想像するのは意外と難しい。もしDQ6をDQ8の技術でうまくリメイクできたら、オリジナル版とはまた違った強烈なインパクトを味わえるかもしれないね。
DQ8のエンジンで、さらに鎧や兜でも見た目が変わるようになれば、ベストドレッサーコンテストの印象もずいぶん変わる予感。