DQシリーズの思い出や感想など

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 ドラゴンクエスト5

 アイテム
ファイト一発、爆弾石、エルフの飲み薬、戦いのドラムなど、一風変わったアイテムが多くて面白かった。さまよう鎧を装備すると本当にさまよう鎧と同じパラメーターになってしまうというのも面白いアイディアだと思った。
 モンスター仲間
ゴーレム最後までお世話になった。硬くて丈夫で力強くて瞑想まで覚える。いいね。
ギガンテスレベルアップ時の能力値上昇ペースに笑った。
 モンスター
イブールがダサかっこいい。溶岩原人けっこう好き。ボスなのにメダパニで混乱したのが笑った。ガメゴンロード、ホークブリザード、キラーマシーン等の魔界の敵も印象に残っている。最初バズズを見たときはびびった。ヘルバトラー再登場が嬉しかった。

 ドラゴンクエスト6

 印象に残ったエピソード
疾風のジーナのイベントは印象に残っている。もう1つ強烈だったのが、夢の世界のバザーが一人の老人の妄想だったというエピソード。王様が王妃だったという展開も意外だった。
 仲間
ハッサンの正拳突きが強烈に印象に残っている。あまりに強すぎたためか、DQ7では正拳突きが弱体化しているね(ダメージが2倍→1.5倍)。
 BGM
教会に専用BGMがあるのが意外だった。好きな曲だけど1つ疑問もある。なんで教会なのだろう? DQ6に教会が関わる重要なエピソードってあったっけ?
 モンスター
ストーンビースト強かった。
ブースカ3匹現れると全滅を覚悟。
サタンジェネラル経験値がたくさん貰えて嬉しかった。
 育成
ラストダンジョンにきたとき、まだ上級職が1つもなかった。
 アイテム
アモールの水は世界観を感じることが出来てよかった。
 グラフィック
DQ6のモンスターは正面から見るより、別の角度から見たほうが面白いんじゃないかと思うようなデザインのモンスターが多い。DQ8みたいな形でリメイクしたら、かなり印象が変わる予感がする。

 ドラゴンクエスト7

 会話システム
すごく楽しかった。同様のシステムはFF3にもあったけど、NPCがいなくても話せる&分量がすごいので、たっぷり楽しめる。特にマリベルが楽しい。プレイヤーがゲーム中に思ったツッコミを代弁してくれる。筆者はマリベルの毒舌が聞きたくて常に1軍に入れていた。なにより、話す話さないをプレイヤーの意思で選択できるのがいいね。
 石版
あんまり意地悪なものはなく、適度な歯応えで楽しめた。苦労したのは、
  •  機械兵に襲われた町の石版
  •  世界一の大金持ちの家の石版
この2つ。DQ2で炎のほこらを探したり、DQ3で最後の鍵を探したときの記憶が蘇ったな。
 封印世界
DQ7はモンスター軍団の攻勢が工夫されていて飽きなかった。ストレートな殺戮劇は殆どない。人質をとって自ら村を壊すよう脅したり、神父を呪いで魔物に変えて苦しめたり、復讐に燃える王を誑かしたり。これでもか、これでもか、と繰り出される新手の悪事。
次はどんなシチュエーションで来るんだ? そういう点で興味が惹かれたので、マンネリ感を感じずに次の世界に行くことができた。むしろ、最後の石版世界に到着したときは寂しさを感じた。
 モンスターパーク
欠番を周囲の番号から推測してモンスターを探していくのが楽しかった。
  •  場所の推測は楽だけど出現率の低い呪いのランプ
  •  図鑑の番号から場所を推測するのが難しいドラゴンキッズ系3匹
こいつらはけっこう苦労したな。苦労した分、全て埋めたときの充実感は格別だった。
 職業
DQ6でスーパースターを弱そうだと思って軽視してしまった苦い記憶がある。その反省を踏まえ「弱そうな職業こそ実は最強だ」という推測に沿って羊飼いを最優先で覚えた。寝る→MP回復、口笛→経験値稼ぎに最適、怒涛の羊→最後まで役に立つ素晴らしい連続攻撃。狙いが当たって嬉しかった。
 戦闘
戦闘がきつめで楽しかった。ボスで印象に残っているのは、
  •  魔法が封印される洞窟でのボス戦
  •  機械兵の世界のボス戦
  •  ダーマ神殿のボス
  •  エテポンゲたち山賊団
  •  マホトーンでこちらの呪文を封じてくるヘルバオム
  •  神さま
雑魚できつかったのは、
  •  機械兵
  •  洪水の世界の海竜みたいなやつ
  •  ラストダンジョンの連中
このあたり。

 ドラゴンクエスト8

 フィールド
船を手に入れたあと開放感を感じた。この気持ちを味わえるのはDQ4以来。キラーパンサーの圧倒的な早さもいいね。子レティスも動きが早くて嬉しい。
フィールドにある宝箱を「天からの贈り物」と説明しているのが面白かった。
 戦闘
モリー未発見、ヤンガス打撃、ゼシカ格闘、意識的な経験値稼ぎなしでいったので、なかなか歯ごたえがあった。MPの都合で最後までゼシカの切り札は真空波、ヤンガスは通常攻撃。後半、雑魚にすら勝てないw。
苦戦した敵は一角うさぎ、アルミラージ、地獄の騎士、デンデン竜、キラーマシン、シャドー、影の騎士など。2体ですらパーティーを全滅寸前に追い込むキラーマシンが5体で現れたとき脳裏に過ぎったのは全滅の2文字。そして実際に全滅。うぼあー。
苦戦したボスはドルマゲス、呪われしゼシカ、レティス、ゲバンあたり。ベホマなしドルマゲとか、ザオリクなしレティスとか、下手すると2ターンで負けるのでスリル満点だった。1回目はまったく歯が立たず、相手の行動パターンが分かった2回目以降、防御を駆使して何とか撃破。ゲバンに至っては道中の雑魚の攻撃にすら歯が立たず大変だった。
ラスボスは賢者の石と温存しておいたエルフの飲み薬のお陰で危なげなく勝てた。賢者の石がなければやばかっただろうね。スキルマスターが1つもない状態で裏の試練に行ったけど、さすがに勝てないので、そこからはメタル出現地帯を探してレベルアップに励むことに。覇王の斧周辺で稼いだ。あそこ、夜になると空から輝いて見えるから分かり易いね。
 モンスター
レイピアを構えた狐さんとマルチェロがかっこよかった。キャプテン・クロウや神竜王もいいね。リンリンやカエルも素敵。びっくりサタン系は動きが面白かった。あと、ラスボスのデザインがツボに嵌まった。泥棒ヒゲのラスボスというのが新鮮。ださかっこいい。念じボールのモーションがあの顔とすごくマッチしていて良かった。
 エピソード
雪小屋のばあさんのエピソードが印象に残っている。あと、マルチェロが一時的とはいえ暗黒神の支配に耐えて逆に杖を自分のものにしてしまったところがかっこよすぎ。ゲーム開始3分でタイトルロゴの意味が分かったところは逆に不意を突かれたな。今まで本気で神に祈ったことが1度もなかったというニノ大司教すげー。大司教なのにw。しょぼーん顔が可愛い憎めない悪党だね。エンディングでは見事に棚から牡丹餅。裏ダンジョンの紙芝居やドニの乱闘劇に笑った。エンディングの悲しそうな主人公の表情やスライムをほっぺにぷにぷに押し付けられているときの主人公の顔も忘れられない。
王族関係と大臣関係のエピソードは皆秀逸。チャゴスの絵と実物のギャップが激しすぎて笑ったし、チャゴス父も真面目なようでどっかネジが外れてる。こっそり王様の椅子に座っていた大臣とか、かっこよすぎるトロデの素顔とか。もちろん、アスカンタも忘れちゃいけない。
願いの丘とか、イバラに包まれた城とか、不思議な泉とか、童話っぽいエピソードも良かった。エンディングは映画『卒業』のイメージだね。
 音楽
塔、大聖堂、ラストボスの曲がやばい。ヘッドホンで聞くと素敵すぎ。
 景色
浮遊城の街をぐるぐる回るところが怖かった。

 ドラゴンクエストシリーズ全般

 音楽
DQ5〜7はゲーム機の音源が貧弱で曲の持っている本来の厚みがうまく表現できていないような。良い曲なのに勿体ない。DQ8でようやく、ゲーム機の音源が曲の要求にそれなりに応えられるようになってきたように感じる。このままのペースでDQ8→9→10と音質が進化すれば凄いものが期待できそう。DQ8のレベルで停滞したら勿体ない。PS3になれば音楽に割り当てられるリソースがPS2の頃より増えるだろうから、この心配は杞憂だと思うけどね。



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