まず最初に『こういうサイトを見たい読みたい』という気持ちがあり、探したものの見つからなかったので、自作することにした。そのうえで、
同好の士に満足してもらえればと思いネットで公開している。
× | 万人にそれなりに受けるサイト |
○ | 好きな人にとって手放せないサイト |
こういう方向を目指している。万人に受けるサイトを目指している人はたくさんいるので、私はその隙間を狙っていきたい。
サイト開設当初に思い浮かべた理想の姿を100とすると、現在このサイトの完成度は60ぐらい。もしかしたら50ぐらいかもしれない(2004年11月13日現在)。ソフトウェアで喩えるならαテスト、βテスト的な位置付け。
やりこんでいる人にとっては特筆するまでもない他愛のない話でも、ライトなプレイヤーには有益だと思われる情報は積極的に掲載したい。
今までに筆者が遊んだDQとFFを簡単にまとめると、
DQ | DQ1〜7 | キャラバンハートとFF10-2は時間があれば遊んでみたい。 FF11は興味あるけど、おそらくプレイする時間ない。 |
FF | FF1〜10 |
どの作品にも捨てがたい魅力があって“好き嫌い”が基準(※)だと、とても順位を付けることはできない。例えば、
- FF7の退廃した雰囲気が堪らない
- でもFF2の硬派な雰囲気も素敵だ
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とか、
- FF5のアビリティ制は育成のルートをあれこれ考えるだけでもわくわくしてくる
- でも育成の自由度がない代わりに戦闘バランスが良いFF4も燃える
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とかね。
順位を付けられないほど管理人にとって好きな作品が多いという点を逆に利用して、
- スリルを味わいたいときはFF1やDQ2
- 旅している感覚を味わいたいときはDQ3
- 楽しいジョブ育成に励みたければFF5
- 退廃的な雰囲気を味わいたいならFF7
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…etcというように、それぞれの作品が持つ個性の魅力を引き出せるような紹介をしていけたらいいなと思っている。
細かい工夫の積み重ねでサイトの質を上げていく。
たとえば、
- 『オルゴデミーラはドラゴン属性』だという面白い事実を紹介したいとき。
- それをそのままサイトに掲載しても閲覧者の記憶には残りにくい。
- 『ドラゴンクエスト』という題名と絡めて紹介すれば閲覧者の記憶に残り易いのではないか?
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実験的な手法を積極的に取り入れていく。
いわゆる“つかみ”に相当するようなコンテンツは積極的に最初のほうに持ってくる。複雑な説明は後回し。FF8関係でいえば、「FF8の真実」が“つかみ”に相当する。
他のサイトでやってることやれることは基本的に他のサイトに任せる方針でやってるので、結果としてFF8やDQ2のコンテンツが多くなった。
ディスプレイで長文を読むのはつらい。そこで、
表の多用はPCやHTMLの特性に沿って試行錯誤した末に辿り着いたスタイルなので、もし別のメディア(紙媒体等)で何かを書いたとしたら、また別の工夫を施すことになるかもね。
敢えて口語調の表現を取り入れてみる。
- 文章が多いので大多数のユーザーにとって馴染みある白地で。
- 本文の文字サイズはブラウザに任せた。
一回り小さいほうが格好いいんだけど、ここはデザイン重視のサイトじゃないので読み易さ重視。
- ユーザー側が文字サイズを変えても平気なようにシンプルなデザイン。
- 狭い画面でもそこそこ見えるように少し工夫。
例えば、このページは狭いウィンドウでも出来るだけ横スクロールバーが出ないようにした。
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