7月のうんこ                 




7月の日記じゃよ フワ〜♪

7/30  羽羅 

僕が自殺をしようと屋上にいたある日、やや受けの笑顔をした男が現れた。 その、やや受けの男はプラスチックハンマーで僕の頭を叩きながらこういったんだ。 「ぷっ、死んじゃだめだよ。悲しむ人だっているんだから。アハッ

この、やや受けの笑顔をした男に僕のいったいなにがわかるのだろう、と言うよりなぜプラスチックハンマーで僕の頭を殴打してくるのだろう、 いたい・・・。「ほっといてくれないかな。 もう、死ぬって決めたんだ

そうしたら、そのやや受けの笑顔をした男はさっきよりも力づよく、プラスチックハンマーで僕の頭を叩きながらこういったんだ。 「ギャハ。馬鹿なことを言うのはよせ!死んで何になるんだ!その気持ちをほかのものにぶつけて見けるんだ!ギャヒー、もうだめ!アハハ

なんなんだろう、このやや受けの笑顔をした男は、何がおかしいのだろうか、それよりもなぜプラスチックハンマーで僕の頭を殴打してくるのだろう、 さっきよりもいたい・・・。「なんなんですか、あなたは。もういいです、今日はやめにします。それじゃあ、さよなら


あーわらった。よかったね、死ななくてすんで。さて、ぼくはそろそろ死のうかな。さようなら、ごめんね。

と、やや受けの笑顔をした男が死のうとしたその時。 片手にこけしを持ちながら爆笑している男が現れたんだ。 「ぎゃはははははははははははははははは!

7/29  ゲラリラジオ 

好奇心が猫を殺す。この言葉からわかるように、好奇心がやってはいけない事件を引き起こすこともある。

えと、前にも書いたように、高いところにいくと飛び降りたくなるから、怖くて高いところにいけないって話をしたと思うんですけども、 まさにそれと同じで、好奇心に押しつぶされそうになることがある。

その中にも、好奇心に押しつぶされてやってしまったことがある。それは足をどこまでしびれさせることができるのかだ。

めっちゃ痛いねんで。しびれるとかそんな感覚じゃない。その時は両足で我慢してたから、歩けないのな。 しまいには目がチカチカしだしてふらふら倒れる始末。痛いけど感覚ないから小指とか折れそうになるかんね!ハハ! 手すりを伝って階段下りてたらこけたし^^。まじうけるし^^

ここで短歌をひとつ

めくりなさい 煮込んだグローブ 愛でる人 こっそり奏でる まろやかさよ

調子のり 洗剤使って ラリパッパ 地球をつかんだ 奴がいるとかいねーとか

夢で見た 新種の生物 食べる夢 鳩から飛び出る 逆マジシャン達

今日からか でっかいパラソル ジャンプ台 白く光る癖 治した森君

五月晴れ あんまり騒ぐな 殺されるぞ 飛び出る変人 よく見ばでっかいシンポジウム

昨日作った規則を 今日廃止する 飛べる豚だが 明日は食卓

目の赤さ 発電に使う 無駄パワー 誰だ着色 したのはよ

友達が そっと差し出す リトマス紙 どれだけ出るのか 最終的には

送り出す まっかな寸胴 ヤギハウス 腕が9本 見える技だが

言ったのに そこには絶対 近寄るなと どれだけせめても ミントスハッカッカ



7/28   

僕は音楽の無い世界にいた。音ではなく音楽が無かったのだ。

音楽は無かったが、そこには音があふれかえっていた。火山が噴火する音、川が流れる音、火をくべる音。 ジャングルからはさまざまな鳥の鳴き声も聞こえていたし、大きい動物が歩く音だって聞こえていた。

別段、困ることは無かった。朝に起きて、顔を洗い、食べ物を探しに行く、暗くなってからは火を囲んで食べ物をたべ明日に備える、 これまでもそうだったし、これからもそうなるだろうと思っていた。

そんなある日、いつもと同じくみんなで食べ物を食べているある日。 俺の隣に座っていた奴が、森にいる動物の泣き声をまねしだしたのだ。

『オホオホオホオホオホオホオホオホ』

それを見ていた周りの人たちが、そいつ自身のまねをしだした。もちろん僕もまねをした。

『オホオホオホオホオホオホオホオホ』

やばい、なんだか楽しくなってきた。どういうわけかわからないけどもみんな踊りだした。 みんながものまねをし、みんなが踊っていた。そんな中、その流れにまったく乗っていない奴がいた。

そいつはすごく目立っていたのですぐみんなに気づかれた。みんながそいつにやれと催促をした、 しかしそいつは一向にやろうとはしない。みんなも意地になって促した、みんながそいつを囲んだ。 こいつはもうやらざる終えないだろう。さぁ、やるんだ。『オホオホ』をやるんだ。

一瞬の静寂。時は満ちた。やるなら今しかないぞ。その時、奴はゆっくりと口を開いた。

『ワン!ワン!ワン!ワン!』

ずこー。こうして僕らは初めて「すかし」を知った。



7/27  ママママイ 

カラッと揚げんねん。そや、そやでー。カラッとな。うん、カラッと。 ええで、その調子や。ああ!ちゃう!そんなんやったらカラッと揚げれへん。 それじゃ駄目やねん。それじゃカラッと揚げれへんねん。こうやってな。そうや。 それでええねん。うん、うまいやないかい。料理したことあんの?へぇー、それにしてはうまいほうやわ。 才能あるで、自分。嘘やないって(笑)。ああ、よそ見したら駄目やで。ほんまに、料理は心言うからな。 邪念を入れたらあかんねん。そうやな、もうそろそろ取り出してもええわ。そーっとやで。油はねたら、あぶないからな。 きいつけや。うん、そうや。たいしたもんや。旦那さん喜ぶでー。そやなぁ、楽しみやな。旦那さん何時くらいに帰ってくんの? ほぅ、結構帰ってくんのおそいんやなぁ。さびしいやろ?慣れた?うそやわー、よう慣れんわそんなん。 あー、それじゃあおつかれさん。ほななー



7/26  マイマイマイ 

隊員:隊長!発見しました!
隊長:そうか!でかしたぞ!どれ、みしてみろ!
隊員:これです!
隊長:っておまえ、全然ちゃうわーい
デブ:ドンドンドーン

隊長:で、これはなんなんだ?
隊員:僕のペットのハムスターです
隊長:ってこれ、死んどるがなー
デブ:ドンドンドーン


7/25  near 

あんまりアンテナをはりめぐらせるのもいががなものかと思う。

今の世間に『無知は恥』なんていう風潮がある事からもわかるように、 皆が皆、躍起になって新しい情報、新しい情報と、なにかのロボットみたいに情報を探す企業戦士たち。 まぁ、これは情報化社会となった現代を乗り切るためにはしょうがないと思う。

そんな情報化社会の中であっても、情報を手に入れるタイミングと言うものは大切だと思う。うん、早けりゃいいってもんじゃない

かの有名なプロレスラーのアントニオ猪木もこの情報のタイミングが悪くて、 タバスコやら健康食品やらはじめて日本に持ってきたのは彼だったらしいんだけど、 全然流行らなかったらしくて、「もうあかんわ」とか何とかで、手放した瞬間にありえないくらい流行ったっていう、 タイミングを見逃した人なんだけど、これを見てわかるように情報を手に入れるタイミングっていうのはほんとに大事だと思う。

えーっと、自分は悲しいくらいテレビっ子なんで、 テレビをみないで作業をするのにもテレビつけながらするんですけど、 そのせいで深夜のお笑い番組をみることが多々あるんです。

たまたま見ていた深夜番組に『安田大サーカス』って言うお笑い芸人が出ていて、(いろいろな意味で)面白かったので、 「これは、まねしたい!」と思って、次の日から誰かが、 笑いをとろうと思ったにも関らずスベッてしまった度に『ドンドンドーン!!』 っていう合いの手を入れてたんですけど。案の定と言うかなんと言うか、俺を見る人々の目が「こいつ、なに言ってるんだ?キモイ」 見たいな目で見るんです。まぁ、自分の中だけで一週間くらい流行って忘れ去られていったんだけども。

で、その『安田大サーカス』がその後ありえないくらい流行って、右も左も『安田大サーカス』にっちもさっちも『安田大サーカス』、 誰もが口を開けば『安田大サーカス』って言ってたくらいに流行ってしまって、僕の周りは空前の『安田大サーカス』ブーム。

一方僕はと言うと、もうブームは去ってるんですよ。一度過ぎ去ったブームに乗るのはなんともはや 難しくて。気恥ずかしくて。切なくて。会いたくて。 簡単に言うと、もうそのブームには乗れなかった。

まぁ、そこまではよかったんですけど。俺限定で恒例の『一周回って面白い現象』が幸か不幸がきてしまって。 あーわかりやすく言うと小学生の頃はうんこで爆笑できたけど、中学生になるとつまんなくなる、 それなのに高校生になると一周回ってうんこが面白くなる。そんな感じなんだけども。 その『一周回って面白い現象』のスパンがありえないくらい短くて、一ヶ月でくらいで一周回ったんです。

で、今日例の『ドンドンドーン!!』やったら皆が「……いま?」見たいな顔してみてきたので、もう何がなにやらわからなくなりました。 ほんとに、情報を手に入れるタイミングは難しい

この方式でいくと。この間一人でレギュラーのネタやったからそろそろ本格的にレギュラーが流行ると思う



7/24-2  そういえば 

夢の中でチンコばくはつした



7/24  so far *** till SMILE 

P2Pのリズムに乗ってこんばんは〜(*^。^*) ポッ(*^。^*) ポッ(*^。^*) ポッ

取り立ていいんじゃないかなとおもう、黒いストッキングが。おわっ、びっくりした。俺の脳みそが選んだ言葉がこれかよ、 風邪薬がいい感じに体中をめぐってきました(^ヮ^)アハハ

なぞなぞ:出し入れしたりするもので、黒光りするものってなーんだ。(ヒント:ちんぽじゃないよー)


答え:おまえらがこじつけでも何でもいいから思いついたもの答えでーす



7/23  パットリック・ラフターによろしく 

おい、邪悪の化身ことおまえらヘドロ達よ、ちょっと聞け。うそごめん、聞いてください。うん、まぁ心して聞いてよ。

このニュースなんだけどさ。 そう、おまえらは一を知っても十を知ろうとしない。おまえらはわからないだろうがよ、 俺がなぜこのニュースをおまえらみたいなもんに紹介したかをよ。

うん、説明しちゃう!このニュースを要約すると2億円分の宝くじを被災地の方のために送ったって話なんだけども。 おまえらにその心はある?おまえの心に貯水池的なもの(ダム)はあるのかよ。ないね。俺にはわかる、ない。

ちがうんだよ。おまえらが親戚からアホほどジャガイモをもらったから処理に困って、 しょうがなく近所におすそ分けしてる行為とは違うんだよ?

世の中くらいニュースばかりだけども、こういういいニュースを見てさ、ちょっとでもいいから見習おうよ。 やっぱり大事だと思うんだ。どんな時でも人や地球を救うのは僕たちの愛。それを僕はおまえらみたいなもんに伝えたかんたんだよ?

話しは変わりますが、風邪でしんどいんです。僕はめったに風邪を引かないんですが、いったん引くとなかなか治らないのです。 加えて、最近までちくわで生活していたので体も心もめっきり弱って体も随時震えているくらいです。(プルプル) 僕は、東京都中野区に住んでいます。それでもおまえらはわからないだろうがよ、 俺がなぜこのニュースをおまえらみたいなもんに紹介したかをよ。



7/23  ギブリ 

前に風邪ひいたっぽいって書いたけど、喉も痛くなってきたっぽい、熱もかなりでてるっぽい、関節すらも悲鳴を上げてるっぽい

人生って楽しいっぽい、幸運いつのまにか舞い込んでくるっぽい、お花畑ってきれいっぽい、もう少しで到着するっぽい

バナナのあの縦に入っている渋い筋を天日に晒して2,3日乾燥させたものを粉末状にすり潰してその粉を思いっきり鼻からスーって



7/22  キンヤがゆく! 

『キンヤがゆく!』僕はラテ欄で初めてこの番組の存在を知った。 僕は漠然とキンキンこと愛川欽也がどこか向かい、そこの地を紹介しながらおいしいものでも食べている、 そんな番組を想像した

特に愛川欽也には興味は無かったのだが『キンヤがゆく!』がとても見たくなった。 それはきっと、深夜に放送しているという事実と(中学生は深夜番組に弱い)、 愛川欽也がおいしいものを食べてどんなコメントをするのだろうという、知的好奇心によったものだと思うのだが、 どうも明確な理由が思い出せない、本当は理由なんか無かったのかもしれないし、ただ『キンヤがゆく!』という文字に躍らされてただけかもしれない

とにかく無性に『キンヤがゆく!』を見てみたい、そう思った僕はこっそり夜更かしし、『キンヤがゆく!』が放送される時間まで待った。

番組を見た僕も目に飛び込んできたのは愛川欽也ではなくコタニキンヤだった。僕の愛川欽也を返せ!そう思った。

後にも先にも、愛川欽也にこれだけ固執することは無いだろう、そんなこんなで今日も夜は更けていく



7/21  鉄工アロン 

こう、みてみてみてみて。これを、みてみて。みてみてみて。みてみてみてみてみてみてみてみて。 スイカを食べる時の音。シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ。こんな感じで、シャリシャリシャリシャリ。 爆発する音。ドンドンドドーン。ドドンドン・ドドドンドン。ドンドンドンドンドンウドン。 歩く音。ヒューブブブ。ヒヒヒヒヒ。ブキブキススス、ソラソラ。

テンテンテンテテテン、テケテケ。

朝起きる音ドドドドドドド。夜寝る音 ドドドドドドドド。 寝坊した時の音。ハッ!



7/20  ヘソポタミア 

明日からバイトを欠勤できないっていう背負わされたくないタイプの十字架を背負わされてるんだけどさ

まぁ、それはどうでもいいや。なんか最近暑いよね。『なんか』 で済ましてしまうところが脳とかがやられてる感じが如実に出てると思うんだけど。 どうしてこんなに熱いのか、体温よりも気温のほうが高い状態ってのは東京では普通なの? 否。そのような常識が通ってたまるか、片腹痛いわ

地球温暖化に関しては、諸説あるみたいだけど、 まぁ一般的にはCo2が空気の膜をつくって、気温が逃げないっていうことだよね。 そのCo2は人間の身勝手な好奇心で増やしていったみたいなところがあって、 この暑さってのは自分で自分の首を絞めているみたいなもんで、 太陽とかに暴言吐いても裁判になれば確実に負けるって言うか、 僕があなたを、あなたが僕を、僕が皆を、皆が僕を、 気温という決して手で触れることのできないもので、不快にさせる

どーでも、よくねーか!?気温とか、どーでも、よくねーか!?ん〜〜〜〜〜コラ!

ところで、明日からバイトを欠勤できないっていう背負わされたくないタイプの十字架を背負わされてるんだけどさ、 正直、バイト飽きた。クレームとかも最近はニヤニヤしながら対応できるようになった。 けどそのかわり、僕の核であるところの純粋な部分が日に日に剥がれてゆきます。そんなこんなだから誰か癒して(鼻をほじりながら)



7/19  操られてる 

酢豚に入ってるパイナップルあるじゃん。土壌的に散々耕されたものだと思うんで、 いまさらどうこう言う気とかもさらさら無いんだけど、あれってすごい嫌いな人はいても、 パイナップルはいって無くちゃ絶対嫌だって言う人は少ないよね。 でもまあどっちでもいいけど、入ってないほうがいい人が大多数だと思う

なんで、入ってないほうがいいと思ってる人がパイナップルを入れるなって声を大にして言えないのは、 パイナップルを入れたら肉がやわらかくなるからとか何とかそんな理由があるから『 それならしょうがない』みたいな、 大きな目的のためなら多少の犠牲は厭わないまさに現代社会を風刺している料理『酢豚』



7/18  鶏冠弐基侘 

『本気出したら、マジでテレビの中には入れるかも・・・』と、思っていた高校2年生の冬。 これはその4年半前の話なんだけど。現在よりさらに輪をかけてロジカル的な思考を持ち合わせていなかった頃。 キーワードは『花火』『ダンス』『手』

なんか、暇だとろくなことを考えないところがある。 いたずら電話とかその最たるものだと思うんだけど、友達の家に泊まると決まってタウンページを片手にいたずら電話をしてた。 『木村拓郎』っていう人を見つけては、 名前が調子こいてると言う理由だけで夜中に電話かけて「早く寝ろ」の一言だけメッセージを言い渡されたり、 オールナイトニッポンのDJを装って電話に出た人に「キーワードは!?」って聞かれて、わかりませんと言う返答に 「ざんね〜ん!MDウォークマンは次の回答者に権利が移りまーす」なんていう、 よくわからないコントに強制的に参加させられたり、やられた人は普通に迷惑だったと思う

さすがに、そんなことはすぐに飽きたけど、ろくなこと考えないのは治っていなくって、 今あるものでもっと楽しみたい、 僕達は宇宙だ、みたいな。 まさに無限の思考は当たり前のように誰の得にもならないようなことに向かって走っていた

で、次に目をつけたのは花火。すごい青春っぽいじゃないですか。あー、だからと言って特に変なことに使ってたわけではないんです。 普通に火をつけて「キーレーイー」みたいな感じで嗜んでたんでたんですけど、まあおちゃらけたやつが花火を他人に向けだした

普通に夏の風物詩だと思うんですけど、問題はその花火を向けてた本人にあって、俗に言う『弄られキャラ』だったんです。 原因はわからないんですけど、当時いつも遊んでいた友達はかなり明確にキャラが分けられていて、映画『スタンドバイミー』 も真っ青の均整の取れたグループだったんですけど、その、弄られて何ぼの奴が調子に乗って花火を向けてくるんです

もう、こういう風景を見ると、なんか。痛い目にあわせたい・・・。 みたいな感じに僕の心は次第にシフトチェンジしていって、 僕は、気づいたらそいつが仕返しされないように最終兵器として片手に持っていた爆竹に気づかれないように火をつけてた。

『あだだだだあっだだだだだだ!!!!』

詳しく説明すると、手に持っていた爆竹に火がついた瞬間、 奇声と共に西部劇でよくある足元に撃たれたピストルを必死で避けようとステップするまさにそれと同じものを拝むことができました

幸い怪我はなかったんだけど、10分くらい腹が痛くて息ができなかった。 爆竹を見ればあいつのステップを鮮明に思い出します

『あだだだだあっだだだだだだ!!!!』⇒『はははははは!!!』



7/17  邪事 

風邪ひいたっぽいぽいぽぽい。って明日も明後日も仕事なんだけどさ。 まぁ、でも仕事は今のところゲーム感覚でやってるから拘束時間の長さ以外の視点で見れば全然楽。 いすに座って、客の『死ね!』等の言葉にひたすら謝ることを約10時間くらいすればお金がもらえる素敵なシステム だし楽。 以前やってたバイトから比べても死ぬほど楽だしね

で、なんか風邪ひいたっぽいんよ。あの、病は気からと申しますか、 そんなニュアンスのことを信じて疑わない僕ですから基本的に『風邪ひいたっぽい』てな具合に 『〜かもしれない』みたいな感じで毎回乗り切ってるんだけど。 ただ、これはどこからどこまで『〜っぽい』で乗り切れるかを見分けるのはすごい難しいところがある

去年の秋ごろまではなんか風邪に対してものすごいライバル意識をもってて、少しでも熱っぽくなると、 おまえみたいなもんなんて寝ないで治したろ!!みたいな感じでことごとく風邪を治していってたんだけど、 そんなふうに調子こいてたら死ぬかもしんない一歩手前までいったことがあるんdeath

で、こんな風にどのくらいまで大丈夫かどうか見極めるのって結構難しいとおもう。このあいだ授業中に、 どんな流れかわかんないんだけど輪になって座り、合コンみたいに三文字シリトリにやることになって、 僕が大尊敬するマイティーチャーが『ミスしたら罰ゲームとして明日レスリングみたいにな格好して学校に来い』 とか言い出したもんだから、 その時『放課後電磁波クラブ・・・』って言う台詞を風が吹けば聞こえなくなるくらいの大きさでいったんですけど、 なんか一人だけめちゃくちゃツボにいってるんですよ

そしたら、こっちもどのくらいまで通じるか試したくなるじゃないですか。 ちょうどその時、どっかのどいつがミスしたんでさっきより少し大きい声で『お前とお前は帰ってよし』っていったらひいてた

いっつも、こういう見極めに失敗する



7/15  よくなくない 

ああああー、聞け!おまえら。そう、おまえらとは社会の最底辺にいるおまえらのことだ。 おまえらが社会の最底辺にいるという事実は、何も僕が独断と偏見で決めたわけではない。 おまえらは確かに一般ピープルである。略してパンピーである。そのな、パンピー加減が最底辺の証である。 なぜなら、階級としてカテゴライズされたなかで、最も多いのはパンピーなのだ。 カースト制度を思い出してみろ、そうピラミッド図で一番下に来るのは必然的に一番絶対数が多い種類だ

違う!書こうと思ったものとはまったく違うそれを書いてしまった。 あのね、今日ね、給料日でした。(*^ー゚)bグッ!

ウェヘヘヘヘ。待ちに待った給料日でゴンス。えっと。昨日、一昨日とうして食ったものがうどん一杯のみでさ、 今日、朝おきたら、布団をハムハムしている始末。正直な話ちょっと泣いた。

と、このような話をWeb上で公開してしまうなんて、ちょっとあきれ返るくらい正直なぼくです。 こんな正直さが、僕の長所でも短所でもあるとおもうのですよ。 でもさ、下手に嘘つくよりも、嘘偽りのない他人に正直な(ぼくのような)人のほうがとても魅力的だと思うの。 だから僕はこの正直さを心から誇りに思っています、何も恥じることはありませんよね?

違う!また話がそれた!書こうと思ったものとはまったく違うそれを書いてしまった。 で、久しぶりにまともな食事を食べたわけです。おもくそうまいじゃないですか。まずね、ありがたみが違う。 やっぱり食べ物の力ってすごいんですよ!真っ白いごはんを口元に運ぶだけで、 体中の毛と言う毛が逆立って、ぶわわーってなる。

で、ここらへんで毛についてちょっとした小論を書こうと思ったんだけど、力尽きた。最近暑すぎすし、風邪っぽい。 おまけに、毎日いそがし過ぎる



7/14  褻子 

僕の職場では、お客様の問い合わせに対して、 知識不足で答えられなかった場合、 一旦電話を保留して上司にわからないところを聞くと言う形式をとってるのですが。 僕がよく質問をする上司にきれいなお姉さん系の女性がいるのです

それで、この間、その上司を呼んだ後、指示をもらったついでにお客様への対応の仕方を見てもらったんです

見てもらっていると思ったんですけど、隣に座った上司が僕の股間部分をさすりだしたんです。 もちろんそれはジーンズの上からだったんですけど

その後、それは僕にとってあまりにありえない出来事だったので、 無理やり気のせいだったことになっていました(気のせいではなかったのだけど)

それからと言うものの、僕がその上司を呼ぶたびに、僕の横に席を陣取り、 お客様と対応中の僕の股間をさすりました。しかもその行動はだんだんエスカレートしてゆき、しまいには股間の部分を揉みだしたり

僕はその上司の、セクシャルなパワーハラスメントで頭がおかしくなりそうでした。 このままなすがままやられていると確実に最後の一線を越されてしまう。 でも、僕はこのアルバイトを始めたばかりなので、ほぼ確実と言っていいほどその上司に指示を仰いでもらわないと、 お客様との対応がクレームに発展しかねないし。とにかくものすごいストレスでした本当に頭がおかしくなりそうでした

ただ、人が大勢いる場所でそのようなことを注意する勇気も度胸もありませんでしたし、 (もちろん周りの人は僕がそのようなことをされていることなど知りませんでした)どちらも気まずくなることは明確でした。 そこで、僕は仕事が終わった後にその上司を呼び出しどうにかハラスメントをやめてもらうよう頼もうと思ったのです

深夜の街角で僕達は会うことを約束しました。約束の時間、約束の場所に現れた彼女は、 僕の想像力をあざ笑うかのようなほどの薄着でにっちもさっちもまいっちんぐでした

と、ここら辺までぼんやり想像していたら、バイトの時間が終わっていました。僕は空想少年でした



7/13  『19』p 

僕自身が小学生だった期間、僕は転校を4度体験した。

初めて転校したのは僕が小学校2年生の頃。 3年生に進級する6ヶ月前、親に転校を宣告された僕は事の事態を理解することができなかった。 ただ、今まで遊んでいた仲のいい友達に会えなくなる事実は僕の目の前を真っ暗にさせて僕の心臓を強く握りつぶした。

ただ、当時のことはよく覚えていないのだが、残りの6ヶ月の間で子供なりに気持ちの整理をつけたらしく、 仲のいい友達と分かれる際にも涙は流さなかった。多分その時、僕は自分の感情を凍らせていたのだろう。

思えば僕は、おかしな子供だった。変に気の利くところがあり、よく電車の中で泣いたり騒いだりする子供がいるが、 まさにこの逆で、小学校に入る前からこういった公共の場所などでは特に誰に強要されたわけでもないのに、 『疲れた』の一言も発することがないような、大人子供だった。

そんな、理由の前に事実ばかりを知識として蓄えている子供だったぼくが、2年生の時に覚えた感情を凍らせるという術は、 今でも如実に僕の中に残っている。そして、僕はここ10年ほど泣いたことはない。

最後に泣いたのは、小学校4年の時。僕が体験した最後の転校の時だった。

物心がつきはじめた時期だった僕が出会ったのは、初めて親友と呼べる友達だった。 事のきっかけは当時とてもマイナーだった月刊雑誌『ガンガン』をお互い熟読してたことからだった。
(ガンガンについてはこちら の『少年ガンガン回顧録』を読めば面白おかしく、どれだけマイナーな雑誌だったかわかると思います)

そんな、マイナーな趣味でお互いの存在意義をがっちり確認しあう仲だった僕達は、毎日のように遊んでいた。 漫画を描くのが得意だったその友達は、自作の漫画を僕に見せてくれたり、ゲームをしたり、サッカーをしたり、来る日も来る日も毎日、日が沈むまで遊んでいた。

そんな僕たちも、僕の転校という理由で離れ離れになることになりました。 そして、2人きりで遊べるのはこれで最後になるだろうというある日、僕はその友達の家に行きました。

僕達は特に特別な事をするわけでもなく、いつものようにゲームをして遊んでいました。 そして僕はどのゲームをやろうかと、友達のゲームカセットが置いてある箱をガサゴソと探っていました。 その箱の中で見つけたのは僕が以前友達に貸したゲームソフトでした。

僕はその時どうしても、そのソフトを返してくれとはいえませんでした。 それは、そのソフトを返してもらうと友達との接点がなくなるような気がして。 友達もそれに気づいていた気がします。その帰り道僕はちょっとだけ泣きました。

別れらしい、別れもせずに僕達は別れたのです。今でも彼がその僕の名前が書かれたソフトを持ってるかわからないけど、 いつか返してもらおうと思います。

こんな感じに、微妙なテンションでダラダラ昔のことを書いても、たまにはいいんじゃないかと思っています。



7/12  浪漫座椅子 

我曰く、我の部屋は汚い

や、や、や。しょうがないところはあると思う。最近ちょっと生活が急に忙しくなり始めて、 それが体についていかなくて、時間が作れなくなる。その結果、部屋も汚くなりがちになる。 まぁ、みんながみんなそうだと言わないけど、ぜんぜんある話だと思う。うん

ちがった。もともと糞汚かった。むしろ家にいる時間が短くなって、 部屋が汚くなる加速度は低くなってるぐらいだった。 なんなのか、いったいなんなのか。俺はいったいなんなのか

まぁ、普通の人なら汚いって言っても足の踏み場がないくらいが想像の限界だと思うけれども、それは僕の部屋に限ってただの思い違いだとおもう。 ごみ屋敷を想像してくれれば簡単だし早いと思うよ、へへへ

あー、でも理由はわかってるんだ。僕が完璧主義者だから、片付けだすと止まらない。 っていうかほんときれいにしないときがすまないから、 時間がいくらあっても足りない的ななんかそういう作用が自分に働いて、うにゃむにゃ

あの、なんにでもこういうところがあって、テスト前の勉強の時とかも0か100とか。 まぁ、体外は0なんだけどもね、へへへ

やるならとことんやる、やらないなら全然やらない。スイッチ人間。on/off人間。 最近、こうやって自分の人生を自分にごまかしてた事に気づいた。10回に1回くらいしかスイッチはいらない人間。ポンコツ人間



7/11  窮枢 

今日な、カミナリなったんよね。ピカゴロゴロって。すっごい怖かったの。指ちゃんね、カミナリ嫌いなの

だってな、指ちゃんてな、大きい音とか怖いんだよ?あと光るのもね、怖いの

だからね、お空に向かってね、青い絵の具でつくったシャボン玉をお空に向かって飛ばしたの

そしたらのう、道行く人々が怪訝な顔してこっちを見とったわい。まっこと滑稽じゃったわい。ガハハハハ



7/10-2  ホイス 

鋼の亀頭を持つ俺、今日も元気にズッコンバッコン

おっ、街頭演説やってるよ、亀頭君

あっ、亀頭君が怒り出した。あーあ怒頭君になっちゃったよ

今日も元気にズッコンバッコン



7/10  野蒜 

ただいるだけで、あなたがそこにただいるだけで、僕達はいらいらしていた。

高校時代のクラスメートに人を爆発的にいらいらさせる才能を持った友達がいた。 口が悪いわけでもない、暴力的でもない。 すごくいいやつで、ほかの友達と一緒に5人ぐらいでいつも僕達は遊んでいた、とにかくすごく仲がよかった

でもね、いらいらすんねん。ホント誰もがみとめる才能なんだけども人をいらいらさせる能力に関しては彼を越す人を見たことが無い

しかも、摩訶不思議なことにどうしていらいらするのかがわからない。 みんなで考えたんだけど、とりあえずいらいらすると言う結果にしかたどり着かない。 とにかく理由も無く人をいらいらさせていたわが友達

例を出してみると、僕らと一緒にポテトチップスを食べる彼。僕らと一緒に音楽を語る彼。 僕らと一緒に幼少時代のあるあるネタを語る彼。特に特別なことをしてるわけじゃないのに、悲しいかな本気で殴りたくなる

で、何度も注意するんですよ。仲良かったから基本的にそういう遠慮とか無かったんで、 本気で注意するんです。 『ちょー、マジおまえがしゃべるとむかつくから。何しゃべってもむかつくから。何食っててもむかつくから』 普通にこんなこと言ってた僕たちなんですけども、 普段からあること無いことしゃべってた僕たちだったんで、なんかのネタだと勘違いしてるのな、そんでまた腹立つっていう悪循環。 しまいにゃ、もうわかったからとか言い出して、何がわかったのかこっちがわからない。だれかれかまわず他人ををいらいらさせる彼

それから2年がたち、そんな彼も少しはちゃんとしてるかなと思っていたある日、彼からメールが来ました。 『元気?俺はやっと一人暮らしに慣れてきたよ。そういえば最近彼女できたっさ。そっちはどう?』

伝わるかどうかわかんないけど、『そういえば』ってところがすごいいらいらする



7/9  プププ 

おっす!金ないくせに忙しいっす!日記と一緒に脳みそが見えたり隠れたり

昨日までは僕が急がしゴリラでしたが、明日は休みなのです

久しぶりの休みだもんで、大切に使おうと思うだでよ。休みを楽しむのに一番必要なのは金だで

矛盾。いっつもそうだ。僕と社会にある隔たりが僕を自由にさせてくれない。 怒ってるときは怒ったほうがいい、俺はタイガーアパッカッも辞さない構えだぞ。 大体やね、地球は誰かのために回ってるんじゃない。 みんなのために回ってるんだ。 それなのにあれか、俺はそのみんなの内にはいっていないのかよ。 いっつもこう、どっちらけだ

明日、新宿にナイフを買いに行きます刃渡り1センチ程度のナイフ。 いったい何が切れるんだろう、そんなちっぽけなナイフで



7/8  素パンツ 

あー、いくら僕が鈍くてもわかる。お腹痛い

ちょい前に、お金に余裕ができたと言った覚えがあるんですけども、以前と同じく、食うものに困る生活が続いています。 そこで、そこでだ。僕はひらめいた

なんていうか、これが僕が親指と呼ばれるゆえんと言うか。天才って一言で形容するのは簡単だと思う。 ただ、そういうに枠にとらわれない僕がいる。世間が勝手に決めたルールに縛られない僕がいる

話し脱線しましたが、ひらめいたのです。インターネットあるやろが。今こそこれをフル活用するときとちゃうんかい。 ひらめき親指はネットでサンプル紹介のリンク集にたどり着きました

一言で言うと、僕のお腹を少しでも膨らますお試しサンプルをもらってやろう。あー、見つけた。なんだこれ? キューサイ?キューサイか。何くれんの?青汁?青汁かー

まぁ、きょうび、青汁もおいしく召し上がれるように何らかの工夫をしてるんじゃないの?おー届いたで。うむ、くるしゅうないよ

雑草をすり潰して、レンジでチンしたもの。まさにそれと似ている。くさー。草だけに

便秘症でもなんでもない僕ですから、もりもり出る。あれが。いくら僕が鈍くてもわかる、これは出すぎだ



7/7  織星 

今日あれだね、七夕。親指さんの地元、ハロウィン

地元では七夕になると、ガキがそわそわしだす。お菓子もらえるから。 ハロウィンみたいに『トリックオアトリート!』 みたいな事を知らない家の前で言えばお菓子もらえる。夢の行事。それが七夕

その例に漏れず、僕はそわそわしてた。うまい棒とかコーンポタージュスナックとか、僕、大好きだから

調子に乗ってたら、幽霊見た。七夕の思い出



7/6  美四度 

八階から一階に行くために乗ったエレベーターで、八階のスイッチ押して。 『なんで、反応しねーんだよ!ヘドロ野郎が!』とか、そういう状況に普通になる

あんまりうまく言えないけれど、人生もこれと同じ



7/5  2 

自分をかわいいと思っている節がある

何かを失敗しても、舌を出して『テヘ』と言えば許されると思っている節がある。 ま、実際かわいい。これはしょうがないよ。神は我をそう創りたもうた。 立場的には初期のジェロニモの位置。ウララー。小気味よく叫ぶ。そんな位置

幻想だった。かわいくない。かわいくないの?かわいいいいいくないの??? 一目瞭然だった。文明の利器。鏡。真実を映す

ふっわっふふ。ひゃー。やばい。今まで生きてきてごめんなさい。ペロリと舌を出してごめんなさい。 生まれたことに対する罰ゲーム。します。しません。神はそう我をそう創りたもうた

ただ。いままで母性本能をくすぐりながら生きてきた事実。これは覆らない。テヘ。かわいくない。ゲヘ。殴られた。 もおいいよ。知ってた。ホントは知ってた。ボク。カワイクナイ

生きてます。生きてます。放棄します。生きてます。お金に余裕ができた。人生ちょろい



7/4  水下水管 

今やってるバイトは、結構セキュリティーが厳しいです。 当然、顧客と交わした会話の内容をあまり口外してはいけないんですけども、 ホント面白い客が多すぎて、ここに書きたい衝動に駆られてすごいモヤモヤします。
コレマサニ冷静ト情熱ノ間

その中でも、中国人のYESマンはすごかった。こっちが何言っても『ダイジョウブダヨ』っていうのな、すごい早口で。 ホント何が大丈夫かわからないんだけど、こっちがお前の損になるって言ってるのに『ダイジョウブダヨ』の一点張り

それではお客様、今回の案内が終わったあともれなく地獄に落ちることになりますがよろしいでしょうか?

『ダイジョウブダヨ』

かしこまりました、それではお客様のお母様の恥ずかしい画像がインターネット上で公開されますが、ご了承いただけますでしょうか?

『ダイジョウブダヨ』

ニュアンス的には寸分違わない事実が僕を悲しくさせるんですけども。すごく楽しかったです

面白い客が多い多いって書いたけども、その倍くらい怖い客が多いのも事実です。ホント西日本の人間は滅びればいいと思う



7/3  ザッツワッチャドゥ 

それぞれ、個人個人で面白いことがあると思うんだけど、その面白さって言うのはなかなか他人と共感することは難しい

それは、個々の感覚も違うし。生まれ育った環境、友人関係なども違いますからしょうがないといえば、しょうがないとおもいます

僕自身も、癖ではなく、個人的に面白いことがあります。それは隣にいる人の腕毛をプチプチ抜くことなんですけども、なんか怒られる

怒られるんですけども、楽しいじゃんかよ。単純に楽しいじゃんかよ。怒るな。お前に怒られる理由はない。 なんだ、お前の無駄毛を処理していて、俺自身もかなり楽しいし、このすばらしいサイクルを目の前になぜおまえは怒る

そら怒られるわ、痛いもんな、毛抜かれると痛いもんな。ごめん、あらためて言うのは恥ずかしいけど、いままでごめんな

今日、他人に同じ事されて始めて気づいた



7/2  鼻糞? 

ほら。 これ。 みえる? みえない? うん。 鼻糞。 鼻糞がっつり鼻の中にこびりついてんの。  みえる? うん。 ああ。 みえない? 鼻糞。 
鼻糞見えない?

鼻糞。 今からかむよ? 鼻。 うん。 鼻。 かむよ。 ああ。 ああ。 いや。 鼻。 鼻を。  そう。 鼻糞。 鼻糞がつまってるから。 うん。 むずがゆいし。 そう。  鼻糞が。  そうそう。 かむよ?

うるさい? ごめんね。 うるさい? そんなにうるさい? ごめんね。 鼻がね。  うん。 鼻が。 いや。 鼻糞が。 たくさんね。 そう。 鼻糞が。 

鼻糞? もうないよ? うん。 さっきかんだから。 鼻糞? もうないよ? 鼻? 鼻はついてるよ。 ん? なんで? ああ。 わかった。 うん。 わかった。  いや。 うん。 ぜんぜん。 鼻糞? 



7/1  ジュエット 

僕は僕で『みんなこんばんわー(^o^)/』とか言いたいのに、 モニタの向こうに見えるお前らの顔ときたら、時空を歪めてしまうほどの邪悪な顔で。 さすがの僕でも、苦笑いをせざるおえないのです

まぁ、そんな事はどうでもよくて。 今まで受けてたアルバイトの講習を終えて、今日まさに現場デビューと相成りました

僕が、どんなアルバイトをしてるのかというと。ある企業のカスタマーサポート。 電話でお客様をオペレーションするアルバイトです。 まぁ、決まられた台詞話さなければいけない、しっかりした敬語で案内しなければいけない、頻繁に出てくるマニュアル外のアクシデントが てんこ盛りだし、今日がデビューということもあり、ちょっと言葉では言い表せない緊張がありました

で、お電話を待つわけです。ふぐりをピクピクいわせながら待つわけです。あー?お?電話が来たよ!

で、緊張を相棒に案内するわけです。 一応、セキュリティーのために本人認証の暗号番号を確認してからお名前を言っていただく流れなんですけども

(暗証番号お言い終わって)
親指:『ありがとうございます。続きまして、契約者様のお名前をお聞かせいただけないでしょうか』
お客:『タジマ キャサリン(仮)です』

笑うの我慢するのに忙しくて、オペレーションどころじゃなかった