相田game

「くぅ…ッ!」
先生が俺に見つめられて苦しそうな声を出す。
その声、その表情、すげぇそそる。
変な話、俺は受けだが、こんなに攻めに興奮するなんて初めてだ。
相田先生に犯されたい!
俺の股間は期待で伸縮を繰り返していた。
もう、だめだ、先生いただきます!!

ガラッ。

俺が先生の上に跨って、今にも結合しようという時になって、図書室の扉が開かれる音が聞こえた。
咄嗟に固まってしまうと、先生はその隙に俺の下から逃げようともがいた。
先生の肩を押さえて強引に唇を重ねる。

もう、ここまで来て、お預けは嫌だよッ!

「すいませーん。」
男子生徒らしき声は、奥の部屋で休んでいた図書の先生を呼んでいるみたいだ。
俺には誰だかわからなかったが、先生にはわかったらしい。
目にも止まらぬ速さで俺の下から退くと、慌ててズボンをあげてベルトを締めてしまった。
アアッ!ちょっとぉ!

男子生徒と図書の先生が話している会話は聞こえなかったが、いくらかの単語が聞こえてきた。
相田先生…鈴木秀人くん、……ますか?
先生は座り込んだ俺の耳元に口を寄せて、
「ここにいろ。様子を見て、外に出るように。」
と言って、さっき戻した本を取り俺から離れた。

「あ!相田先生!」
「やあ佐久間。どうした?」
「鈴木くんが、一度学校に来たんですけど…先生追って消えちゃって。国語の先生に言ったら連れ戻してくるよう頼まれちゃって…。」
「鈴木?来てないな…俺が探そう。佐久間は教室に戻っていなさい。」
「はい。」

…なんだ、佐久間恭平か。
ちぇ。
目の前で、お預けだし。

fin.-5


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