▼佐久間恭平という人物
└07:秘密
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「あれ。こんなところにホクロがある。」
「え?……あっ。」
父さんが、変な所を眺めて言った。
こんな時になんか言われても、困っちゃうなぁ。
ってゆうか、ホクロ?どこに?
「どこ…?ア、アァッ。」
「内緒。」
父さんは意地悪そうに俺の腹の辺りで笑って、俺の中から指を抜いた。
父さんの指って長いから、奥まで差し込まれると気を失いそうになるから嫌いなんだ。
なのに父さんはこの行為が好きみたい。
「内緒って…。教えてよ。」
「言ってもいいけど、恭平は見れないよ?」
「ぇ…?あ、……んっ!」
入れる指変えたって同じだってば…っ。
一生懸命声を我慢してみるけど、掻き回されると耐えられない。
持ち上げられた足が何度も震えて、電流を流されてるみたい。
頭がぼうっとしてきた。
もう、ホクロなんてどうでもいいかも……
「あっ。ああ……っ」
父さんは俺の足を大きく開いて持ち上げて、そこに顔を沈めてきた。
うわーっ、やめてーっ!
見られてると考えるだけで、何倍も興奮しちゃう。
俺は恥ずかしくて、右腕で目を覆った。
左手はシーツを掴んだままだから痺れてきてる。
こんな体にしてくれちゃった父さん、責任はちゃんととってよね。
「お前のことはもう全部知り尽くしてたと思っていたけど、まだまだ秘密がありそうだな。」
そう言う父さんはとても楽しそう。
「も、もうっ、秘密なんて…ッあ…ッ。」
もう、声が止まらない…!
最後まで、ホクロの位置はわからなかった。
まあいいんだけどさ。
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