2000年12月21日(木)   ATF 子供達の学力低下を考える

黒ATF「最近、子供達の学力が低下しているそうだ」

白ATF「はあ?」

また、突然変なことを言い始めた黒ATF。
仕方なく白ATFが相手をしてやることにした。

黒「だから、今、学生の学力が下がっているんだってよ!
バカばっか、っていうこと!」

白「ちょっと待て、このHPは『ポエム団』のHPだぞ。
それは、そこんとこ理解しての発言か?」

黒「オフコース。それくらい承知の上だ」

白「だったら漫画とかゲームの話をしようぜ!
ほらっ! キミの大好きな『でじこちゃん』だにょ!」

白ATFが『デ・ジ・キャラット』の『でじこフィギア』を持って、
黒ATFをあやそうとする。

黒「バカ! お前みたいなのがいるから、大人達から学力が
低下しているとか言われちゃうんだ! 死んじゃえ!」

白「いや、お前みたいにすぐ『死んじゃえ』とか言う人がいるから、
映画とかゲームが発禁になっちゃうんじゃないのか?(汗)」

黒「うるさい! とにかく、今、学生の学力低下が問題になってるんだ!
現実逃避ばかりしていないで、少しは真剣に考えろ、このバカ!」

白「いや、しかし…。このHPを見に来る人は、そんな問題に関心は
無いと思うぞ…。そんな問題は文部省が考えることだし…」

黒「アホ! そうやって国民が行政や政治を無視し続けて来たから
こんな問題が発生したんじゃないか!
白ATFくんはまた、その過ちを繰り返そうというのかね!?」

白「な、なんか今日はまともなことを言ってますな? 黒ATFくん。(汗)」

黒「そうだろう。オレだって言う時は言うんだ! だからこのHPも、
そんな『同人』とか言うカテゴリーだけの、表現の場に留まらず、
もっとグローバルな情報を発信できるメディアにするべきだと思うんだ」

白「お、お前、大丈夫か!? 今日のお前はちょっと変だぞ!
昨日まで『Kanonのまこぴー萌え!』とか言ってた
人間とは思えんぞ! なんか変な物でも摂取したのか?」

黒「余計なことを言うなこの欠陥人間! ただでさえオレの日記は
長文になりやすいんだから、出来るだけスマートにまとめた文章に
しようぜ! 多分、この日記を読んでいる人は「ヘタな文章のクセに
生意気にも長文書きやがって!」と思っているに違いない。
これ以上怒らすと、本当に読んでくれる人がいなくなってしまうぞ」

白「今日の貴方は何時になく冷静ですね。(汗)
まったくもってその通りでございます…。m(_ _;)m」

黒「ぢゃあ、話を続けます。学生の学力が低下したということですが、
では何故、低下したと思いますか? 白ATFくん」

白「それはやはり、みんなが勉強をしなくなったんじゃないの?」

黒「うわ! つまんねえ答え! 激しい嘔吐感がするぜ!
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロッ!

白「ゲッ! ホントに吐くなよ! しかもタップリ2リットル!Σ( ̄△ ̄;)」

黒「だから長文にするなって! 意図的にやってるだろ!?」

白「知らねえよ! っていうか、お前がやってるんだよ!(怒)」

黒「あっはっはっはっ、爆笑〜!! まあ、いいや。
それよりなんだ、その答えは! 先生、つらいけどナイフ投げるぞー」

白「坂持金発(バトル・ロワイアル)かよ…。(汗)」

黒「先生はなー、学力低下の原因としてー、昨今の子供と大人の
関係がー、起因していると考えているのですよー」

白「そ、そうなんですか…」

黒「そうですよー、近年、少年少女は様々な事件を起こしてますよねー、
学級崩壊、ナイフ殺傷事件、援助交際、オヤジ狩り、などなどー。
そのターゲットはいつも大人達ですよねー」

白「確かにそうですね…」

黒「つまりー、今の子供達は大人をなめきっているのでーす!
『大人なんて怖くねえ! オレ達は何をやったって、少年法が
守って守護月天!』という風に子供達は考えているのでーす」

白「いや、『守って守護月天!』の部分は、一部のオタ達だけだと思うぞ。
あと、その似てない坂持金発、やめたら?」

黒「余談だが、ウチのHPによく来るSay1くんは、璃朱に激萌えらしいぞ。
まあ、とにかく、大人達がリスペクト(尊敬)されてないことは確かです」

白「まあ、それは確かだな。この社会不安でリストラされて、
家の大黒柱としての威厳を失っている親父が多いそうだし」

黒「そう。そんな大人達の言うことを聞く、子供はいないという訳です。
延いては、しつけも出来ないし、教育も出来なくなる訳です。
ご理解できたでしょうか?」

白「まあ、その理論は解かったけど、じゃあ、どうしたらいいの?」

黒「は?」

白「いや、だから! 対処策は?」

黒「大人、一人一人が威厳をつけるしかないんじゃないの?」

白「『〜ないんじゃないの?』って、無責任だなぁ!
ちゃんとオチをつけて終わってくれよ!」

黒「え〜っ! そんなのオレに出来る訳ないぢゃん!
オレも学力低下した学生だもん! マルチ萌え〜!」

白「今日のディベートで解かったことはただ一つ、
ポエム団の未来は御先真っ暗だということだ!」


 2000年12月24日(日)   ATF メリークリスマス! 三田さん!

メリークリスマス!
ATFです。
モテナイです。
どのくらいモテナイのかと言うと、
去年のイブの日、
友達と『平将門の首塚』に行って、
「うわー、この首塚、四方をビルに囲まれてるよ」
とか言いながら、写真を撮っている
ぐらいモテナイです。(解かり難い)
それなのに何が「メリー」だ!
この大馬鹿野郎!
死んじゃえ!!
みんな死んじゃえ! バカーッ!!
うわあああああああん!!!(号泣)

白ATF「黒ATFよ、そんなに自分を悲観視するな」

黒ATF「ぐずっ、だって…。だって…。毎年、一人のイブなんて淋し過ぎるよ…。
しかも今日は夜の10時から翌朝6時までの、夜間バイトがあるんだよ…。
そんなに夜更かししていたら、サンタさん、ボクにプレゼントをくれないよ…」

白「ああ、だから毎年言ってるだろ? 2丁目の三田(サンタ)さんは4年前に
他界したって! だからもう一生、サンタさんはウチに来ないの! 解かった?」

黒「ええ!? でも去年、越後屋ちゃんはサンタさんから『おジャ魔女どれみ』の
はづきちゃんぬいぐるみを貰ったって、言ってたよ? どうして? お母さん…」

白「あー、それは多分、集配地区が違うからだよ。越後屋ちゃんは5丁目だろ?
5丁目は6丁目の三多(サンタ)さんが配ってるからね〜」

黒「うー、そうだったのか〜。残念…。(T_T)」

白「ま、そんな可哀相なお前の為に今日は、クリスマスの
3種の神器を持って来てやったぞ!」

黒「え! 3種の神器って!?」

白「クリスマスと言えば、ツリーケーキチキン
欠かせないアイテムだよね?」

黒「まあ、そういえばそうかな…?(汗)って、それらを持って来てくれたの?
ありがとう! 心の友よ〜!!(感涙)」

白「心の友というか、ボクらは一心同体なのだが…。(汗)まあ、いいや。
ホレ、プレゼント。それじゃ、ボクはもう帰るね。ばいばーい!(^▽^)/~」

大きな包みを黒ATFに渡し、そそくさとその場を去る白ATF。

黒「ああ、じゃあな〜♪って、初めてアイツと馬が合ったなぁ…。珍しい。
ま、それよりプレゼント♪ プレゼント☆」

ウキウキしながら大きな包みを開く黒ATF。
そしてその包みから出てきた物は…。

『盆栽』『まるごとバナナ』『焼き鳥(スナギモ)』の3つだった。

つまり盆栽がツリーで、
まるごとバナナがケーキで、
焼き鳥(スナギモ)がチキンなのであろう。

黒「もう、誰も信じられない…。自分でさえも…」

こうして20世紀最後の聖夜は更けて行く…。



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