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>そうなのですか…レスポンスに関しては特に問題は感じられないです。
問題箇所の何も無い完調の同車種に乗ったことがおありですか？
>現在は、吸排気系の改造はDGW Type-AJ改チャンバーのみで、セッティングは
>MJ=#102
>SJ=#42
>ニードルクリップ=一段目(薄くなる側です)
>エアスクリュー=1+1/3回転あたり
>です。CDIは銀ポッシュです。
>走行距離は9700kmです。
>しかし、チャンバー入れる前(CDI以外セッティングも含めてフルノーマル)、走行6500km頃から症状があり、チャンバー交換、セッティングによる悪化・改善はありませんでした。
薄いと思います。102番ってたしか純正じゃなかったでしょうか。
チャンバー入れて給排気はノーマル？で、更にニードル上げちゃったら
ガソリンも空気も十分に供給できていないと思います。
少なくとも薄い状態だと思いますからまずニードルを戻して
シリンダー開けて状態チェックしてみてください。
というか、シリンダーやピストンの状態は確認しましたか？
腰上は特殊な工具は必要ないので是非見てみましょう。(走行距離の時期的にも)
最低でもピストンリングとピストンベアリングは換えた上が良いですよ。いくらもしませんから。
>チョーク使ってキック4〜5発でかかりはするのですが、5分近く暖気しないと、発進しようとクラッチをつなぐとストールしてしまいます。これは真夏でも冬でも変わらないです。一応夏と冬とでセッティングは見直しています。
暖気に5分は普通だと思います。(必要性という意味において)
調子の良い車両(セッティングがきちんと出ているもの)なら
今時分でもチョーク無しでかかったりします。
かかったとしてもエンジン温度が低いのでシリンダーとピストンリング、
その他の箇所のクリアランス(隙間)が開いている状態なので
そのまま走るのは好ましくありません。(エンジンにとって)
実際は走り出して低回転で5〜10分も走れば適温にはなります。
ただそれは適温になるというだけで暖気とは意味が違います。
まあエンジンの寿命を延ばすためと思って暖気してください。(2st絶滅なわけですし)
>以前2ストは夏でもチョーク使わないとかからないのは仕方がないと聞きましたが、友人のNS50Fは一発始動し、特に暖気しなくても問題なく走り出せるようなので、おかしいと思い質問させていただきました。
先にも書きましたが、2stとか4stとか関係なく、始動性はセッティングのよしあしで決まります。
4stでもセッティングがダメなら冬だろうが夏だろうがかかりにくいです。
ちなみに、このスレッドの表題でもあるリードバルブですが、
へたる＝簡単に開いてしまう＆戻りにくくなる と言えます。
ですが、それは不圧が強い状態でより濃く見られる現象で、
始動性という観点からは無視できるレベルのものです。
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