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>とりあえず圧縮圧力を測定したところ、7.4kg/cm2ちょっとでした。
正しい方法で測定した正確な値だとすると、これでは圧縮なさすぎですね。
暖気後が調子良好なら実際にはもうちょっと圧縮あるんじゃないでしょうか。
単純にサーモスタット取り外してあると冷間始動性は当然悪化しますがどうでしょうか。
>圧縮が低い原因として、ピストンリング、ガスケット、クランクシールなどが考えられると思われますが、抜けの箇所が腰上なのか、腰下なのか見極める事は出来るのでしょうか？
>腰上なら自分でOH出来ると思いますが、腰下となると工具もないので手を出せないかと…
その見極めは経験者でないと難しいかもしれません。
やはり腰上をしっかりやってもダメだったら腰下、と考えるのがベターではないでしょうか。
たまにシリンダーヘッドがヘッドボルトの締め付けと熱で平面が出てないことがあります。
この場合はいくら新品のガスケットとピストン周りを組んでも圧縮漏れし続けます。
お暇でしたらマジックでシリンダーヘッド面を塗ってガラス板の上に水張りした
極細の耐水ペーパーで平面出てるかチェックするのもいいですよ。
もし腰上ばらすのでしたらついでにやってみてもいいかと思います。
>症状は純正のIGコイル、プラグも8番と、最初に書いたようにCDIが銀POSHって以外は全てノーマルの時から起こっています。ですのでIGコイルが原因とは考えにくいのでは？
>ですが、CDIという可能性は捨てきれないですね。点火時期も確認してみようと思います。
火花は多少弱くても割りと普通に走ります。
CDIに関しては摩訶不思議な症状を起こす物体なので断言できませんが、
冷間始動だけ悪くなるというのはちょっと聞いたことないですね。
だいたいエンジンかからないとか、点火時期めちゃくちゃになるとかでした。
イグニッションコイルとCDIはなによりアースが大事ですね。
これはモンキーでの話ですが、CDIを銀ポッシュに換えると始動性が悪くなりました。エンジンや給排気はノーマルではありませんし、色々変えてありますが、純正でも銀ポッシュでもちゃんと走ります。純正はトルク感があるかわりに伸びがなく、銀ポッシュは上が回る代わりに下が軽すぎました。そして、その状態だと銀ポッシュのほうが点火時期の関係だと思いますが始動性は低下しました。特に寒くなると顕著でした。
ノーマルCDIがあれば比較できて良いですね。
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