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コクサイ
パイソン 4インチ
定価14800円
重量：実測 690g
装弾数：6
推奨（付属）弾：？g
プラグリップだがなかなかの質感
グリップはくびれが深く、個人的にはやや握りにくい。
バレルの刻印
リアサイトは上下左右調節可能
サイトは幅は丁度いいが、左右調節時プレートが斜めになりやすい。
マズル
ヨークの隙間はこんな感じ
カート式でイジェクターロッドで排莢も可能
弾は先端に入れる
可動フォーシングコーンだが、動作に悪影響は殆ど無い。
が、見えている黒いパーツが外れやすい。
（自分は接着しちゃいました）
セーフティはこのスライドを前にずらすとかかる
ガスはグリップ底からのリキッドチャージ
分解
メカ
購入動機
タナカのシルバーパイソンを見て欲しくなったが、
高かったので中古で安かったこちらを購入
外見
コルトリボルバー特有のベンチレーテッドリブが見所でしょうか。
グリップ
くびれが深く、そこがやや握りにくいが、それを許容出来るなら
ワンハンド、ツーハンド共握りやすい。
グリップ底に重りも入っているので重量バランスも良い。
サイティング
前後サイトの幅が丁度良く、精密なサイティングが可能。
が、リアサイトは左右調節時斜めになりやすいので、
水平に調節するのが難しい。
（中古だからかもしれません）
ま、調節したところで実射性能が低いのでどうでもよく思えてきますが(^^;
動作
トリガーはかなり重い。
シリンダーはフォーシングコーンで”溜め”がある為か
トリガーを引くと勢いよく周り、きっちり止まる。
ゆっくり回るように静かにトリガーを引いても発射時には定位置に固定される。
発射時の音はバフという感じでなかなかの雰囲気。音量は控えめ。
カート、シリンダー共出し入れはスムーズ。
パワー
エアガンカタログ極 (2005年版)には載っていなかったので新聞紙で簡易計測
中古購入時、10枚貫通
バルブのバネを切りつめテンションを弱くしたところ13枚にパワーアップ
命中率
0.2gだと放物線を書いて落ちていく（＾＾；
0.12gだと5Mで手のひら程度に散らばる。
分解
隠しネジや特殊なネジは使われていないので、見えるネジを外していけば分解できる。
不満点
カート先端のパッキンの状態によりかなり飛びに影響が出る。
パワー無いなぁ
で、どうよ？
見た目がよくシリンダーの動きもスムーズで、シリンダーストップのチッチッという音も
心地よいので、撃って遊ぶより握って空撃ちなどで雰囲気を楽しむならお勧め。