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東京マルイ
モーゼルミリタリー712
(造るモデルガンシリーズ)
定価 2900円
重量:本体500g カート7発40gちょい
装弾数:10(付属カートは7発)
推奨弾:7mm火薬(笑)





パッケージ


ABS接着剤とグリスまでは分かるが、
接着剤が固まるまで固定させるための輪ゴム、細かいところに接着剤を塗る為の爪楊枝、
パーティングラインを削る紙ヤスリ、発火後火薬を取り出すためのピン等なにからなにまで付属
マルイすげー!


制作は分かりやすい説明書通りに進めれば組み立て自体は簡単


1000Mまで対応できるタンジェントサイト
ってゴルゴ13でも当たらないんじゃないか?(笑)


セミ、フル切り替えレバー、セーフティレバーとも稼働


刻印
3行目の下にマルイ刻印があったがそれのみ凸モールドなので、
塗装前のヤスリがけで消えてしまいました。
マルイさん親切です(笑)


装弾数は10発だが付属カートは7発


マガジンをセットしボルトを引くと輝くカートが!
これぞモデルガンの醍醐味!


装填状態


トリガー回りのメカ


フィールドストリップ


発火動画
ジャムってます(^^;



制作
説明書はかなり親切に書かれているので迷うことなく進みました。
金属パーツはマジックで塗ったかのようなぎらつく黒染めだったので
ヤスリで落として軽くブルーイング。
銃全体はホームセンターで特価品だった100円つや消し黒スプレー塗装(^^;

動作
特に調整をしなくてもボルトの動作はスムーズでした。
トリガーは戻りが悪かったので、説明書にあったとおり加工してスムーズに。
また、トリガーを磨いたせいか引きも軽いです。

発火
早速マルイ7ミリキャップを調達してきて発火!
ボルトを引き初弾装填、トリガーに力を込め・・・
パン!
あれっ?全然五月蠅くないや
なんだか女の子が(男の前で)クシャミしたみたいに小さいです(笑)

反動はさすがモデルガン!
ガスブロとは違った反動で、WAガスガンのように腕を大きく揺さぶる
というよりは手の中でガツンと暴れる感じ。
そしてその反動は一瞬で終わる。

不具合
発火性能はなかなかのきかん坊でジャム、無発火あたりまえ<作り方が悪い?
しまいにゃしっかり打ち込んだつもりのデトネーターはポロッと外れるし(^^;

特に気になったのはボルトがハンマーをしっかり起こしてくれず、
セミで撃っているにもかかわらずオートになりやすかったこと。
これはボルトのトリガーが接触する部分をかさ上げして対応しました。

で、どうよ?
安定して発火させるにはかなりの調整が必要なようです。
が、3000円程度で本物のモデルガンが遊べるので十分お勧めできます!
といっても滅多に再販されずかなりの入手難製品ですが(^^;

05年12月3日

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