戻る

東京マルイ
Vz61 SCORPION
18才以上用HOPUP付き
定価4500円

重量:実測 810g
装弾数:26
推奨(付属)弾:0.25g

左の方にあるノブを引くとコッキング出来る

ストックを伸ばすとこんな感じ
腕や腰にあてるのが前提なのか、肩にあてて狙うにはちょっと短い。


リアサイトの溝が浅いが、前後とも幅は丁度よく狙いはつけやすい。


リアサイトは高さの違うサイトを手動で切り替えることが出来る。


フロントサイトは左右に調節可能


マズル


セーフティはこのスライドを0の位置にするとかかる


マガジン&上部画像





購入動機
当たると評判で興味はあったが、大きめの印象で買い控え。
が、雑誌に載っていた構えている写真を見たら案外小さかったので購入。
(後から分かったが、見た写真はマルゼンのスコーピオンで、これに比べマルイのは一回りでかかった・・・)

外見
にょきっと伸びたマガジンがマシンガンらしくてかっこいいですね。
ストックの収納もスマートですし。

グリップ
結構小柄で手にすっぽり収まる。
ツーハンド時はハンドガンのように利き手に添えてもいいし、
銃の前の方を持ってもいいしで自由度がある。

サイティング
腕を伸ばして構えるとハンドガンのように普通に狙える。
が、ストックを肩づけすると銃が近すぎサイトがぼやけてしまう。

動作
コッキングはハンドガンと違ってノブを引くタイプのせいかややバネの重さを感じるが、動きはスムーズ。

トリガーはとても軽く最後までテンションは変わらない。
この為いつ発射されるかのタイミングは掴みにくい。

発射音はブンという感じでやや音量も大きめ。
また、発射時に極々僅かだが振動が腕に伝わるのが面白い。
(意識しないと分からないくらい小さい物ですが)

また、ラピッドファイヤーという連射機能もある。
これはトリガーを引いたままコッキングし、ノブを戻した後さらにノブを前方に押すと
発射されるというシステム。
これを繰り返すと連射となる。が、銃がかなりぶれるので実用性は低い。

パワー
エアガンカタログ極 (2005年版)のデータでは67m/sとなっている。

命中率
室内5Mの位置から立射、ダブルハンドで計測。
1つの的に5発x5回
弾はトイテック0.2gと0.25g

0.2g
十分な性能ですね。


0.25g
なんと12mm!!


分解
フィールドストリップは不可で、分解にはネジを外す必要がある。

不満点
予想よりでかかった・・・(自分の勘違いのせいでもあるが)
発射音がちと大きめ
ストックで肩づけしずらいよぉ
バランスが悪いのかサイティングの際結構銃がぶれやすい<腕の問題

で、どうよ?
ハンドガンの延長のつもりで買うと裏切られるが、
ちゃんと現物を見て気に入ったなら満足できる代物だと思います。

05年6月23日

戻る