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12/12

フランス書院文庫の新刊『居候先の美母娘【最高の浪人生活】』
も現在発売中ですが、
今日は新しい仕事の報告など。

前回の更新でも書きましたが、セイバーフィッシュさんの新作でシナリオを担当しまして。
『中出しをせがんでくる淫らなオンナ -貴方の精子を私にちょうだい- 』
が本日12/12、DL販売開始されました。
タイトルだとちょっとわかりにくいかもですが、一騎○千モノです。
そしてなんと今回は15キャラ登場という大ボリューム!
今回は魏の闘士が大幅に追加されつつ、でも呂布もいたりするまあパラレルな感じですわな。

なにしろ今回は1キャラ辺りのシーンは今までより少ないものの
全15キャラととにかく登場人物が多いもので、執筆時に切り替えていくのがなかなか大変でしたわ。
でもXXを見返してキャラを掴みなおしたりしつつ、楽しく書けたかなと。
特に今までそんなに触れてこなかった魏のキャラは新鮮でしたな。

それとサブタイトルにもあるように、今回は今までの陵辱テイストではなく、むしろ逆に狙われる立場。
爆乳美少女に迫られまくるという実に嬉しいシチュエーション。
最近は女性上位ネタも好きになってきてきた感じなので、この辺も非常に楽しく書けた一員かなと。

もちろん我ら手袋スキーの女神と言っても過言ではない呂蒙さんは今回もバッチリ手袋着用です。安心ですねw

他にも書いていくことで愛着が深まってゆくキャラも多かったりして。
前作では馬超辺りがそうだったな。
今回は極めて個性がバラバラの魏の4人が書いてて特に楽しかったですねい。
執筆後半だったのもあって自分的にノッてたのもあるだろうけど。
本編で不幸気味だった典韋は特に書いていて愛してあげたくなったりとか。
許チョも大柄美少女とのHってのは好みのシチュだったのでお気に入り。
なかなか小説では180超えのヒロインて出せないからなあ。
あとはどこまでいっても小生意気な曹仁に逆襲したりとか、
夏侯淵にクールに責められまくったりとか。
そういや前作では書けなかった張飛を書けたのも嬉しかったな。
シーン数がもっと多ければDDのアイキャッチであった魔法少女コスでのHも書きたかったくらいだわw
もちろん他のキャラもじっくりエロスに仕上げてますんで、楽しんでいただければなと。

もちろんCG的にも、今回も爆裂ボディに汁だくでたまらん感じに。
執筆中は下絵をもらって参考にして書いてたけど、もうその時から製品版が楽しみすぎだったからね。
サイトの更新終わったら、自主的に早速DL購入するつもりですわw

そんなわけで現在絶賛DL販売中の
『中出しをせがんでくる淫らなオンナ -貴方の精子を私にちょうだい- 』
興味をもたれましたらぜひ購入よろしくおねがいします〜。
年末にはパッケージ版も出るはずなので、そちらもよろしく〜。

 〜

今年の更新はこんな感じかなあ。
予定通りに行けば3月くらいにはまた新作ゲームが、
前半の内に新刊も1冊出るかなって感じですかねえ。
なんやかんやで作家6年目も終わり7年目に突入ですわ。
今年は途中体調崩したりもしたけど、割にがんばった方かなと。
来年もまたどんどんオカズを生産したいですのうw
そいではまた来年〜(気が早い


11/21

3ヶ月ぶりの更新〜。
前回更新後に黒本の新作を1冊書いて、それからセイバーフィッシュさんの方でゲームシナリオを一本書きました。
ゲームの方は来月上旬くらいには紹介できるんじゃないかと思うんで、その時に詳しく書くとして。

今日はフランス書院文庫でのワタクシの新刊、
『居候先の美母娘【最高の浪人生活】』
の作品紹介をしようかと。

黒本では6冊目。年2冊出させてもらうのは初になりますな。
今回のテーマは『居候』。
最近ではあんまり聞かなくなった言葉かもしれないですな。
打ち合わせの際に、なにかお題とかありますかね〜、と聞いたみたところ、編集さんから出てきたのがこのワード。
この時代にあえて、的な。
最初はどんなヒロイン設定でいくか悩んだけど、打ち合わせ後半にはぼんやりとイメージは固まってたような。

以下、ネタバレありなので気になる人はスルーで。

 〜

さてさて。居候っていうと、何を思い浮かべますかね?
自分のなかでは、最初にどこで聞いた言葉かは覚えてないんだけど、
「居候三杯目はそっと出し」って言葉。
そしてなぜか編集さんも、居候ってテーマの時にやっぱりこの言葉が作品を象徴するイメージとしてあったようで。
最初はちょっと肩身が狭いものの、同居人たちとの関係が深まるなかで、
居候先での扱いも徐々によくなっていく。ある意味、立身出世モノ?
最初は邪険にされ、オカズの量も少なかったけれど、
関係を一人持つたびにオカズが一品増えていく、的な(笑)
そんな話を編集さんとしつつ、方向性を決めていったのかな。

といっても同居人全員に邪険にされるのは、俺の性格的にはしんどいんで、
結局かなりマイルドな立ち位置にしちゃったんですが。

メインヒロインである家主の未亡人、梨乃さんは基本的に甘々。
居候という立場である主人公にも最初から優しく、めっちゃ甘やかしてくれます。

その娘、恵那も基本的には主人公をかわいがってくれるんだけど、
ただ、主人公をからかうのが趣味。そこが主人公的にはちょっと困りもの。

しかしこの二人ではだだ甘になるだけで居候の気苦労がなくなってしまうので、
サブタイトルからはわからないけど、実はもう一人ヒロインがいまして。

それが未亡人・梨乃の妹である独身キャリアウーマン・怜美。
彼女が割とツン要素を担ってくれているというか。
といってもただ当たりがキツイって設定にするのは俺はイヤな人なんで、
自分に厳しく他人にも厳しいため、主人公への当たりもまたキツくなってしまう、というような性格に。

俺は基本、性格悪いヒロインってよう書けんのよねえ。
外見がよくても中身がアレだとねえ。そんなヒロインじゃこっちもHシーンで乗れないしね。
そんなわけで、最初に設定を詰めてた頃から考えると、だいぶ甘くなった感はあるものの、
でもそれが楽しかったからいいや、と。
創作物でまで長々とツライのはイヤなんじゃ(笑)

さて。Hシーンに関して。
今回は特に、メインである梨乃さんが見所かなと。
梨乃さんは、貞淑さと和っていうテーマを大事に書きました。
黒本デビュー作のヒロイン・すみれさんも喪服に和テイストはあったけど、
今作の梨乃さんは根底として和の雰囲気を崩さないように気を配ったつもり。
その辺はセリフの書き方にも現れています。気づくかな〜?
ま、ぶっちゃけていうと、カタカナ喘ぎを使わないってことなんですけども。
割と自分のなかでは、喘ぎはカタカナ、喋りは平仮名って形をとっていたんで、
全部が平仮名となると見づらかったりするかな?とも思ってたんだけど、
実際に文にしてみると、全て平仮名だからこそのしっとり感、ってのが表現できたんじゃないかなと思ってます。
少なくとも読んでて俺はそう感じたかな。

例えば「アァーンッ!」だとカタカナにより激しい勢いが表現されるけど、
「あぁーんっ!」だと幾分甘さが強くなる、的な。
一緒やんけ!っていわれるかもしれんけど、まあ俺はそう感じるんで(笑)

そんな全体的にしっとりした初心な未亡人である梨乃さんに対し、
恵那は女子大生的な溌剌とした魅力、
怜美はクールなセクシーさと大人の美女に弄ばれる感を出してみたり。

恵那に関しては女子高生のがいいかなとも悩んだけど、
主人公の志望大に通う、そしてもうお酒が飲める年、ってのが根っこにあったんで、
ギリギリを考えて登場時19、作中で20に。
その関係で梨乃さんが本当にギリギリをついて35になったという。
なにげに俺の作品では一番年上かも。
その設定のせいで梨乃さんのバックボーンを練る時にかなり悩んだような(笑)

怜美さんはもう、クール美女にとにかく妖艶に迫られたい、というイメージで。
若干逆転はありつつも、基本的には割と最後まで怜美さん優位かな。
最近は、自分の中で女性上位もアリになってきたな。昔は逆転しないと受けつけなかったけど。
といってもバカにされるとか罵られるとかは大っキライなんで、
あくまで情がベースにあった上での、ちょっと弄ばれる感を楽しむ感じで。
自分的に重要なそのラインをきっちり守った形ですかね。

そして今回、なんと!黒本では初の4Pがありますよ!
トリプルヒロインは3作目だけど、過去2作はいずれも一対一だったからね。
美少女での前作に続いて、複数同時Hを書くのは二度目かな。
誰をどういう順番で攻めていこう、と考えるのが、頭を悩ませつつも楽しかったなと。

なんか色々書いてきたけど、説明になってるようななってないような?
まあ詳しくは、できれば作品を実際に読んで受け取ってみてもらえれば幸いです。

そうそう。今作の手袋情報〜。
メインの梨乃さんが和ヒロインなんで、ここ最近の自作のように手袋づくしにするのは難しかったんですが、
ちゃんと三人ともに後半シーンで盛り込んでますんでそこはご安心を。
むしろ和の梨乃さんがどんな形で手袋着用となるのか、要注目かも(笑)
そしてもう一つ。恵那に関しては、なんとラクロスユニフォーム+手袋という形に。
ラクロスユニは一回着せてみたかったのよね〜。
ちなみに手袋も指ぬきじゃなくてちゃんと指を覆う形のものです。
実は参考にしたのは、初代プ○キュアでのユニフォームだったりw
なんか知らんけどラクロスユニっていうとアレが一番イメージ強いのよねえ。

なんやかやと長めに語ってしまいましたが。
今回もしっかり抜ける作品になるように丹精こめて書きましたんで、
気に入ってもらえると嬉しいですね。
すでに配本されているそうなんで、今週末には店頭に並んでいるかと。
早ければすでに並んでるのかな。
ではでは、『居候先の美母娘【最高の浪人生活】』よろしくおねがいします〜。

 〜、
前半にも書いたけど、次回は来月上旬に、ゲームの新作について紹介予定ですよん。

その他日常に関しては相変わらずツイッターとブログで書き散らしてるんで、
興味があれば暇つぶしにでも覗いてもらえれば。
では今回はこの辺で〜。

8/4

久しぶりの更新〜。
そして今気づいた。先月でこのサイト、十周年だったわw
いや〜、完全に意識の外だったわ。
ということは、本格的にエロ小説書き出してからも十年ってことなんだなあ。
最初はぴっちの二次創作からだったんだよなあ。
そう考えると、ぴっちは俺の嗜好的にドンピシャって話だけではなく、
当時の色々くすぶってた俺に一筋の光明となった作品でもあったわけやね。
う〜ん感慨深い。

そしてそんな記念すべき月の翌月(微妙な関連性w
来月8月の20日頃に、
ワタクシの美少女文庫13作目となる作品
『学園異能バトルでハーレムを』
が発売になります。わ〜パチパチ。
……てか13作目ってスゴイな、我ながら!
キリの良い数字ごとにここまできたんだな〜と思ってはいたけど、なんやかやここまできましたか。
黒本でも5冊出させてもらってるし、もうすぐ合わせて20冊ですよ。
なかなかのもんよねえ。
でもまだまだ俺のエロへの情熱は衰えはしないので、
もっともっと作品を世に出していきたいところ。
ていうか自分でも、二桁超えてもまだガンガン書けてるとは、
この仕事始めた頃は思ってなかったよな〜。

とまあそんな自分語りは置いておいて。
これだけ数が出ていても、なんやかや新刊には初の要素が込められるわけで。
今回の作品も、自身初挑戦となる要素がいくつか含まれています。
以下、新刊の作品紹介をネタバレを含みつつしていこうと思うので、気になる人はスルーで。

 〜

まず、初の能力バトル物という要素。
なんか、俺もようやくラノベ作家っぽくなったなあ、という感じw
ま、バトル要素は軽くであくまでHメインだけどね。
打ち合わせ時に二種類のお題があって、どうせならまだ書いたことのない方をやってみよう、
と学園異能バトル物を選択。
最初は、書けるかな?と不安な気持ちもあったけど、
書き出してみるといつもよりも序盤からスムーズに書き出せた印象。
そのままずっとスムーズすぎてボリュームが膨らんで、むしろページ数が足りるか気になるという。
初稿は普段と同じくらいのページ数になるようにエンディング辺りをあっさり収めたんだけど、
改稿指示では最後はやっぱりハーレムHをガッチリ書きましょう、
という指示と共にページ数増の許可をいただいだのだった。
あとはせっかく異能モノなんで能力にそれっぽいネーミングをつけましょう、という案が出て、
でもまあ俺のネーミングセンスは基本アレなんで、こねくりだしてもそんなに劇的なモノは出ないので、
直感に従ってつけてみたり。
キャラのネーミングもだいたいそんな感じ。
むしろ美少女では、地味すぎるのでもうちょっと派手なネーミングで、と言われることがチラホラ。
それでも少しは悩んだけど、雷奈の『雷光弾丸』に関しては一発で思い浮かんで即決したなあ。
どんだけライトニングって響きが好きなんだよ俺w
あと狂乱烈風もすぐ思い浮かんだね。噛ませだけどねw

そしてもう一つの大きな初挑戦要素である、ハーレム展開による複数同時H。
これまでも美少女ではハーレムファンタジア、黒本でも2冊と複数ヒロインモノはやってるけど、
黒本の方はヒロイン一人一人と順々に出会って1対1で行為に及ぶ展開だったし、
ハーレムファンタジアは拘束した女騎士とHってテーマだったんでこっちもやっぱり順番って流れで、
女の子同士が同時に絡まることはほとんどなかったんだよね。
でも今作は最後は3人ヒロインと一緒にHと決めてたんで、
どういうプレイ展開がいいのか、なかなか頭を捻りましたわ。
トリプルフェラや三段重ね状態を交互に挿入など、4Pを上手く活かせたんじゃないかなと。
ラストのヒロイン達の能力をHに応用ってのは、
最後にハーレムHを追加すると決めた時にいただいた案だったんだけど、
なかなかこの作品ならではの展開を描けて面白かったなと。
ジュブジュブになったりピリピリしたりアツアツになったりねw
あと、こういう展開では主人公とヒロインの1対1の会話だけでなくヒロイン同士のやりとりもあるので、
やはり文量がある程度必要になるなということを実感できたのは今後に役立つ経験になりそうだなと。

新しい要素といえば、いわゆるヒロインの属性も、これまで書いたことがないものだったなと。
まず、メインヒロインの透香。
無口&クールなヒロインって、なにげに初なのよね。
これまで案では出してたけど、ピンヒロインの時はなかなかキャラ立ちが弱くなりそうで通らなかったし。
ハーレムファンタジアのミールも最初はそういうイメージだったけど、
姫要素のせいかどちらかというとおしとやかな要素が強くなってたから、
無口&クールできっちり描いたという意味では初だよな、と。
まあそんな透香もHシーンでは淫語バリバリで悶えまくっちゃうわけですがw
普段無口でクールだからこそ、怒涛の快感の連続に翻弄されてHに喘ぎ鳴いちゃう、
ってのがまた燃える展開なわけで。だからそれでいいのさ。
俺の作品でヒロインから淫語を抜くことはありえないからねw
でも特に透香は淫語を口にするまでの展開がじっくりだった気がする。
その分、感極まったHのクライマックスでは見事に弾けたんじゃないかなと自画自賛。
他二人が個性が強烈だったぶん透香はちょっと地味になっちゃったかな?と思ったけど、
イラストを担当していただいた一葉モカ先生に、けなげな所が一番好きと言ってもらえたので、
ちゃんと描けていたのかなとホッと一安心。

そして次のヒロイン、雷奈。
やっとちょい不良姉御系ヒロイン書けたよー!!
今まで何回も案は出してたけど、ピンだと難しいってことで書く機会がなかったんで、
今回は喜びもひとしおですわ。
『最強彼女の躾け方』では不良、と思われてるけど実は誤解されてる系の武道無口ヒロイン、
『ハーレムファンタジア』では姉御系褐色爆乳女騎士、
とそれぞれ微妙にずれていたので(もちろん二人とも気に入ってはいるけども
当初の案通り、ぶっきらぼうでワイルドだけど実は優しくてカワイイ物や動物が好きなちょい不良系ヒロイン、
がようやくガッチリ書けたのが楽しくて仕方がなかったですわw
もっとページ数があればライダースーツHとか書きたかったんだけどねえ。
本編はもういっぱいいっぱいだったんで、特典Hでライダースーツでのツーリングをちょろっと書きました。

最後に、ラスボス?的なヒロインであるフレア。
久々にガッツリと高貴な高飛車お嬢様(といっても結構マイルド)を書いた気がする。
『お嬢様は白いのがお好き』の真白さん以来かな?
お嬢様系は大好きなので、やっぱり楽しく書けました。
初めはベクトルが雷奈に向いているキャラなので、そこをどう主人公へ向けていくか、
っていうのが書いていて面白いキャラだったなと。
最終的には一番メロメロになっていたというw
能力的にもラスボス?ということで、バトル面だけでなく支配能力という禁じ手を持たせていたので、
そこをどう封じて主人公に(言葉は悪いが)籠絡させるか、頭を使ったなあ。

そしてそんな3人のヒロインと、終盤ではトリプルHに及ぶわけですが。
今でこそピンヒロイン物が多いので主人公は一途にすることが多いワタクシ。
ハーレムファンタジアでは、ハーレムをアリとするために世界観からして男が少なく一夫多妻OKという設定を作ったわけで。
さあ今作、なるべく主人公をイヤな感じにせずハーレムエンドとするにはどうするべきか、と頭を捻りまして。
で、結論。
みんな主人公が好き、ヒロイン同士もみんな仲良し、でいいじゃない!
というねw
実はこれって、デビューする前からの俺のハーレム物においての理想スタンスなのよね。
たまにハーレムエンドで、各ヒロインが主人公を取り合って罵り合う展開があるけど、
俺はダメなんよ、あれ。
自分が好きな人同士も仲が良い方が絶対いいでしょ、っていう。
だからまあ変な話、俺がはがない書いたら、夜空も星奈もどっちも嫁エンドだろうなぁ、みたいなねw
そんなわけで、終盤の告白シーンでは3人とも一緒に彼女になってくれ、という直球勝負に。
そしてそれを受け入れてくれるヒロイン達。いいじゃない、物語だもの、素敵な結末で。
今後複数ヒロインのハーレム物を書くとしても、基本はそういう展開になるんじゃないかなと。
せっかくの魅力的なヒロイン同士がギスギスして嫌な面を見せちゃうのは、俺はイヤだしね。
そういうのは、そういう展開が味な作家さんに任せたぜ。
一葉モカ先生にも、困惑&受け入れつつも仲良くえっち、の流れが好き、とメッセージをもらえたので、
俺はやっぱりこの方向で。

ついでに各ヒロインのキャラデザや設定について。
ヴィジュアル面では雷奈とフレアはすぐ決まったかな。爆乳vsロケット美乳って辺りも。
なかなかピンヒロインだとショートカットって難しいので、
透香はせっかくの機会だからと青髪ショートに。
能力とイメージカラーに関しては、正直少しごちゃっとしてるかなって感は自分でもある。
雷奈は赤手袋で髪も燃え上がるんだから炎属性でいいじゃん、とかね。
でも俺のなかで、雷奈って名前と電撃拳はもうガッチリ固まってたから。ここは崩せない。
フレアが黒炎使いになったのも黒手袋だし赤だとややこしいかなってのもあったり。
透香の水と白はスムーズかな。青髪だし。
で、そんな3人が、実は下着は透香が黒、雷奈が白、フレアが金というややこしさw
ま、そこは作中に表記もあるけど、3人の性格&外見と中身のギャップによるものだから。
俺のなかでは全部理由があるものだからいいのだ。

そしてそんな、ぼやっとしたキャラデザ案の割に手袋の色指定だけはキッチリしていた俺の無茶な要望に対してw、
素晴らしいイラストを描いていただいたのが今回初めてタッグを組ませていただいた一葉モカ先生ですよ。
ツイッターでも書いたけど、正直最初に編集さんからお名前を聞いた時は、
こんなにかわいらしい絵柄の方に俺の直球ドエロな分を組み合わせてしまってよいのだろうか、
と思いはしたけど、
書き出した頃にキャラデザをいただいて、「あ、いけるな」と確信。
そこからずっとキャラデザの立ち絵を眺めながら最後まで執筆したなあ。
その後、表紙絵を見せて貰った時には雷奈がより大人びたデザインになっていて、
脳内イメージにさらにグッと近づいたなと。
で、先週見本が上がってきて、ようやくイラストを見ることができたわけですが、
いや〜、素晴らしい出来栄えでしたわ。
以下、一ファンとしてのイラスト感想などを。

表紙と表ピンナップでは、透香とフレアはかわいらしく、雷奈はカッコイイイメージに。
特に透香はピンナップでの立てた人差し指を唇に当てた表情と、
ある決意をしたシーンでの両手を握りつつの表情アップが素晴らしく可憐だったなと。

しかしHシーンでは、そんなヒロイン達が皆エロかわいくてたまらん姿にw
まずは裏ピンナップ。透香は舌、雷奈は爆乳、フレアは美尻が強調されててイイ感じ。
特にフレアの尻はヤバイね。
基本そんなに尻にこだわりがある方ではない俺だけど、
このフレアのむっちりヒップラインはたまらんですわ。尻フェチに目覚めそうw
雷奈は裏ピンナップでもパイズリ絵でも、たっぷり爆乳と添えられた赤手袋を填めた手がすばらしい。

さらに、なんといっても良いのが、後半のイラスト3枚。
3人同時の絡み合ったシーンを描くのは大変そうだなと思ってたんだけど、
見事に愛らしくも悩ましく描かれていて、たまりませんわ。
トリプルフェラのシーンでの蕩けた舌出し顔。
透香が先っぽ咥えてるシーンもエロかわいいし、
雷奈がフレアを抱き寄せて舌を重ね合わせてるシーンがなんかもうたまらんかった。
トリプル女体ピラミッドwでの三者三様のおっぱいの描写もいいねえ。
雷奈の爆乳に対してフレアのこう突き出た感じとか。透香も負けじと大きかったw
せっかく手でくつろげている大事な部分がギリギリ見えないのが残念だけど、まあ、仕方ないねw
そして最後の、メイドコスでのトリプルトロ顔ピース。
脳内で描いていた以上の、最高のベストショットでしたわ。

ちょくちょく書いてるように、俺は女の子の蕩けた表情が好きなんだけど、
編集さんは毎度、見事に俺のツボにくる表情を描くイラストの先生をベストチョイスしてくれるな〜と。
一葉モカ先生も本当に表情の描き方が愛らしくて、ドンピシャでしたわ。
トロ〜ンと上気した蕩け顔がたまらなく愛らしく、そして悩ましい。

そしてもちろんそんなどのシーンにも、指定通りにヒロイン三人のトレードマークの手袋がしっかりとw
メイド服+手袋とか急遽ぶっこんだのに、見事にかわいらしくデザインされてて、
いくら感謝してもし足りないですわ。

 〜

なんか筆が乗って、めっちゃ長々と語ってしまったわw
色々初めて書く要素を盛り込んだ今回の新刊、
『学園異能バトルでハーレムを』
8月20日頃に書店に並ぶはずなんで、ぜひ手にとって見ていただければなと。
先週末から一部書店で試験販売も始まってるんで、そちらもよろしくお願いします〜。
一部の店舗では特典SSがつきますよ。
とりあえずメロンブックス用に一つあるはず。
もう一種類書いたけど、どこにつくのかな?
美少女文庫の公式サイトでそのうち告知されるでしょう。

さてさて。
これから次の新刊に取り掛かり、秋には同人ゲームもいくつかと。
珍しく年内は予定がもう埋まってるんで、きっちり書き進めていきたいなと。

5/20

一ヶ月ぶりの更新〜。
先月末は「氷堂伊吹」が発売されまして。
久々にエロゲのヴォイスを飛ばさずに全部聞いてクリアした気がするw
そして今週末にはワタクシの黒本での新刊が発売されます。
今日はその紹介をば。

さてさて。今週末5/23、フランス書院文庫より
「ホームステイ【青い目の留学生】 」 が発売されます。
黒本5冊目となる今回のテーマは、留学生。
ショートステイにやってきた青い目の美少女とのひとときの同棲生活を描いた作品です。
ヒロインは留学生・マリだけではなく、ハーフの美人教師・洋子、
マリの姉的存在であるブロンドの爆乳女子大生、キャシーも登場。
異国の香りを感じる3人の美女を相手のめくるめく生活を描いた作品です。

以下、若干のネタバレを含む作品紹介。
ネタバレが気になる方は読後に読んでいただければと。

 〜

今回のテーマは編集さんの方からお話をいただいたもの。
ずっと温めてはいたけれどこれまで機会がなかったそうで。
ここのところ初めてのテーマが多かったけど、
今回も俺自身まだ書いたことがないタイプのヒロインだったんで、引き受けてみることに。
最初はなかなか形が見えてこなかったけど、何度かメールをやりとりしてようやく形を掴み、執筆開始。
その後初稿を上げて、洋子とキャシーのキャラは書いてる内にカッチリ固まったものの、
マリがなかなか固まらず。
というのも、留学生設定ということで、いわゆる外人感をどこまで出すかで悩むことに。
その辺をまた何度かやりとりして編集さんと認識を擦り合わせ、
特にマリがメインの流れは大きく修正して、ようやく形になった。
結果的にはいわゆる外人テイストはキャシーに大きく請け負ってもらい、
マリは日本語ペラペラで聡明な知的美少女、という側面を大きく出すことに。(留学に来るくらいだしね)
自分で読み返してみても、初稿よりかなり読みやすくなったし、
マリのキャラもしっかり魅力的になったな、と自負する満足のいくできになりました。

3人ヒロインだけど、それぞれHシーンはガッツリ盛り込みました。
マリとはじっくりと関係を深めていき、清楚美少女が最終的には羞恥を抱きながらも様々な淫らな要求を受け入れてくれる展開に。
洋子は学園のマドンナ教師による妖しい誘惑展開、しかし後半は少年の滾る獣欲に翻弄されてしまう流れも見物。
キャシーとは陽気なダイナマイトボディの美女との弾けるような激しい肉感的ファックが目玉。

個人的に気に入っているシーンなど上げてみますと。

洋子は自身初?のメガネヒロインに。
クールな美女教師に理知的なメガネ、というのは一度書いてみたかったので。
二人きりの教室で妖しい誘惑から始まる手コキやフェラ。
しかし最後は机に押し倒し、のしかかって押し潰しながらの苛烈な連続ピストン。
大人の余裕を剥ぎ取られて淫らに喘ぎ泣く姿はオススメ。
メガネをかけたままの美貌への顔射もあります。
知性の象徴であるメガネをドロドロに汚された倒錯感に打ち震える姿も必見。
手袋分としては、女教師スーツ姿に黒手袋をピッチリと填める姿を見せつけ、
妖艶に肉棒を取り出し扱き立ててくれます。もちろんそこからは填めたままw

キャシーはもう、根っからの陽気なブロンド美女。チアリーディングもやってます。
そんなキャシーは、大事な妹分であるマリにできた初めての彼氏に色々と興味津々。
過激なベビードール身を包んで主人公に迫り、爆乳パイズリ、さらには自ら跨って妖艶な腰使いを披露。
そのダイナマイトヒップにスパンキングしながら思い切り肉弾ファック。
このキャラでしかできない激しい展開を思い切り盛り込めて、書いててすごく楽しかったですわ。

マリとはやはり特に後半が見せ場。
色々間違った知識を吸収した結果w、青い目の美少女が本格的なメイド姿を披露することに。
白手袋を填めた清楚なメイド美少女の献身的奉仕。
やがて高まりあった二人はどんどん過激になり、
メイド服の下に身につけていたセクシーランジェリー姿で、
羞恥をかなぐり捨てての大胆な淫語や妖艶な腰振りで主人公の興奮を頂点まで引き上げてくれます。

とまあ3ヒロインそれぞれに最大限のエロスを描きつつ、
なんとかして手袋を仕込む芸の細かさw
まあそれが俺の作家活動の原動力だからね。仕方ないね。
でもそうやってどんな手袋コスチュームを着せようかと頭を捻るのが、
Hシーンを盛り上げる原動力になってるのは確かな事実。
今回も非常に満足のいく仕上がりになりました。

ちょっとネタバレしすぎちゃったかなw
まあでもこうして書くことで、Hシーンに興味を持ってもらえれば幸いですわ。
上のリンクにもあるフランス書院の公式サイトで1部立ち読みができるので、
読んでみて、気に入ってもらえたなら手にとっていただければなと思います。
立ち読み部分はちょうど、マリの耳元に卑猥な日本語を囁いて教えこみながら愛撫する、
という自分でもお気に入りのシーンでしたw

公式サイトによると5/23配本予定らしいんで、土日にはお店にならんでるかなと思いますんで、
興味をもたれたらよろしくおねがいします〜。
ウチにもそろそろ見本が届くはず。

 〜

さてさて。
黒本の宣伝も終わったので、ついでに「氷堂伊吹」のプレイ感想でも書こうかなと。

ツイッターでもちょこちょこ書いてましたけど、感想としては、
めっちゃ楽しめました!
フルヴォイスを一度も飛ばさずに全部聞いたの初めてだわ。
正直、自分の生涯プレイしたエロゲのなかで、ベスト3に入るわ(No.1と言わない謙虚さ(笑)
まあ全てが自分好みに描かれた作品なので、当然よね。
といっても商品として作り手側の好みを100%出すのって実はなかなか難しいんだろうけど、
でもこの作品はかなり高水準で表現できたのではないかと。

まずはCG。
これはもう、原作小説と同じあいざわひろし先生に原画を担当していただけるってことで
元々何の不安もなかったけど、
完成した作品はゲームのCGとして見事なクオリティに仕上がっていたなと。
淡い印象のあいざわ先生の線とはまた違う、
はっきりした線と色合いで描かれる伊吹さんも非常に魅力的でした。
手袋やレオタードの光沢や皺の描かれ方なんかも素晴らしく。
個人的に特に好みなCGは、
図書館で狭いところに押し込んでのイラマチオから、口に出されて溢れた精液を黒手袋に受け止める一枚。
口をドロドロにした伊吹さんの羞恥顔と、光沢のある手袋が白濁に塗れている様子が最高すぎる!
他にも目隠しパイズリフェラとか、エレベーターのガラスに身体を押しつけられながらの愛撫とか、
夜の公園での69とか、スパンキングしながらのバックからのファックとか、
ラストシーンの手袋&裸エプロンでのHとか、もうみんな素晴らしかった!
名前を挙げてることごとくのシーンが手袋がはっきり描かれてるシーンなのは、たぶん偶然ですw

そして声。
実は期待半分、不安半分だったんだけど、もうそんな期待は完全に杞憂でしたわ。
冬原透木さんの声、最高すぎる!
HPでサンプルを聞いた感じでは思ってたよりかわいい声だったなと思ったけど、
プレイしてみると普段の凛々しさとHシーンの愛らしさのギャップが見事に表現されてて、ホント感動しましたわ。
そしてこの魅力的な声で、あんなシーンやこんなシーンの淫語混じりの喘ぎセリフが聞けるなんて!
マジでこの仕事やっててよかった。感涙です。
淫語には特にこだわりのあるボクですから、Hシーンのセリフは特に念を入れて書いてますけど、
いざ声付きで聞くとこんなにもたまらんものなのか、と。
そしてHシーンだけでなく、日常のシーンも声のおかげで本当に魅力的に彩られているなと。
伊吹の告白シーン、そしてクライマックスのシーンなど、
演技のおかげですごく感動的に仕上がっていましたわ。
正直、屋上でのHシーンとかラストの鞄に詰めてのHシーンとかは執筆段階では、
陵辱ゲーでなく恋愛ゲーのHシーンとしては
ちょっとキツすぎて人によってはヌキづらいかなと思いもしたけど、
演技のおかげでそれらのシーンもすごく使えるものになった印象。
これは自分でもやってて驚いた部分。

テキストとしては、手前味噌ですが、中盤からラストに向けての疾走感がよかったなと。
本当後半は一気にクリアまでプレイしちゃったわ。
自分は小説でもだいたいそうなんだけど、やっぱり中盤から筆が走り出して作品に勢いが出る方なのよねぇ。
正直な話、序盤はちょっと文章的にアレな点もちょこっと。
これはまあ俺の問題だったり、直しで入れられた部分もあったり。
でも中盤からは修正もほぼなく、良い仕上がり具合だったんじゃないかな。
Hシーンじゃない部分、伊吹と距離を置いた中盤の山場やクライマックス部分など、
長すぎたりするかなとも思ったけど、この辺も上にも書いたように演技のおかげで
退屈せずに引き込まれて読めたと思うわ。

そんなわけで個人的には非常に大大大満足な作品でした。
でまあ、ネットとかやってるとやっぱ、レビューや感想なんかもチラホラ見たりもしちゃうよね。
ちょこっとその辺にも触れてみますと。
拘束がタイトルに比べて少ない、ってのは、まあその……すんません。
自分のなかでは、キツキツエナメルレオタードに身体を押し込んで、
その上で男にギュウッと抱きすくめられながら突きまくられるってだけで、
もう最高の拘束シチュエーションだと思ってたもんで。
縄とか縛りとか、そういうのはそもそもあんま必要だとは思ってなかったんですわ。
これは小説版でもちらほらあった意見でもあったんだわな。
まあこの点に関しては、申し訳ないが認識の違いと。
俺的には男の体と熱で圧迫したかったんで、あんま道具に興味薄いというか。
たぶんエロゲーとしての、CGの表現方法にもあると思うんだよね、この辺りは。
これが例えば実写AVなら男の姿を隠すことはできないから、
男の腕にギュウギュウに潰されてる様子が見えるんだろうけど、
CGじゃ男の体はジャマだからねwヒロインが隠れてばかりじゃ困るし。
あと、あのひどい振る舞いだったんだから最後ひとこと謝罪があった方が、て意見については、
自分でも確かにそう思ったw
両親との対面で執筆テンション的にもクライマックスになりすぎて、その辺のフォローが抜けてたかも。
一歩引いて俯瞰で見るってのは今後の課題ですな。
小説だと初稿、改稿、ゲラチェックと段階を踏むから割と見えるんだけど、
ゲームってシーンごとに提出だったりするからどうしても俺は見直しが甘くなるかも。
特に作品後半は時間的な問題もあってチェックはゆるくなりがちな気がする。
その辺はまあ上で言った疾走感と対比してしまうのかもしれんが。

そんなこぼれ話もいれつつのプレイ感想でした。
こうして出来上がりをプレイしてみると、まさに二度オイシイ、素晴らしい仕事だったなと。
また声付きゲームのシナリオ仕事はやってみたいですわ。
ただ今回は、俺自身が描いた原作のゲーム化って形だったからね。
完全に持ってこられた企画でここまで乗って書けるかっていうと、どうなんだろ。
その辺り基本的に企画から自分で練る小説との違いでもあるわね。
とにかく、良い経験だったし、素晴らしい作品を一本手元に置くことができたのも幸せなことでした。

普通自分でシナリオ書いたゲームを自分でプレイして、こんだけ自画自賛するヤツもいないわなw。
でもしょうがないじゃん。
最高に俺好みの展開に、素晴らしいCGと声の演技が加わってるんだもん。
そりゃ俺のツボをバッチリ突きますわ。仕方ないね。

4/21

お久しぶりの更新です。
個人的には第3次Zやったり艦これやったりモバマスやったりしてますが、
その辺に関してはブログでつらつらと書いてるので、こちらはやっぱり仕事情報について。

〜 いよいよ今週金曜日の4/25、
「氷堂伊吹〜完璧伊吹会長が拘束ドM!?な理由〜」
が発売されますよ!いやっほー!!

諸々で延期してしまって自分も非常に残念に思っていたんですが、
マスターアップも今月前半に終えたようで、いよいよ発売!
初めてのオリジナルで声付きな美少女ゲームのシナリオですわ。
初めての経験で色々と悩むこともあったけど、美少女文庫での作品よりボリュームもアップ、
さらに色々と深く、そしてエロく描けたと思います。

公式サイトではサンプルCGに加え、サンプルボイスも聞けますよ。
原画はこちらもあいざわひろし先生に担当してもらえたので、サンプル以外のCGもメッチャ楽しみですわ。
そしてサンプルを見てわかるように、脅威の黒手袋率の高さ!
そこに関してはもちろんブレてませんのでご安心をw

ボイスも通常時は凛々しくもかわいらしく、しかしHシーンでは喘ぎまくり。
これはもうヤバイですな。
あまりに喘ぎがすごくて、サンプルがどのシーンのテキストなのか自分でもわからないくらいw
早く他のシーンのあんなセリフやこんなセリフを、CGを眺めながら聴いてみたい!
担当していただいた冬原透木さんには、お会いしたことはないですが感謝でいっぱいです。
今後も要チェックですな。

そんなワタクシも期待大の新作美少女ゲーム「氷堂伊吹〜完璧伊吹会長が拘束ドM!?な理由〜」
大型連休前にぜひご購入いただいて、オカズにしていただければ幸いです。

 〜

さて、連休の過ごし方が決まったところで、今度は連休明けの朗報をw

ワタクシの次回作ですが、フランス書院文庫、いわゆる黒本から5月中に出る予定です。
今回もまた自分にとって新たな挑戦がありました。初めて書くタイプのヒロインです。
どういうヒロインにするかについて編集さんと打ち合わせや改稿で何度も擦り合わせをしましたが、
その甲斐あって良い形に落ち着いたなと思いますわ。
実は今ゲラチェック中だったり。
来月にはまたサイトで作品紹介をできればなと。
これで連休明けのオカズ問題も解決!(笑)
あ、もちろんアレも、作品テーマに合ったタイプを混ぜ込んでるのでご安心を。

 〜

今は次の美少女文庫新作のプロットに取り掛かっているところ。
今年もコンスタントに魅力的なヒロインと良質なオカズを生み出していければなと。
美少女で10冊以上、黒本で5冊書いてきたけど、
まだまだ書いてないタイプのヒロインはいるもんだな〜と新作のプロットを作るたびに思いますな。
そしてそれが楽しい。良い仕事だ。

それではまた。次回は連休明けかなと。


1/18

あけましておめでとうございます(遅い

まあブログの方で新年のご挨拶はしてましたけども、
一応こちらでも新年一発目の更新だし挨拶はしておこうかなと。

では、今年もよろしくおねがいします。


さてさて。
いよいよ昨日、ワタクシの美少女文庫12冊目となる新刊、
『金髪義妹はペロペロドM!?』 が配本開始されました。
わ〜パチパチ。
首都圏では昨日から、全国的にもこの週末には店頭に並ぶんじゃないかと思います。

そういや前回、昨年末に更新した時にはまだ見本届いていなかったのよね〜。
その後手元に届いて、あいざわ先生のイラストを中心に眺めましたが……

今から下品な話をしますよ。イヤな人はスルーで。


……超ヌケるよこれ!!
マジサイコー!!!


元々拘束ドMとの対比を盾にしてw、
あちらの黒手袋祭りに対してこちらは白手袋祭りにしたんだけど、
イラストがほぼ100%白手袋着用!イヤッハー!!
まあ作中で全編填めてるから当然ではあるんだけど、
でも行き違いで外れてたりすることもあったりする世知辛い世の中で、
俺の脳内以上に作品世界を美麗に描き出してくれたあいざわ先生には脱帽です。頭が上がりません。

ぶっちゃけ通販で注文した冬コミ同人が手元に届くまでは夜のヘビーローテーションでしたわ。
何十冊と届いてからもフィニッシュはやっぱコッチに戻ったりとかね。
そのくらい最高でした。

前回の日記やツイッターやらで宣伝はしてるし、
作品紹介ページで作品については触れるので、
この日記では主にイラストに関しての一読者としての感想を書こうかなと。
キモチワルイかもしれませんが、そんなん知るかいな!
自分の作品がイラストで描かれる。
ボクはそこに一番喜びを感じるんだ……。
とかどっかで聞いたようなセリフを述べつつ。
あ、ここからはネタバレ中心、あと作品の裏話的なものも出て来るので、
その辺も気になる人はスルーしてくださいな。


さてさて。
主人公のリオナは、帯にもバッチリ書かれてますが、読心能力持ちなんですね。
初期段階では指で触れたものという形にしてたけど、
プロットを練る内にタイトルとの兼ね合いもあってペロペロ要素も足そう、
ということで指または舌で触れた場合、という設定に。
むしろ最初は舌メインだったけど、白手袋常備着用を通す為に指もビンカンにしたような気がしないでもないw

そんなリオナを描く際に、常に瞳がハートマーク、ってのはなるほど上手い設定だな〜と感心しました。
そんな瞳がハートマークでおにいちゃんしか見えないよ〜みたいなリオナだからこそ、
Hシーンでの各イラストの表情がもの凄いグッときますな〜。

上で白手袋イラスト率を100%と書かなかったのは
机の下でのフェラ絵で顔アップという一枚があったからなんだけど、
この時のリオナの表情とかヤバイね。たまらんですばい。

で、その一枚以外は全部白手袋着用姿がバッチリ見えますw
今回は自分でも上手いこと着用に理由付けできたんで気に入ってたり。
制服時はおろか私服でも、さらには水着でも手袋着用!
これはずっとやりたかったんだよね〜。超楽しかった。
ピンナップやエピローグでのイラストでバッチリ見れますよん。

そしてそして。
今回は序盤からラブ的にもHにも積極的なヒロインってことで、
今まで書くことがなかった展開も色々書けて楽しかったり。
美少女文庫だからもちろんヒロインのリオナはおにいちゃん一筋なわけですが、
あまりにもHに積極的なのでその大好きなおにいちゃんに
「このビッチ妹め!」と言葉攻め&オシオキされまくります。
作中でこんなにビッチビッチ言うことはこの先もないんじゃないかとw
上にも書いたけどリオナはおにいちゃん一筋なんで、
本来の意味での浮気性なビッチ要素は皆無なんでそこはご安心を。

そんな『おにいちゃん専用ビッチ』(作中より)なリオナなんで
執筆してる内にだんだん楽しくなってきて、、
後半のデートシーン辺りからはプレイがプロットよりも遥かに過激に。
電車内での腹ズリヘソ出しとか、プリ撮影プレイとか、
その章に入ってから書き進めるうちにガンガン思いついていって本当楽しかったもんな。
クライマックスの学園でのシーンも最初は巨木に手をついてバックからくらいのつもりだったのに、
タイトルにドMがついてるな〜ってことで、ブラブラすることにw
んで前述のプリ辺りから火がついて、裸体に落書きプレイにまで。
そしてエピローグはセクシービキニを身につけた肢体に専用、ビッチ、ドMの文字。
正直この作品を書くまで書き文字プレイにはあんまりピンときてなかったけど、
作品としてはおにいちゃん専用感がバッチリ出て良い〆になったと思いますわ。

なんか読者視点のはずが結局作者視点になってる気がするw
改めてイラストの感想。
冒頭から白手袋を填めた手で握られるシーンが連続で俺ガッツポーズ。
93ページのギチギチに拘束された状態での絶頂愛撫の際の、
瞳のグルグル感がタマラン。
あいざわ先生の絵は線が淡くて幻想的なイメージが強かったけど、
今作に関しては線がしっかりしてる感じでリオナの肉感的な部分がバッチリ描写されてて
すごいよかったな〜と思う、
それが特に強く出てたのが119ページの身体二つ折り拘束でのガチハメシーン。
んで前述の机の下フェラやヘソ出しがあり、
アクメピースのラブビッチプリ。
プリとかピースするポーズとか馴染みがなかったけど、こうして書いてみるといいもんだなとw
んでクライマックス〜エピローグでの、魅惑のボディに専用と書かれた姿。
特にラスト、ゴム咥えシーンはギャル系(?)ヒロイン物では絶対やりたかった、
てかここでしか出来ないと思ってた展開なんで、バッチリやれてよかったし、
そこをイラスト化していただいて感無量です。
そもそも序盤からゴムの必要性皆無な作品だけにどう必然性を持たせようかと思ったけど、
必要だからじゃない、おまえのビッチ姿が見たいからだ、
というおにいちゃんのゴリ押しで使用済みの白濁たっぷりゴムを咥えさせるという。
自分でもこれ思いついた時、最高の閃きだと思ったわw

なんか好き勝手書くはずが結局作品紹介になっちゃった気がしますがw。
まあそんな感じでこれまでになかったタイプのヒロインに
これまでになかったプレイを沢山描けて、
しかもそれをあいざわひろし先生にすばらしいイラストにしていただけて、
個人的には本当に満足のゆく作品ができたな〜と思っています。
ぶっちゃけ、俺にとって一生のオカズになる作品になったなとw
読者の皆様にも夜のお供として気に入っていただけると幸いです。
散々キモチワルイ発言しまくってドン引きされてたらアレですが。
そもそもドン引きするタイプの人は作者のサイトなんか
新刊の情報チェック以外は読まない方が良いかと思いますw
まあこんなとこまで読んじゃう人にそのくらいで引く人はいないはず、と信じたい。


そうそう。
今回も特典SSを書きまして、一部店舗で購入されるとペーパーがついてきます。
詳しくどこでってのは聞いてないので言えないんだけど、
前回と同じフォーマットなんで、たぶんメロンとか、かな?
ここでちょっとネタバラシ。
作中のエピローグで海に行った際、この夏休みは夏祭りデートなんかもあった、
というような話が出てきますが、実はSSではこの夏祭りデートの1シーンを描いていたり。
イラストこそないけど、実はリオナちゃん、浴衣でも白手袋着用です。やったぜ!(笑)
ページに余裕があればそのまま続きもガッチリ書きたかったな〜、と思うようなシチュエーションでした。
そこは妄想で補っていただければ。ボクはそうしますw


なんだか妙にテンションの高いキモチワルイ作品紹介になってしまいましたがw
自分でもお気に入りの作品なんで、楽しんでいただければな〜と思います。


さて、新刊も発売されたし、
いつまでも正月ボケしてないでそろそろ本腰入れないとな〜と。
これからGW明けまでは忙しくなりそうだ。


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