絆・後書き


いかがでしたでしょうか。
出だしでいきなりスカトロ全開だったし、引いた人もけっこういるのかな。
いや、本当は自分も苦手なんですけどね、スカトロは。

なんでまたスカトロか、というと。
なんとなく、祥子と祐巳なら、例えどちらかの性癖が普通じゃないものだったとしても
許してしまえるんじゃないかな、とそう思ったのがきっかけです。
で、どうせならかなりきわどい性癖にしよう、とあそこまでいってしまったわけで。

この話自体は「誘惑の黒い罠」よりも前に書いたものです。
テキストに起こしていて、「けっこうキテるな〜」と自分でも思いました。
スカトロ、顔嬲り、顔オナニー、スパンキング……なんだこりゃ。オカズになるのかしら?
まあ顔嬲りは特に沢山書けて楽しかったんですが。
いわゆる代表的な性感帯でないところでイッてしまう、ていうのが俺は好きなんだなぁ。
まぁ俺のエロ小説はファンタジーなんで、どこででもイキます、イカせます。

エロ部分も楽しかったけど、4話とか7話とか、エロじゃないところの掛け合いも書いていて楽しかった。
どうでしょう、原作の雰囲気が少しでも出ていればいいんだけど。

さて、次回更新ですが、……決めてません(^^;
ここまでの3つが、ラブラブ(?)、ふたなり、レズ、と来てるから、どうしようかな。
なんかこう20人で囲んでぶっかけカーニバル、みたいなのも書きたいんだけどなぁ。
一応ピッチの続きと、マリみての三奈子さん話(時間的には今回の話の後)は、後は
ラストを残すだけのところまで書いてはいるけれど。

では、今回の話のご意見ご感想一言メッセージなどなど、おまちしております〜。


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