絵が描けるようになりたい
1-3.卵から正面の顔を起こす
さていよいよイラストの教本通りのやり方を採り入れます。なんて書くのもこれまではそういう入門法ですら私にとっては難関だったからです。
そういう教本では人の顔は卵を描いて縦横に分割線を引き、そこを基準に目、鼻、口を
配置していくようにと描いてあります。今回でやっとその方式で顔を起こしていくということをやってみました。お手本はこれです。
アニメ版「けいおん!」の秋山澪です。黒髪で巨乳で、上達したらちゃんと描いてみたいキャラの一人です。裸なのはこれがをちゃんと描けないことには服も着せていけないという先達のお言葉があったからです。決してえっちい意図があってこの絵を用意した訳ではありません、念のため。
分かりにくいかと思いますが顎の線を引き直して形を整えることもやってます。まあこれで以前よりはまだ見られるところまでは上達したものの……
これを白紙から描く前にトレパクもしてみたんです。大体の感覚を掴みたいと思いましたので。全体的に元絵より面長になっちゃってますね。こんな時は思い切ってもうちょっと上の方に顎の線引いて顎を削っちゃうというのもありじゃないかな、と思ってるのですがいかがなものでしょうか。目が元絵ほど締まって見えない点についてもこれから追々練習で力付けていきます。これをマスターして律や伊織とかのデコキャラも描けるようになるといいのですが。
正面絵の練習はまだ当分続けますが、傍らで次回から愈々第2章ということで右向きの顔を描く練習もしていく予定です。
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