絵が描けるようになりたい

13.団子から骨格へ

 頭身を考えるならまず基本的な形は頭と同じサイズの○を頭身の数だけくっつける。「なぞって上達」に書いてあった書き方です。そうすれば体のどこがどの辺に来るかの見当がつけやすかろうということでやってみました。



 澪の顔を描いて、その下に団子を六つ。ここから例の肋骨と骨盤をハート型に簡略化して、背骨で繋いだのをプラスしていきます、が、ここで私はちょっとずるいことをやっちゃいました。



 右側に小さい読みにくい字で覚書がしてありますが、要はこういうことです。

二段目:首〜おっぱい
三段目:鳩尾〜へそ
四段目:下腹部〜太もも
五段目:膝〜関節
六段目:脛
七段目:足

 丸の中にこんな感じで体のどこが収まるのかを予め見ておいて股間とへそがどこにくるかを見当付け、そこからどこまで肋骨でどこまで骨盤かを見当つけて描いた次第です。これで肉と皮膚を付ければ一人前の澪はできそうですけどね。hitokakuの中村先生は頭身をあんまり深く考える必要はないし、それよりも始めてすぐの頃はポーズをきちんと捉えるようにしなさいというアドバイスされてましたが、ここら辺りはやっぱり押さえておきたかったので……。
 次回、団子と骨格の特訓に続きます。


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