デジカメWatchにインタビューが掲載されたの巻

 9/18、タイトルの通り「瞳のフォトグラフ」がデジカメWatchに取り上げられてGUNP様のインタビューが掲載されました。
こちらです。
 こちらではあえて日記とかアーカイブ上で既出のお話以外に絞って要点を抜き出していきますね。

・まず学園物を描く上で自分なりのエッセンスを付加しようということで出てきたのが写真という要素である

・「十人いれば十人なりの物の見方があって、それもまた見ようによってはガラリと変わる」というのが最大のテーマ

・誰にも簡単に入門できるデジカメで読者の間口を広げていきたい

 この三つが最大のポイントですね。最初に登場したカメラも至ってメジャーな存在なおかつ学生でも入手しやすいモデルということでこの点についても読者に受け入れられやすかったのではないかと思われます。いきなりフォクトレンダーベッサマチックやコンタフレックス(分からない方は検索をかけてみてください)等出されても反応のしようがありますまい。一方で私共のようなそれなりの知識と技術を持っている読者にも納得のいくように描くということにも気を遣っていただいているということも話されてます。これから先部活のエピソードもあるということなのでその辺り楽しみにしてますw。
 デジタルフォトの編集者によりますと、ここにきて一眼レフ使用層の年齢が30代から上に上がってるとのこと。うんうん、たしかに大分前には当時の私とそんなに違わない世代の女の子が昔のペンタックスやミノルタのカメラを持って街中を歩いているところに出くわしたものです。それで漫画を読んで写真に興味が出てきました、ハルカやユカリ、イヅミのと同じカメラを買いましたor買うために貯金してますというお便りが多く来ているそうです。今一度ナウなヤング(死語ですね)に写真を楽しんでもらえると嬉しいですな。
そして聖地巡礼。こちらも「けいおん!」に負けず劣らず方々のブログで名古屋港や鶴舞公園に行ってみたってエントリが多いです。私は一宮行きかけて挫折しましたし(再挑戦の機会は窺ってます。その時名古屋港には無事行けた訳ですし)、名古屋はそうそう行けるような場所に住んでいる訳ではないので地元の方の聖地巡礼ほど深いことはなかなか書けません。あれ以降舞台について書いていないのはそうした事情によるものです。悪いですけど。
 とは言えそれで旅行の楽しみはできる訳ですし、実行する前から計画する楽しみだってあります。現に私はセーラームーンが流行っていた頃、あのアニメの舞台となった麻布十番には二度ほど行ってますし、「けいおん!」の聖地(こちらは私の住んでる地域から目と鼻の先!)になっている神社に行ったら「××(県名を失念しましたが関東のどこか)からバイクで参上!」と書かれた絵馬もありましたしねえ。部活を始めるに当たって明治村のエピソードは候補にあるということなので、それが実現したら行ってみたいところです。
 最終話についてはもう決まってるということですが、果たしてどんな結末が待っているか。その辺りも楽しみに読み進めていきたいです。

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