Missing Ring 第四話/第二幕「砕けた星を招くもの」 Opening


 遠い遠い、幾年も向こうの貴方たちにとって、
 これは単なる迷惑な遺言でしかないのでしょうね。

 それでも私は、私の血に連なる者にこの願いを託します。

 貴方たちに白き輪の月の祝福を。
 砕かれたあの子たちへ、正しき運命の導きを。

                      ──Platis Midurhi

 ◇ ◇ ◇

「ミデューリ一族の事……その末裔として、全てお話しします」

 傷付いた身体を寝台から起こし、決意を滲ませた声でアプリルが告げる。

「その為にお見せしたいものがあります。
 だからまず私の屋敷へ。……ただ、一つだけお願いがあるんです」

 そうして彼女の目線は種族を同じくする二人の冒険者に、
 ──イリスとオンへと、向けられた。


GM >
 Missing Ring 第四話/第二幕「砕けた星を招くもの」始めましょう。
 参加者の皆様は成長報告とこの世で一番怖いものを宣言しつつ着席するといいんだよ。

ねこみみ?フォルカー >
 成長は意志の強さ1L!
 怖いものはわけのわからない機械だな。ピールで見かけたこともあるが、背筋が凍る思いをした。

イリス >
 二重人格ウィザード一号、本日もよろしく。
 成長は《念動》を15Lvで習得、
 怖いものは……まぁ魔力がなくなることかなぁ?ぱっと思い浮かばない

イリス >
 二重人格ウィザード二号……成長は《静かに》《動物召喚》でケーナを呼べるようになった。
 怖いものは炎に嫌われること(どきぱ)

GM >
 イリイリの人格はイリエ側でよろしく。前回と何も時間進んでおりませんので。

カムイ >
 恐いものは女性なカムイだよ
 成長は飛びけり1CP 医師0.5CP 催眠術0.5CPです

ルー >
 ルー・フラジャイル……怖い物……注射器…。(ぷるぷる/ぁ

イリス >
 了解。じゃこのままで

レモン >
 死を体験することで我慢強さを取得。
 怖いものは…怖いものは…1位は ろりぽ爺 晩御飯抜きにされること、
 2位は何か大事なものを失くすこと、3位にようやく自分が死ぬこと。よろしゅーの

オン >
 成長は呪い、怖いものは病気かな?
 オンの最期はきっと風邪をこじらせてに違いない

ねこみみ?フォルカー >
 むしろ何か恐怖症ついてもおかしくなかったんだぞまったく<死を体験

ルー >
 …成長は≪時報≫と≪過去視覚≫。……忘れてた。宜しく…。

GM >
 そんな訳で今日は機械仕掛けの注射器の雨が降って病気がまん延、
 食物は無くなるわ魔力までからっぽになったあげくに何故か女性人口が上がるよ!
 そんな大嘘予言と共に開始されます。よろしうー。

レモン >
 最後は…フォルカーとオンの女体化は本当に世界の終焉が来るので勘弁じゃ…

カムイ >
 よろしくお願いします

ルー >
 機械仕掛けの注射器……何それ(笑

ルー >
 よろしくお願いします〜。

イリス >
 ミステリーのタイトルみたい<機械仕掛けの注射器

 よろしくお願いします

オン >
 よろしくお願いします

ねこみみ?フォルカー >
 未来の武器ニードルガンか何かかw
 よろしく頼む

GM・アプリル >
「分かりました。ミデューリのこと……その末裔として皆さんに全てお話しします」
 いまだ痛々しい包帯姿の彼女は、どこか辛そうな目──似たような目を、
 ソエルが自己の存在について口籠る時にしていた──で云う。
「でも、その前に一つだけ……お願いを聞いてもらってもいいですか?」

レモン >
「なんじゃ? 大治癒か?」
 かなり真顔で<おねがい>包帯アプリル

イリス >
「内容による」(おぃ)>アプリル

GM・白亜の塔 >
 イリスの……言い換えればキリテ師匠の塔の一室が現在位置だ。
 冒険者とアプリルの他には誰もいない。

居心地の悪い思いをしてるカムイ >
 護衛に行ってたけどもどってきてていいの?

ルー >
「……研究させてくれるなら」
 起きて第一声がこれ(何

GM・白亜の塔 >
 ああ、カムイは居ない(ぁ

居心地の悪い思いをしてるカムイ >
 あいさー

ねこみみ?フォルカー >
「あー・・・秘密遵守はちょっと難しいかもしれないな」(←正直

GM・アプリル >
 レモンの言葉には首を横に振り、イリスの言葉には……視線を彷徨わせた。
「お願いしたいのは……。
 とても、普通では受け入れがたいことを、云うのですが」
 そして目線がイリスとオンに、
 ──正確には、二人が持つ杖に留められる。
「私の屋敷に、お見せしたいものがあるんです。
 でも、その……魔術具は、持ち込まないでほしいんです」

イリス >
「……何故?」

レモン >
「天使と中にある凄いものが近づくと超反応を起こし
 ピールを中心に半径50メイルを消滅させる、からとかか?」

GM・アプリル >
「……〈天使〉を持つ者を弾く結界が、家にはあるんです」
 それが何故必要なのかは、口にしたくない様子を見せる。

レモン >
「はずれた…。まー、別に良いんじゃないかえ?」

オン >
「理由があるのなら私は構いませんよ」

イリス >
「なんで?」
 それでも聞く(酷)>口にしたくなさそうなアプリル

ルー >
「…大丈夫、私は青の月だから…。」
 そういえば、フォルの剣修理しないと…。

GM・アプリル >
 わんこはぷるぷるしはじめた。
 箱の中に入って雨ざらしされているような雰囲気で(ぁぁ<それでも訊き出してやんよ!

ねこみみ?フォルカー >
「んー・・・・〈魔術師殺し〉の水晶、だったか?なんかそういうのなかったか?」

イリス >
「……わかった。とりあえず、納得しておく」
 ぽむぽむ(ぉ)>アプリル

ねこみみ?フォルカー >
「ほら、血液で出来た蜘蛛っぽいのと戦ったときにそういうのがあったような覚えがあるんだが・・・」(ぅーん

GM・アプリル >
「はぅ………」
 魔術師殺し、という物騒な名称にわんこのぷるぷる率が上がった。

 そんなことはともかく、カムイ以外の全員ちょっと3D振ってみるとよいよ。

レモン >
 む? 3D10をころころ…(違)
  DICE:5+1+3=9

ねこみみ?フォルカー >
 反応アリ!
  DICE:4+1+5=10

イリス >
 3D?
  DICE:5+4+4=13

ルー >
 魔術師殺しに反応してる…?
  DICE:1+6+4=11

ルー >
 なんでこういうときに平均値…?

オン >
  DICE:1+4+1=6

ねこみみ?フォルカー >
 人形師が作ったとかだから関係はありそうだが・・・

イリス >
 同じ系列の力……という可能性は大いにある、と思う

GM・アプリル >
 やだ……なにこのクリティカル……。
 アプリルだって魔術師だ。
 だから本来なんらかの魔術具を所持しているはずだ。普通なら。

 でもそれらしき物が何もないんだ。
 寝台の傍らにある、倒れていた彼女が回収された際に一緒に拾われた荷物にも魔力反応は一切ないし、
 アクセサリーの類いも全くつけていない。
 今思えば、初めて会った時に感じた違和感って、これかも。>オン

イリス >
 ……何かすごく嫌な予感が<天使がない

レモン >
 考えられる節その1:アプリル自身が天使、
 その2:実は白月の人じゃありませんでした、
 その3:実は人形でこの核を見てくれこいつをどう思う?、
 その4:天使がないので-5ペナで頑張ってます

GM・アプリル >
 それから……『記憶力』のあるイリスにしてみれば、
 彼女は本当に出会った時にも今と同じ姿(服とかじゃなく、魔術具の有無)だと確信できる。

 とはいえ、貴女は魔術師が魔術具を持っていないなんていう違和感には気付いていないが。>イリス

オン >
 気づいたならば直接聞いてみよう
「そういえば、今は持っておられないようですけど
 アプリルさんの魔術具は結界の中でも大丈夫なのですか?」>アプリル

ルー >
 確率的にその3だと思うかな……>レモン

GM・アプリル >
 さっくり訊かれてわんこはぷるぷる率が30%くらい上がりながら、
「ミデューリは……そういう一族ですから」
 とだけ答えた。>オン

イリス >
 その5:気合を入れるとめきめきと体内から魔術具(ベルト)が腹から……(待)

イリス >
「つまり、普通じゃない」<そういう一族>アプリル

GM・アプリル >
 ともかく、イリスにぽむぽむされてしっぽを高速で振るアプリルはふらふらりと皆を屋敷に案内する構えに入りそうだ。
 着いていく? あと着いていくなら魔術具はどこに置いていく?

ねこみみ?フォルカー >
「とりあえずそれさえ気をつければ屋敷に入れるんだな?特に問題はなさそうだが・・・」

GM・アプリル >
「はい……」
 なんか縮こまりながらしっぽを振っている。<普通じゃない

ねこみみ?フォルカー >
 あ、壊れた剣は丁重に袋に包んでおこう

ルー >
 私は付いてくよ。結界の中でも唯一まともに呪文使えるし。

 が、その前に
「……フォルカー……剣、貸して……。直すから…」>ふぉるかー

レモン >
「ふむ、ふむふむ。ま、妾の槍聖の系譜と同じようなものじゃよな?」
 とアプリルには言ってついていこう。
 ひそひそ話で仲間には
「あやつもしかしてあの尻尾を引っ張ったらオンオフされたりせんよの?」

イリス >
 魔術具は自宅かなぁ。持って行って置き場所ないと困る

オン >
 魔術具は宿屋の馬車に置いておきます

居心地の悪い思いをしてるカムイ >
 青い狸!?>尻尾を引っ張ったらオンオフ

ねこみみ?フォルカー >
「直せるのか!それは助かるな!」>ルー

「尻尾を握られると力が抜ける、というのありそうだな」
 ひそひそ>レモン

イリス >
「引っこ抜けたら困ると思う」(ぇ)>レモン

GM・白亜の塔 >
 一方その頃、的にクラリスの診断が終了するが、
 キリテ師匠は万全を期して儀式による《再生》と《呪い除去》を行うことにしたようだ。
 何故ならあと1点で呪い完成するから。

 しばらくは準備や、クラリスの体調を整える意味でもこの塔に入院な具合らしい。
 イリスたちにそう伝えておいて、と伝言役を言い渡される(ぁ>カムイ

イリス >
 EN電池になれってことですね(死)<伝えとけ

GM・白亜の塔 >
 馬車は(ソエルを運び込んでいることもあり)既にこの塔の外にあるけど、そこでいいのかな?>オン

レモン >
 やべぇ。カムイの解呪が遅れるフラグか、もしくはクラリス助からないフラグ…

オン >
 OKです。他の荷物と一緒に置いておきます

居心地の悪い思いをしてたカムイ >
 入院・・・いやな未来しか見えないのは気のせいか・・・とりあえず伝言を伝えに行こう

ねこみみ?フォルカー >
 カムイはもうちょっと点数が低かったんじゃなかったっけ?

GM・アプリル >
「た、多分……そういうもの、かと」
 自信のなさが停止したしっぽにも現れている(ぁ<〈槍聖〉といーっしょ

ルー >
「いいから……貸して。時間掛かる…から…。」
 じーっと見てる(ぁ>フォルカー

GM・白亜の塔 >
 ファンブルして正反対の効果とか出たら嫌だろ?(ぁ>儀式がフラグとかいってる人々

居心地の悪い思いをしてたカムイ >
 まあ最悪クリティカルしてくれた人のところに行けば・・・金がないけど

ねこみみ?フォルカー >
「時間?かかるなら、話聞いた後でもよさそうだが・・・」
 とりあえず袋ごとわたし>ルー

レモン >
 HAHAHAHA。霊薬のエキスパートなら幸運の霊薬飲んで頑張ってくれ(涙)
 てか、オン…クラリスに《祝福》しておいた方がよくないかも。
 ただし今からカムイのところにいけないかもと思うと不安がマックスじゃOrz

GM・白亜の塔 >
 ともかく、伝言役のカムイが部屋に出現して全員集合である。
 これからの行動決まったら宣言よろしう。

居心地の悪い思いをしてたカムイ >
 ではカクカクしかじかと伝言を伝えるよ

ルー >
「……かかると言っても10分くらい…。」
 カムイ合流前に≪復元≫詠唱したいところ〜。ブロソって重さ幾つだっけ

GM・白亜の塔 >
 まあなんだ。儀式にも時間はかかるし、
 どちかっていうと旅の疲れがあるクラリスの体調を整えるのが主目的だから、すぐにやらないからね?(笑<《再生》とか

イリス >
 うん(死)<ファンブルしたら〜

「……わかったわ。トランザム!って叫ぶ準備しておく」>カムイ

イリス >
 1.5kg>ルー

オン >
 確かに、魔道具手放す前に祝福掛けたほうがよいかも。
 祝福が必要なのはクラリスと他に欲しい人はどなた?

居心地の悪い思いをしてたカムイ >
 あ、GM 馬車がこの近くにきてるなら前回のげっ歯類さんへの報酬は飼い葉ではらってもいい?>GM

ルー >
 今回のは失敗したくないから欲しいかも<祝福

ねこみみ?フォルカー >
 メタ的には一般人の戦線離脱、と好意的に思っておこうw<入院

ルー >
 小数点は切り上げ?切捨て?四捨五入?

GM・白亜の塔 >
 おお。忘れてた。
 例のげっ歯類だけど、キリテ師匠と一緒に薬草園に行った帰りには既に姿を消してたよ。
 ……薬草園ニ新鮮ナ草イッパイアッタシネー。>カムイ

GM・白亜の塔 >
 端数は切り上げで。>ルー

レモン >
 実はカムイに憑依済み<げっ歯類

 クラリスに祝福できたらまぁ、さっさかアプリルの正体を暴きにいきたいのぅ。
 クラリスのところに行くってことは師匠にも会えるの…アプリルの症状って具体的に人間が起こすようなものか確認しておくか

カムイ >
 了解 それならいいや
 あーケーナはアニマルセラピー兼連絡要因にクラリスにつけていてもいい?>GM

イリス >
 できたら私も。炎に戻ったらオンに投げ返すから<祝福>オン

オン >
 ではとりあえずルーとイリスとクラリスに祝福かけます
 まずクラリス
  DICE:4+3+1=8 目標値:18 成功度-10

オン >
 イリス
  DICE:3+4+5=12 目標値:18 成功度-6

オン >
 ルー
  DICE:4+3+4=11 目標値:17 成功度-6

ねこみみ?フォルカー >
 カムイの戦力低下が痛いな・・・

レモン >
 ケーナの戦力低下が(以下略)

カムイ >
 言いたい放題だな、おい(笑)

ルー(ST7/9) >
 全員無事成功っと。
 じゃあブロソに≪復元≫。壊れた部品全部あるはずだし問題はないよね?
  DICE:2+1+1=4 目標値:16 成功度-12

ルー(ST7/9) >
 GM、13成功だから何かボーナス頂戴(何)

イリス >
 完璧だ……

オン 維持-2 >
 祝福完了。維持は魔道具を手放すとさらに-1される模様

イリス >
 というかクリティカルだよ!

レモン >
 金ぴかになるとか、振るとにゃーんとか鳴るとか

GM・キリテ師匠 >
 んじゃ準備で棚をごそごそしてる師匠に確認しにいったとしよう。
「彼女の症状? 平均的な人の状態とあまり変わらないよ。
 彼女の場合は魔術師だから、少し酷くなったんだろうけど」>レモン

ねこみみ?フォルカー >
 人の作った剣に余計な機能をつけるなそこ

イリス >
 魔術具ないと-5修正が……

レモン >
 ふむ…やっぱり人間(ウィザ)ではあるのかのぅ…。師匠さんきゅー

ねこみみ?フォルカー >
 とりあえず終わったならとっとと向かう?

GM・白亜の塔 >
 了解した。クラリスの足にまとわりつくいぬ。セラピストの出来上がり。>カムイ

 クラリスへの《祝福》受領であるよ。>オン

 えー?
 じゃあねー、ちょっと少ない材料で前と同じ品質に修理できた。ブロソの重さ-0.1kg(微妙>ルー

レモン >
 じゃな。アプリル宅に土足で入ろうではないか

カムイ >
 どうせ飛行してるってオチでしょ?>レモン

イリス >
 0.1kgはけっこうおいしいなぁ

 Σ<いぬ。ぴすと

ねこみみ?フォルカー >
 それは鍛冶屋としてはちょっとこう、耐久度とか気になるな(苦笑<0.1

イリス >
 そもそも靴を脱いで上がる習慣はないような気がする

GM・白亜の塔 >
 んじゃ全員アプリル屋敷襲撃でよろしいかい?

ねこみみ?フォルカー >
 それ以前に靴脱がないんじゃないか俺らは。<土足

ねこみみ?フォルカー >
 襲撃了解

ルー(ST7/9) >
 他に−要素はないよね?
 寧ろCTは何も無しでいいのかしら?

カムイ >
 襲撃OKです 

レモン >
 カルシファードなら靴脱ぐけど、こっちでは脱がんよのぅ。襲撃ー

オン 維持-2 >
 行きましょ

GM・白亜の塔 >
 クリティカルしたら消費なしは必ず付属する特典。
 +αがGM次第。今回は-0.1が+α。>ルー

ルー(ST7/9) >
 襲撃は了解〜。とりあえず出来た剣はフォルに返しとくよ。
「……凄く上手くいった…。ちょっと…材料余ったけど」(ぇ

ルー >
 ぁ、消費無しがあったか。(こそこそ)

ねこみみ?フォルカー >
「・・・待て。余るとはどういうことだ。大丈夫なのかこれ?」
 ぶんぶんと素振り>ルー

イリス >
 OKです<襲撃(違)

ルー >
「……耐久的にも…品質的にも……問題ない…。
 余分な部分が…削げた…だけ………のはず…」ぁ

ねこみみ?フォルカー >
 向かう途中で性能チェックでもしながら・・・あと余った部分は回収できるなら袋にいれとこうw

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 そんでは、ふらついてはいるが案内自体はしっかりしたものなアプリル先導の元、霧が晴れた〈垂直都市〉を行くことしばし。
 ピールにしてはあり得ないが全くトラブルに見舞われることなく、
 街外れの広大な屋敷──塔ではない──に案内される。カムイ的には2度目の訪問だ。

 ここまでの道行きを考えると普通に訪れるのは容易なように思える場所だが、
 ピール在住者の誰もこんな場所にたどり着いた経験はない。

ねこみみ?フォルカー >
 ・・・まぁ、ピールにすんでていった事ない場所なんて山ほどあるから別段不審でもないな<誰も

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 中にはいると、まずは広いホール。
 だけど広さより先に、そこかしこをうろうろしている様々な動物……のゴーレムが目に付く。

カムイ >
 そういえば以前来たときもトラブルに巻き込まれなかったな

レモン >
 知られざる屋敷を探検にいった子供たちが帰ってこないピールの七万不思議の1つを思いだすのぅ…

ルー >
 ……何かあるのかもね。

ねこみみ?フォルカー >
「お、この前見た猫のゴーレム(× 青銅猫○)があるな!」

GM・アプリル >
「えと、お茶……は後でいいですよね……。
 見せたいものは地下にあります。着いてきてください」
 寄ってくる動物ゴーレム、猫とか狐とかたぬきとかライオンとか馬とか様々なものをなでなでした後、
 そのまま直ぐに彼女は廊下を進みはじめる。……着いていくね?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 猫は青銅ではなさそうだ(笑

イリス >
うん、問題ない(ぉ)<誰も辿り着いた経験ない

「……ここ?」

レモン >
 フォルカーはずれー

イリス >
 当然<ついていく

ルー >
「……違う、これは青銅猫…じゃない。珍しい…ゴーレムではあるけれど」
 着いてくしかない気もする…。

レモン >
「いやあ、できればお茶は先がいいんじゃが…まぁ、見せたいものを見てやるのじゃ」
 と憑いて逝く

ねこみみ?フォルカー >
「いい加減そのずうずうしいところを直せ。」
 とレモンにいいながらついていく

カムイ >
 それは色々とダメな気がするw>憑いて逝く

 当然行くよ

GM・アプリル >
 Σがアプリルの脇に表示され(?)、慌てて彼女はぞうきんを持ってうろつくペンギン型ゴーレムにお茶だしを依頼していた(ぁ

イリス >
「これも、一族の研究の一環?」>アプリル

レモン >
「ぞうきん味だったら壊す…」
 と宣告して、茶が出るなら飲んでさっさと見に行くぞえ

ねこみみ?フォルカー >
「いや、雑巾持ってる時点で遠慮を・・・あー・・・・聞いてるか?」

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 なににせよお茶が出るのはまだまだ先だ。

 長い廊下を一度曲がり、また進んだ先には扉、そして地下へ続く階段。
 長いそれを下り、空気がすっかり熱を持たなくなってきた頃、
 輪の月と彷徨いの月が描かれた二枚扉に行き着く。

GM・アプリル >
「いろいろなものがありますけど、あまり触らないで、くださいね?」
 しっぽゆらゆらと確認して、扉を開けにかかる。

イリス >
「……興味深い」(ぇ)<触るな危険

カムイ >
 そんなこというなよ好奇心モチに!?

レモン >
 好奇心は持ってないから…此処で触ってウケを取るなら…。
 アプリルの尻尾をいきなりぐいっと触ってみよう(何故)

ねこみみ?フォルカー >
 明らかに触れというGMの振りが!!

ルー >
「……触らない。から調べさせて…?」
 好奇心は持ってないけどそんなこと言われたら、ねぇ?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 いじわるなイリスの発言になみだめになったアプリルによって開かれた場所は、工房。
 作業台の上には設計図や作成中であろう人型ゴーレムの素体、散乱した工具。

 丁度入り口の反対側に、もう一枚扉。

イリス >
 ……いわゆる一般的な(?)ゴーレム工房と比べて違いとかわかります?

GM・アプリル >
「きゃ、わぁぁああぁん!?」
 工房に悲鳴が響いた(ぁー<しっぽ 電源

ねこみみ?フォルカー >
 GM!剣の類はありますか!

GM・アプリル >
「み、みるだけですよぉぉお」
 しっぽを必死で防衛中である。<調べさせろ犬!

レモン >
「うむ、スイッチオフとかせんよの。
 いやあ、さっきのやり取りで、まさかお主がソエルタイプの人形だったりしたらなーとか思っただけじゃよ」
 とまったく罪悪感のないスマイルで返しておこう。
「で、この先なのかえ?
 というか、ここの時点で彷徨いの紋章があるって不可解じゃの…」>アプリル

イリス >
「……わかったから落ち着いて」
 まずレモン振り払おうか(涙)

ルー >
 きっと部屋の中うろうろして散乱してる設計図とか覗いたりしてるだろうな

カムイ >
 皆の反応見るかぎり暴走できないなぁw

オン 維持-3 魔術具なし >
 扉の向こうはなんじゃろな

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 今のところ、設備自体特には。
 ただまあ作成中のゴーレムの方は、一般的なゴーレムに比べると内部構造が複雑
 (アイアンオンリーとか粘土オンリーじゃないという具合に)だ。<一般的施設?>イリス&ALL

イリス >
 ……メカメカしい?(ぉ)<単一素材じゃない

ねこみみ?フォルカー >
 ・・・・・え?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 剣などの武具の類いはないねぇ。>フォルカー

GM・アプリル >
「私はちゃんと魔術師ですよぉ、うぅ……」
 しっぽが取れていないかこわごわ触りながら。
「はい、えっと。あちらの扉の向こうにあります。
 でも、もし何か思い付いても言葉にしないでくださいね。……危ないですから」

レモン >
「…ああいうゴーレム完成させたことあるのかえ?
 ま、後でいいか…見せたいものを見せてくれ」

レモン >
「ほえ? 言葉にするな? どういうことじゃ?
 例えば、超格好良いゴーレムが中にあっても『すげー、DX超合金アプリルだー』とか言っちゃダメなのか?」

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 いや、それもフォルカーが楽しいことになりそうだが、
 アイアンの骨格の上にクレイでコーティングして、人工皮膚を被せる的な、複雑さ。>イリス&ALL

ねこみみ?フォルカー >
 (ほっ)

イリス >
「何か……?」
 ぞくぞくするねぇ(違)

 メカじゃないけど工学的というか、割と生々しい感じと

ねこみみ?フォルカー >
「? まぁとりあえず行くか?」

ルー >
 人間に近いゴーレムの作り方って奴だねぇ……。

GM・アプリル >
「完成は……」
 目線を彷徨わせた後しっぽが垂れるあたり、ないのだろう。
「分かりやすく云えば……自爆キーワードになりかねないので。
 ちょっと違いますけど、そういう感じだと思って下さい」
 超合金、には首を傾げて、約束してくださいね?と結んだ。

イリス >
「……理解」

レモン >
「…それはユーリエルやソエルにもある、ということかの。
 まぁ、10分以上黙っていると死に掛ねないのが彷徨いクオリティじゃからサクサク見て出るとしようか」

ねこみみ?フォルカー >
「口を塞いでおけばいいんだな。」
 と自分の口を片手で塞いで、もう片手でレモンの口を塞ごうと

レモン >
「むぐあー!」
 がぶりっ>フォルカー

オン 維持-3 魔術具なし >
「何か話すことがあったら前の部屋に戻って話せばいいんですね?」

ルー >
 こくりと頷いて。
 テンション上がったら保障はしませんが(ぁ

GM・アプリル >
 そんなクォリティ初めて聞いたのれす……とばかりにしっぽをしょんぼりさせたアプリルは、もう一つの扉に手をかけ、開く。

イリス >
「もっと簡単な方法がある。レモンだけ外にほおり出すの」(酷)

ねこみみ?フォルカー >
「(どっちがいい?とばかりに外と中っぽいところにぶらーんぶらーん」
 そして結構痛いぞ。我慢はできるが

レモン >
 今、PLが中に聞こえるような大声で『ひど!』とかイリスに言うと面白いなーって思ったじゃないか!
 自爆コマンドは『ひど!』になるではないか>イリス

 ぎりぎり噛んでおいちゃる(ぇ)>フォルカー

ねこみみ?フォルカー >
 健康と美容のために、食後に一杯の紅茶を<自爆code

GM・星が眠る部屋 >
 オンの問いかけにアプリルはこっくり頷いていた。

 屋敷以上に広大な円形ホール。
 円の中心の床には魔法陣が描かれており、
 それをぐるりと取り囲むように硝子ケースの置かれた棚がこれまた円状に配置されている。

 PLに分かりやすくいうと、プラネタリウムの中央機械部が魔法陣、その周りの客席が棚。
 段差によって、入り口部が一番高く、魔法陣部が一番低い。

レモン >
 めっちゃ喋りたさそうな顔をしている!>アプリル

ねこみみ?フォルカー >
「(おぉぉーー・・・・)」

GM・星が眠る部屋 >
 硝子ケースの中には、見覚えのある石が安置されている。
 そう、ソエルや、あるいはユーリエルの核と同じものが多数、それこそ数えきれない程置かれているのだ。
 ただ、その輝きにはそれぞれ差がある。

イリス >
「……?」
 中心部を覗き込んでみよう

イリス >
「!」<同じもの

カムイ >
(試作品かな?)
 等と思ってる

ルー >
 見た感じ何で出来てるとか分かりそう?>GM

GM・アプリル >
 アプリルはレモンの顔色を見て、首を横に振った後、天井を指差した。
 何かを見せようとしているようだ。

イリス >
「(上?)」

オン 維持-3 魔術具なし >
 指差した方を見てみる

レモン >
 上? 飛んで逝けってことかの? 直情判定かの?>GM

GM・星が眠る部屋 >
 中心部に描かれているのは……記憶力があるね。
 ユーリエルやソエルの核収納部に刻まれていた紋章によく似た陣だ。>イリス

ねこみみ?フォルカー >
 上を

ねこみみ?フォルカー >
 しっかりとレモンを抑えます>GM

GM・星が眠る部屋 >
 喋らなければ、飛ぶのは止めたりしなさそうだ。
 直情は押さえなければいけないと思うならお好きに。>レモン

レモン >
 それじゃあフォルカーと敏捷即決勝負します(ぇ)>フォルカー&GM
  DICE:5+1+6=12 目標値:14 成功度-2

イリス >
「あれは……!」

ねこみみ?フォルカー >
 GM!GM!予め口押さえていたし、ボーナスくれるならくれ!
  DICE:6+1+2=9 目標値:14 成功度-5

GM・星が眠る部屋 >
 さて、アプリルが指差した先の天井、魔法陣の真上にこれまた巨大なガラス窓、
 ──というよりレンズがはめ込まれている。推定地下深くだというのに、太陽光を透かして虹色に輝いている。

レモン >
 ぢたばたぢたばた!

GM・星が眠る部屋 >
 ボーナスがなくてもフォルカーはレモンを逃がさない。
 これはきっとねこみみぱぅわー。

ねこみみ?フォルカー >
 ぎゅーー、猫耳も悪くないな(ぁ

レモン >
 やめてー、握殺らめぇー

ねこみみ?フォルカー >
 そして???な状態のフォル

GM・アプリル >
 皆が一通り部屋を見終わったと判断すると、アプリルは先の部屋に戻るように促す。

イリス >
 慌てて戻りましょう

カムイ >
 墓穴掘らないうちに戻ります

ルー >
 核を調べたそうな目で見つつ戻ります。

オン 維持-3 魔術具なし >
 他の人について戻ります

イリス >
「……説明、してほしいのだけど」>アプリル

ねこみみ?フォルカー >
 レモンを抑え切れているうちに元の部屋にたたたと

GM・アプリル >
 アプリルは扉に手をかけながら、フォルカーとレモンを見ていた……ら戻ってきたので扉閉める(ぁ

レモン >
 それじゃあ外に出されたら、
「アプリル! あの核2つくれ」
 と単刀直入に言おう

ねこみみ?フォルカー >
「いてて・・・・」
 指をぷらぷらと振る

GM・アプリル >
「はい……まずは」
 とイリスに答えようとしたらぞうきんじゃないペンギンがお茶とお茶菓子を持ってきたので、
 空いている作業台に並べてから話し始める構えになった。

ねこみみ?フォルカー >
 雑巾がたゴーレムがいる・・・だと<ぞうきんじゃないペンギン

GM・アプリル >
「……それはおそらく、レモンさんが望む結果にはなりません」
 ぷるぷる。耳が揺れる。首を横に振ったから。>レモン

レモン >
「なんでじゃ!」
 と捲くし立ててお茶をぐーっと飲んで、
「雑巾風味ー!」
 とアプリルに向けて噴出してやるぞえ

カムイ >
「ということはコア毎に性格が設定されているわけではなく
 あれらのコアが成長してソエルとかの人格が形成されたと思っていいわけ?」>GM

GM・アプリル >
「それで、皆さんは、あの子たちが
 ……あの核に宿る人格の正体を、ある程度は把握していらっしゃいますか?」
 ペンギンなでなで。

GM・アプリル >
「きゃわぁぁん」
 お茶風味アプリルの完成。<噴出

ねこみみ?フォルカー >
「さっぱりだな」
 きぱ。ペンギン撫で撫で

イリス >
「使い魔と同じで、あのコアが本体ということ?」
 つまり魔法少女ソエル☆マギk(殴)

ルー >
『……いいえ…。実物を見るの……二回目だもの…。』
 帝国語で言ってよう、多分本人は気付いてない。

イリス >
「おおよそは。
 でも、できれば知っているあなたの口から聞きたいわ」>アプリル

レモン >
「雑巾ゴーレムにお茶入れさせるな…」
 咳き込んでから、
「人格? なんじゃ? 天使か何かか?」

GM・アプリル >
 タオルを取りに発射したペンギンを見送ってから、カムイを見る。
「少し違います。
 あの子たちは人格を持ったが故に、あの姿をしています。
 それ以上砕けてしまわないように、あの子たちを守る姿が、あの核なんです」

GM・アプリル >
「……正確には、〈天使〉だったモノです」

カムイ >
「人格が先に出来て後から核・・・バックアップみたいなもの?」

ねこみみ?フォルカー >
「?ゴーレムが成長して人格を持つと体の節々が欠けていったりするのか?」

レモン >
「ふむ…はっきり言うぞ。よう分からんっ!
 天使ってそもそも何じゃったか…えーと…お前らウィザードが月に逝くとなるモンじゃろ?
 なんかややこしいのぅ…人格のあるウィザードが、天使になって、人格のある核になる? はぁ?!」

イリス >
「天使は本来人格をもたない……人格を持つことで分裂した存在が、彼ら、と」

ルー >
「……天使は意思を持たないのが普通……だから…。」>レモン

GM・アプリル >
「魔術師が黒の月に魅入られ〈悪魔〉と結んだ時、その者が使役していた〈天使〉もまた、歪みます」
 お茶風味の前髪を耳にかけながら語り始めるお話はこうだ。

 主人たる魔術師が〈悪魔〉と結ぶと、それまでその魔術師に使役されていた、つまり魔術具の〈天使〉にも影響が及ぶ。
 純粋たる白の魔力の結晶体である〈天使〉はその歪みに耐えることができず、やがて自己否定を起こして消滅する。

 それをどうにかして救おうと術を模索したのが、アプリルの一族の始祖、プラティス=ミデューリ。

レモン >
「堕天使、というやつかの…」
 と中二病を患ってみる

GM・アプリル >
 歪んでしまった〈天使〉はその多くがすぐに消滅してしまうが、
 稀に持ち得ないはずの人格、欲求、衝動としてその歪みを発露し耐えようとする個体が現れる。
 それをあの部屋の魔法陣で強引に召喚し、核に閉じ込めて、運命を司ると云われる彷徨いの月の波動で癒す。

イリス >
「言いえて妙だけど、核心だと思う」<堕天使

GM・アプリル >
「そして人と同じ人格を得てしまった彼等を、ヒトの形の容れ物にいれて、
 その想いを昇華させて……元の〈天使〉に戻す。
 ……それが私たちミデューリの一族が受け継いできた役割です」

ねこみみ?フォルカー >
「つまり入院患者で治療中なわけか。」

ルー >
「……つまり、あの部屋は、その為の部屋…ということ……?」>アプリル

イリス >
「そこまでは理解。ジズティスが求める理由も、おおよそ」

レモン >
「ほむ。あそこにある核ではソエルが動いても別人になるわけか…」

GM・アプリル >
「それから……意志のある〈天使〉になることを目標とする魔術師の方もたくさん居るとは思いますが、
 今白の月に居る〈天使〉は殆ど自然発生した個体だと思われます。
 その発生も……あまり早いものではありませんが」
 レモンの先の問いに答える。

イリス >
「(うなづき)たどり着いたという話は伝承以外では聞かないもの」

ねこみみ?フォルカー >
「ん?魔術師殺し、の結界はあいつらには大丈夫なのか?核になってると防げてるとか?(ふと」

レモン >
「まぁ、大事なのはそこじゃあないんじゃよ。ジズティスが何故そんな核を欲するのかじゃよ。
 もっというと何処にいるのか、なんじゃがな。イリス、何分かるんじゃ?」

カムイ >
「核を奪っていったのは 誰かを探しているからじゃないの?」

イリス >
「ソエルたちは治療できてたわけじゃない。
 黒月に近い歪んだ状態……なぜかは判らないけどそれは狙われる理由何だと思う」>レモン

GM・アプリル >
「はぅ……」
 再び登場した物騒なワードにぷるぷるしながら考える。
「あの子たちにとって毒となるのは、かつて同胞だった〈天使〉そのものです。
 単なる月の波動程度なら核に収容されている限りは安全ですし、〈天使〉だってそう数が多くなければ。
 というか、核に容れていないと〈天使〉が集まってしまうんです……」

オン 維持-3 魔術具なし >
「逆に、核のそばに大量の天使を集めるとどうなるんです?」

レモン >
「いやそれなら悪魔そのものの方が歪んでおるではないか。悪魔を廃して歪みだけが必要とかか? それって異形みたいじゃの?
 はっ!つまりジズティスはスティニアの過激派の生き残りか!」
 ひらめいたぜ!って顔で言ってみる>イリス

GM・アプリル >
「自浄作用が働きます。
 ……判りやすく云うと、歪みを異物として正そうとして」
 消してしまうのだろう。

ルー >
「……成る程、天使を集めるのが目的…のようなことを言っていた、記憶がある……。」
 ちょっと思い出すように

ねこみみ?フォルカー >
 地味に事情通だな、レモンw<過激派の生き残り

レモン >
 妾担当のキャンペ第二段は異形がラスボスでしたから(宣伝)>フォルカー

イリス >
「でも天使が集まるということは……」
 天使くらいにはこのうえなく便利だよねぇ

GM・アプリル >
「!? だ、だめです!!」
 ルーの言葉に机に両手を叩き付け、珍しく怒りの感情を露にする。
「そんなことしたら、あの子たちが消えてしまいます!!
 せっかく……せっかく、存在しているのに」
 唇を引き結んでそこで黙る。

イリス >
「……急がないとまずいわ」

レモン >
「おぬしらウィザードが天使を呼ぶのって時間や金のかかることじゃよな…それが呼び放題…そっちということか?」
 違います

イリス >
 問題はどうやって行方を捜すかだけど(遠)

ルー >
 ……天使が集まるってことは魔術師が感知出来ると思うけれど…。
 感知したところでどうやってそこまで辿り着くかも問題だよね。

ねこみみ?フォルカー >
「あんまりいうのもなんだが前の戦いではマナの密度がどうたらしてたしな。
 操れるならそれこそ国家事業だろうなぁ・・・」

レモン >
「やはりスティニアということかえ?」
 頭が追いついてなさそうだ<フォルカー

カムイ >
 もはやいみがわからないよ

イリス >
「なんでもスティニアのせいにするのは鳴滝みたいでよくないと思う」(誰だよ)

GM・アプリル >
 アプリルはペンギンの持ってきたタオルで自分をごしごし開始です。
 PC側から何か云わなければ特に彼女から何か思い付くことはありません。

ねこみみ?フォルカー >
「ところでさっきから魔術師殺しってのにぷるぷるしてるけどどうしてなんだ?」
 首かしげ(やめい

カムイ >
 結局分かったことといえば とりあえずアプリルでもソエルを救う手段はない ということだけかな?

レモン >
「じゃあ一体何なんじゃ…ユーリエルのときは魔術具やら使い魔まで集めておったし…
 天使と堕天使両方あつめてもプラスとマイナスをミックスしてゼロにしかねんだけではないか」
 後はダンジョンのことと、絵本のことは気になるんじゃがなぁ。特に絵本

イリス >
「……ソエルたち歪んだ天使の行方は追える?」>アプリル

GM・アプリル >
「その名前怖いです……」
 タオルを被ったままぷるぷるしている。魔術師を殺すなんて発言が怖いだけだ(笑>フォルカー

カムイ >
 核同士がそばにあったら融合するとかはないよね?>GM

ルー >
 …天使を集めて出来ることって何か思い当たるかしら…?>GM

GM・アプリル >
「……作成者が私ではないので、確実とは云えませんが」
 曖昧に頷く。
「時間はかかりますけど。
 何か、ソエルさんやユーリエルさんの魔力の欠片だけでも、あれば……。体以外で」>イリス

GM・アプリル >
 アプリル曰く、そのような現象はプラティスの時代から今まで、一切なかったとのこと。>カムイ

イリス >
「……たとえば」<魔力の欠片

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 知力判定してみて。ペナ不明。>ルー

イリス >
 むしろそれは私たちの世界(ぇ)<融合とか爆発とか

レモン >
 オリアーヌがソエルとちゅーでもしていれば…(微妙)<カケラ

 うーむ…あかん、絵本しか思いつかぬ…。フォルカーに任せた(ぇ)

カムイ >
 なら強奪犯をつかまえればなんとかなるか・・・って、あれ?
 核取り戻してはめなおせば直せるのは確定だっけ?>GM

ルー >
 まぁ、駄目元だけどやってみよう。(ころころ
  DICE:4+2+3=9 目標値:15 成功度-6

ルー >
 祝福含めて7成功。CTして欲しかったところだよね、これ…。

GM・アプリル >
「何か、魔法をかけたことがある品物、とか」
 縮こまりながら。>イリス

イリス >
 ……あったっけ(汗)

カムイ >
 そんなこと知っているのはオリアーヌくらいなきがする・・・

レモン >
 というか、ソエルもユーリエルも魔法使えたかえ?

カムイ >
 ソエルの歌がそれっぽかった

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 一話であるガヤン信者が云ってたけど、ジズティスは数百年前「輪の月の〈天使〉を全て召喚しやがった」ことがあり、
 その結果として「全ての他の魔術師が〈天使〉を使えなくなった」ことがある。これが彼が〈天使 喰らい 狂い〉と呼ばれるきっかけね。
 それで何をしようとしたかは不明だが……どっかの遺跡で〈天使〉使って何かやるって情報が出てたような。>ルー

ねこみみ?フォルカー >
 こっちは欠魂関係で何かあるかなーとか思ってたけど、それを聞くにもなぁ・・・

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 んーと。自力で思い出してほしいんだが……素質持ち全員知力判定。<ソエル・ユーリエルの魔力痕跡

レモン >
 やっぱあのとき核をちょこっと切ってみておくべきじゃったなぁ…(論外)

ルー >
 そういえば、そんな話も出てたね……。
 何処かの遺跡…何処だろう

レモン >
 ユーリエルの方は人形作っておったくらいか…? むう?

オン 維持-3 魔術具なし >
 知力
  DICE:4+5+1=10 目標値:17 成功度-7

イリス >
 一応「記憶力」あります、と宣言しつつ……知力14+素質3
  DICE:2+2+1=5 目標値:17 成功度-12

ルー >
 ん、ソエルは最後に魔法を使ってた記憶があるけど。
 一応知力判定っと。
  DICE:3+6+1=10 目標値:15 成功度-5

イリス >
 っと、素質はたさないのね、知力14で9成功

カムイ >
 〈天使〉を波動制御補助機構にするとかいう研究記録があったなぁ・・・

 知力ねぇ・・・
  DICE:5+5+1=11 目標値:13 成功度-2

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 ルーが正解を云っている。
 ソエルをジズティスに殺されてしまった時、
 彼が最期に『自分の帽子を手にとった際、なんらかの輪の月波動を使った魔法を使った可能性がある』>イリス

イリス >
 あー!

カムイ >
 これ?(帽子さして)

レモン >
 お前ー(ぁ)>カムイ

カムイ >
 専門家じゃないと分からないって レモンだって気づかなかったくせにー

ねこみみ?フォルカー >
 童話・・・童話・・・

レモン >
 ふむ…まぁ、それで追跡できるとして。
 ジズティスを倒せるかというと…倒せんなぁ。魔術師殺しも破らんとならんし、ローインさんもおるし…

ねこみみ?フォルカー >
「どれくらい前からアプリルのご先祖さんはこんなことを?」

ルー >
 童話にヒント隠されてそうだけどねぇ…。

イリス >
 ……思い出そうとしてみていい?<童話

GM・アプリル >
「〈悪魔〉戦争の中頃に……〈天使〉の消滅に気が付いて、
 それから研究を開始したとお父様に習いましたから、おそらくは一千年は」
 首を傾げる。>フォルカー

レモン >
 出来すぎた童話なんじゃよなぁ…

イリス >
「少なくとも一度は封じているわけだから……何か手はあるはずだけど」

レモン >
「なんで封印なんじゃろうなぁ…妾なら迷わず斬り殺すぞえ?」

ねこみみ?フォルカー >
「お、思ってたよりもスパンが長いなぁ・・・
 って魔術師だとそんなこともあるのか・・・アプリルも結構?」

カムイ >
 基本的に出来すぎた童話って改ざんされているからなぁ

レモン >
 PLもちょっとアイデアが出ないのじゃ。
 うーむ…ソエルの帽子でサーチアンドデストロイでいいのかのぅ。
 他に核持ちの人形はもう世の中におらんよの?>アプリル

カムイ >
 とりあえず帽子を媒体にあの敵が今どこにいるか確認しない?
 うっかりピールにいたら色々と覚悟しないといけないしさ

イリス >
「倒さず封印される理由は大きく二つある。
 一つ、倒せないから封印した。
 二つ、倒すと別の問題が起こるから封印した……この場合、前者だと思う」>レモン

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 思い出すのは構わないが、関連していそうな〈悪魔〉の名前はファンブル結果のまま〈オレハヤッルーゼ〉状態です(ぇ<童話>イリス

GM・アプリル >
「……だって、私たちがこの使命を手放したら、いつか〈天使〉は」
 なんかご長寿疑いされていて拗ねながら<長い期間>フォルカー

イリス >
 夏みかんつれてこい的なことしか思い浮かばないんですねわかります(凹)

イリス >
「何をしているのかは知らないけど、明らかに普通ではないわ」<アプリル>フォルカー

イリス >
 そですな。対策は確認してから練るとして<帽子からサーチを試す

ルー >
 問題は、感知される可能性があること…だよね

GM・アプリル >
「う……わ、私たちは、〈天使〉を宿さなくても魔法が使えるように特別な修行をしています。その分疲れますけど。
 それから……その。子供、生まれにくいのは変わりませんけど、必ず魔術師なんです。だから……」
 普通の わんこ じゃないと云われてしょんぼーり。

レモン >
「つまり殺す方法がないなら、封印方法探しておけよってことかえ? ぬー…ぬ?」

レモン >
「のう…天使というと。あのダンジョンにあった手記になんかなかったかの?
 天使で制御だなんちゃらかんちゃら?」

カムイ >
 太陽の門開放でしょ? その制御に天使を使うとはあったけどどうも企画とまりっぽい

カムイ >
 それか失敗の原因になったか・・・

ねこみみ?フォルカー >
「あー・・・ただまぁ、こう見た目どおりの年齢じゃない事も多いし。
 この前はルイスっていう推定数百歳の魔術師っぽいのにもあったからな」
 苦笑して言い訳

レモン >
 いや塗りつぶされた部分があることから実行したけどミスったと思う。
 天使が暴走するからその天使を抑えるために堕天使を用いるとか…
 それか天使に自我がないから制御できなかったからとか、考えすぎかのぅ

レモン >
 とりあえず手っ取り早い手段なんじゃが、あの手記をダイレクトにアプリルに見せてしまいたい。
 誰が持っておるー?!

ねこみみ?フォルカー >
 ダンジョン内部は全然知らないからな!w
 こっちが知ってるのは魂砕きの魔剣とかだ!

ルー >
 …考えすぎでもないと思う。制御にも集めるにも堕天使を利用すれば効率がいいし…。
 私持ってたはず。

カムイ >
 そういえば内部のこと話してなかったっけw>フォルカー

レモン >
「まぁ、無関係の可能性の方が圧倒的に高いがの。
 でももし、この世界に運命というモノがあるならあの遺跡とジズティスの奇行に繋がりはあると思うんじゃよ…」

レモン >
 ちゅーことでルーさんや。手記かまん

ルー >
 アプリルに手帳見せてみる?三種類あるけど。

イリス >
「そこまで進んでしまうのはどうかと思う」>レモン

イリス >
 見せましょう<手記

カムイ >
 ジズティスの目的が太陽の門開放だっけ? 一応は関連性はあるけどどうかなー
 とりあえず全部見せれば?

ねこみみ?フォルカー >
 いや、多分少しは聞いてるけど、又聞きだから覚えてないのが自然w>カムイ

GM・アプリル >
「?」
 わんこはタオルを被ったまま皆を不思議そうに見ている。
 手記を見せるならどの手記にするかを宣言よろしう。

ルー >
 とりあえず青いの見せよう。
「……とりあえず、これ……読んでみて…。」
 青い手記渡すよ>アプリル

レモン >
 ラミル=ジズティスと考えると、天使組み込みを実行してアボンしたディーとやらの遺志をついで、
 成功させるために天使呼びまくりをして天使狂いになったとか、のぅ?

 先ず、青。それとルーの写したモニターに出ていた3人の絵(オンの師匠ぽい人のいるやつ)
 …まぁ、後者は何もないと思うが

レモン >
「のぅ。この手記じゃが…堕天使でより天使を制御なんてできると思うかえ?」

GM・アプリル >
 青い手記ね。了解。まず理解の為の彷徨い語-3

GM・アプリル >
 ダイス振り忘れ。わんわんー。
  DICE:1+6+1=8 目標値:12 成功度-4

イリス >
 わふぅ

レモン >
 悔しいっ<フェリアより高い彷徨い語

ねこみみ?フォルカー >
 フォルの耳がぴくぴく

ルー >
 ……そういえば、魔術師殺しの水晶も本来のものと違ったんだっけ…。石とか

ねこみみ?フォルカー >
 それ以前にあれどっから手に入れたんだろうな

GM・アプリル >
「波動制御補助機構……」
 噛まずに云えたあたりちゃんと読めているようだ。
「判りません。でもあの子たちの存在がなによりも〈天使〉を引き寄せるのは確かです。
 優れた術者がいれば……もしくは、伝説の〈物語の悪魔〉でもいれば話は別かもしれませんけど」

レモン >
「優れた術者がいればどうなる? 敵は間違いなく優れた術者じゃぞ?」

イリス >
「物語の悪魔……?」
 メチャスゲーヤ(違)から離れるチャンス?

GM・アプリル >
「例えばですね……〈天使〉を大量に集めたとしても、そのままにしておけば当然〈天使〉は月に帰る……逃げちゃいます。
 魔術師が〈天使〉を召喚して、使役するのは器となる魔術具を用意するからで。それがなければどんなに数を呼んでも意味はありません」
 ここまではいいですか?と皆を伺う。

カムイ >
「あーだから魔術具を集めてたのか」

ねこみみ?フォルカー >
「熱した鉄をそのままにしておくようなものだな。」

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 〈物語の悪魔〉に関しては……神秘学を振るまでもない。
 例の童話に関連すると思われる第三師団悪魔騎士、〈人形師〉ノーレンターニアの別称。

レモン >
「たしか一般的に器に閉じ込められるのは2体程度か。
 たまに3体目に手を出せるものもおるが…でも堕天使があれば月に還らせずいつかせることができる?
 いやまて、それだと自浄作用とかでどうなる? 完全隔離でもできるのか?
 だったら集まらんよの…え? つまりじっくりソエルの核が…?」

レモン >
 のーたりん?(違)<のーれんたーにあ

ルー >
 GM,一つ確認したいけど、<魔術師殺し>の水晶って、核に似てたりする?

イリス >
 人形師かぁ……

GM・アプリル >
 レモンの発言に悲しそうに目を伏せる。
「あの子たちの核は、〈天使〉の力をある程度遮断できます。
 それは逆に云えば中身が消え、からっぽの核に一度〈天使〉を閉じ込めることができれば、
 改造次第で自由に中の〈天使〉を制御できる。……優れた魔術師なら、そのくらいは」
 できるでしょうね。ため息まじり。

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 本来の〈魔術師殺し〉の水晶は、水晶といいながら黒曜石の球体。
 ジズティスが『作った』といったあの水晶とは全く異なるし、核とはどちらも似ていない。

ルー >
 似てないのね、ありがとう。

ねこみみ?フォルカー >
 ん?じゃあこの家には黒曜石の球体があるのか、どっかに。

レモン >
「て お く れ ? なぁ、手遅れってことかえ? その核の外壁ってあっさり開封できるとか?」

GM・アプリル >
「そんな、簡単に破壊されるようなものじゃありませんっ」
 その辺りは自負……というか父の御技だからか、自信を持って云う。

イリス >
「でも、すぐれた魔術師なら絶対に壊せないわけじゃない?」>アプリル

レモン >
「頑張れば何巡りくらいで開けられる? 壊してはならんぞえ?」

カムイ >
 一番最初にコア奪われて今どのくらいだっけ?

GM・アプリル >
「……定められた破壊方法は一つだけです」
 あまり云いたくなさそうに、だけど全てを話すという約束だ、口にする。
「黒の月が、輪の月を隠す夜です。
 月食が終われば、すぐ壊れた核に……あの子たちの元へ、〈天使〉が集まるでしょう」

ねこみみ?フォルカー >
 結構都市間の移動もあったから時間は過ぎてるやも?

カムイ >
「それはいつ? 最近あった?」>輪の月を隠す夜

ねこみみ?フォルカー >
 月食かー・・・占星術の出番だな。

レモン >
「何時じゃー?!」
 まさにルーの出番っ

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 最初をユーリエルと定めるのなら、既に一か月以上は経過している。

イリス >
「月蝕……」
 次の月蝕……は、《天文学》の世界か。

カムイ >
 という事はソエルのコアも奪われて2週間は立ってるか・・・やばくない?

GM・アプリル >
「この数カ月は無かったと思いますけど……」
 次がいつであるかは、彼女の知識にはないようだ。<月蝕

ルー >
 GM、占星術判定していい? 次の月蝕は何時か、で。

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 いいよ。今使わなくていつ使うってやつだ。どうぞ。>ルー

レモン >
 むしろしろと言われているようなものじゃ(笑

ルー >
 目標12だから今日の運だと微妙なところ……。
  DICE:4+3+3=10 目標値:12 成功度-2

ルー >
 普通に3成功。出目が普通だ…。

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 月の軌道、龍の島の出現数、星の位置……それらを総合して考えるに、
 『二巡り後の夜』に輪の月の月蝕が起こる。>ルー

ねこみみ?フォルカー >
 時間がないなぁ・・・

ルー >
 近いうち日蝕起しそうとかそんな話は無いよね…?>GM

イリス >
 二週間……

カムイ >
 居場所次第じゃ今から出発しないとまにあわなそう・・

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 そんな前兆は無いよ。>ルー

レモン >
 というかじゃな…月食当日になるとオンとイリスが凄く厳しいよの…

カムイ >
 とりあえず居場所確認しない?

イリス >
 戦力外確定……<月蝕中

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 そりゃ、月蝕の時に討ち入りしたらね。<魔術師組がしおしおのぷー

ルー >
 日蝕は無いと…落日は何を指すんだろう…。
 一人だけ違う方向に思考がシフトしてる気がするからちょっと水分取って戻してくる…。

ねこみみ?フォルカー >
 言いたくないけど、この結晶もっていったら超濃密と過疎が中和されて普通になるとかのギミックがありそう

レモン >
 まぁ、先ずはサーチしてくれアプリルさんっ

レモン >
 あと魂食らいの剣じゃったか…
 あれがちゃんとしたものであれば封印せざる得なかったようなのを抹殺できるように思えるんじゃが何か手がかりないかのぅ。
 神秘学判定していい?(ぇ)>GM&ALL

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 私は別に止めない(ぁ<レモンの神秘学

カムイ >
 どうぞー

GM・アプリル >
 あと帽子サーチしてもらうなら宣言よろしう。
 何も云わなきゃペンギンにお茶菓子追加を言い付けてるくらいしか彼女動きません(NPCは役に立つものじゃない理論

カムイ >
 してください

ルー >
 振ってもいいし、寧ろ私も振りたいところだね。それ。

「……月蝕は二巡り後。輪の月の月蝕が…くる。」
 そういえば報告忘れてたー。

レモン >
 せいやー! てか皆もやってくれというニュアンスなんじゃよ(弱)
  DICE:3+2+2=7 目標値:4 成功度3

レモン >
 微妙に悪くはないんじゃが流石に目標値4なんて無理の一言ぉー

ルー >
 というわけで私も神秘学振ってみよう。内容はレモンと同じってことで。
  DICE:6+3+1=10 目標値:14 成功度-4

ルー >
 出目はとことん普通な今日。祝福のお陰で5成功。

カムイ >
 だめもとで振るかー神秘学
  DICE:4+4+2=10 目標値:11 成功度-1

イリス >
 私もできていいのかな?《神秘学》
  DICE:5+5+1=11 目標値:15 成功度-4

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 魂狩りの剣

 0~4成功

 unkonwn...

オン 維持-3 魔術具なし >
 サイコロなら参加できるので神秘学
  DICE:6+1+1=8 目標値:16 成功度-8

ねこみみ?フォルカー >
 ファンブルほうがたかい

レモン >
 それをやるのが楽しいんじゃよ?>フォルカー

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 5成功以上

 殺した相手の魂を捕らえ、消滅させる魔剣。
 元は精神に決定的な異常をきたしたものを葬り去る為の剣だったが、
 〈悪魔〉戦争期では何本かが〈悪魔〉狩りの剣として使用される。

レモン >
 どこかに現存している手がかりがないか、もしくは復元できんものか(後者は魔化が吹き飛んで当然)

イリス >
 まんまソウルクラッシュなのね……

オン 維持-3 魔術具なし >
 名前の通りって感じかな?
 確かにあの遺跡でも精神に以上をきたした子を葬るのに使われてたね

オン 維持-3 魔術具なし >
 なんでこの剣が必要なのかはまったく見当がつかないけれども。

カムイ >
 うちのキャラバンで使っていた人いないよね?>GM

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 現存する分か。
 それならオンがわかるが、どこかの遺跡に一本(これは紫の民の遺跡と思われる)あると伝わっている他、
 ピールの議員が一本所持しているという噂がある。

レモン >
 強力な魂に狂った精神という組み合わせが危険なのかのぅ。
 これがあれば封印などせず抹殺もできるかなぁ、と…む?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 貴方のご家族はそんなものなくても精神くらいずたずたにできるよ(ぇ>カムイ

ねこみみ?フォルカー >
 議員www

カムイ >
 そっちの方が恐いよ!?>そんなものなくても精神くらいずたずたにできるよ

カムイ >
 さ、議員をゆすりに行くか 今回の霧払いの追加報酬という事で

レモン >
 議員なら大丈夫じゃな(さらり)
 多分、紫遺跡の方はもう剣が崩壊済みな気がするんじゃよな(フォルカー見て)

イリス >
 遺跡のほうはダメ……って話だったと思う

ルー >
 議員は明らかにフラグとして……。
 この粉が多分そうだよね。

ねこみみ?フォルカー >
 確実にあれだろうな・・・まぁルイスもその噂を聞いてあの遺跡に来たんだろうし。
 つまり神秘判定で5以上をアイツは出したんだ。

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 まあ、あくまで噂だ。
 師匠がなんかそんなこと云ってたなーっていう程度の。<オンが聞いた噂

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 そんなところだ。
 悲しいかなあまり人里には近寄らない……というか上手く近寄れないので、
 この噂(議員所有)を彼が知ってたかどうかは知らん(ぁ>フォルカー

ルー >
 ルイス……がどこかで捕まえれそうな気がする(色々待

カムイ >
 議員に面会している間にアプリルにはサーチお願いする?

ねこみみ?フォルカー >
 上手く近寄らないようにすると逆に近寄るルイスくん。

レモン >
 うん妾らは今のうちに恐喝、もとい面会にいきたいものじゃな

オン 維持-3 魔術具なし >
 そういえば、私もいい加減一度は師匠のところへ戻らないと

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 いつか再会できたときにそんな実験ができたら面白いよね(ぇー<ルイスの方向音痴についてのアレコレ

 さて、方針が決まり次第代表宣言しておくれよ。

ねこみみ?フォルカー >
 片手剣だといいなぁ・・・

カムイ >
 レモンと一緒に魔剣ぶんどりにいきます

イリス >
 ルイスを探す、ジズティスを探す、後は……

イリス >
 それが一番わかりやすいし手近かな<魔剣

カムイ >
 その間にあぶりるはサーチお願いね
 あーあとはこっちも昔馴染みの魔術師のところに顔見せしとくか

ねこみみ?フォルカー >
「あと、さっきいってた結界ってどうやって張ってるんだ?
 ほら、輪の月を遮断したり、他にも目立ちそうな建物なのに覚えがなかったりするのもその結果だろ?」

ねこみみ?フォルカー >
 聞きたいことをついでに聞いておこう。

GM・アプリル >
「お父様がこの街に移ってきた時に、屋敷に張ったもので……」
 続く説明によると魔術師(と〈天使〉)除けの結界が屋敷の外壁に張られており、
 更に招かれたものしかたどり着くことが出来ない《迷路》の魔法まではり巡らせているそうな。
 輪の月の波動自体は(すこし)(ふしぎ)パワーで何故か届く。ふかくかんがえるのいくない。>フォルカー

イリス >
 まぁ都合がいいのが魔法ってもの

ねこみみ?フォルカー >
 ラティウスさんぱねえw

ルー >
 そして都合が良くあって欲しい時に悪いのも魔法…。

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 レモン・カムイ:誰か分からんけど議員襲撃 を受理した。

ルー >
 私はルイス探しに出歩いてみようかな…?

ねこみみ?フォルカー >
 フォルは魔剣ー・・・の前に師匠に報告だな。

ねこみみ?フォルカー >
 一応集合場所決めておこう。どこにする?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 ルー:ルイスを再び性的魅力してやんよ! 受領。

イリス >
 襲撃するかはともかく、付き合いましょう。ほっとくとこわい手短で現実的な策だし<レモン、カムイ

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 フォルカー:師匠のところへ報告 受領。

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 イリス:議員襲撃部隊参戦 受領。

イリス >
 ……って、私も儀式の手伝いいかないとまずい?(死)

オン 維持-3 魔術具なし >
 馬車の荷物を取ってから師匠のところへ帰ります

イリス >
 キリテ師匠が今やるすぐやる早く来いと呼んでいるならそちら優先でー

ねこみみ?フォルカー >
 その前に襲撃組み議員の名前とかは把握してるのか?w

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 オン:魔術具回収後師匠の元へ 受領。

 んや、儀式はまだまだ先。だからクラリスを休ませて体調を整える入院g(ry

レモン >
 まさに誰か分からんからそこから調べなきゃダメじゃないかっ。
 キリテ師匠に尋問からにします。まさに直情で逝ったのぅ…

イリス >
 なら問題ないか。襲撃班でー

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 GMもそんなに意地悪じゃないからいうけど。

 オンの師匠はオフィーリアだぜ?(ぉ<何故かキリテ師が尋問される

カムイ >
 あーそうか 誰かわからないのか
 それじゃあソース増やす意味で昔馴染みの魔術師の方に行ってみる

ルー >
 そんなつもりは無いけどまぁ、探してみるだけだけどね。

レモン >
 いや、どこの議員が持っているのかその情報を尋問するという意味で

ねこみみ?フォルカー >
 集合場所は紹介所でいいか?

カムイ >
 そうしよっか>集合場所=紹介所

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 カムイ:襲撃班離反。昔馴染みの魔術師宅へ 受領。

レモン >
 え? ちょっとバラバラではないか…
 まぁ、キリテさん詳しそうだけど同じ質問するならカムイと行きたいところじゃぞ?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 で、イリス・レモン:キリテ尋問班 受領。と。

カムイ >
 ん?こっちがキリテのほうにいけばいいという事?>レモン

GM・〈垂直都市〉 >
 レモンとカムイの方針がまだ定まってないが、その間に他の班を処理しておこうか。
 まずルーたん。ルイスを探すとのことだが……方法はどのようにして?>ルー

レモン >
 できれば。何故なら、見知らぬウィザでもキリテでもあまり情報差はないと思うし、
 キリテでダメならそっちに行くで良いとも思う(それでダメなときはGMも『やっぱ知らないらしい』で済む)
 そして同じ質問を同系統の対象にしにいくとGMの負担がいたずらに増えるだけと思うんじゃ(えっへん)>カムイ

イリス >
 土下座してでもという発想だった……<尋問

GM・〈絶え間ざる爆ぜり〉亭 >
 んでフォルカー。
 ……、……耳、隠さないよね?(何確認>フォルカー

ねこみみフォルカー >
 無論(きぱ

カムイ >
 了解 それじゃあキリテの方先に行くかね >レモン

 帰り道に昔馴染みの魔術師いけて余裕がありそうならよってもいい?>GM

GM・赤銅の塔 >
 次のオンと……。
 魔術具をイリス塔に回収しにいくのに、トラブル表一回、そこから師匠の塔に行くのに再度表と……
 計二回3Dお願いします(にこ>オン

ねこみみフォルカー >
 一応ルイスからもらった鳩っぽいやつなかったっけか?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 別に構わないけど……昔馴染みの魔術師の住所、知ってる?(ぉ>カムイ

レモン >
 やっぱり移動ってランダム表ありますよねー。
 とりあえず、妾らはキリテ師匠に復活のお礼参りじゃ

オン 維持-2 >
 では1回目
  DICE:2+3=5

オン 維持-2 >
 2回目
  DICE:3+6=9

カムイ >
 ピールに来た最初の目的がその魔術師に会いに行くだったし
 知ってるんじゃないかな?>GM

ルー >
 伝書鳩か、あったね。確か。…誰持ってたっけ、あれ。

GM・〈絶え間ざる爆ぜり〉亭 >
 あいあい。
 んじゃあまず、塔地区から出て一般区画にいくまでのトラブル表おねがいしっまーす(ぁぁ>フォルカー

GM・赤銅の塔 >
 それぞれ1D足りないぞー☆<トラブル表3D>オン

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 普通の街ならね?
 ここはピール。一巡りで塔の住所なんざがらっと変わる街ですよん。>カムイ

イリス >
 私たちは……どうなるんだろう。一度戻っていなければ、さらにもう一度?<師匠宅

オン 維持-2 >
 あっと、ごめんなさい
  DICE:5+2+1=8

オン 維持-2 >
  DICE:3+4+5=12

ねこみみフォルカー >
 何もありませんよーに、っと
  DICE:4+4+2+6+1+1=18

ねこみみフォルカー >
 10と8だな

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 それから、カムイに追加質問。
 アプリルに帽子、渡す? RPとして宣言しないかぎり動かないいじわるなGMなのでよろしくね。>カムイ

レモン >
 珍しくイリスの頭の上に乗って移動。
 何かあったら緊張状態にしてやる気満々で存在するだけでももはや緊張状態といった感じで

カムイ >
 え?してくださいって宣言してたよ?>サーチ>GM

ねこみみフォルカー >
 フォルの荷物にはないな<鳩

GM・赤銅の塔 >
 んーっと、オンのトラブル表、一回目8。
 狭い路地を横切った時、何か奇妙な感覚を覚えた。知力-5判定。>オン

カムイ >
 というか帽子をサーチから返してもらってからアブリルに場所尋ねてもいいのか>昔馴染み

ルー >
 誰の荷物にも無いっぽい?……持ってることにしていいかしら…?

オン 維持-2 >
 ん?なんだろう
  DICE:2+4+1=7 目標値:12 成功度-5

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 うん、でも何を誰に「してください」と明言されてないからね。
 そういう不明瞭な発言では動きようが無いんだ。今後ははっきり頼むよ。>カムイ

カムイ >
 たぶん誰も宣言してなかったよ しかしここで使う必要あるのか?>鳩

カムイ >
 へーい GMも分からなかったら突っ込み返しよろしくー

ルー >
 ぶっちゃけ、方向音痴のルイスに鳩投げて会えるとは思えないしねぇ…。

GM・〈絶え間ざる爆ぜり〉亭 >
 フォルカーのトラブル表は一回だけだよ。前採用して10。
 短剣が道の真ん中に落ちてる。>フォルカー

イリス >
 まだ残ってるはず。使い時だとは思うけど<鳩

レモン >
 ピールにいる保障がそもそもないがの。
 むしろピール内なら《方向感知》してみて良いんじゃないかえ?<ルイス

ねこみみフォルカー >
「ん?なんだ?」
 とりあえずとろうとする。>GM

カムイ >
 レモンどうする?
 こっちは帽子のほう待ってから動こうかなと考え出したけど「感知したなー」とかいってあれが沸いてきても困るし

ルー >
 ちなみにそんなものはない(笑<方向感知

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 ともあれ、帽子はアプリルに渡ったことになった。
 キリテ訪問班は方針確定したら宣言よろしく。

レモン >
 それなら帽子は後にした方が良い。カムイ1人で残ってアプリルを護れるわけもない(全員でも怪しい)
 時間が掛かりそうなら今から、あっというまなら皆帰ってからやってもらえい>カムイ

GM・赤銅の塔 >
 路地の奥に、大きな姿見──鏡が置かれているのに気が付いた。
 遠くから見て、風景が奇妙に歪んでいるような気がする。>オン

レモン >
 あー…よし、さくっと近所で方向感知の巻物を買うんじゃ(笑)>ルー

イリス >
 拾い物多いなぁ……

GM・〈絶え間ざる爆ぜり〉亭 >
 何の問題も無く手に取れた。見た感じは普通のショートソード。>フォルカー

イリス >
 とりあえず私の魔術具も取り戻したいので自宅に……で、OK?>レモン&ALL

レモン >
 妾らは頑張って3枚のメダルを見つけよう(何)>イリス

カムイ >
 んじゃ帽子も後にしてもらおう
 という事で帽子返してもらうね>GM

レモン >
 おう、構わんぞえ>イリス

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 じゃあ帽子は返却された(笑

ねこみみフォルカー >
 鍛冶屋技能で判定しても?>GM

 そしてこの世界拾得物ってどうなるんだろ。

ルー >
 方向感知の巻物って幾らだっけ…

オン 維持-2 >
 風景がゆがんで映るってのも不思議だなぁ・・・とか思いながら神秘学でこれが何なのか考えてみる
  DICE:2+1+2=5 目標値:16 成功度-11

レモン >
 拾う→自分のところに誰も取りに来ない→俺のもの(実際キャンペ第三弾でやらかした…しかもピールで…)>フォルカー

GM・〈絶え間ざる爆ぜり〉亭 >
 よろしいですよ。
 一般的にはガヤン神殿の落とし物係だけど、この街だと魔具の可能性もあるし、紹介所に届けるかな。>フォルカー

カムイ >
 あとここへの帰り方も教えてw>アプリル

イリス >
 そういえば3枚のメダルだった……<前キャンペの拾い物

ねこみみフォルカー >
 じゃあ、とりあえず後でいく紹介所にもって行くか。
  DICE:6+3+3=12 目標値:17 成功度-5

GM・〈垂直都市〉 >
 風景が歪む鏡……それぞれの未来を映す鏡、鏡の精が憑依した鏡、映したものの願望を映す鏡。
 これらがヒットするけど、そのどれとも違うような気がする。>オン

カムイ >
 拾ったのは斧じゃなかったっけ? >どっかのキャンペーン

オン 維持-2 >
 よし、よく分からないなら調べてみよう、と鏡に近づきます。

GM・〈垂直都市〉 >
 必要最低EN*25。見つかるかどうかは運命(ダイス)次第。>ルー

ルー >
 じゃあとりあえず魔法屋に向かうとしようかな

ルー >
 魔法屋に向かいます。>GM

 宣言として取られない予感がした(ぁぁ

イリス >
 物凄く危険な気がしてきた<どれでもない

GM・アプリル >
 帰り方に関しては、首を傾げられた。
 家に住んでいる者の案内が必要なため(これが招くことになる)、どこかで待ち合わせしましょう、とのことだ。>カムイ

レモン >
 クララが、クララが…ではなく、フラグが。フラグが立ったー<カムイとアプリルの秘密の待ち合わせ

カムイ >
 ・・・・一緒についてきてください(土下座)>アプリル

GM・〈絶え間ざる爆ぜり〉亭 >
 普通品質、材料も至って一般的なショートソード。
 刻印されている店のシンボルは見覚えがない。>フォルカー

GM・赤銅の塔 >
 ほー、近寄っちゃうかぁ……。<オン   DICE:6+3+3=12

GM・〈垂直都市〉 >
 じゃあルーちゃんもトラブル表一回お願いしますねぇ?(ぁぁぁ>ルー

オン 維持-2 >
 そら好奇心持ってるのに近づかないわけにもねぇ

ねこみみフォルカー >
 目標値16で出目5ならクリットじゃ・・・

「まぁまぁ・・・か。だけどどこのだ?新しい店ができたとは聞かないし・・・」
 ショートソードを回収して師匠の元に。ついでにこれを聞いてみよう>GM

GM・アプリル >
「着替えてから、でも……」
 レモンの毒霧(違)攻撃を受けたわけなので、そんな発言だった。
 本当に、つれてく?>キリテ襲撃班

ルー >
 私も危険な予感しかしてないんだけど<鏡

 トラブル表っと
  DICE:2+4+6=12

レモン >
 連れていけるなら面白いので連れていく<アプリル

イリス >
 と、私たちは自宅=キリテ師匠の塔に移動で>GM

イリス >
 拒否されないなら連れて行きたい……さらわれるとかおいておいても、一応専門家ですし

GM・赤銅の塔 >
 まあ、唯の嚇しなんだけどね(ぇ
 近付いたことでオンの姿も大きく鏡に映し出されるが、やはりそれも歪んでいる。>オン

カムイ >
 まあ一人にして襲われたら洒落にならないしなぁ

GM・〈絶え間ざる爆ぜり〉亭 >
 じゃあショートソード持ち逃げされました。

 で、店に入ると、まず兄弟子のファインが君を見て吹き出す。
 そしてその声に振り向いた師匠も、君……の頭の上に視線固定だった(ぁ>フォルカー

ねこみみフォルカー >
 ただの出来の悪い鏡じゃないのか?w

オン 維持-2 >
 鏡が歪んでいるのか触ってみたり、
 鏡の角度を変えてみたりして何も起こらなければ本来の目的地へ向かいます

GM・〈垂直都市〉 >
 えーっと、ルーのトラブル表12と。
 親からはぐれたらしき、青いブロブを発見しました。ぷるぷる。>ルー

ねこみみフォルカー >
「ただいま、帰りました・・・・あー・・・まぁいきなりどぷんと落ちたらこうなりまして」
 ぴくぴく

ルー >
「……?」
 じーっと見つめてみる>ブロブ

GM・アプリル >
 なんか面白いから連れ出されるらしい。
 わんこは着替えてぷるぷるしながら連れ出された、と。

GM・赤銅の塔 >
 ……。
  DICE:4+5+5=14 目標値:16 成功度-2

レモン >
 じゃあ着替えまっさい中に「早くいくぞー」とドア蹴り開けたりしておこう。
 そしてキリテ塔に襲撃

GM・赤銅の塔 >
 鏡に触れた途端、背中に寒気が走った。
 ……生命-2判定どうぞ。>オン

オン 維持-2 >
 せいめい
  DICE:5+3+2=10 目標値:5 成功度5

GM・アーデルハイト師匠 >
「……そうか」
 吹き出して死にそうな兄弟子はともかく、師匠の方はあまり動じた風ではない。
 視線固定はさておき。>フォルカー

GM・〈垂直都市〉 >
 見つめられたブロブはじりじりと逃げようとしている。
 見逃す?>ルー

ルー >
 捕まえてみる(ぁ)>GM

イリス >
「大丈夫、変なことにはさせない……よう努力する」(ぉ)>アプリル

GM・白亜の塔 >
 わんこを伴って襲撃だった。
 師匠は相変わらず棚をごそごそするお仕事に専念している。何をやっているのかは不明。>襲撃班

ねこみみフォルカー >
「そういえば師匠、2,3お聞きしたい事があるのですが・・・」
 ぴこぴこ。あとファインをじろっと睨む。

レモン >
「よう、魂狩の剣くれ」
 といきなり直球。
 というか、遭遇表なし、だと?>キリテさん

イリス >
「ただいま戻りました。状況は……」
 と、かくかく云々で説明OK?

GM・赤銅の塔 >
 自分の体が歪められたような感覚がした。

 本日一日、5歳若返ります。>オン

GM・〈垂直都市〉 >
 手段はどのように?>ルー

ルー >
 医療セットを包んである毛布を使って包んでみる>GM

カムイ >
 ないのはなんか淋しいなぁ
「レモンはしょりすぎ
 魔剣がひつようだから持ってる議員の名前と弱み教えてといわないと」>レモン&キリテ

GM・キリテ師匠 >
 Σ 後で二回まとめる……<遭遇表

「魂狩りの剣? なにそれ?」
 ごそごそ返答。

イリス >
 19−5=14歳……ショタオンに?(待)

レモン >
「知らんか…魂を斬るとかいう凄い剣じゃよ。
 ここの議員の誰かが持っているとかいう話があるんじゃがお主ではないのか」
 あるわけのない偶然を期待してみた>キリテ

イリス >
「知らない、ですか?」
 あまり有名なものじゃないのかな?

GM・アーデルハイト師匠 >
「……なんだ。作業がおしてる。手早くすませろ」
 耳が動いても視線は動かない。>フォルカー

イリス >
「……そういう剣があるという話があって、ピールなら誰かが持っているのではないかという話になりました」
 レモン語を通訳(ぉ)

オン(14歳) 維持-2 >
 結構ビックリしたけども実害はなさそうでよかった。
 この鏡を師匠のところへ持っていくことはできそうですか?>GM

GM・〈垂直都市〉 >
 じゃあ至極あっさりと捕獲された。
 毛布の中でブロブはぷるぷるぷるしている。>ルー

ねこみみフォルカー >
「は! 1つは〈傀儡師〉ラティウスについて。2つ目は魂砕きという魔剣について、
 3つ目は(ごそごそ)先ほどこれを拾ったんですが・・・知らない店のものなので何かご存知かな、と。
 この後紹介所に届けるつもりなんですが」>師匠

GM・キリテ師匠 >
「私、議員じゃないからねぇ」
 やっと目的の物を探し出したのか、棚から離れてへらりと笑った。>レモン

「そうか。私が居た頃にはそういう話は聞かなかったと思うねぇ……」
 忘れちゃだめだ。この人豆腐屋に行くって云って半年街に帰らないような人だ(ぁ>イリス

ルー >
『……親、何処?』
 通じるとは思ってないけど古代神聖語で言うだけ言ってみる(ぁ>GM

レモン >
「じゃあ、誰が持っているか知らんか? もしくは知っていそうな奴か?」>キリテ師匠

イリス >
 うーん。誰が議員か、は《地域知識:ピール》で?>GM

GM・赤銅の塔 >
 なんでかは知らないが、壁から直接鏡が生えている……といった状態だ。
 上手いこと取り外さないと魔化が消えるかもね。具体的には体力-5敏捷-5。魔法の能力値上昇以外の補助は不可。>オン

オン(14歳) 維持-2 >
 なるほど。取り外すのは事実上無理ということで当初の予定通り荷物を取りに行きます

GM・アーデルハイト師匠 >
「まずその短剣は、知らん。
 この街の武器屋のエンブレムではないところを見ると、冒険者あたりの私物かもしれんな」
 いい加減フォルカーの頭上辺りから目線を剥がす。
「ラティウスという名前も同じだな。
 魂狩りとやらは……」
  DICE:5+5+2=12

GM・〈垂直都市〉 >
 ぷるぷるぷるぷる。
 反応したのか激しく振動している。……がよく分からない!(ぁ>ルー

イリス >
 あと2CPもらえれば《動物会話》を覚えられるのだけど(ぉ)

GM・キリテ師匠 >
「聞いた感じ、魔具なんだろうね。
 そういった武器の関係なら〈焔導師〉さんが詳しいし、呪物なんだったら〈深海の智者〉さんかなぁ。
 両方、議員ね」>襲撃組

GM・白亜の塔 >
 『地域知識/ピール』でなら議員の名前はある程度分かる。
 ただそれぞれの専門を知るにはそこそこ成功度が必要。>イリス

GM・赤銅の塔 >
 んじゃ、魔術具は無事回収。師匠の塔に向かう途中のトラブル表12。
 ワインがわく噴水を発見しました。飲む為のコップも常備、親切です。>オン

ルー >
『……親の方、どっちか私に分かるように…さして』>ブロブ

GM・アーデルハイト師匠 >
「殺した者の魂を滅する剣だったか。それがどうした?」
 ぎろ、と目を見つめてくる。>フォルカー

イリス >
 了解。《地域知識:ピール》で
  DICE:2+5+2=9 目標値:14 成功度-5

イリス >
 5成功。これでダメならカオナシさん召喚も試すよ!(滅)

GM・〈垂直都市〉 >
 ぺちょん、と一旦毛布の上で水たまり上になってから、思いっきり伸びて……途中で曲がって下を指す形になる。>ルー

ルー >
『……下?』
 下って何かある〜?>GM

オン(14歳) 維持-2 >
 なんか魔術具しか持ってきてないようなのでもう一度馬車に戻ってお土産類なども持ってきます。
 噴水はとりあえず放置

GM・白亜の塔 >
 魂狩りの剣、を所持していそうな術系統の議員は二人ヒットする。
 師匠の云う通り、武器の魔化を得意とする〈焔導師〉アオザネと、呪物鑑定を得意とする〈深海の智者〉サグハ。

 なお、サグハはトレニアの兄弟子。>イリス

ねこみみフォルカー >
「っ・・・悪魔を倒すのに、必要なんです。
 ピールにあると聞き、師匠なら何か知っているのではないかと」
 背筋を正して

GM・〈垂直都市〉 >
 地面がある。

 ……真面目に云うならば、ピールの地下世界。
 邪術師や闇タマット等がひしめくピールの暗黒面が存在する。>ルー

レモン >
 確定じゃな(まてよ)<サグハさんが持っている

イリス >
 アオザネさんの方は……つながりある人、います?

ルー >
『……地下世界から…来たの?』
 流石にそれは持ってけないし、何処に捨てよう(ぇ

GM・赤銅の塔 >
 戻るか。
 じゃあトラブル表もう一回です。>オン

イリス >
 すごくやりづらい……というか、妹さん殺しました!と言われたら確実に殺される自信がある。
 少なくとも私ならそうする(ぉ)

オン(14歳) 維持-2 >
 とらぶる
  DICE:5+6+5=16

レモン >
 妹の凶行を止めたんじゃよ? 妾なんて死んだんじゃよ?(ぁ)>イリス

カムイ >
 というか今責任問題になってるんじゃない? 管理責任とわれて>姉

イリス >
 理性的に判断してくれればいいけど、たぶん無理じゃないかな……どんな人でしたっけ?<サグハさん>GM

GM・アーデルハイト師匠 >
「……必要だからといって、渡すような相手ではないと思うがな」
 作業に戻りながら続ける。
「評議会でも実力者の一人、〈深海の智者〉サグハ。
 今回お前が向かった、薬草店の娘の兄弟子だ。……仲は最悪だがな」>フォルカー

レモン >
 此処で1つ大事な問題が発生じゃ。
 サグハは『兄』弟子なのに、カムイが姉と言った件について。まさか此処でもフラグを…

GM・白亜の塔 >
 アオザネと繋がりのある人物は、貴女の知り合いには居ない。>イリス

カムイ >
 ・・・見間違えただけだ! >姉OR兄

ルー >
『……流石に…そこまでは、連れてけない。』
 ブロブを解放します。…ちょっと名残惜しいけど(ぇ>GM

イリス >
「……サグハ、というウィザードが呪物鑑定を専門にしていたと思う。ただ一つ問題があるわ」
 とりあえず、かくかくしかじかと>ALL&ついでに師匠にも

GM・〈垂直都市〉 >
 反応してぷるぷるぷるぷるしている。やっぱりよく分からない。>ルー

イリス >
 カオナシさんは情報屋だからコネにはならないし……

GM・〈垂直都市〉 >
 じゃあ解放されてぷるぷるしていた。

レモン >
「ふむふむ。じゃあそっちに行くかの。
 なーに、妹にいっぺん殺されたと言えば剣の一本くらい出すじゃろ…」
 怒りの表情だだだ。移動でいい?>イリス&カムイ

ねこみみフォルカー >
「サグハさん、ですか・・・どんな人なんです?」
 兄弟子と聞いてやや眉をひそめ

GM・赤銅の塔 >
 そしてキリテ塔へのトラブル表16。
 歩いていたら突然どっかーんと爆発が起きました。1D防護無視ダメージを問答無用で差し上げます。>オン

オン(14歳) 維持-2 >
 だめーじ
  DICE:5=5

カムイ >
「場所知ってる?」
 と噂のサグハさんとついでに自分の昔馴染みの魔術師の居所を確認>キリテ

イリス >
 一応、師匠に紹介状とかお願いできないでしょうか。効果はともかく<サグハさん

オン(14歳) 維持-2 hp 2/7 >
 残り2。重傷だねぇ

ルー >
 軽く、手を振ってゆっくりその場を離れます。魔法屋に向けて>GM

GM・アーデルハイト師匠 >
「正しくは元兄弟子だがな」
 笑い死にしかけているファインの頭頂部にげんこつさまを食らわせて君を見る。
「一言で云えば野心家だな。
 次の議長はあいつかもしれんともっぱらの噂だ」>フォルカー

GM・〈垂直都市〉 >
 負傷による移動力半減状態となったわけですが、ふらふらしつつも荷物の回収はできました。>オン

GM・白亜の塔 >
「えーっと、この季節の、この巡りだと……南西地区じゃなかったかなぁ。
 君のお知り合いは、すまないが分からないねぇ?」
 ともあれサグハの住居は(多分)分かりました。>襲撃班

ねこみみフォルカー >
 うわぁ・・・という顔
「あー・・・後で伺いたいので場所とこう・・・何かアドバイスを頂けたら・・・」>師匠

レモン >
 よーっし。それじゃあサグハ邸を襲撃じゃが、オンさん来て合流とかできんかの?

GM・白亜の塔 >
「紹介状? そうだね、一応持っておくにこしたことはないね」
 さらさらーっと、その辺の チラシの裏 羊皮紙に一筆したためて持たせてくれました。>イリス

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 んじゃブロブと別れて魔法屋に到着いたしました。
 買うもの宣言よろしくなのれす。>ルー

GM・アーデルハイト師匠 >
「そこの今巡りの住所表を持っていけ。
 アドバイスは……自力でどうにかしろ」
 作業がおしていると云っただろう? 目がそうおっしゃっている(ぁ>フォルカー

ルー >
 とりあえず方向探知の巻物1つ。他に買うものないね〜?>GM、ALL

イリス >
「ありがとうございます」
 サグハさんに関する仔細はこちらも知ってていいかな?
 師匠に聞いたり検索したりで

GM・白亜の塔 >
 そうだねぇ。この分断状況はさすがにそろそろ疲れるし、オンとキリテ襲撃組は合流できてもよいよ。
 オンがとてもぼろぼろです。>レモン・イリス・カムイ・オン

レモン >
 追跡ー>ルー

オン(14歳) 維持-2 hp 2/7 >
 ではよろけながら改めて移動。さすがにもう爆発はないといいなぁ

レモン >
 ま、次の移動は妾らのランダム表が多そうじゃがな(遠)
 とりあえず、誰かオンに癒しをっ

イリス >
 了解

「……話は後にして」
 《大治癒》3-1点消費で6点治しとくよ!(涙)>オン
  DICE:4+1+1=6 目標値:16 成功度-10

イリス >
 あ、クリティカル

GM・白亜の塔 >
 構わないよ。キリテさんからの情報だと野心家な印象、はないけど。>イリス

 うん、二回分押し寄せるからね(ぁー<トラブル

ねこみみフォルカー >
「わかりました。お手間を取らせました・・・ありがとうございます!」
 ぺこり。といったところで紹介所にいくかな>GM

イリス >
 まぁ気にしないでしょうしね(涙)<印象はない

GM・白亜の塔 >
 キリテさんからの、じゃなくて、野心家印象はアーデルハイト師匠のみの情報という意味です。

 んで《大治癒》クリットは同日同対象ペナ免除を進呈しよう。>イリス

カムイ >
 裏知識で一応確認しといていい?>GM>野心家

オン(14歳) 維持-2  >
「ありがとう、イリス」 

イリス >
 あ、キリテ師匠じゃそこまで見てないだろうから仕方ない、って意味です(死)<アーデルハイトのみ

GM・白亜の塔 >
 だーめ。ハイジ師匠ルート限定です。<サグハは野心家?>カムイ

レモン >
 とりあえず移動しかないと思うぞえ。きっと向こうでフォルカーと合流できると信じてっ

カムイ >
 了解 そうしましょっか>野心家&移動

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 ルーの買い物は《方向探知》だけでいいのかい?>ルー

レモン >
 つーわけでサグハ邸に移動じゃぞー>GM

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 紹介所への移動了解。一般区画同士の移動だからトラブルはなし。

 中に入ると、かなりの大混雑。
 職員さんたちが押し寄せてる人々をてんやわんやでさばいている。>フォルカー

イリス >
 さぁ、トラブル表だ……移動しますー

GM・白亜の塔 >
 んでは、何故か先ほど遭遇しなかったトラブルと今回の分、二回表をどうぞ。早いもの勝ち。>サグハ襲撃組

レモン >
 じゃあさっきの分いくぞえ
  DICE:1+2+4=7

ねこみみフォルカー >
「な、なんだ??」
 手短な人に何があったか聞いてみる>GM

イリス >
 いきまーす
  DICE:5+2+5=12

GM・漆喰の塔 >
 あ、遅れて追い付いてきただけでオンも巻き込まれるのでよろしく(ぇ
 トラブル表7。青、赤、緑、オレンジ、ピンク。そんな色のシャボン玉が大小ぷかぷかしている。>襲撃組

GM・漆喰の塔 >
 トラブルが、っていう意味でね。<遅れてやってきた

GM・メディ >
 丁度捕まえたのがこれだった。
「ああ、戻られたんですね……。
 いや、霧が晴れたんで魔術師の方が遅れを取り戻そうと材料調達の依頼とかに押し掛けてて……」
 突き出される書類等を処理しながら。
「それで、姉さんは?」

レモン >
「むう?」
 ちらっとシャボン玉の出所を目で探しつつも体はホイブレで緑を割っているこの事実っ>GM

カムイ >
 当然ぱっちん 青かなー>シャボン玉

イリス >
「これは……どこかの塔?」

GM・漆喰の塔 >
 出どころ……は地面から生えてきている、みたいな具合だ。
 緑が割られると。
  DICE:5=5

イリス >
 きょろきょろの探して……何もなければ……えーと、赤を

レモン >
 すげぇ…皆してどんどん割るとか…

カムイ >
 好奇心もちにこんなのみせられたらわらないでか!

GM・漆喰の塔 >
  ぱぁん!! と破裂音と共に花びらが舞い散った。<緑

 青破裂……。 DICE:2=2

オン(14歳) 維持-2  >
 じゃぁ私はオレンジを

GM・漆喰の塔 >
 生命抵抗。>カムイ

カムイ >
 ま た か ?!
 生命
  DICE:4+1+2=7 目標値:10 成功度-3

GM・漆喰の塔 >
 んで、赤→オレンジの順で破裂。
  DICE:6+6=12

イリス >
 Σ

ねこみみフォルカー >
 いの一番に割ってるレモンが何をいってる

「反応早いな・・・・っとアプリルはー・・・大丈夫だぞ。
 今は俺の仲間と一緒にいるから、あんし・・・・・大丈夫だ。」>メディ

レモン >
「薔薇の剣戟」
 とか言ってホイブレ振り回して最後のピンクもPAM☆

GM・漆喰の塔 >
 軽く体の表面に霜が張りついた程度ですんだ。>カムイ

 知力抵抗。>イリス

 生命抵抗。>オン

GM・漆喰の塔 >
 アプリルがどきどき割ろうとしてたら先を越されたピンク破裂。
  DICE:2=2

イリス >
 知力なら
  DICE:6+1+6=13 目標値:14 成功度-1

イリス >
 う、1成功

GM・漆喰の塔 >
 恐れ知らずになり……そうだったけどそんなことは無かったんだぜ。>イリス

 生命抵抗。>レモン

レモン >
 ごめん、アプリルに譲りたいが直情のサガか…直情判定してからでいいですかー?(アプリルに割らせるが!)>GM

レモン >
 って、もう遅いか。生命ー
  DICE:5+3+1=9 目標値:11 成功度-2

レモン >
 ごめん、成功してしまった。面白くないことかもしれない…。

イリス >
「もう何も怖くない……ような気がした」(待)

オン(14歳) 維持-2  >
 せいめい
  DICE:2+1+2=5 目標値:7 成功度-2

レモン >
 みんな成功で終わるというこのGM殺し…っ

GM・漆喰の塔 >
 1:アプリル 2:イリス 3:カムイ 4:オン 5・6:振り直し
  DICE:6=6

GM・漆喰の塔 >
 もっかい。
  DICE:2=2

GM・漆喰の塔 >
 イリスにどきどき……しそうになったけど気のせいだよねぇ。>レモン

 今日はお腹が減らない!……わけありませんでした。>オン

GM・アプリル >
「……ずるいです」
 しょんぼりわんこ。

レモン >
「すまん、なんかとても面白いことになりそうだったのに…本当にすまん」
 頭をたれた>アプリル

イリス >
「守ってくれた……と、思ってあげて」(ぉ)>アプリル

ねこみみフォルカー >
 どきどきのしゃぼん・・・(汗

カムイ >
「まあまだ先は長いし・・・次の機会があるさ」>アプリル

GM・メディ >
「仕事ですからねっ!」
 おめめは結構ぐるぐるな感じだが、手もとは確かなものだ。
「無事なんですね……良かった。
 たった一人の姉さんだから……」>フォルカー

イリス >
「無駄な寄り道はやめて」>カムイ

カムイ >
「いや・・・たんなる予感」
 もう一回トラブル表あるしね・・・(遠い目)>イリス

GM・漆喰の塔 >
 そんでもって、サグハ邸に立ちふさがる真のトラブル12。

 道の真ん中にケーキの箱が置いてあります。
 ……だって、置いてあるんだからしょうがないよね。>襲撃組

イリス >
 というわけでカムイ、GO(ぉ)

イリス >
「……」
 ナチュラルに手を伸ばして開ける(おぃ)

カムイ >
 ぱっくんちょとたべた>GM>ケーキ

GM・漆喰の塔 >
 まるであつらえたかのように、人数分のケーキ。……くいしんぼは考慮外(ぁ<中身

レモン >
「ばこーん!」
 と開けたイリスを驚かせて人格交代を試みる(何)>イリス

GM・漆喰の塔 >
 1D振ってくださいな☆>カムイ

カムイ >
 今のうち今のうち(ばくばく)
  DICE:4=4

レモン >
 とりあえずカムイを見物してから食おうと思った(卑怯)

イリス >
「え!?」
 ケーキを手に取り……え、どうなる?(死)

ねこみみフォルカー >
「今トラブルにあってるかもしれないがな。この町だし・・・・
 っとそんなことよりまずは落し物の報告だ。」
 ショートソードを出し>メディ

GM・漆喰の塔 >
 《戦士》の霊薬入りだよ。やったね☆>カムイ

イリス >
 もう何も怖くなくなった……<《戦士》の霊薬(《勇気》効果付)

カムイ >
「おおお食べてたら筋肉がもりもりついてきた おらわくわくしてきたぞ☆」>戦士の霊薬

GM・漆喰の塔 >
 よし、3Dので交代判定!(ぁ>イリス

イリス >
 ……知力!
  DICE:5+1+3=9 目標値:14 成功度-5

レモン >
 敏捷じゃがな…<戦士>カムイ

 それじゃあ安全と分かったのでランダムとか気にせず食ってみよう。がぶりっ>GM

イリス >
 耐えた!
「(もぐもぐ)急に何?(むしゃむしゃ)」>レモン

カムイ >
 素早くなった腕でもう一個食べようとする>GM

イリス >
 そのままの勢いでアプリルのぶんもいただきます(酷)

オン(14歳) 維持-2  >
 私は遠慮しとこう。ほっといても誰か食べるだろうし、見てて面白そうだし

レモン >
「まて! 今回くらいアプリルの分っ!」
 流石に止めるぞ(涙)>かむいりす

GM・メディ >
「ああ……それはまあ、いつものことですね」
 住人としては当たり前の発言を返してショートソードを見る。
「んぇーっと、じゃあ書類に記入をお願いしまーす」
 がさごそと書類引っ張り出して突き出した。他に無ければ彼からは特に何も情報はなさそうだ。>フォルカー

カムイ >
「むぅ・・・しかたがない ほらアプリル」
 ともっていたケーキ差出>GM

イリス >
「危険だから。一口毒見を……!」(こら)>レモン、アプリル

イリス >
 ……ところで私たち、大丈夫?

ルー >
 とりあえず、方向感知と追跡、2つずつくらいで〜>GM

ねこみみフォルカー >
 書き書きしながら
「あー・・・アプリルから一族系の話を色々と聞いた。核とか。」>メディ

GM・漆喰の塔 >
 んじゃ、食べた人は以下の霊薬(エリクサ)ケーキ効果表を振るように。

 1:《無敵》
 2:《荷役》
 3:《飛行》
 4:《戦士》
 5:《睡眠》
 6:振り直し(二度目は《復活》)

レモン >
 6は妾への嫌がらせかー!(涙)
  DICE:2=2

レモン >
 今なら人間用のモノも持てる、かもしれない(フェリア的に意味がないの来た)

GM・メディ >
「か……く……?
 ああ、すいません。そういったことは、後継者ただ一人にしか伝えられないと、父が生前云っていたもので。
 僕も生まれた時は魔術師だったのですが、今では」
 とリストバンドについている蜘蛛の図を見せる。>フォルカー

ねこみみフォルカー >
 好色とか媚薬がないから良心的だな

GM・漆喰の塔 >
 死んでる人の口にケーキを詰め込むと云うあれでそれな感じだよ(何が<6

GM・アプリル >
「く……くれるのですか?」
 わんこはすがるような目で皆を……もといケーキを見ている。きゅーん。

ねこみみフォルカー >
「あ、それはすまない。・・・・そういえばお父さんはどんな人だったんだ?」
 皆が来るまで暇なので雑談モード>メディ

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 《方向探知》*2と《追跡》*2で計300ムーナになりますのことです。
 で、さっそく使う?>ルー

イリス >
 やっぱり(涙)

 ……何か抵抗しないと申し訳ない気がしてきたので「食いしん坊」<きゅーん
  DICE:2+5+5=12 目標値:14 成功度-2

ルー >
 300ムーナ了承っと。方向探知は早速使ってみます。>GM

イリス >
 ちっ成功。
 続いて霊薬の効果
  DICE:5=5

カムイ >
「どうぞどうぞ」
 とずずいっと鼻先までケーキを勧める>アプリル

イリス >
 ……えー、生命抵抗<「睡眠」
  DICE:1+2+4=7 目標値:8 成功度-1

イリス >
 って、-4だから3失敗だ。ばったり

GM・メディ >
「すばらしい人ですよ!」
 かちり。何かのスイッチが入った音がした(ぇ
「父はもうそれは偉大な魔術師で、ゴーレム作りにかけては希代の天才といわれ……」
 きっちり仕事をこなしながら、自慢話が始まった。
 放置すると1刻はかまされそうだけど、つきあう?>フォルカー

レモン >
「! イリスが死んでしまった…猛毒じゃこれはー!」(ぇ)>アプリル

GM・アプリル >
「じゃ、じゃああの。
 いただきます♪」
 イリスが倒れる前に齧じりついた。
  DICE:1=1

イリス >
 はぴばーすでぃ!無敵魔術師アプリルの誕生だよ!(涙)

カムイ >
 よりによって無敵!(爆笑)

GM・アプリル >
 無敵のアプリルが誕生した!(ぁぁ

「わぁぁ、あの、イリスさーん!?」
 しかし横でイリスが寝ていた。

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 早速了解。ルイスの関連物は、何を使用しますか。>ルーたん

ルー >
 えっと、方向探知 対象はルイス。
 媒体は…伝書鳩くらいしか無いか。却下の場合は11で。発動判定でいいよね?>GM
  DICE:6+5+4=15 目標値:16 成功度-1

レモン >
「いかん、吐け、吐くんじゃー」
 と背中をダメージを与えるくらい殴るがノーダメなんですね分かります>アプリル

ねこみみフォルカー >
「わ、わかった、お、落ち着いてくれ、ほら、皆こっち見てるぞ?」
 話術による介入を開始する!>GM

イリス >
私の好きだった……よろしく……アリス……あり、す……zzz

ルー >
 2成功或いは4失敗っと。

カムイ >
 あと一個あるな・・・騒ぎを見つつお持ち帰りように包むとしよう>GM

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 残念だが、失敗だ。
 伝書鳩は彼から君たちへ『譲渡』されたもので、所有権は既に君たちにある。
 君たちを探す時になら使用できる状態だ。>ルー

ルー >
 ほむほむ。他に無いから失敗か。……11は地味に出ない気がする…。

GM・アプリル >
「いやですー。だってこんなに美味しいのに」
 むぐむぐとアプリルはお口をガードしていた。>レモン

 包むのは問題ない。>カムイ

GM・メディ >
「へ……あ、ああ。
 すみません、父の話題になると、つい熱くなっちゃって」
 青年は照れ笑いを浮かべる。>フォルカー

イリス >
「け、ケーキ……ケーキ……アリス……食べた、い……(むにゃ)」

レモン >
「まぁ、これくらいにして押しかけるとするかの」
 たのもーとサグハ塔のドアを殴る蹴る>GM

GM・漆喰の塔 >
 ともかくまあ、イリスが寝てる他は平和におやつの時間が終了している。

イリス >
 誰か連れて行ってください(刺)

カムイ >
 今ならレモンがイリスを運べそうだ・・・

ねこみみフォルカー >
「まぁすごい腕前だったらしいから自慢なのは、な(苦笑)
 そういえば、後を継いだアプリルのほうはどんなのなんだ?」>メディ

GM・漆喰の塔 >
 文字にするなら、ふわん、という音と共にドアの上部に取りつけらている宝玉に蒼い光が灯る。
「……お名前とご用件は」>レモン&襲撃班

イリス >
「zzz」
 紹介状がだせない(涙)

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 で、これからどうする?>ルー

オン(14歳) 維持-2  >
(・・・なんとなくついてきてしまった。)

レモン >
「レモンベリー。剣をくれ?」
 さくっと>蒼宝玉

レモン >
 あれ…もしかして、オンさん、覚醒できないんじゃないディスカー?(汗)<イリス

GM・メディ >
「姉さんは……まだゴーレムは作り上げていないみたいですけども。
 でも姉さんもまた天才なんです。僕、見ましたから。
 姉さんが儀式をする日、星が降るのを」
 書類の束を同僚に渡され、手早くサインをしながら青年は語る。>フォルカー

カムイ >
 ここに覚醒の巻物はあるけど・・・使うのか?

レモン >
 使っておいてほしいです(涙目)>カムイ

GM・漆喰の塔 >
「物乞いでしたら別の場所でどうぞ」
 宝玉の光が消えた(ぁ>レモン

ねこみみフォルカー >
「儀式・・・と星?」>メディ

イリス >
 確認した……使える人は、私以外だとルーしかいない(汗)<《覚醒》

カムイ >
「あー失礼 会う約束はないのですが魂狩りの剣のことでお話が
 ちなみに自分はカムイ・レオノーラです」>宝玉

レモン >
 ばんばんと扉を叩いて、
「ちっがーう! 魂斬りの魔剣じゃー!」>塔

カムイ >
 ええい・・・オンにも覚醒の巻物一枚渡してるからそっちよろしく>覚醒

ルー >
 方向探知失敗したし、鳩使うよ?>ALL

GM・漆喰の塔 >
 カムイの声に再び宝玉が光る。
「アポイントメントの無い方はお通しできません。お引き取り下さい」>カムイ

イリス >
 OK。寝てるけど>ルー

レモン >
「アホいメントなんかないわー。おぬしの妹弟子のせいで死んだ落とし前つけろやー!」
 げしげし>塔

 ここでルイスに会えなくても別に問題ないと思うし、ピールにいるのかえ?>ルー

ねこみみフォルカー >
 まかせ・ルー

GM・メディ >
 淀み無くサインをこなしながら答える。
「姉さんは時々、何か思い詰めたような顔で地下にこもるんです。
 普段はちょっと間が抜けてますけど、そう云う時は寝食も忘れて没頭って感じで。
 そう云う日は、必ずうちの屋敷に星が降ってくるんです」>フォルカー

カムイ >
 ここで使う必要あるの? 特に必要ない気がするんだけど>鳩

イリス >
 メテオか死兆星か、どっちだろう

ねこみみフォルカー >
「星が降る?」
 堕天使呼びのあれか?>メディ

GM・漆喰の塔 >
 いくら騒ぎ立てようと、宝玉は光らない。

カムイ >
「アプリルあう方法ない?」>GM

レモン >
「うぼあー。紹介状もあるんじゃー! イリスが」

イリス >
「イリスが……アリス……アリス、ありすぅぅぅぅぅぅぅぅ」(待)

GM・メディ >
「虹色……みたいな。すごく綺麗な光、ですね。星なんて云ってるのは僕だけだけど」
 ははは、とまた照れ笑いをして、メディは下を向く。手はとまらない。
「何かは分かりませんよ。
 ただ一度だけ、儀式の後疲れて出てきた姉さんが云ったんです。
 『間に合って良かった。手が届いて、良かった』と」>フォルカー

カムイ >
 どうも紹介状あってもあってくれなさそうだなぁ なんかきっちり手順ふまないといけない気がする・・・
 とりあえず覚醒するか・・・

GM・アプリル >
「えー、えっと……」
 魔術師弾きの屋敷に住む娘は、魔術師とのコネはあまり無いようだ。

ねこみみフォルカー >
 地味にこやつできるやつなんじゃないかメディくん。<手はとまらない

「ふぅん・・・・そっち方面はさっぱりだな」

カムイ >
 むう しかたがない・・・覚醒の巻物使うよ まさかここで使うとは・・・
  DICE:4+6+4=14

カムイ >
 −1成功 イリスどうぞ

イリス >
 生命力ー
  DICE:4+4+2=10 目標値:9 成功度1

イリス >
 ……

イリス >
 うわぁぁぁぁぁん!

GM・漆喰の塔 >
 イリスは泣いてもいいかもね。
 もし起きられたら1D人格交代をよろしくである。

イリス >
 一本足りないよ!(涙)

カムイ >
 ・・・起きないなぁ(遠い目)

GM・漆喰の塔 >
 ……イリス、《祝福》は?

イリス >
 ……あ!すっかり忘れてた。書いておいて……復活!イリス復活!
  DICE:5=5

GM・漆喰の塔 >
  ……あー、生命8、か……。

イリス >
 奇数なので変化なし

イリス >
 8+1=9、祝福で出目-1してぴったり復活!

GM・漆喰の塔 >
 《覚醒》の成功度をGMが瞬間で忘却していた。水さんの目は覚めた。

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 それから……。結局ルーは鳩を使う? それとも使わない?

ルー >
 とりあえず、今は使わないでおこう。運命的な出会いを信じて(何

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 運命的な出会いの要望了解した。

GM・漆喰の塔 >
 閉ざされた扉の前で騒ぐ仲間たちの声で、イリスさんの目が覚めたわけで(違
 これからどうしますよぅ?>サグハ襲撃班

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 さて、フォルカーも他になんかあるかね?>ねこみみ。

イリス >
 何か目的が変わっている気がするけど(死)紹介状とりだしてワンチャンス

レモン >
 もし取り合わなければやむをえないのでホイブレで扉を真っ二つにしとうございます。

カムイ >
 そして高品質ホイブレが折れる

ねこみみ。フォルカー >
 皆が来るまでここから動けないしなぁ・・・
 メディと雑談しつつ紹介所を見渡してでも見るか。

GM・漆喰の塔 >
 紹介状を取り出して……なんと扉にお声がけなさります?>いりいり

イリス >
「キリテの元で技を学んでいますイリスと申します……
 師より、魔剣の類に詳しい魔術師としてサグハ師を紹介いただいたのですが」
 と、紹介状を懐から取り出して

イリス >
「……恐らくサグハ師でなければわからないような事案です」
 最後に付け足すように

レモン >
「おいこら早く中に通せなのj(ry」(何)

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 混雑している所内を見渡してみると職員デスクの向こう側、
 重役が座るデスクの傍で、ひたすら頭を下げる男と
 それを笑顔なんだけどどこか冷たい目で見つめている男が目に入る。
 頭を下げられている方は魔術師。>フォルカー

GM・漆喰の塔 >
 不思議な音とともに光を宿した宝玉から、返答が変える。
「……紹介状を改めます」
 手紙入れの部分から小さな板がせり出した。
 ここに紹介状を乗せろって意味かと思われる。>イリス

 念のために云っておくけど、フェリアは入れないサイズな(ぁ>レモン

イリス >
 乗せましょう

レモン >
 流石に物質を通すのが主目的な道具に生身で飛び込む度胸はないぞえ。
 強いて聞いておくとすれば何故にわざわざ入れないと念押しされるんじゃー

イリス >
 ……『馬鹿め』とか『こいつらが敵です!』とかおちゃめなこと書いてないよね?(ぉ)

ねこみみ。フォルカー >
「ん?・・・あれは?」
 ぼそっとメディに雑談ついでに話を振ってみようか<男2人>メディ

GM・漆喰の塔 >
 レモンさんは何しやがるかわかったものじゃないから(ぁ<なんで忠告するか。

 さぁ?(ぁ<お茶目
 ともかく、紹介状を乗せると板が扉に収容される。

レモン >
 これで『紹介状なんてないのぅ』とか言われたら討ち入りで構わんな<収容しておいて

GM・メディ >
「ん、ああ、あれは……」
 頭を下げているのはメディの上司。
 下げられているのは議員の一人、〈深海の智者〉サグハとのことだ。>フォルカー

GM・漆喰の塔 >
「確かに、キリテ氏のご紹介のようで。
 では五巡り後の銀月曜日にお越し下さい」
 抑揚の無い声がそう告げて、宝玉の光が消えた。

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 さてはて、ルーたんはこれからどうします?>ルー

レモン >
「今すぐじゃモルァ! 緊急の用事で来ておるんじゃ! さっさと会わせんか!
 お前のせいで、妾はいっぺん死んどるんじゃー!!」
 ホイブレ抜刀…振りかぶりって…(止める最後のチャンスっちゅーことで)

カムイ >
 ダメじゃん///

イリス >
「……割と緊急なのですが。すぐに、というわけには……?」

GM・漆喰の塔 >
 あ、サグハ襲撃班、3Dよろしく。

カムイ >
 どうするのよイリス?
 そしてレモンはなにしとるかー!久しぶりのアイアンクロー!

カムイ >
 はい?
  DICE:2+1+3=6

イリス >
 ちょっとびっくりすごくびっくり
  DICE:3+5+4=12

GM・アプリル >
 わんこの分ー。
  DICE:4+6+1=11

レモン >
 せい…の前に3Dをば
  DICE:4+4+1=9

オン >
 私もだっけ?
  DICE:1+1+1=3

レモン >
「離せ、離さんかっ。
 こういう無礼な奴には実力行使して良いとフェリアの法ではちゃんと定められておるわっ!」
 ぶんぶん

オン >
 私もだっけ?
  DICE:5+3+5=13

GM・漆喰の塔 >
 カムイがわか……る前に、オンがきゅぴーんとした(謎

 扉の上部天井に、見つけずらーく偽装された穴が幾つか開いてるぅ。>罠発見

カムイ >
 オン・・いたのか
 って罠ってどういうこと?

オン(維持-2) >
「レモン、上、上!」

GM・漆喰の塔 >
 オンは襲撃班に収容されておるよ。

ねこみみ。フォルカー >
「サグハ・・・?たしか次の議長候補とか聞いてるが」
 とりあえず、目的の人物と判明。他のやつらは何をしているw>メディ

イリス >
 狙われている!?

レモン >
「よっしゃー!」
 と穴のところに飛んでいって穴にホイブレを刺してみよう。ケーキ入刀ー(何故)>GM

GM・メディ >
「はい。なんでも今回の件で作業が遅れた魔化師に、私財を投じて補填するとかで。
 もうなんか、次元が違う額がやりとりされてますよー」
 青年は世間話のノリで、書類に目を落としながら話している。

GM・漆喰の塔 >
 入刀できる大きさじゃねぇ(笑
 ころころ。
  DICE:5+6+2=13

レモン >
「もきーっ。カムイ、オン、イリス! 誰か粘土持っておらんか粘土!
 それか嫌がらせになるようなものないか!」
 きーきー

GM・漆喰の塔 >
 レモンさんや。
 受動有効、避けのみ、ただし見えずらいので-4修正で防御どうぞ。

ねこみみ。フォルカー >
「あー、つまりお金払うから優先的に人を回せと?」
 一応ちらちら様子は伺っておこう。>メディ

レモン >
 せいやー(ぁ)<防御
  DICE:6+3+3=12 目標値:4 成功度8

イリス >
「……水?」(ぉ)<いやがらせになりそうな

ねこみみ。フォルカー >
 流石トップクラスともなると攻性防壁くらい用意してるか。レモン、体を厭えよ・・・

レモン >
 無理に決まっておろう…

ルー >
 行動宣言する前に一応確認。私今魔法屋の前辺りだよね…?>GM

GM・メディ >
「いえ?」
 目線をフォルカーに戻す。
「特に見返りは聞いていません……というか、まあ」
 青年は声のトーンを落とし、内緒話をするように
「まあ、票獲得とか……いろいろあるんじゃないですかね」
 と続けた。

カムイ >
 レモンの丸焼きが出来上がるかな?

GM・漆喰の塔 >
 ちくちく。
  DICE:6=6

イリス >
 何かふってきたーっ!?

GM・漆喰の塔 >
 ちくっと首筋に何かが刺さった感覚がした。
 それ自体は大したダメージじゃないけど、何か塗られていたらしい。
 6点叩き、防御無視ダメージ。>レモン

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 その通りでございますよ。>ルー

レモン(ht5/11) >
 墜落判定…
  DICE:1+4+4=9 目標値:11 成功度-2

イリス >
「レモン……?!」

レモン(ht5/11) >
 我慢強くなった妾は朦朧はしない。刺さったものを抜きつつ降りて、
「妾まだ、何もしとらんかったよな? な?
 これって障害罪ってやつじゃよな? 壊してよいよな?」
 と入り口の扉をホイブレで斬っ>ALL&GM

カムイ >
 もう止める気も起きないわ

GM・漆喰の塔 >
 全員、扉からの距離を宣言よろしく。>襲撃班

ねこみみ。フォルカー >
 いや、とめろwフォルカーが電波飛ばして必死にレモンに突っ込みいれようとしてるのに!!

レモン(ht5/11) >
 0距離だ…

イリス >
 話して退場、扉の前でしょうね……あとレモンに《大治癒》を飛ばす余裕は?

カムイ >
 レモンにアイアンクローかましてたから1か0かな? たぶん0?

オン(維持-2) >
 目の前の展開がめちゃくちゃすぎて「え〜」とか言うしかなくなっています

オン(維持-2) >
 なんとなくついてきただけなので他の人の後ろ。2mぐらいかな?

ねこみみ。フォルカー >
「あー・・・」
 こちらもトーンを落とし
「実は結構接戦とか?議長選挙とかのは。
 俺はそっち方面さっぱりだからなぁ・・・
 ピールで働いてる以上覚えておくべきこととも思ってるんだが」(苦笑>メディ

GM・漆喰の塔 >
 イリスの距離を明確にお願いします。
 《大治癒》の余裕は差し上げましょう。

イリス(ST6/8)祝 >
 具体的にというと1距離(レモンが0なので)かなぁ……
 そしてレモンに《大治癒》を3-1=2点消費、6回復で
  DICE:6+2+5=13 目標値:17 成功度-4

GM・メディ >
「現職のアルバ議長、なんだかんだでカリスマ性っていうか……なにかで指示を得ていますし。
 それにそのお弟子さんのエリザさんの人気もありますからねー」
 フォルカーの苦笑にあわせたかのように笑う。
「まぁでも、サグハ議員もかなり有力候補ですけど」

ルー >
 じゃあ、とりあえず自分の塔に戻って魔剣の粉末でも調べよう。運命的な出会いを信じつつ。
 皆何処にいるかルーちゃん知らないし>GM

レモン(ht5/11) >
 はっはっは。今からサグハの支持率を激減させてやるぞえー(るんるん)

カムイ >
 いっとくけどこっちも居場所分からないから探しようはないからね>ルー

ねこみみ。フォルカー >
 いや、ルー、俺は集合場所は紹介所といってあるぞ!

GM・漆喰の塔 >
 全員2以内と。

 レモンの刃が扉を撃つと、宝玉が再び、今度は強く瞬く。
「二度目の敵対行動確認。
 襲撃者を排除します」

 《火炎噴射》3点。
  DICE:2+1+6=9

ルー >
 あ、本当だ。じゃあ紹介所に移動しよう。(忘れてた人)

イリス(ST6/8)祝 >
 ……全員?

ルー >
 ということでやっぱり紹介所に移動します>GM

ねこみみ。フォルカー >
 上手に焼けました♪

レモン(ht5/11) >
 ハルたんだとその[6]を振り直されるから怖い怖い…

カムイ >
 ・・・もうここの人ダメなんじゃないかと思う

GM・漆喰の塔 >
 全員。「受け」以外の防御どうぞ?

GM・漆喰の塔 >
 失敗したら、ダメージは3D叩きです。セルフでどうぞ。

レモン(ht5/11) >
 後退は問題ないよの。後退で避け…
  DICE:5+2+1=8 目標値:14 成功度-6

イリス(ST6/8)祝 >
 よけしかない!
  DICE:2+1+6=9 目標値:8 成功度1

イリス(ST6/8)祝 >
 あぶなっ!?《祝福》効果で回避ー

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 あいよー。
 じゃあさくっと時間を合わせてフォルカー合流……
 と行きたいところだが、その前にトラブル表一回どうぞ。>ルー

ねこみみ。フォルカー >
 ちょうどいいのでサグハ議員の話をメディから色々聞いておこう。
 こっちの情報源は野心家、とかしか持ってないからなぁ>GM

ルー >
 トラブル表っと。
  DICE:6+3+3=12

オン(維持-2) >
 よけ
  DICE:2+2+1=5 目標値:3 成功度2

カムイ >
 後退避け頑張ってみるけどどうかなー
  DICE:3+4+1=8 目標値:10 成功度-2

GM・メディ >
 メディ曰く、人当たりの良い人。なんだけど、笑顔でも目は冷めている感じで近寄りがたい印象を受ける。

 以前はトレニアの師、ポリーに師事していたそうだが、かなり前に袂を分かっている。
 その頃の兄弟弟子である、霊薬師のツネノマ、トゥルネラという魔術師とは今でも親交を持っているらしい。

レモン(ht5/11) >
「…過剰防衛じゃね?」(ぁ)<バーナー

カムイ >
「ダメ人間という気がしてきた・・・」

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 トラブル表の12。

 茶トラの猫がルーの足にすりすりしてきました。にゃーん。>ルー

レモン >
 あとイリスからの回復貰い忘れ。サンクスじゃー

ねこみみ。フォルカー >
 3Dの炎って期待値で一般人の生命点を削りきるなぁ・・・

イリス(ST6/8)祝 >
「切りかかった時点で人のことを言えないと思う」>レモン

 言いながらも追撃警戒。《水作成》くらいしか対抗手段ないけど

ルー >
 普通の猫?…普通の猫だと興味すら示さないと思う…ルーちゃん(ぁぁ>GM

レモン >
「いや待て。まだ斬っておらんかったし、
 上の穴の方で先制攻撃されたぞえ。妾のは正当防衛じゃ」
 えっへん>イリス

「おい、出てこんかっ。こっちは用があるんじゃ。出て来い、出てこれないなら理由を述べよっ!」>塔

GM・漆喰の塔 >
 宝玉は今も強く瞬いているが、とりあえず追撃は無い。今は。

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 普通の猫じゃないかな。見た目は。
 とりあえず、生命判定でもしてみよっか?>ルー

オン(維持-2) >
 よけ失敗は私だけか・・・。
  DICE:3+3+3=9

GM・漆喰の塔 >
 本日はオンの厄日なんだろう。

レモン >
 鎧の受動入れたかえ?<避けが3しかなかった>オン

ルー >
 そうだよね。ここで普通の猫なんて(滅多に)居るわけないよね。うん。
 生命判定。
  DICE:6+4+3=13 目標値:10 成功度3

ねこみみ。フォルカー >
「ふぅん・・・魔剣の収集をしてると聞いたんだが、経歴には関係なさそうだな。
 単なる趣味かな。・・・・個人的には見ていたいが」>メディ

イリス(ST3/8)祝 >
 ……とりあえずオンにも《大治癒》を、4-1=3点消費で、8点(汗)
  DICE:1+3+6=10 目標値:17 成功度-7

ルー >
 3失敗っと。何が起きるんだろう

オン(維持-2) >
 生命判定
  DICE:5+4+1=10 目標値:7 成功度3

イリス(ST3/8)祝 >
 これで全快のはず……そして30分ほど休ませて(滅)

GM・漆喰の塔 >
 それから、レモンの問いかけには返答返らずだった。

オン(維持-2) >
 あ、ごめんなさい。受動入れるとちょうどよけてました

イリス(ST3/8)祝 >
 なら大治癒もなしで?

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 すりすりされた部分が茶トラの毛皮に覆われた。
 あ、皮膚ね。服とか鎧とか貫通ですから大丈夫。つまりふさふさな猫足になりました。>ルー

レモン >
「シカトかモルァー。魂スラッシャーとやらをくれればそれでも構わんがのぅ!」
 ぎゃーぎゃー

GM・漆喰の塔 >
 丸焼きが作成されたと思ったのは幻覚だったらしい。

ねこみみ。フォルカー >
 GMがけもの族を量産しようとしてるぞ。

ルー(猫足) >
 ……なんて微妙な。何も効果無し?>GM

レモン >
 此処がサグハの塔だったのか。オンが丸焼きにされたと思ったがそんなことはなかったぜ!
「どうするかのぅ…一度集まって討ち入りしなおすかえ?」

GM・メディ >
「魔剣収集、ですか。
 呪物鑑定が専門分野らしいですからね。その一環じゃないんですか?」
 そのあたりは詳しくなさそうな青年だ。

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 うん、今は特に効果ないよ。>ルー

イリス(ST3/8)祝 >
「……少なくとも、今の調子だと難しい」

レモン >
「じゃなぁ…集合場所どこじゃったか?」

ルー(猫足) >
 ……何か効果あるってことだね。
 この猫×××て治し方調べるのも手……ぁ、でも触れないな。とりあえず引き剥がすー>GM

フォルカーの電波 >
 とっととあきらめて、こっちにこーい!

カムイ >
「紹介所だったはず 」>レモン

レモン >
「しゃあないのぅ。一度集まりにいくか」>ALL

「おい! 後で皆でもっかい来るからな!」
 とやーさんの如く怒鳴ってから紹介所に移動じゃー

イリス(ST3/8)祝 >
「……失礼します」
 一応頭下げて戻りましょうか

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 おててで? おててで!?(ぁ<引きはがす>ルー

ルー(猫足) >
 いや、猫足化して足で思いっきり。触るわけないじゃない。>GM

GM・漆喰の塔 >
 じゃあお楽しみのトラブル3Dとか振ってみるといいんだよ。>襲撃班

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 そこはあえて触ろうよ;;

「ぎにゃっ!!」
 と悲鳴を上げて茶トラは逃亡していった。

イリス(ST3/8)祝 >
 うわーん!
  DICE:2+5+5=12

イリス(ST3/8)祝 >
 12!

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 とりま、まずはフォルカーとルーの猫帰化コンビが合流である。

ルー(猫足) >
 敢えて触ったらペンが持てなくなるじゃない。(そこなの)>GM

ねこみみ。フォルカー >
「お、ルー。こっちだこっち。レモンたちはまだきてないぞー」
 手をふりふり

GM・漆喰の塔 >
 また12ー?

 大量のちょうちょが飛び回る路地に迷い込みました。
 青赤緑、金に銀、透羽。様々な美しいちょうちょが博覧会状態です。

レモン >
 直情判定…
  DICE:1+3+6=10 目標値:10 成功度0

カムイ >
「レモン お仲間がいるけどついていって迷子にならないでね」

レモン >
 よしよし。
「またさっきと同じパターンじゃぞ。どうすれば面白くなると思う?」
 と相談してみる所存<蝶

ルー(猫足) >
「……そう。」
 特に何も無かったので何も言わない(ぇ>フォルカー

レモン >
「誰が仲間じゃ。妾はクティクティなぞ嫌いじゃ」(何)>か無為

GM・アプリル >
「すごいですー」
 わんこは呑気にちょうちょを頭に止まらせている。

イリス(ST3/8)祝 >
「無視して」<面白くなるパターン

イリス(ST6/8)祝 >
 がしっ。ひっぱって放す!>アプリル

カムイ >
「それは種族的にいっていいのか?
 そして面白くなるのは触ってみたらいいんじゃないかな?」 当然触る

GM・漆喰の塔 >
 さておき。特にアクションなければ問題なく素通りできそうである。
 こまんど?

レモン >
「……おぬし、面白みのない奴じゃのぅ?」(何)>イリス

 まぁ、一度通ったからのぅ、通行中に偶然透明羽根な蝶と接触したりしつつ進むぞえ

GM・アプリル >
「ひゃぁ!!」
 ひっぱられてずっこけている。べしゃ。

レモン >
「構わん。蜂羽根種が一番偉く次がセルティックじゃ。
 その次の次くらいにクティクティで、ライバラーなんぞ下層亜種じゃ」えっへん>カムイ

イリス(ST6/8)祝 >
「レモン……」
 誰かーレモンをー(涙

カムイ >
 蝶にこれまで触った宣言したのは アブリル、レモン、カムイだね

GM・漆喰の塔 >
 触ろうとするとひょいと避けられる。
 通り過ぎる、でFAかぬ?

レモン >
「…」
 癇癪な妾として避けられると捕まえるのが礼儀>GM

カムイ >
 好奇心もちとしては当然捕まえようとする

オン(維持-2) >
 2回目なのでまぁ好奇心もそそられないしスルーすることにする

イリス(ST6/8)祝 >
 ファイナルアンサー承認

GM・漆喰の塔 >
 敏捷-2判定。成功度分ちょうちょが捕まえられる。

GM・漆喰の塔 >
 あと、成功度*1Dを振ってくれたまえ。

カムイ >
 ・・・
  DICE:2+5+6=13 目標値:12 成功度1

レモン >
 せいやー<敏捷
  DICE:4+2+6=12 目標値:12 成功度0

カムイ >
 しっぱい! 無念・・・

レモン >
 ギリギリだと0×1Dになるぞ…

レモン >
 おぬし、祝福されておらんかったか?>カムイ

GM・漆喰の塔 >
 一応1個1D振ってみたまえ。>レモン

レモン >
 とうっ
  DICE:5=5

GM・アプリル >
 アプリルの頭に止まってたのは……。
  DICE:6=6

カムイ >
 実はされてない

GM・漆喰の塔 >
 アプリルは透羽、レモンは銀のちょうちょと接触があった。めもめも。

イリス(ST6/8)祝 >
 やらないからね!

GM・漆喰の塔 >
 ということで、紹介所合流でいいかな?(笑顔

レモン >
 成功度が高ければ何匹かイリスにもプレゼントするのにのぅ。すまんのぅ

レモン >
 あいあい<合流OK

カムイ >
 OK

ねこみみ。フォルカー >
 合流できた!できるとは結構思ってなかったのは秘密だ!

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 んじゃー、時刻は昼のタマット刻──15:00〜16:30──終わり頃。
 紹介所でようやくの合流である。

ルー(猫足) >
 ここに普通の蝶々が(滅多に)いるわけが無いと思う…(ぁぁ

イリス(ST6/8)祝 >
 いらない!いらないから!(涙)

「……ただいま(ぐったり)」

GM・メディ >
 合流してアプリルの姿を確認したメディは
「ね、ねえさーん!! なんですかその怪我ー!!」
 と大騒ぎだった。

レモン >
「サグハの奴が応対せんのじゃ。これから討ち入りで構わんよの!」
 と息巻いてこれまでのRingを説明するぞえ>フォルー

ねこみみ。フォルカー >
 とりあえずすぐにレモンの口を塞ごう。ここに本人がいるから>レモン

ルー(猫足) >
「……ん。」

イリス(ST6/8)祝 >
「……そちらは?」ねこねこルー

レモン >
「むぐむぐ、がぶりっ!」>フォルカー

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 いや、ルーはまだルーだと分かるから。
 足だけ見たら茶トラだけど(ぁ

ルー(猫足) >
「……特に何も無かった。<方向感知>は発動に失敗した。」
 実は途中で途切れただけです(滅)

ねこみみ。フォルカー >
「ここに本人がいるんだ!その言い方だとどうせろくなことしてないんだろう!!」(がー >レモン

カムイ >
「もはや突っ込みどころが多くて突っ込みきれないよ!?」

レモン >
「なんじゃおるんか。それは話が早くて良いではないか。
 つまり居留守ではなく、居ない留守をされたんじゃな…あれ? じゃあ、誰じゃ塔におったのは? 愛人か?
 あと1つどうしても言っておかねばならんことがあるんじゃよ」>フォルカー

ねこみみ。フォルカー >
「どうせ1つでもないだろうが、何だ・・・?」>レモン

イリス(ST6/8)祝 >
「弟子かも」>レモン

レモン >
「おぬしら、アレか? お互いに足りないモノを補い合う間柄か何かか?」>猫耳フォルカー・猫足ルー

「弟子か…なるほど、じゃから自分で判断できんかったんじゃな。
 でもそうならそうで、今はおらんと言えば良いのにのぅ」>カムイ

レモン >
 カムイちゃうねん、イリスやねんorz<弟子発言

ねこみみ。フォルカー >
 無言でスパコーン>レモン

 ちなみにアプリル&メディは?>GM

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 で、本人ことサグハだが、メディの上司の先導の元会議室らしき部屋に入っていったのが観測された。

ルー(猫足) >
「……変な猫に、触られたら、こうなった。……見つけても、触っちゃ駄目…?」
 何故か疑問形>レモン

レモン >
「ハエ叩きー?!」
 床に叩きつけられてから、
「ひ、否定はせんのじゃな……」>フォルカー

GM・アプリル&メディ姉弟 >
「だから無茶は駄目っていってるじゃないかねえさーん!!」
「してないよぉ。剣に襲われるなんてよくあることじゃないー」
「もー!!」
 あばばばーと救急箱を取り出して姉を包帯巻きにしている弟の姿も観測される(ぁ

ねこみみ。フォルカー >
「ち・が・う。」
 ぐりぐり>レモン

イリス(ST6/8)祝 >
「……ともあれ、応答したのが誰であろうと等にいないなら話が違ってくるわ」

レモン >
「うきゅー…ムキになって否定しおって…祝福ならしてくれようぞ、オンが」
 魔法的に>フォルカー

GM・漆喰の塔 >
 さて、感動の対面は済んだかね。
 これからどうするネ。

レモン >
「うむ、シメるしかあるまい」
 と意見は言っているが、現在ハエ叩きKO中じゃ>イリス

イリス(ST6/8)祝 >
 スキャンダルは暴露しに行くしかない?(ぉ)

カムイ >
 人にあってるみたいだし押しいることは出来ないから 待つしかないんじゃない?

ルー(猫足) >
 そもそもアポ無しで会おうとして平気なものかな…。今、手紙も手元に無いし。

レモン >
「おぬし…聞き耳に行くのは無しなのかえ?」>カムイ

ねこみみ。フォルカー >
 ハエ叩きしつつこちらの情報をそっちにかくかくしかじか、と

イリス(ST6/8)祝 >
 といっても、どうやってアポとるのかという問題が……

レモン >
 あ、紹介書取られたなぁ…もっかいキリテに書かせる必要ありか

カムイ >
「いってもいいけど? ただ魔法的な鍵とか壁が出た瞬間帰ってくるしかないけど」>聞き耳!

ねこみみ。フォルカー >
 今ここにいるなら、ここで捕まえるしかないだろうなぁ。
 メディ→メディの上司→サグハ、と

レモン >
「なんじゃ怖いのか? しゃあないのぅ、それじゃあ妾が行くかの」
 よっこいしょっと飛行再開して、
 サグハの入っていったという扉のところまで行って聞き耳じゃー>GM

イリス(ST6/8)祝 >
「炎が出れば……透視もできるのだけど」
 肝心な時に限って(凹

カムイ >
 え? なんか紹介所の奥のほうの部屋と思ってたけど・・・いけるの?>聞き耳の場

レモン >
 奥まで勝手にいけないならメディを脅せば、もとい頼めば良いんじゃないかの

ルー(猫足) >
「魔法の目は…使えるけど、透明化は出来ないから…。」
 捕まえてややこしいことになる可能性も考えると、二手に分かれるのも手かな…?

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 今もまだ混雑する紹介所の職員達は、目の前の作業に忙しくて職員ブースを飛行するレモンに気が付かない。
 唯一メディは気が付いているようだが、それよりも今は姉わんこの治療(?)優先の様子だ。

 ききみみ判定どうじょ。>レモン

ねこみみ。フォルカー >
 とりあえずレモンはつまんでおくな。

レモン >
 いけたー(笑)
 聞き耳じゃー
  DICE:1+4+5=10 目標値:10 成功度0

ねこみみ。フォルカー >
 む、出遅れたか無理か。行動キャンセル

レモン >
 所詮は知力10のアホの子じゃorz
 フォルカーに掴まれるのが早いか次第かもしれんが

カムイ >
 じゃあいっしょにしょうかね いい?>聞き耳>GM

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 聞き耳判定より摘み宣言先なので、考慮しよう。
 フォルカーとレモン、敏捷即決。

レモン >
 やっぱりか。まぁ勝てば官軍<敏捷
  DICE:6+2+6=14 目標値:14 成功度0

イリス(ST6/8)祝 >
 勝てば……?

イリス(ST6/8)祝 >
 と、疲労は回復しててOK?

ねこみみ。フォルカー >
 レモンのお守りは大変だなぁ!
  DICE:1+2+2=5 目標値:14 成功度-9

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 カムイは流石に普通の成年男子な大きさなので、一応「忍び」を要求しておく。
 特に修正はないが、酷い失敗したら職員につままれる。>カムイ

レモン >
 フォルカーさんがガチすぎますorz

ねこみみ。フォルカー >
「余計なトラブルを起こそうとするな!」

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 よろしいよ。>イリス

レモン >
「トラブルではなく情報収集じゃー!」
 と注目を引いておくからカムイに期待っ(ぇー)>フォルカー

ねこみみ。フォルカー >
「情報収集のやり方がまずいといっているだろうがいつも!」

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 考慮しよう(笑
 レモンの生命判定の成功度分、
 声で職員の気をひく事ができてカムイの「忍び」にボーナスにゃ。

イリス >
 では、と

「結果的にトラブルが起きているのは事実……」>レモン

レモン >
「何が不味いんじゃ! 言うてみぃ。このまま何もできずに、無力に、終わりたいのかえ!」
 ぎゃーぎゃー(笑)<生命判定
  DICE:6+4+3=13 目標値:11 成功度2

ねこみみ。フォルカー >
 フォルがでかいから目立ちそうだなw

レモン >
 先生、やっぱ天然モノでないとダメです。
 こんな養殖モノの卑怯行為にダイスは応えてくれない

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 気は引けませんでしたとさー(ぁ

カムイ >
 まあこういうときのシーフだし
 というわけで
「いってきまーす」>ALL
  DICE:6+4+3=13 目標値:9 成功度4

カムイ >
 むりむり

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 4失敗かー。
 背中に職員の視線を感じつつ扉に一応貼付けた。
 まあ一言二言だけだが、なにか聞こえるかもしれない。聞き耳-3でどうぞ。>カムイ

カムイ >
 どっこいしょっと
  DICE:1+5+6=12 目標値:10 成功度2

カムイ >
 あかん 今日は運がない!

GM・紹介所職員 >
 何も聴こえないわ、首根っこを職員に掴まれるわで散々です。

「ちょっと、ここは関係者以外立ち入り禁止ですよ!」>カムイ

イリス >
 のーん……

イリス >
 ……素直に職員さんに聞きこむ?

カムイ >
 では首根っこ捕まれた後ぽいっと捨てられ
「ということでダメだった」>ALL

レモン >
「そもそもじゃな。どう考えても怪しいじゃろあやつ…調べる必要ありじゃないかえ」>フォルカー

 さて作戦を変えよう。イリス策でダメなら部屋の位置を割り出して窓側から聞くくらいかの

ねこみみ。フォルカー >
「調べる価値があるのはわかる。
 が相手は議長になろうとしてちょっと黒いことをしてそうな人だ。わかるな」>レモン

 まぁ密談を聞くならそうなるだろうな。

イリス >
「非合法手段の前に……やるだけやってみる価値はあると思う」

レモン >
「じゃあ、どうする? 誠意で魔剣は借りれんぞ。
 まぁ、もしかしたらジズティスは…魔剣がないと倒せないと思っていただろうが、そんなことはない。
 そして人形どもの核はやっぱり必要なかったので近くの村に返しておいた
とかもありえるが」>フォルカー

ルー(猫足) >
「……筆談なら、後で見れる。…でも声は聞こえない。」
 要するに過去視覚はあるけど過去聴覚は無い。どころか聴覚関係のは何も(滅)

レモン >
 読唇術があればなんとか、かものぅ。
 まぁ、合法的にやっているかえ

カムイ >
 もうなんとかして魔剣だけぱくる方法はないかと考えちゃうなー・・・

ねこみみ。フォルカー >
「まぁ誠意で無理なら相手の弱みを握るか、魔剣のかわりになるものを用意するか、
 ぐらいしか思いつかないが・・・」

カムイ >
「弱み探った方が早い気はする・・・そもそも会えないしなぁ」

レモン >
「というかじゃな。こうしとる間にも時間は過ぎ去るぞの?」

イリス >
「できることから試してみる?」
 と、いうことでまず聞き込みからいってみたいけど

ルー(猫足) >
 ……読唇術って誰も持ってないんだっけ?
 まぁ、やれる範囲で動くしかないよねぇ

オン(維持-2) >
 中の人の弟子あたりから当たるとか・・・。具体策は思いつきませんけど

カムイ >
 それじゃあさっそく聞き込みをしよう・・・さっきつまみだされたので任せた!

ねこみみ。フォルカー >
「選挙で根回し中だからスキャンダラスなネタがあればゆすれるとかか?」

イリス >
「強張れる、んじゃないかと」

レモン >
「そーいうのは、強請れるネタを掴んでから、じゃぞ」

イリス >
 じゃあ探しに行きますか(ぉ)
 ……この場合、反応判定になるんでしょーか<職員さんとかに聞き込み

ルー(猫足) >
 コミュ障に聞き込みとか任せんなっ(何)

「……私は、出てくるのを待つ。」
 まぁ、音で会話してるだろうけど、一応過去視覚待機してみようかと思う。(

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 そうだねぇ。
 ただ今の紹介所は人がごった返す戦場なので、
 「とても良い」以上を出さないと相手してもらえにゃい。>イリス

カムイ >
 ちなみにカムイだとペナはいくつ?>GM>反応

イリス >
 ……《説得》(呪文)効く?(ぉ)

ルー(猫足) >
 ……あれ、コミュ障は冗談にしても、よく考えたら普通に私出番だった(滅)

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 まず-3。更に容貌、名声の適応なし。というところで。>カムイ

 あと、ガヤン信者の男性相手で。女性も探せば居るけども。

ねこみみ。フォルカー >
「いや、ルーにも聞き込みに言って欲しい。出てきたら教えるからな。」

レモン >
 妾は此処は大人しくしておこう。散々やらかしたしのぅ。バレておらんが

カムイ >
 いい笑顔でスチャ!
「あとは任せた」

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 構わないけど、まず目立たずにやるのが重要。
 唐突になにかしらの魔法を使うって結構不信だし。
 あと周り魔術師多いし。>イリス

レモン >
 出番のようじゃな(何)<魔法を使わざるえない事態を引き起こす

ルー(猫足) >
 んじゃ、適当な男性職員に。反応判定振りつつ
「……聞きたいことがある」
 と袖引っ張りつつ聞いて見る。
 美人/男+4 青月+2 美声+2の8修正でいいかな?
  DICE:4+3+3=10 ダメージ:10+8=18

イリス >
 ……無理。
 容貌+4、ユーモア感覚の欠如−2、多重人格はばれてないとして+2で。
 さっき見かけた人ってサグハさんっぽいけどどうしたの?と、いうような流れで
  DICE:2+5+2=9 ダメージ:9+2=11

イリス >
 じゅういち(凹)

レモン >
 でも、ルーが頑張るから良いや

ルー(猫足) >
 惜しい、後1高ければ最高だった…。

ねこみみ。フォルカー >
 安定のルー

GM・紹介所職員 >
 イリスに対しては
「はいはい順番守って下さいねー。最後尾あっちっすよー」
 と適当にあしらっている職員さんですが、ルーにはでっれでれです。
「いやはははー。なんでも訊いてくださーい」

イリス >
「…………」
 じー(ぉ)>ルー

レモン >
「嫉妬か?」>イリス

ルー(猫足) >
「……さっき、あの部屋に入った人…何の用か知ってる?」
 と、サグハが入って行った(らしい)部屋を指差してド直球に聞いて見る>GM

ねこみみ。フォルカー >
「まぁ、ルー外見は本当にいいからな。」>イリス

ルー(猫足) >
 フォル、訂正して。外見と声「だけ」は良いんだよ(ぁ

レモン >
 どっちも何か言い方にデリカシーとかがない(涙)<外見

ねこみみ。フォルカー >
 正直にいってるぞ?w

イリス >
「別に問題ない……」
 じーっっっっ

GM・紹介所職員 >
「はぁ、えーっと。サグハ議員っすか?
 あの人魔化センターの管理主任……所長なんすけど、
 今回の事件で乱れまくったセンターの巨大パワーストーン使用順序の調整……らしいっすよ」
 えへへー、とだらしない笑顔である。

レモン >
「なんか目で殺すタラコスパって感じになっとるぞ?」>イリス

カムイ >
「めっちゃ利権関係できてそうだなぁ・・・」>使用順調整

ルー(猫足) >
「……使用順序の調整…。何か、決め方にルールが?」
 変化球なんて投げれるわけがない(ぁ>職員

GM・紹介所職員 >
「いやまあ、普通に先着っすよ。概ね」
 えへへー。>ルー

ルー(猫足) >
「先着順なら……調整の必要無い、と思う。…・…概ね?」>職員

イリス >
「抑えられれば莫大な利益になるはず……みんな、面倒くさがってやらないけど」(ぉ)

GM・紹介所職員 >
「あはは、まあ……多少強引に割り込む人は、どうしても、ね?」
 そういうのの順番調節が、大変なんすよ。と呟く。

ねこみみ。フォルカー >
「地味に、ルーは聞き込みに向いてると思うがどうだろうか」
 ひそひそ

オン(維持-2) >
「人たらしってああいうのを言うんですね」
 ひそひそ

ルー(猫足) >
「……お金?」
 ちょっと顔近づけて小さめの声で<強引に割り込む>職員

レモン >
「オンよ、それは陰口じゃぞ」
 ひそひそ

GM・紹介所職員 >
「も、ありますけど、魔術師の繋がりってのは色々あるようで……」
 自分の弟子が先とは何事だ!とか、この間儀式協力してやったじゃねえか、とかとか。>ルー

イリス >
「聞き込みも向いている……だと思う……いいわ、ルーは……どうせ私なんか……
 ブツブツ

オン(維持-2) >
「おっと」
 と口を押さえて
「人たらしは言い過ぎにしてもすごいものです。とても真似できない」
 ひそひそ

ルー(猫足) >
「………そこに目をつけて、票集めとか癒着とか…出来そう…ね?」
 やっぱり小声で>職員

レモン >
「顔を変える魔法があると言う…」(何)>オン

GM・紹介所職員 >
「んー、でも誰かがそういうので頑張っても、殆どの魔術師の人ってそういうの興味なさげですしぃ。
 議会だって、今も出席率2割ですよ。こないだ1割になりかけたし」

ねこみみ。フォルカー >
「たらすほどの器量もないだろう・・・あれは天然だと思うぞ?」

オン(維持-2) >
「なるほど・・・。ついでに声も魅力的に変えれば・・・」
 ひそひそ と、話がそれていく・・・

レモン >
「そして猫足に……」
 ひそひそ

ルー(猫足) >
「……興味が無いからこそ、意味があるの。……8割の浮動票を…得れる機会になるから…。
 ……流石にこれは…聞き流して。」
 小声で言いつつ>職員

ねこみみ。フォルカー >
「あとイリスも美人だと思うぞ?普通に。」

イリス >
「うん……アr……炎は美人だと思う……」>フォルカー

GM・紹介所職員 >
「流石に、そういう難しい仕組みは俺にはわかんないっすね」
 はははーと笑っている。

ルー(猫足) >
「……そう。ならいいの。
 ………ぁ、後、サグハ議員のこと……教えて貰って…いい?……噂とかも……。」
 じーっと見つめてみる(ぁ)>職員

GM・紹介所職員 >
 見つめられて視線うろうろ。
「えーっと、教えてもらってもって……何、を……。
 てか、サグハ議員に興味、が……?」
 興味ってのはつまりそういう方向だけど、ルーには絶対伝わらないのはGM承知の上だ(ぁ

ねこみみ。フォルカー >
「今も綺麗だとは思うが・・・まぁそこらへんは言っても仕方ないしな」>イリス

ルー(猫足) >
「……興味と言えば興味。…会えれば一番良いのだけど。……駄目?」
 見つめたまま。えぇ、GM承知の通り全く伝わってないです。えぇ。(笑>職員

イリス >
今『は』綺麗なのは当たり前だから……
 身体は炎(アリス)ベースなので、褒められている気になれないという(死)>フォルカー

ねこみみ。フォルカー >
 こっちはこっちで何かコンプレックスでもあるのかなと把握してるなぁw

GM・紹介所職員 >
「ぴっ」
 ショックで声が漏れた(ぁ<興味あるんですよーぅ

「えー、えええーっと、忙しい人ですからねー。
 会議終わったらすぐ議会らしいですしー」
 なんか棒読みなのはなんでだろうね。

ねこみみ。フォルカー >
「まぁ人間外見よりも中身が重要だしな。」
 暇なので雑談

レモン >
「じゃが、あの職員を見てみぃ。妾のようなぷりちーなフェリアよりルーにべったりじゃ。
 やっぱり外見なんじゃよ。少なくともこういう聞き込みでの印象というのは」
 しみぢみ

ルー(猫足) >
「……?…そう、政策とか、その辺の話…聞ければ良かったのに……。
 ……妙な噂とか…動きとか……聞かない…?」
 凄くしょんぼりした顔をした後に聞いて見る(何>職員

ねこみみ。フォルカー >
「聞き込みとかは。
 長く付き合うならレモンはレモンでいいところあるじゃないか」
 ぺちぺち

レモン >
「本質を見るまで時間が掛かるんじゃろうな、妾ってば」
 てれてれ

イリス >
「……何かずれてきた気がするけど」

GM・紹介所職員 >
「はー………」
 しょんぼりルーに更にうつろな瞳になってから、
「普通ですよ。政策っても、まあ魔化師や霊薬師なんかの生産層保護とか、そんな感じっすかね?
 むしろアルバ議長の『やり過ぎない程度に皆頑張ろう』より良いと思うんですよね」
 と首をひねる。
「噂っすかー……」
  DICE:3+2+6=11

カムイ >
「まあやることもないし いいんじゃない?」>ずれてきた

GM・紹介所職員 >
「師匠から塔を引き継ぐ際に、他の兄弟弟子とごたごたがあったって……くらいっすかね?
 それも随分前の話ですし。結構円満に解決しましたし」

ルー(猫足) >
「……特に面白くもない政策。……支持する理由、無い。」
 と、政策聞いて凄くどうでも良い表情をした後
「……ごたごた?…何があったの?」
 そこに食いついてみる(ぁ>職員

ねこみみ。フォルカー >
「・・・にしてもイリスがそういうこと気にするのはなんだか新鮮だな」

GM・紹介所職員 >
「えーっとサグハ議員って、現在の師匠には成人近くになってから師事したらしく。
 あとから来たくせに塔を持ってくのかー、みたいな?
 まあ、結局はバルべグの別荘を譲ってもらえて解決ーらしいです」
 別荘の所在に突っ込むのは禁止。

ルー(猫足) >
 他に何か聞いときたいことあるー?

イリス >
「…………」
 ぷいっ(ぇ)

カムイ >
 兄弟弟子の名前と居場所

イリス >
 所在はわからないし……兄弟弟子の所在とかは?

ルー(猫足) >
「……兄弟子って…今何処に居る…?
 ……出来るなら…名前も教えて欲しい。」
 近くまで寄ってから顔見つめて>職員

GM・紹介所職員 >
「兄弟弟子の方ですか……?
 えーっと……バルべグですけど……」
 もしかして貴女あそこに行くんですかぁ?って顔。
「名前は、アトリさん、でしたっけね」

ルー(猫足) >
「……バルベグ…。」
 流石にうんざりした顔した(ぁ)

 他に聞くことないなら話切るよ?

イリス >
 バルベクかぁ……

GM・紹介所職員 >
「ええ、現在のお師匠さんは、えーっと……元気な、方……でしたんで」
 しどろもどろだった。

ルー(猫足) >
 じっーと見つめてみる(ぁ>職員

GM・紹介所職員 >
 えへ、という感じに笑った(ぁ>ルー

レモン >
 よーし、ここらで妾とフォルカーの怖い人たち登場じゃな(ぁ)

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 で、これからどうするのです?
 サグハさんたちはまだ出てきそうもありません。あと美人局やるんかい?

ねこみみ。フォルカー >
 普通に話しかけるだけでいいんじゃないのか(苦笑

ルー(猫足) >
 美人局するの…?多分ルーちゃん理解してないよ?(何

レモン >
 美人局はやめておこう。
 流石に怖いお兄ちゃんがよりにもよって猫耳でしただなんて恐怖判定モノじゃしの。

「おい、そこでどうして滑舌が悪くなる? オンドゥルのかえ?」
 としゃしゃり出てみるぞえ>GM

GM・紹介所職員 >
「いや……まあその……あまり女性に云う事でもないんで」
 元気の意味を深読みして下さい、なのである。

カムイ >
 まだ直ってなかったんかい!?>フォルカー猫耳 

レモン >
「ふむ、以前この街におったという風の大魔術師みたいな奴なんじゃな」
 と意味深に返しておこう。
「で、サグハにあわせてくれんかえ?
 てか、何を密室で話しているのかえ? やはり…いけない話かのー?」
 とド直球投げてみる>職員

ルー(猫足) >
「……?」
 元気の意味を深読みした結果、ルーちゃんには辿り着けませんでした、まる(ぉぃ)
「…他に…何も無い…?」>職員

イリス >
「後は……待ち伏せか、炎になんとかかわってもらって……」

カムイ >
「待ち伏せするならその間に紹介状書き直しに行きたいねぇ」

GM・紹介所職員 >
「会う約束、ありますですか? 無いなら無理だと思いますよ」
 所謂分刻みのスケジュールの持ち主らしい。
 今回の霧騒動のせいで余計に。>レモン

「え……ええ」
 なんか縋るようなおめめ(ぁ>ルー

ルー(猫足) >
 縋るような目が気になる…何だろう。とりあえず見つめてみよう(待

レモン >
「約束なんて要らない、って言うとなんだかロマンス溢れるように聞こえんかの?」
 とイミフに返してから、
「うーむ、ちょっとサグハの妹弟子に殺されたり、
 仲間が丸焼けにされたと思ったらそんなことはなかったりと、
 色々とイチャモン、もとい、責任を取ってもらいたいんじゃが」

ねこみみ。フォルカー >
「そういえば霧騒動の原因とかに関ってたりするといろいろ影響あるのか?
 選挙とか、こう立場的に?」

GM・紹介所職員 >
 ただの脱線的な『いかないでー』っておめめだ(ぁ

レモン >
「あの霧も原因がのぅ…のぅ…のぅ?」
 超悪い顔でズン・ズン・ズンと迫って顔アップしてやるか(笑)>職員

イリス >
「(少し考え)……変装とか。どう?」
 サイズ的似合いそうな人がいないか?<妹弟子

ルー(猫足) >
 絶対に理解しないね、その目(笑

カムイ >
「ちなみにサグハが次に会いに行く人って分かる?」

GM・紹介所職員 >
「妹弟子……? ツネノマさんの事ですか?」
 はてな。な顔。>レモン

「そりゃ、あれを発生させた本人ってならヤバいなんてものじゃありませんけど……」
 ルーの視線に気が付いてどぎまぎしながら。>フォルカー

レモン >
「あれ? ん…トレニアは違った?」
 ちょっとどっかで情報混乱してるかもしれん…

イリス >
「ツネノマ?」
 せっかくなので聞いてしまえ

GM・紹介所職員 >
「さぁ。俺らはサグハ議員のスケジュールに関わってるわけじゃありませんから」
 首を横に振る。>カムイ

「トレニア…って、……ああ、
 サグハ議員の前の師匠の末弟子さんですね。彼女が何か? 確か事故で今は静養中だったような……」
 ぱちくり。なんでその名前が出るのって顔。>レモン

イリス >
「えぇ……と」
 どうしようかとカムイたちに(交渉系技能ないので頼むの意)

ねこみみ。フォルカー >
(正直)
「あ、さっき言った霧騒動のげんい・・・」
 言いかけようと

ルー(猫足) >
「……前の師匠…?…どんな人…?」
 じーっと>職員

レモン >
「ああ、ころころ師匠を変えておるのか。なんじゃ、アルリアナのところの男みたいじゃな」
 ケラケラと笑って、
「いや、何でもない。兄弟弟子が多いと思っておらんかっただけじゃ。
 しかし何じゃな…それだけ兄弟弟子が多くなると葬式や結婚式があろうものなら香典や祝儀で支出ばかりでならん。
 しかも子がおらなければ、別段お年玉もらえたりとかないからやっておれんではないか」
 とナチュラルに話を逸らしておこう>職員

カムイ >
「レモンついに話すのに飽きて喧嘩売りに来た?
 しかしなぁ先回りもダメか どうしろと・・・」>アルリアナの男

レモン >
「…すまん、と謝るべきか、
 それともクラリスとソエルの二股を気にすべきか今、ちょっと悩んでおる…」
 真顔で返してみる>カムイ

GM・紹介所職員 >
「ええと、サグハ議員は成人前に学ぶ師匠を変えた、のは先程話しましたね?」
 と、ルーを見る。
「変える前の師、ポリー女史には当時二人の弟子が居たんです。それがツネノマさんとトゥルネラさん。
 トレニアさんがポリー女史の弟子になったのはサグハさんが袂を分かつほんの少し前ですけど、
 まあウマはあわなかったらしいです」

イリス >
「ウマが……というのは?」

イリス >
 まぁ警戒されているわけじゃないし、ここで待たせてもらっても(トレニアの件で話が合ってとかで)

カムイ >
「いやだから分刻みで動いてるからつかまえれないんじゃないの?」>イリス

ルー(猫足) >
「……そう、……。『そっちを当たるのも手。』」
 『』は古代神聖語で(ぁ)
 そもそも殆ど面識が無いようだし、トレニアはカードまだカードには出来ない気がする

レモン >
「ところで、そのトレニアの療養って何じゃ? 貧弱だったのかの?
 何か魔法実験の後遺症とかあったのかのー?」
 とそれとなーくトレニアのことを探ってみたいぞな>職員

ねこみみ。フォルカー >
「んでな。色々と大変だった。
 悪魔なんてあまり会いたくないんだが絶対に人よりあってるぞ俺達・・・」
 ぶつぶつ

GM・紹介所職員 >
「専門は植物系の……なんていいますか、よく居るじゃないですか。庭いじりが好きなおばあちゃん。
 そんな感じの女性でした」
 それから、とても優しい人でしたね、と過去形で付け加える。故人と云う意味で。>ルー

「サグハ議員は、ポリー師の能力に疑問を抱いていた、というか。
 そのあたり、師を母親のように慕っていたトレニアさんには、許せなかったんじゃないかと。
 憶測ですけど」>イリス

GM・メディ >
 それに対しては青年が、
「ですから、霊薬事故で、目を……」
 と横から口を挟む。
 職員もそれに頷いた。>レモン

レモン >
「ほぅ…なんで《再生》せんかったのかの…この街でなら目や腕の1つや2つ幾らでも戻せると思うんじゃが。
 いや、ちょっと気になっただけじゃ」<目がっ、目がー

イリス >
「……疑問を抱いていたのに師事を?」
 それとも最初の師匠がポリー師ってことで?

GM・紹介所職員 >
「……」
 メディと職員は、殆ど同時に苦笑した。

 ピール的に10mの塔に住むトレニアはかなり下位の術師に当たる。
 その費用すら捻出できたか怪しい。>レモン

GM・紹介所職員 >
「まあ、育ててもらった恩、はあったんじゃないかと」
 苦笑のまま。>イリス

カムイ >
「ちなみにその費用っていくらくらい?」>目の治療

イリス >
「……ああ」

イリス >
 ……トレニアの塔、いってみる?
 確執はあったようだし、そちらから調べた方がいいかも

GM・紹介所職員 >
 術師によりますが、平均で1000ムーナ、と提示される。

 意外と安いように思うかもしれないが、
 薬草園の維持費や店の経費もろもろを払いつつこれを出す、というのは結構きついものがある。

レモン >
 日記とか書いていたかというと怪しいが、少なくとも一人暮らししておったと思うしのぅ。
 あと…道具屋が入荷した種というのも
 ポリーの弟子であるトレニアに力を貸すことになったのはどうも偶然とは思い難いし、調べてはみたいのぅ。
 これで前回の死闘で役立ちそうだった情報が出てくると結構凹みたくなるが(笑)<トレニア塔

イリス >
 まぁ冒険者の感覚で考えちゃダメでしょうね<1000ムーナ

ねこみみ。フォルカー >
 じゃあ今度は皆でまとまって行動していくか。

カムイ >
 いや我らの懐的に考えてもきつい(苦笑)>1000ムーナ

 とりあえずいつものようにトレニア塔いきとここで待ち伏せ組に分かれる?

レモン >
 初期所持金そのものじゃから実はでかい金じゃよな…
 妾らってもしかせんでも皆して金銭感覚が破綻しつつあるのかもしれん…<1000ムーナとは

レモン >
 何をゆーておる、慈善家×浪費家コンボよ(笑)<きつい金額>カムイ

カムイ >
 いっとくけどPT財産もう3000位しかないからね? 

ルー(猫足) >
 待ち伏せして会話出来る程相手が暇とは限らないけど、
 一応筆談だった時の為に過去視覚したいとも思っている…(ぇ

カムイ >
 絶対ないわ>筆談

ねこみみ。フォルカー >
 分かれるならフォルはそっちいっても役に立ちそうにないしこのまま待機かなぁ

レモン >
 逆に考えるんじゃ。まだ3000もあると考えるんじゃ…。
 借金や確定で払わなければならぬモノは今ないし、3000も貯金があるなら浪費家としては安心安心。

「ま、色々聞いて悪かったの。また多分聞きにくるからよろしくの」
 とそろそろ職員を一度は解放してやろう>GM

イリス >
 けど、会話以外で何かつかめるかもしれないしやって損はないかと<過去資格

カムイ >
 一番怖いのは ここで逃すとザグハの居場所がつかめず捕まりませんという展開

イリス >
 ……また分担かなぁ

レモン >
 えーと…精神感応の巻物って買ったかえ?
 分かれるならルーに持たせておきたいかもしれん>カムイ

カムイ >
 しかないね・・・毎回分担して酷い目あってるけどこうでもしないと手掛かりが揃わない・・・うぐぐぐ

GM・紹介所職員 >
 じゃあ解放されるなら職員さんはルーの目をじっと見つめながら、
「あの、お名前をお訊きしても……」
 とかやりだします(ぁ

カムイ >
 ない
 というかあったらルーに折り紙使わせずに使わせてるよ>精神感応の巻物

レモン >
 あちゃぁ…近所に魔法屋ないかの?>GM(職員)

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 とりあえず、分担時は班分けを宣言よろしう。

ルー(猫足) >
 分担するの怖くはあるけれど、そもそも探索関係はからっきしだしねぇ…。

「……ルー。ルー・フラジャイル。……ペローマ高司祭。」

 レモンレモン。私が最初に行った場所は?(ぁ

カムイ >
 塔探索班がいきに買いに行くという手はあるけど・・・このPT連絡系の魔法誰も覚えてないっけ?

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 先程ルーが行った魔法屋さんが。
 行き帰りでトラブル表だけども。

イリス >
 うわーん

イリス >
 ……《動物会話》覚えたら使い魔か情報伝達系に行く

レモン >
 じゃあちょっくら…ルーを置いて買い物→ルーに渡しに戻ってから→トレニア塔に、でどうじゃ?
 つーわけで直情判定。失敗したら言うだけ言ってれっつらGO
  DICE:2+3+2=7 目標値:10 成功度-3

ルー(猫足) >
 私は音関係の物は何も。基本物質系だからねぇ…。

オン(維持-2) >
 私は瞬間移動で伝令できますけど、連絡に使うにはリスクが大きい上に不便なんですよね

カムイ >
 という事は自動的に財布のこっちも塔かね?

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 あとわんこ……アプリルはどうするネ。
 メディは仕事だけども、面倒見ろというなら姉だしするけど。

ねこみみ。フォルカー >
 フォルはルーについてる予定だが・・・特に何もできないし。

レモン >
 うん、今まで思ったんじゃが。
 かなりキーパーソンなのに連れまわして危険につき合わせておるんじゃよな(ぁ)<アプリル

イリス >
 私は塔の方として……アプリルは何ができたっけ

カムイ >
 探索班にウィザが足りなさそうだなぁ
 一緒についてきてもらって魔術知識補完してもらう?>アプリル

カムイ >
 このPTのもはやお約束>キーパーソンなのに連れまわし

 ちょいと確認するよ 塔行きたい人ー

レモン >
 塔いくぞえ

イリス >
 塔で。交渉系はダメだ(遠)

オン(維持-2) >
 塔希望で。

GM・アプリル >
 簡単に能力を明かせば『09/11/16/08』。
 en消費二倍の制約があるけど、魔法も使用可能。
 専門は魔化系なので、その他は広く浅くな感じ。

ルー(猫足) >
 反応判定なら勝機があるのと、探索は全く無いし残るかな。

ねこみみ。フォルカー >
 塔ばっかりなのでルーで(

カムイ >
 塔:レモン イリス オン
 居残り:ルー カムイ フォルカー かな?

カムイ >
 塔探索は氷イリスがいるからOKだね
 一応なんとかなりそうかな?

レモン >
 およ、おぬし残るのか。まぁそれも構わんぞな。
 じゃ、精神感応買ってくるから500くらい金くれ?(何)>カムイ

イリス >
 んー……塔かな?<アプリルを戦力扱いするなら

ねこみみ。フォルカー >
 カムイこっちなのか?

カムイ >
 そっちいってもいいけど
 無視して歩いていかれたら議員を尾行する必要もあるかなとね>レモン

レモン >
 致命的な欠陥に気づいたんじゃが
 魔化みたいなENでかいものを更に倍ってエンチャンターとしては効率最悪じゃないか!(ぁ)<アプリル式>GM

カムイ >
 で、なんとなくこのメンバーじゃあすげなくあしらわれるので
 紹介者というか声かけ要因の一人にアブりルこっちにのこってもらいたい

 500だけでいい?植物分析用の50は?

レモン >
 あー…尾行を考えるなら妾もこっちが良い?
 ただ高い場所の探索はやりやすいが…ええい、塔に行くとさっき言ったしやっぱ行く! 任せたぞえ>カムイ

GM・アプリル >
 うん、普通に考えればね。<魔化で消費二倍ヤバくね?

カムイ >
 レモンがいないと塔で物理的に危険になったとき対処できなくなるのがなぁ・・・

レモン >
 知恵の霊薬はクソ高いし、盗みの霊薬は表立って売っておらんのぅ。結構カムイに頑張ってもらうことになるかもしれん。
 むう。ああ、植物分析用の50もくれ(くれくれ)>カムイ

ねこみみ。フォルカー >
 普通に考えないほうがいいのか

イリス >
 何か秘密があるっぽいなぁ……

ねこみみ。フォルカー >
 物理が欲しければフォルが一緒にいくけども

イリス >
 できれば戦力面でレモンにはこっち来てほしいかなぁ

カムイ >
 戦士・怪力・治癒の霊薬もこの機会に買い足しておくべき?

レモン >
 フォルカーと妾のチェンジはまぁ可能とは思うぞえ。
 じゃが、高慢なので一度塔と決めたら塔に行くっ

レモン >
 使ってないから構わんじゃろ…orz<霊薬

カムイ >
 ・・・あーそうだね ただし治癒は使ってるが? 

レモン >
 いっぱいあったと思うしまだ良いかと。ピールを出るときには買占めたいがの

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 一本は吹いて無駄になったはず(ぁ<《治癒》の霊薬

カムイ >
 3本くらい使ってたはず・・・

レモン >
 まぁ、2500切るのも何じゃし。
 流石にこれ以上浪費家することもないと思うので治癒は良いと思うのじゃ

カムイ >
 OK
 なら緊急でも使える様に800渡しておく >レモン

ねこみみ。フォルカー >
 浪費家がいるから買ってしまうんじゃ・・・

レモン >
 じゃ800全部使ってくるぞえー♪

カムイ >
 あとで使ったものリストあげてね
 必要経費以外はそれぞれの自腹だから(さらり)

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 じゃ、アプリルの置き場所を含めた最終案をどなたか宣言よろしう。
 したら場面を移しましょ。

レモン >
 ちうことで魔法屋で巻物を買いたい。
 《精神感応》5枚(500)、《植物分析》1枚(50)、《歴史》2枚(150),

イリス >
 レモンの方で買ったぶんくらいかなぁ。こちらはとくになしで

カムイ >
 アブリルこっちにいてもらっていいかね?>ALL

レモン >
 《言語理解》1枚で100…800…む、無駄遣いできんっ?!

レモン >
 妾はOKじゃよ>カムイ

ルー(猫足) >
 アプリルが何出来るかによるかなぁ。
 《修理》出来るなら塔に行って貰いたい気もするし

ねこみみ。フォルカー >
 いいと思う。空いてる時間に情報収集できるだろうし>カムイ

カムイ >
 とりあえずPTメンバーの分布
 塔 レモン オン イリス
 居残り カムイ フォルカー ルー

イリス >
 あとはアプリルなんだけど……

カムイ >
 オーバー分の50も渡しておくよ>レモン

GM・アプリル >
「物質系ですか? えーと……」
 指折り数えて云う事にゃ、《修理》まではいけるそうだ。普段からよく物壊すから。
 《硬化》や《矢の修理》へは派生してないが。

レモン >
 オーバーせんよ>カムイ

イリス >
 なら塔かな

GM・アプリル >
 とりあえず、精霊四種、治癒系、動物系はかじかじしている。
 後は適当に。

カムイ >
 あー2枚で歴史150か にまいで300と思った

GM・アプリル >
 んじゃ包帯わんこは塔に付いていく事になりました。わんわんー。

カムイ >
 うーん まあ無視られたら素直に尾行するか・・・

レモン >
 つまり実はケーナとお喋りできる(ぽそ)<動物系

イリス >
 むっ<おしゃべり可能

カムイ >
 尾行には期待しないでよ 転移の一言で終わるから(苦笑)

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 さて、まずは行きのトラブル表と行きましょうかね。
 どうでもいいけど12出過ぎでしょう常考。

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 こちらの方は……まあ暫くは特に動きはない。
 どっか隠れて様子見るとか、今のうちに変装だひゃっはーとか何かする?>サグハ出待ち組

カムイ >
 顔割れている可能性ある人いたっけこっち?>でまち組み

ねこみみ。フォルカー >
 フォルは今までと同じ感じで、かなぁ・・・大体やることは皆が来るまでにしてるわけだしw

ねこみみ。フォルカー >
 ここにいたから「さっきいたかな」くらいの顔割れかなぁ・・・
 あとは剣つながりで名前覚えられてるかもしれないけど、それはないだろう。<顔割れ

レモン >
 たまにはダイスを譲ってみる(サイコロ3つ、抱いて飛びつつ、カムイ卓に落としてみる)

レモン >
 あ、カムイじゃない

レモン >
 じゃあ、オンのテーブルに思い切り蹴ってクロスをあげておくのじゃ<遭遇ダイス

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 なんもしないならなんもしないで別に良いのだよ。
 で、なんもしないで自動イベントまで待つ?

カムイ >
 こっちで振っていいのかと悩んでしまったじゃないか!>ダイス

ルー(猫足) >
 顔バレ……してたかなぁ。何かするにも何をするか…。

カムイ >
 こっちにはウィザいないからばれる要素はフォルだけかーでも大きいからすぐバレそうだし
 そもそもばれてもデメリットないよね?

ねこみみ。フォルカー >
 とりあえずレモン組進めといてほしい。
 こっちはこっちで話し合いつつ何かしたかったらGMにいうと思うー。

オン(維持-2) >
 サイコロを振れといわれた気がするのでほいっと。 DICE:3+6+4=13

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 そこで13って貴方たち。

 道の真ん中に穴が開いています。
 きれーな、真ん丸の縦穴なようです。

カムイ >
 一応顔覚えられないように
 帽子を目深に被るとかマフラーで口元隠すとかサングラスかけるか位しようか>でまち組

イリス >
「……落とし穴?」

レモン >
 実は妾って好奇心持ちではないんじゃよなぁ。
 だからいきなり覗くなんて危険なことはせず、石をジャイアントスイングで投げ込むぞな<穴>GM

オン(維持-2) >
 穴があったら

オン(維持-2) >
 掘りたい・・・ではなく、覗き込んでみる

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 いや、同時進行ですので。
 では特に何もしないと判断して進めます。

 レモンたちと分かれて20分程で、会議室の扉が開いてメディの上司とサグハが出てくる。
 そこへ、職員スペースのどっかに待機していたのだろう秘書然とした青年がサグハの元に寄り、
 スケジュール帳らしきものを見ながら二人で何言か話してから、紹介所を出ようと歩き出す。

イリス >
 入りたい……じゃなくて。
 まず杖をかざして、安全そうならちょっと覗き込んでみる

ルー(猫足) >
 変装するも何もその物が無いんだからどうしようもないじゃない。

レモン >
 つまりオンが覗き込む、その後頭部に石が当たるわけじゃな

ねこみみ。フォルカー >
「あ、サグハさんでしょうか!」
 思わず声をかけてしまうかな。>GM

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 何事も無く、石は穴に飲み込まれ……──

「いたっ!?」>レモン

 視覚判定。>オン

カムイ >
 んじゃこっちは帽子目深に被って離れてフォルカーの様子を観察しておこう
 いつでも尾行できるようにしとくよ>GM

オン(維持-2) >
 そして反射的に中へ落ちてしまい・・・ ざんねん、わたしのぼうけんは(ry

オン(維持-2) >
 しかく
  DICE:2+1+5=8 目標値:17 成功度-9

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 レモン側は名前こっちだ。こっち。

 杖には何も反応なし。
 視覚判定。>イリス

ルー(猫足) >
 フォルカーとは離れて椅子に座ってよう…。ぼーっとしてる感じ。

イリス >
「中には何も……いた?」
 視覚ー
  DICE:4+6+3=13 目標値:14 成功度-1

イリス >
 1成功で

レモン >
 穴の大きさは大体直系1メルーくらいかのぅ?
 まぁ、2人仲良くやっているので、こそっと日記に「ウィザードはやっぱり怪しい」と書いておくのじゃ

GM・サグハ >
「……そうですが、何か?」
 追い払おうとしたのか、前に出かけた青年を手で制し、フォルカーへ向き直る。
 表情は柔らかく笑んでいるものの、目線は鋭い。

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 カムイの尾行準備は了解した。

ねこみみ。フォルカー >
 さて、思わず声をかけてしまったが困ったぞ(

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 穴の深さは大体5メルー程なんだが、その底に、白い小人のような物がぷるぷるしている。

 「神秘学」判定をどうじょ。>イリス・オン

オン(維持-2) >
 こんなところに生き物が?
 神秘学
  DICE:2+5+4=11 目標値:16 成功度-5

イリス >
「何か……いた?」
 白い小人……なんだろう。
 《神秘学》
  DICE:3+5+2=10 目標値:15 成功度-5

イリス >
 5成功

レモン >
「そりゃあ、この街じゃとなぁ。
 それこそ突然時空の裂け目が出てきてその奥で、
 ちゃぶ台囲んでTRPGしているミュルーンの集団が出てきても驚くことじゃあるまいよ」>オンス

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 魔術師が時折、研究の助手として作成するホムンクルスのようです。
 ルナル完全P209中段参照の事。

イリス >
「……何してるの?」>ほむほむ

ねこみみ。フォルカー >
「自分は<絶え間ざる爆ぜり>亭のフォルカー・ビッテンフェルトといいます。
 魂狩りの魔剣、というのはご存知でしょうか。」

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 文庫ルナルP467でもおっけーだ。

 とりあえずホムンクルスは穴の底で、ぷるぷるしている。頭にはおたんこぶ。

オン(維持-2) >
 ホムンクルスか。どこの子だろう? と思うけど確認する方法は思いつきますか?

GM・ホムンクルス >
 ぷるぷるしながらイリスを仰ぎ見て、
「石が、飛んでき、ました」
 と涙目だ。

レモン >
 役立たずだから叱られて頭を叩かれたのかの?(素で)<たんこぶ

「おい、どうしたんじゃ? なんじゃあれは? なんじゃお前は?
 分かったぞえ。穴を掘ってでも埋まりたい気持ちじゃったんだな?」>オン・イリス・ほむほむ順で

イリス >
「ホムンクルス。研究の助手としてつくられる魔法生物、というか生体CPU?」(ぉ)>レモン

イリス >
「だじゃらなんでこんなところに……」>ほむほむ

GM・サグハ >
「……」
 フォルカーの名乗りを訊いて、僅かに目を細める。
「〈女帝〉の……。
 ええ、存じています、というより、所持していますが。それが?」

GM・ホムンクルス >
「お使、いに来たのです、が穴が開いていました」
 よく見れば穴には茶色い買い物かごも落ちている。

レモン >
「お使いもできんのか。ザマァないのぅ…
 ロープ昇りなども無理そうじゃし、さっさと放っていくぞえ?」
 と 助ける 助けないで後者を選ぼうとするフェリア

イリス >
「……ごめんなさい。《念動》は使えないの」(死)

オン(維持-2) >
「まぁ難しいことでもないですから、ちょっと助けますね」
 と言って浮揚をホムンクルスにかける
  DICE:6+2+4=12 目標値:13 成功度-1

ねこみみ。フォルカー >
「借りる、または譲り受けたいと考えています。悪魔を滅するために必要なのです。」
 じっ

オン(維持-2) >
 距離ペナでちょっと怖かったが成功

GM・ホムンクルス >
「ひぃ!」
 助けますね、はいいが、いきなり魔法だと多分反射的に抵抗するだろうなぁ……。
  DICE:5+2+6=13 目標値:18 成功度-5

レモン >
 抱っこに行かんと無理と思うぞえ。
 そして飛べるがほむほむを抱っこできると思えないフェリアサイズなので任せた>オン

オン(維持-2) st8/9 >
 魔法に成功したのに効果が発生しなかったのを見て
「あら、抵抗された。何か出たくない理由でもあるのかな?」と言ってみる

イリス >
「反射的に抵抗されたのでは?」

レモン >
「家に帰っても仕事仕事。朝から晩まで仕事。
 生きる為に仕事ではなく、仕事の為に生きているような扱いなんじゃろ…そっとしておいてやろうぞな?
 ほれ、魔法屋にいくぞえ」
 とここらで魔法屋に行っちゃうのじゃ

GM・サグハ >
「〈悪魔〉を滅するため……。
 失礼だが、今までにもそう云って剣を譲り受けようとした者はたくさん居てね。
 君はそれらとは何が違うのかな?」
 今にも口を出しそうな秘書の青年の肩をやんわりと抑えながら、口元を緩める。
「失礼な物言いになってすまない。
 だが、簡単に争乱の種となりかねない呪物を譲るような真似は出来ないのだからね」

オン(維持-2) st8/9 >
「うーん、まぁ事情もわからないですし、
 あまり手間をかけても仕方がないですから行きますか」
 と、この場を離れようとします

GM・ホムンクルス >
 どうでもいいがほむほむではない。ないぞ。
「突然ですか、ら、驚きまし、た」

イリス >
「……ごめんなさい」
 まぁこれ以上手段もないし……地面に『捨てほむんくるす』とか書いて救助を待つくらいしか>ほむほむ

レモン >
 まぁ、浮揚をもっかい掛ける、イリスにかけて回収に向かわせるなどあるが、
 妾らの選択は『ほむんほむん見殺し』というPCにあるまじき行為でした(笑)

ねこみみ。フォルカー >
「いえ、当然でしょう。違うという点・・・霧の悪魔を倒してきたというのはどうでしょうか。
 ・・・あー・・・証拠ってあったかな」
 ぶつぶつ

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 それは救助とは云わないとかこっそり思いながら、
 魔法屋さんでごじゃる。

 買いたい物を改めて申告よろしう。

ルー(猫足) >
 証拠物件らしきものなんて1個も無いねぇ。粉末と手記くらいしか持ってないし

イリス >
 ……つまり我々頼り?<証拠を見せてやるー!

GM・サグハ >
 笑んだまま目を瞑り、一つ呼気を洩らした魔術師は、
「それだけでは……正直、ね。
 さて、用件がそれだけなら行かせてもらうがいいだろうか?
 先程から彼の目線が刺さっていてね」
 と横の秘書に目線を向けた。
 確かに、今にも噛み付きそうだ。フォルカーのねこみみとか。

レモン >
 《精神感応》5枚(500)、《植物分析》1枚(50)、《歴史》2枚(150)、
 《言語理解》1枚(100)をカムイから貰った分で購入じゃ。
 後、面白半分で自腹で《勇気》(50)とか買ってみるぞな>GM

レモン >
 すまん、面白半分はもっと面白半分でありたいので《間欠泉》(125)とか言ってみる(何故)

カムイ >
「失礼、では我々が悪魔を倒さなければならない証拠を見せれば
 剣について一考していただけるでしょうか?」>サグハ>GM

イリス >
 何に使うの!?(笑)<《間欠泉》

レモン >
 いや、いつかこう、ウィルダネスシナリオの最中に
 お風呂イベントを起こすのに必要なアイテムかなぁ、と思ったんじゃよ?(PLがマジで)>イリス

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 それでは、在庫状況だが。

 《精神感応》……目標値10
 《植物分析》……目標値14
 《歴史》…………目標値12
 《言語理解》……目標値07
 《勇気》…………目標値13
 《間欠泉》………目標値03

 それぞれ3Dを振って、以上の目標値を下回った分在庫があります。
 《間欠泉》はクリティカルしたら在庫1。

オン(維持-2) st8/9 >
 生活魔術師(もう忘れられてるかもしれないけど)としてはお風呂用<<間欠泉>>はすばらしいと思うw

ねこみみ。フォルカー >
 フェリアって風呂はいる習慣あるのかなぁ(

レモン >
 よーっし。精神感応〜植物分析まで妾がやるぞえ。
 歴史・言語理解をオンに、勇気と間欠泉はイリスに任せた。
 10・14でえいっ<ダイス
  DICE:5+5+4+6+6+1=27

カムイ >
 お風呂の普及率すくなそう・・・この世界

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 ……カムイ、一応変装技能振ってみてくれるかい?

オン(維持-2) st8/9 >
 れきし、言語理解の順で
  DICE:4+4+2+5+2+1=18

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 ところがどっこい、ルナルは公衆浴場なら結構普及してるんだぜ。
 主にシャストア神殿とリャノ神殿のお仕事。それはともかく。

レモン >
 一番欲しかった精神感応が4失敗…
 きっとピールではこれで愛の告白や、脅迫感応メールするのに大流行しておるんじゃろうな。
 植物理解は1枚じゃ。成功度0の場合を1枚とするなら2枚になるかの?

オン(維持-2) st8/9 >
 歴史2枚で言語理解は売り切れかな

カムイ >
 へ、変装?ペナとかボーナスはなしでいいかな?
  DICE:4+1+2=7 目標値:8 成功度-1

ねこみみ。フォルカー >
 へ?偽者フラグ!?でもPCはそんなことは知らない

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 成功度0は0です。
 《間欠泉》は成功しても意味ないじゃん!すぎるので特別処理です。

イリス >
 《勇気》と《間欠泉》?
 えーっとこれは祝福きくんでしょーか
  DICE:4+3+5+5+2+6=25

イリス >
 《勇気》はあった。《完結編》はさすがに無理

イリス >
  《間欠泉》だ(汗)

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 効かせてもよいよ。<《祝福》

GM・サグハ >
 成功度が1……。
  DICE:1+3+3=7 目標値:17 成功度-10

カムイ >
 あー偽者・・・ありえるなぁ あいつ姿自由にかえれるっぽいし

カムイ >
 ・・・・・GMが鬼畜過ぎる(涙)

ねこみみ。フォルカー >
 我々は何も疑問に思わなかった。

ねこみみ。フォルカー >
 いや、というか普通に目標値17だし!

GM・サグハ >
 声を掛けてきたカムイを確認すると、魔術師は一層笑みを深める。
「ええ、あの呪物でなければならないのであれば」

レモン >
 まさにディケ●ドのせいじゃな<完結編

 植物分析1、歴史2、勇気1かの。
「しけた店じゃのぅ…じゃああと《保存食》のちょびっとだけ魔化された袋でもないかの?」
 と《保存食》EN20魔化な小袋(0.5kgまで用)とか聞いてみる>GM

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 在庫に対して、どの程度購入するかはお任せする。宣言よろしうな。

カムイ >
 こっちは相手が不審に思ってるなんて思わないから普通に行くよ!
「では証拠をお見せしましょう・・・といいたいのですが
 なにやらそちらも忙しいようで都合のよい時間をお教え願えないでしょうか」>GM

レモン >
 全部(さらり)
 植物分析が50、歴史が150、勇気が50。たった250ムーナじゃ…

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
「無茶云わないで下さい。要求の水準が高いんですよー。まだ物流が完全復帰してないのにー」
 と口答えしつつ、《保存食》魔化小袋が取り出される。
「それならありますよー!」

レモン >
「じゃあ、それも。あとピール銘菓の波動飴40ムーナ増量パックもの」
 と躊躇いもなく受け取った800全部使うぞえ(小袋本体価格が10ムーナになるから)

GM・サグハ >
 がるる、とか唸りそうな秘書が、五巡り先までありません!とか主張しているが、魔術師はやんわりと
「行きながらでよければそれでも?
 そんなに長い話でもないでしょう」
 と笑っている。

イリス >
「……全部使い切る必要は何かあったのかしら」

オン(維持-2) st8/9 >
「40ムーナの飴なんて完全に贈答品用ですよね」
 と若干ずれたツッコミを。

レモン >
 ちなみに自腹と言っていた勇気が何故か経費の800からになっているところがミソじゃよ?(キラン☆)

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 魔法店に飴があるかは謎いが、どうせ道すがら買われる気もするので飴も買われた事にしようそうしよう。
 800ムーナ使い切りおめでとう。他に無ければ帰りのトラブル表とかどうぞなんだよ。

カムイ >
 ぐう ここで逃すわけには行かないからなぁ
「わかりました 道すがらでよろしくお願いします」
 もしもの時はフォルカーに頼ろう>GM

レモン >
 …精神感応がなかったしのぅ。帰らず、トレニア塔に行くと…ちょっとカムイに悪い気もするから一度戻るかの。
 紹介所に戻るダイス
  DICE:6+6+2=14

レモン >
 14に進め>GM

ルー(猫足) >
 なら特に技能は無いけど後ろからふらふらと付いてくとしよう。>GM

ねこみみ。フォルカー >
 え、俺の何を頼る!?もしや鍛冶屋技能!?(ねーよ

イリス >
 死んでるーっ!?<14

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 ということで、サグハ氏はカムイとフォルカー──最初に話しかけてきてるから、二人一組と認識している──の二人と外に出る構えだ。
 ルーはどうする?

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 おーらい。<ルーたんがふらふら付いてくる

レモン >
 おい、帰ったら居ないぽいぞ…(涙)
 妾が帰らないと角が立つと思ったのにおらんとは。
 これで腹を立てたので800使い込んだと言えば辻褄が合うわけじゃな、うむ。

ねこみみ。フォルカー >
 カムイとサグハさんがしゃべりそうだから俺は秘書さんに話しかけでもしようか。
「ほんっっとうに、すみません。こっちも切羽詰ってるので・・・お顔を見かけたのでつい」

ルー(猫足) >
 ぁー、でもザクハが出てきた部屋にも行きたい…、けどここで単独は合流問題もあるしなぁ。
 二人の私物のどっちかあれば巻物がまだあるけど

イリス >
 ……あれ?<みんな出動

ルー(猫足) >
 GM,やっぱり行動変えていい?
 ザクハがさっきまで居た部屋に行きたい。>GM

レモン >
 ルーがおるようじゃな…これは言い訳を考え直す必要ありっぽい…

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 まあ、今から戻っても 大人の事情 経過時間的にカムイたちは居らん、
 というメタ情報を渡しておく。

 ていうか『帰る』っていうのは素ボケなんで塔に直行でもいいよ(平伏>トレニア塔組

レモン >
 いいなら直行しようかの。どうせ渡しておきたい精神感応もないし。
 じゃ塔に14へ行けしておくのじゃ>GM

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 平伏したのに! のに!
 じゃあルーたん居るか。ちょっと時間合わせるまで待機してたもれ。>塔組

イリス >
 了解ー

GM・〈芳醇の果実〉魔法店 >
 どっちにゃー(笑

レモン >
 塔じゃー

GM・〈垂直都市〉 >
 と、とりあえず男二人組でサグハ同行ということで。
 とりあえず秘書はがるがる云っているだけなので置いておく。所謂この人は話の本筋には関わってないよ宣言ってやつだ。

 サグハ氏に道すがら、それで証拠って?と振られるわけだが。>カムイ・フォルカー

ねこみみ。フォルカー >
 情報源にもなりゃしないって言われた(

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 んでルーたんはと。
 会議室を見たいとのことだけど、流石にこれはさっきのでれでれ職員に頼っても無理臭い。
 それなりの理由が必要なんですが……みたいに見られるけど。職員に。>ルー

カムイ >
 ではちょっと失礼と断ってからごそごそして刺青というか刻印をサグハ氏だけに覗かせることは可能?>GM

GM・翡翠の塔 >
 さてはて、トレニア塔直行ということでよろしいかぬ?
 それはそれでトラブル表をよろしくな感じ。

ねこみみ。フォルカー >
 え、それはフォルも覗こうとするけど?

レモン >
 さっきの14は破棄にするかえ?<遭遇表>GM

カムイ >
 うん フォルには見られてもいいけど
 極力人目に付きたくないだけ

ねこみみ。フォルカー >
 ちなみにフォルはまぁ正直に霧の悪魔を倒したいきさつでも語ろうとするかな。>GM

カムイ >
 倒したことはいわなくていいんじゃないかなー
 霧の悪魔の話だけして そいつも倒さないといけないからと剣が欲しい理由を増やせるし>フォル

GM・〈垂直都市〉 >
 サグハだけ、は無理。秘書さんが断固拒否するし、サグハ氏もそれは制止しない。
 それでもよろしい?>カムイ

 GMへはちゃっきり台詞で語って下さい。
 どんなキーワードを使って話したか、とかで反応決めているので。>フォルカー

GM・〈垂直都市〉 >
 分かりづらいけど、サグハだけに何かをしようとする素振り、の時点で秘書さんがるがるってことねぇ。

カムイ >
 では同行している人だけには見える程度に隠すことは?>GM

カムイ >
 サグハ一人を対象には出来ないという事ね

GM・翡翠の塔 >
 ううん、ただのど忘れ。云わせんな恥ずかしいってやつです(平伏

 トラブル表14。

 特に何もおきませんでした。

GM・翡翠の塔 >
 つーことで、トレニア塔前でございます。
 こまんど?

レモン >
 うおw それじゃあ塔についたら…人目を避けて入れそうかチェックじゃの>GM

ねこみみ。フォルカー >
 了承ちゃんと「」つきで話しますねー。というわけでフォルはどう語ろうか(うーん

イリス >
 鍵とかはかけてない、よね?

GM・〈垂直都市〉 >
 そのくらいなら問題ないよ。
 通行人の目が微妙なことくらいだ(笑<男四人で固まってなにやらごそごそ

カムイ >
 OK ではまずはフォルカーにここは任せてといっておこう
 で、それから刻印ちらり>GM&フォル

GM・翡翠の塔 >
 あ、ごめん。GMまたど忘れしちゃった☆

 全員、嗅覚判定。

レモン >
 む…知覚はだいたいオンとイリス任せになりそう…<嗅覚判定
  DICE:2+1+1=4 目標値:10 成功度-6

イリス >
 ……嗅覚?
  DICE:6+1+4=11 目標値:14 成功度-3

イリス >
 一応、3成功で

レモン >
 えへへ☆

GM・アプリル >
 わんこの分。
  DICE:6+3+5=14

カムイ >
 嗅覚?
  DICE:6+1+4=11 目標値:13 成功度-2

オン(維持-2) st8/9 >
 嗅覚ってなんでだろうか
  DICE:3+1+6=10 目標値:17 成功度-7

ねこみみ。フォルカー >
「証拠、まぁ霧の悪魔を倒した経緯、で判断してください。
 とりあえず依頼をこなしてピールに戻ってきたら薄黄色の霧がすごくなっていて、
 で用事ついでに霧の依頼を受けて突入したわけです。」>GM

GM・サグハ >
 カムイに促されて、刻印へちらと視線を向け。
 ……。   DICE:4+4+4=12

ルー(猫足) >
 全員って室内の私も?

GM・翡翠の塔 >
 塔組だけよ。<嗅覚

カムイ >
 あーびっくりした・・・サグハの残り香から何か分かるのかとおもった

GM・翡翠の塔 >
 塔の近くに行くと、焦げ臭い匂いが鼻についた。>イリス・オン

 さらに、レモンにはそれが上から……トレニアの塔の屋上からしていると判じる。>レモン

レモン >
「くんくん…この匂いは。死のにおい…」
 と中二病しつつ、
「屋上の方からかの? ちょっくら見てくるぞえ」
 と文字通り飛んで行っちゃうけどいいよの?>オン・イリス

 2人がOKくれたらサクッと飛んで見に行くぞえ>GM

GM・サグハ >
「……第七の騎士の刻印だね。それが?」
 顎に指を沿え、しばし考えるような仕草をしてから、カムイを見遣る。>カムイ

 フォルカーへは、言葉を挟まずに静かに訊く姿勢だ。>フォルカー

イリス >
「何か……燃えてる?」

オン(維持-2) st8/9 >
「OK,先に行ってて」
 とレモンに言いつつ自分も見に行くために自分に浮揚をかける

オン(維持-2) st7/9 >
 自分に浮揚2点分
  DICE:5+5+2=12 目標値:17 成功度-5

オン(維持-3) st7/9 >
 正常にかかったので塔の上を見に行きます

イリス >
 私たちは中からで?

GM・翡翠の塔 >
 イリスがokなのか悩ましいところだが、ここはさくっと進めよう。

 屋上から回り込んでみると、一人の男が何やらたき火の真っ最中だ。
 燃やしていた物が何かは近付かないと分からない……つまりは、燃す物は全て火の中、という意味だ。

ねこみみ。フォルカー >
「中に入ったらむせそうに甘くて正直食らってきましたね。
 で、つる草がたくさんあって、花が咲いてる塔と侵食がない塔があって・・・
 で、近いんで侵食されてない塔にいったらキリテさんがいまして。
 私のパーティーメンバーの師匠だったんですけどもね。」思い出しつつ>GM

イリス >
「……お願い」
  って、そうすると前衛いなくなる?(汗)

レモン >
 げ…
「レモンタックルー!」
 男にタックル。
「オン、消せ! 手段は選ばん、火を消せ! 消されるぞえ!」>GM&オン

GM・アプリル >
「はぅぅ……」
 とりあえずわんこなら傍に居る(ぁ

ルー(猫足) >
「……今度、極秘で……ペロの高司祭の会議がある。……その候補場所、探し。
 …もし決まったら、正式に打診が行く…。」
 とか適当にでっち上げてみる(何>職員

イリス >
「……移動系、使える?」(ぉ)>アプリル

レモン >
 でも紙切れが吹き飛ばないように多少の注意はしてくれと思った。1/100でも残れば《復元》できる。
 これは下手すれば何かしら証拠的なものを燃やされておるぞ>オン・イリス

GM・サグハ >
 サグハは興味深そうな表情をして、フォルカーの話に時折頷きを返している。

イリス >
 水霊系もっているのに現場に辿り着けない(涙)
 ダッシュで上にー

GM・白髪の男性 >
 まあ、一応レモンタックルに気が付くかどうか知力ってみたいのだが?
  DICE:2+6+5=13 目標値:13 成功度0

オン(維持-3) st7/9 >
 物質障壁で空気は遮断できましたっけ?

レモン >
 踏み消してもOKじゃ>オン

ねこみみ。フォルカー >
「で、薬草を取ってきてほしいのと、
 騒動の原因がハルナー・・・なんとかという魔神ということを聞いて
 さっき言った花が咲いてる塔に行ったわけです。
 10mくらいだったでしょうか。紫の毒草が咲いてましたね。」>サグハさん

GM・白髪の男性 >
 レモンの接近に相手は気が付いたようだ。一応体当たり判定をレモンよろしくね。

オン(維持-3) st7/9 >
 物質障壁で空気を遮断できるならそれで燃えるものを囲んで酸素を止めて消して、
 無理そうなら踏み消します>GM

イリス >
 辿り着けたら問答無用の《水作成》で!

レモン >
 実際やらかすのはタックルと言ったが格闘(敏捷)での素手攻撃でよろしゅう。
 むしろ蹴りで。蹴るというからには-2で
  DICE:1+5+5=11 目標値:12 成功度-1

GM・翡翠の塔 >
 イリスさんは辿り着く前に問題に直面する。残念だが。理由は後述。

イリス >
 What!?

レモン >
 あ、飛行戦闘で処理するなら蹴りだと目標値が…敏捷で蹴るとはいえ15ではないから、1不足。
 1不足分を更に減らすから…ギリギリと思われる(汗)

カムイ >
「とりあえずこれで悪魔とこと構えていることは分かっていただけるかと思いますが・・・」
 先にフォルのほうをどうぞと視線で促すね>GM&フォル

GM・翡翠の塔 >
 空気遮断するとなんか悲しいので遮断はしない。ということで一つ。<《物質障壁》

 火はふみふみすれば、少し時間はかかるが消える。
 まあ、形あるものは何も残っていないが。>オン

GM・翡翠の塔 >
 まず、扉にカギが閉まってる。これが問題一。>イリス

オン(維持-3) st7/9 >
「うーん、遅かったか・・・。」

GM・白髪の男性 >
 あとこいつはめんどくさいから蹴られたことにしとこう。その方が  だし。

「ってぇ!! んだ、突然……」
 お顔ごしごし。殴った感じ、線は細いが筋力はそこそこある、という印象。>レモン

レモン >
 いや、遅かったかもしれんが火を消して欲しいぞな。
 灰でも《復元》できるか試してみたいしの>オン

GM・サグハ >
 魔術師はカムイの言葉に頷いて、
「で、あの魔剣が必要な理由は? 騎士を倒すだけならアレでなくても可能だよ」
 と、いっそにこやかと表現していいだろう表情で問う。>カムイ

 フォルカーへの態度は、依然変わらないが。

レモン >
「何さらしとんじゃー!」
 ジャッキーンとホイブレ構え。
「さしずめ、誰かに言われてこの塔の持ち主だった娘が何か厄介な文書を残してないか、
 残していたら消しに来たというところじゃろ!
 誰の差し金か吐かせてくれるわ!」
 めっちゃ決めつけでいくじぇ>シラガーさん

GM・翡翠の塔 >
 火は消えている。

イリス >
「……(がちゃがちゃ)」
 《鍵開け》はあるけど鍵開け器が……

イリス >
 (凹)<すでに火は消えた

「開けて……(ガンガンガン)」

ねこみみ。フォルカー >
「中に入ると悪夢っぽい妙な空間になっていて・・・
 老女と小さい子の絵ばっかりが飾っていましたっけ。
 蜜が振ってくるような植物園の中に小さい女の子・・・トレニアという子が魔神に憑かれていました。」

カムイ >
 隠しなおしつつ
「まあ話せば長いですが・・・早い話この刻印つけれるようなのを使役できる輩と今事を構えてましてね
 そいつを相手取るために件の剣が必要なんですよ。大元を潰さないと刻印の被害で悩む人が増えますしね」>サグハ>GM

GM・紹介所職員 >
「へ……? 極秘で?
 いや、そういった話があるんです……かねぇ?」
 「言いくるめ」判定どうぞ?>ルー

カムイ >
「それにこれは個人的なことですが
 この刻印で苦しんでいる人がいましてね。自分はアルリアナ様に誓って解決したいんですよ」>サグハ>GM

ルー(猫足) >
 言いくるめって反応修正ないよねー。言いくるめ判定っと。
  DICE:1+1+4=6 目標値:13 成功度-7

ルー(猫足) >
 あら、4空気読もう

GM・白髪の男性 >
「ごみを燃やしてんだろぅがよ。見てわかんねぇのか……わからねぇか。虫が」
 唾棄し、レモンを睨めつける。
 特徴の無いのが特徴です、といった顔立ちの男だが、色素的に魔術師だ。>レモン

レモン >
 書類ばかりじゃよな?<ゴミ?>GM

GM・翡翠の塔 >
 イリスががちゃがちゃしたりアプリルがぷるぷるしていると、扉の向こうから女性の声が聴こえてくる。
「なぁにぃ〜? どなたかしらぁ」

GM・サグハ >
 息を一つ吐く。
「分かりづらかったかな? 私はこう訊いているのですよ。
 その騎士を倒すのに、『魂狩りの魔剣』でなければならない理由は?と」>カムイ

 ……。<フォルカー DICE:1+1+3=5

イリス >
「火事らし……え?」
 じょ、女性? 聞き覚えは?

ねこみみ。フォルカー >
「最初はミツバ・・・?どうかしました?」
 ダイス振ったので反応があったのかな?

GM・翡翠の塔屋上 >
 分かりづらいので、名前を分けてみる。

 いや、生活用品や衣服の類いの方が目立つ。
 まあ紙っぽいものもあるにはあるが。>レモン

GM・紹介所職員 >
「はぁ……でしたら、こちらに署名をお願いします。一応規則なんで」
 と、書類にサインを要求されてから会議室に通されるよぉ。>ルー

イリス >
 既にもう次の入居者が入ってる……?

レモン >
「ええい、燃やしおって…何がゴミじゃ。
 トレニアのことを少しばかり調べようと思うておったのに…なんで、こんなことすんじゃー!」
 ぎゃーすと喚いて一方的に切り出しておこう>白髪さん

GM・翡翠の塔扉前 >
 全く無い。わんこもそんな感じだ。>イリス

ルー(猫足) >
「……ん…。」
 軽くさらさらっと書いて、中入るけど、職員は付いてきてないよね?

GM・サグハ >
「いや……懐かしい名前を聴いたなと……」
 口元を緩めるにとどめた。>フォルカー

イリス >
 とりあえず事情を話して、開けてくれと

イリス >
「上で何か燃えているみたいなのですが。様子を確認したいので入れてもらえますか」
 と

カムイ >
「ところで〈天使を統べるもの〉はご存知で?」
 暗にそいつ潰すためだから寄越せといってみる>サグハ>GM

GM・白髪の男性 >
「ゴミはゴミだろぉが。ここはもうオレらの家な訳なんでな。
 っつーか、人様んちに上がり込んできてんじゃねぇよ。とっとと出てけ」
 とレモンとオンにしっしっ。

レモン >
「なに?」>白髪

ねこみみ。フォルカー >
 ふむ・・・(自主的知力判定
  DICE:3+4+4=11 目標値:9 成功度2

GM・紹介所職員 >
 付いてきてるにきまってるじゃないですか、やだー!(ぁ>ルー

オン(維持-3) st7/9 >
 オンはピールの塔の所有権がどういうルールになっているか知っていますか?>GM

GM・翡翠の塔扉前 >
「燃えてるぅ〜? ああ、大丈夫大丈夫。要らない物を燃やしてるだけだからぁ」
 扉が開く気配はない。>イリス

イリス >
「それを燃やされたら困る!」
 ガンガンガンガン

ねこみみ。フォルカー >
「懐かしい、ですか。」
 一応話の矛先を向けつつ
「で、ミツバチだったんですがトレニアが自分自身を対価に我々の排除を望んだので闘いに」

GM・翡翠の塔屋上 >
 基本的に、師匠→弟子で譲り渡されていくのが常識。
 ちなみに譲られて一日経つと、居住者の実力に応じて塔の長さが変わるのが愛嬌たっぷり。

 なんらかの事情で住む人が居なくなった場合、同じ師匠を持つ兄弟弟子が引き継ぎます。
 縁もゆかりもない新しい人に渡るのは、稀。>オン

GM・翡翠の塔扉前 >
「なぁんでぇ〜? 私は困らないわよぉ」
 声のご機嫌度が30減った。
 いや、数字はどうでもいいが。とにかく不機嫌そうになった。>イリス

ルー(猫足) >
 ですよねー。
 ……まず部屋の広さと防音性をチェックしてる振りをして職員を誤魔化しながら、まず部屋を見て回るかな。

レモン >
「ちぃ、すまんが燃やすなら少し持っていかせてくれんかえ?
 前の主について調べておるんじゃから」
 ホイブレをしまってちょっと下手に出てやるぞえ>白髪

イリス >
 少し考え
「えぇと……その。
 ここの住人の前の持ち物が、とある事件の、重要な参考文献、なのです」
 内気なのでかなりたどたどしく(死)
「確認させていただければ、幾ばくかはお礼を……」>向こうの人

GM・サグハ >
 フォルカーへの態度は依然変わらない。
 先程浮かべた、懐かしさによるものだろう笑みもそのままだ。

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 まあ、念のため。
 ごまかしながらするのであれば「演技」技能、よろしくです。
 成功したら視覚判定に望めます。失敗したら……。>ルー

GM・翡翠の塔屋上 >
 高慢なのに下手にでるって、またまたぁ。
 意志判定してくださいねぇ。下手を意識した時点で。>レモン

レモン >
 うん、良いんじゃよ。下手で…そして此処で判定失敗しても一向に構わんのじゃよ
  DICE:3+4+2=9 目標値:10 成功度-1

ルー(猫足) >
 演技はないから技能なしかぁ……失敗したら面倒なことになりそうだけどやるしか…。
 知力-5
  DICE:4+4+4=12 目標値:10 成功度2

ルー(猫足) >
 失敗してるー…。祝福込みだから1失敗。

レモン >
 よし、相手の言葉を待つくらいは抑える。
 邪険にされたらそこで爆発するかもしれんがな。なんせ癇癪持ちじゃからして…

GM・翡翠の塔扉前 >
「あらぁ。じゃあごめんなさいねぇ。全部燃やしちゃった。
 だって邪魔だったんだもぉん」
 みゃは☆ とか擬音が出そうです。>イリス

GM・サグハ >
「……その名で呼ぶのは正しくないな。〈天使狂い〉のことだね」
 フォルカーの話を聞くのに一生懸命だったんだろう。今頃返答があった(ぁ>カムイ

イリス >
「……確認されたくない理由がなにかあると?」>アホっぽそうな住人

カムイ >
 あー暗にいったことは伝わってる?>GM

GM・サグハ >
 さぁ。分かってて云ってるのかもね?
 ちゃんと説明してほしいっていうのが、この人の主張だし。>カムイ

GM・白髪の男性 >
「あ? あー、一掴みくらいならもってけばー」
 なげやりである。

 一応注釈しておくと、魔法でも修復不可能なレベルの灰だ。ぺろすぺでも。

カムイ >
 ならぶっちゃけよう
「その天使狂いを倒すためには件の剣が必要なのですよ
 というわけで正直に言えば借り受けたい
 それか他の魂砕きの魔剣を手に入れれる手段を知りたいのです」>GM>サグハ

レモン >
「…こ、これだけしか残っておらんのか? これだけ?」
 あかん爆発する意味もないかもしれん(汗)

GM・紹介所職員 >
 じー、とルーの動きを見ていた職員が一言。
「あのー。そんなことしなくても、防音性とか大丈夫ですよ」
 ちょっくら目が冷たい気もしないでもない。>ルー

イリス >
 《歴史》でも調べられるのは何が起きたか、までなんだよなぁ

GM・翡翠の塔扉前 >
「はぁ? なんでそうなんのぉ?
 家の中の邪魔な物を家の人間が処分して、何がわるいのぉ?」
 ご機嫌度が100くらい下がった声。>イリス

ルー(猫足) >
「……一応、仕事だから……。
 …この時間、研究に使えたらどんだけ…有意義か…」
 ぶつぶつ言いつつ冷めた目で見られてるのでしっかり評価つけてましょう(ぁぁ

GM・サグハ >
「……あれは倒されたという話だがね。
 それとも〈悪魔〉とでも結んでいたかな?」
 腕を組んだ。>カムイ

イリス >
「余りに手際が良すぎるのが気になりました」
 まだ1日経ってないよね?

GM・白髪の男性 >
「そーだけどー」
 続なげやり。

 生活用品ってもまあ、木製の食器とか、櫛とか、そういったものだ。
 家具とかはさすがに無理だからね?

カムイ >
「ご明察。思いっきり元気で生きてたよ そして今も何かを企んでる はた迷惑なことにね。
 そしてそれはきっとピールにも害が及ぶと思うけど?」>GM>サグハ

レモン >
 うーむ…一応、嘘発見>白髪
  DICE:5+1+6=12 目標値:4 成功度8

ねこみみ。フォルカー >
「こっちも仲間の1人を半分犠牲にして辛勝、といったところでした。
 ・・・くらいなので正直倒した証拠といえば発言などくらいしか・・
 あとは魂狩りの魔剣の欠片とか・・?」
 苦笑しつつ

レモン >
 もちろん無理じゃから(おぃ)
「…のぅ。じゃあ質問を変えるが、昨日まで街があんな状態じゃったのに、昨日の今日で早すぎんか?
 何がお前をそこまで駆り立てる? 定命のものよ」
 と最後はちょっと中二病入れておこう>白髪

GM・紹介所職員 >
 まあ変人どもを相手するのには慣れているので、うさん臭そうには見ているがそれ以上口出しはしない。

 が、魔法使用はかなり厳しそうな空気だ。読まなくても、そういう空気だ。>ルー

カムイ >
「そもそも肉体的な意味で生きてるか怪しいけどね
 まあそんな相手だし魂ごとぶん殴らないとねぇ」>フォル

ルー(猫足) >
 失敗しちゃったしねぇ…。部屋に窓って、ないよね?

GM・翡翠の塔扉前 >
 霧騒動からまだ一日経ってない。全然。

「私ぃ、整頓するの好きだからぁ。
 男でもあるしねぇ」
 ご機嫌度は相変わらず。>イリス

GM・サグハ >
 組んだ腕を下ろし、魔術師は横の秘書にこう告げる。

「すまないが、一度塔に戻ってもらえるかな。鍵と番号は分かるね?」

イリス >
「……は?」
 男、だと……?

オン(維持-3) st7/9 >
「そもそも、新しい住人ということですが、前の住人はどうなさったのですか?
 昨日、前の住人の方と会いましたが、塔を譲るなんて言っていませんでしたよ」>屋上の魔術師

GM・翡翠の塔扉前 >
 ち、ちが……。男手。男手だから……(血反吐>イリス

レモン >
 妾もオカマキャラを期待したのに…

イリス >
 あ、あぁ。嫌いじゃないわ!じゃなくて……
「……なら、一つだけ。
 ここに来たのは自分たちで探して?誰かに紹介してもらった?」

GM・白髪の男性 >
「は? ピールの塔の競争率知ってっか?
 空いたら即行動が基本だろきほんー」
 おみみほじほじ。>レモン

「さーな。
 目も見えねぇのに店なんてできねぇだろぉし、どっか逃げたんじゃね?」
 次のおみみほじほじ。>オン

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 機密性的に……魔法もあるし、窓は、会議室にはございませぬねぇ。>ルー

レモン >
「知らんわー! 妾はピールのフェリアじゃないからのぅ!」
 うーむ…手がかりをなくした気がする。一発殴ってからアッカンベーして撤収じゃー

ルー(猫足) >
 やっぱり無いか。それじゃ、機密性とか適当に評価して
「……ありがとう……一通り終わった。」
 っと、ちゃんと目をみてお礼をいいましょう(ぁ)

GM・サグハ >
 秘書が『なんでです;? 本気なんです;;?』みたいにおろおろしているのに構わず、
 魔術師は二人を見る。
「まさか〈天使狂い〉を出してくるとは……。
 まあ、そちらの御仁の話に嘘はなさそうですし、託してみてもいいでしょうかね」
 嘘がなかった……というよりは、話下手そうなのに一生懸命喋ってた、ってところを評価sitayouda。

GM・サグハ >
 なんで後半がろーま字ってるのかはうちのパソしかしらない。もー;;

GM・翡翠の塔扉前 >
「自分でぇ」
 ご機嫌が良かったら語尾にはーとまーくでも付きそうな調子だった。>イリス

ねこみみ。フォルカー >
 これは妖しそうな!<ローマ字

カムイ >
「あー色々と察してくださりありがとうございます」>サグハ>GM

ねこみみ。フォルカー >
「ありがとうございます!」
 思いっきりぺこり!

GM・白髪の男性 >
「ってぇ!! てめぇ二度とくんじゃねーぞ!!」
 めんどうだからなぐられt(ry
 ぷんすかとレモンを見送り(?)ました。>レモン

 そしてそのままギラリとオンを見ている。>オン

レモン >
「おおっと忘れ物じゃ」
 と明らかに聞こえた様子で戻ってきて灰は回収しておくかの。
「あとのぅ、どうして此処が空き家だと分かったんじゃ?」
 ファイティングポーズで友好的に問うておこう>白髪

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
「はーい。今後ともごひいきにー」
 うさん臭い度が10くらい下がったルーちゃんは会議室を出ました。
 これからは如何なさるので?>ルー

ルー(猫足) >
 胡散臭い度が下がった…。
 過去視覚も出来なかったし、ここで二人を待つかなぁ。(

GM・サグハ >
「申し訳ないが、私はそろそろ議会へ向かわせてもらいたいので、剣は彼から受け取ってほしい」
 構わないかな? と礼する二人を見ている。

GM・サグハ >
 彼=秘書のことだ。念のため。

イリス >
「……そうですか」
 こっちははずれかなぁ……

ねこみみ。フォルカー >
 フォルはこのままはい!って感じだけどカムイはいい?

GM・白髪の男性 >
「あ? 前から目星を付けてたからだろぉ。
 閉店しっぱなしだしよ」
 つーかとっとと帰れ、とぷんすかしている。>レモン

カムイ >
「わかりました。これまでの経緯を纏めたものや報告などもあの人に渡しておけばいいですか?
 っと自分はカムイです」
 今更自己紹介>サグハ>GM

GM・翡翠の塔屋上 >
 それから、灰は一掴み掴めたでよい。
 データ的にはなんにも効果のない灰(軽い)である。

レモン >
「! 最後にこれだけは言っておくぞ…
 すまん、もしかしたら本気でお前のことを誤解しておったかもしれん。
 でももし悪党じゃったら斬りにくるからよろしくの」
 とフェリア的な謝罪と別れの挨拶をして降りるかのぅ>白髪

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 それでは、暫しルーたんは待ちぼうけである。
 もうここでの自動イベントはなさそうだ、というメタ発言しつつ。

ねこみみ。フォルカー >
「わかりました。お手を煩わせてしまって申し訳ありませんでした。
 ありがとうございます!」(ぺこり!

イリス >
 レモンたちが降りてきたら帰りますか。こちらもお礼と謝罪だけして

GM・サグハ >
「ああ……もし剣を使わずに済むのであれば、返してもらいたいかな。
 あまり世には出したくないのでね」
 使ってしまったのであれば、その事を知らせてくれるくらいでいいよ。
 魔術師はそうにこやかに告げて、議会へと去っていく。止めなければ。

カムイ >
「あー貴方と連絡を取るならどうすれば?」>サグハ>GM

オン(維持-3) st7/9 >
「長い間閉店していたから目星をつけるということはあるだろうと思いますが、なぜ今日取りに来たのですか?
 前の主の兄弟弟子などもいるでしょうに」

GM・白髪の男性 >
「うるせーいいから帰れ。 エビフライ 石ぶつけんぞ!」
 悪党とか云われて余計にぷんすかだった。

カムイ >
「あとこういうのは聞くと失礼かもしれないけど・・・何故協力してくれる気に?」
 どーしても気になるので>サグハ>GM

GM・翡翠の塔扉前 >
「はいはぁ〜い。こういうのはこれっきりにしてねぇ」
 結局扉の向こうの女性は一度も対面しないままであった。>イリス

レモン >
「帰ろうと思ったが、まだオンが話があるみたいじゃからもうちょっとだけ」
 と白髪の頭の周りを飛んでおこう

イリス >
 内心『二度と来るか!』と思いつつ、何も言えず帰ります(涙)

GM・サグハ >
 連絡は、紹介所にカムイの名で連絡を入れてほしいとのことだ。
 塔に配置してある防御プログラムは少し過激で、ちょっとでも刺激すると
 ──例えば抜刀とか、抜刀とか、抜刀とか──攻撃行動に出るそうだ。
 このあたりは、議員だから地下世界とかに敵が多いので仕方ないのだけどね、とカムイに意味深な視線を送っていた……。

 それから、何故剣を、との問いには
「あんなモノでも、有用な使い方があるのならば、託してみるものだろう?
 まあ、君たちが本当に〈天使狂い〉を滅してくれるかは……賭けみたいなものかもしれないがね」
 と笑うのだった。

ねこみみ。フォルカー >
「あんなモノ・・・?
 注意することなどはありますか?」

GM・白髪の男性 >
「あ? 兄弟弟子だからに決まってるだろぉ」
 何を今さら、な目線。>オン

GM・サグハ >
 知らないで使おうとしてたのかい……? とちょっと困った笑顔になった魔術師は、以下の注意点を述べる。

・止めを刺した相手の魂を強制的に剣に捕らえる。抵抗などは一切要らないが、 その攻撃で生命判定失敗を引き出さなければならない。
・対象の善悪は選ばない。奪われれば……。

オン(維持-3) st7/9 >
「なるほど、これは失礼しました。
 では、前の方は今どちらにいらっしゃいますか?」

イリス >
 つまりHT16とかある相手だと……<抵抗ぬきで判定失敗させないといけない

GM・白髪の男性 >
「さっき云った気がするんだけどなぁ?」
 目が見えないから店投げて逃げたんじゃね? これが彼の見解だ。>オン

ねこみみ。フォルカー >
 もってねーから当然だろ!w

イリス >
 マニュアルとかついてないんですか(ぉ)

レモン >
 妾らはマニュアルが嫌いだから…

カムイ >
 命名しとこうよ作者!?>魔剣

ねこみみ。フォルカー >
 注意を聞いて
「いえ、自分は作る直すはできますが魔法は全然なもので。ありがとうございます」
 ぽりぽり>サグハさん

レモン >
 ようするにフィニッシュはソウルブレイカーでなければならんってだけじゃろ?

GM・〈垂直都市〉 >
 そんな事するような人が居なかった時代の作品ですしおすし。<奪われたら困るから《命名》しとけよ作成者ぁーーー!!

カムイ >
 それよりも怖いのはうっかり落として拾われてこっちに向けられた時
 そうなったらカムイは死ぬ自信はある

GM・サグハ >
「いや……。
 わざわざ持ち主を調べてきたわけだから、性能も知っているものだと思ったよ」
 失礼したね、と目礼して、魔術師は議会へ向かう。今度こそ。

カムイ >
「あーどうも本当に色々とありがとうございました」
 一礼して見送った後受け取りに行くでいいよね?>フォルカー&GM

オン(維持-3) st7/9 >
 プレイヤー的にはこれ嘘発見したいけど朴訥なんよね
「うーむ、昨日のお話からしてそのような素振りはなかったのですが、
 そういうことであればこれ以上とやかく言うことはございません。失礼しました。」
 と言って下へ降りようとする

ねこみみ。フォルカー >
 フォルはおっけー

レモン >
 嘘発見させようとあのとき無茶したがそうか…そもそも、じゃったか(涙)>オン

イリス >
 そもそも《嘘発見》がない……(死)

GM・〈垂直都市〉 >
 ともあれ、サグハに問う事がもうなければ、
 なんか涙目な秘書の案内の元、サグハ塔にて件の剣を受け取れる。

 トラブル表? NPCが一緒の間は静かなものだ。
 アプリルはNPCとか知らんなぁ。

ねこみみ。フォルカー >
 その剣ってものほんっぽい?

ルー(猫足) >
 そっちいけばよかったかなぁ(ぼけー

イリス >
 そっちいけばよかったね……(ぐったり)

GM・白髪の男性 >
「今度来たらぜぇってー石投げる」
 《石弾》的な意味で。
 そんな事云われながら塔の外壁をふよふよおりられました。>オン

カムイ >
 というか実は大剣というオチじゃないでしょうね>魂剣

レモン >
「それじゃあ、また何かあったらよろしくのー」
 と当てれるものならやってみそと言わんばかりに言って降りよう。
 帰るぞなて

GM・〈垂直都市〉 >
 知力判定……なんて意地悪は云わないでおいてあげよう。カムイの素質にもぴこーんと来ていることだし。
 前に見たレミーリアの剣と、錆が無い事、重厚な鞘に入れられている事──データ的には、「準備」技能で準備が出来ない──以外は同じだ。

 剣自体のデータは、上質突き刺しブロソ。

イリス >
 帰りましょうか……

ねこみみ。フォルカー >
「・・・・」

カムイ >
 ・・・・とりあえず専用の鞘でも用意する?>フォルカー

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 じゃあトラブル表! と云いたいが、さっくり合流でいい感じな気がする。
 ので、特に他に何かなければ合流になるがよろしいかの?

ねこみみ。フォルカー >
 それくらいならぱぱっと作れるけど・・・多分>カムイ

イリス >
 専用の鞘がついているという事は、それ以外にしまうと危ないんじゃ?

 合流OKです〜

カムイ >
 とりあえず背負っておいて 使うのはここ一番だから>フォルカー

ルー(猫足) >
 特に思い当たらないし合流でいいよー。

ねこみみ。フォルカー >
 だな。ただ1発で壊れるとは聞いて・・・・もしや生命反応打ち破れなかったら壊れるとか?

レモン >
 うーむ。なんか複雑な表情で合流しておくか。

イリス >
 さすがに一発アウトは……

カムイ >
 じゃないかなぁ なんて話しながら合流しようかな
 ランダム表はあるのか?>GM

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 剣が壊れるなんて話はしてないが……。

 まあ囚えた魂がいつ壊れるのか謎だが、
 レミーリアは少なくとも〈悪魔戦争〉前からあの状態であることを考えると
 ジズティスもうっかり剣にはいりっぱなのかもね。

 ……そんなの持っていたい?(ぁ

ルー(猫足) >
 勿論ノーだね(

カムイ >
 確保したら責任もって見張らないとなぁ

ねこみみ。フォルカー >
 素直に背負ってます!

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 合流はトラブル表なしで構わない。さっくり風味。

カムイ >
 よかったよかった
 とりあえず合流したらざっくばらんに情報交換しよう

レモン >
「うーむ、何か思っていた人物像と違うのぅ…本物、かえ?」

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 特に異論はなさそうなので合流だ。
 時刻は夜のガヤン刻──18:00〜19:30──はじめとしようか。
 もうお外は暗い。

GM・〈垂直都市〉紹介所 >
 ……暗いけど、まっくらじゃないな。
 季節の流れはリアルと剥離しているので、まだ夏だ。夏。

ルー(猫足) >
「収穫なし…」
 とだけ呟いて。ここからどうするー?

レモン >
 うーむ…まぁ、最悪、魂を刈れなくとも、それじゃあ次の世代で頑張ってくれ、と割り切れるかの

レモン >
 とかく、アプリルのサーチまでしばらくアプリル邸で飲み食いで良いんじゃなかろうか?
 何か、食料くらいおいておるじゃろうし

カムイ >
 責任もって自分の一族で管理すればいいじゃないか>管理

 一応裏を確認するつもり トレニアとの関係も知りたいし>レモン>サグハについて

GM・アプリル >
 じゃあ暫くぷるぷるするお仕事しかしていなかったアプリルにサーチさせる?
 サーチ中は集中したいので地下工房に一人で籠りたいそうだ。
 ……一緒に居たいと云うだろうから先に云うが、その場合サーチの精度が下がるそうな。

イリス >
 飲み食いをアプリルにつけるかはともかく、やることはないかなぁ

レモン >
 構わんよ。妾らはその間、上で勝手に台所のものを食っておるだけじゃし>アプリル

ねこみみ。フォルカー >
 同じくないな

ルー(猫足) >
 特にはないねー。
 ルイスに会う運が無かった…。

カムイ >
 調査は後でもいいか 帽子も渡さないといけないしこっちにいないと

GM・アプリル >
 では。わんこ……じゃなくてアプリルはソエルの帽子を受け取った後、地下工房へ下る。

 待つ事……およそ二刻。

イリス >
 と、いうわけでアプリル、GO?

レモン >
 ではさくっと2刻でアプリルの家の食い物全部平らげてやるか

カムイ >
 あーそうだ フォルカーには刻印の件口止めしとくね>フォルカー

レモン >
 正直持ちに口止め、のぅ?(にやにや)

イリス >
 平らげに行くレモンを止めにいっておこうか(汗)

カムイ >
 ばれたらばれた時だ 積極的にいうような人物ではないと思ってるし

ねこみみ。フォルカー >
 ん、了承。ただ口止め効果は無いと思っておけwその評価は正しいが正直なんだからw

カムイ >
 気がつけば止めるさ いない時天運と思うよ

GM・アプリル >
 儀式の途中で帰ってきたメディが;;な具合に台所を眺める事件を経て、アプリルが皆の元へ姿を現す。

「……地図、あります、でしょう…かぁ……」
 疲労を映して足取りは不確かだが、その表情は何かを掴んだと物語っている。

カムイ >
「お帰り 地図ねぇ・・・」
 ごそごそと差出

レモン >
「おお、チーズならあとひと欠け残っておるぞ」
 とか言いつつ、労を労っておこう
「どんなもんじゃった?」>アプリル

ねこみみ。フォルカー >
「っと大丈夫か?」
 思わず支えに行こう

イリス >
「地図?」
 もっていきましょ

GM・アプリル >
 フォルカーに支えられるまま
 ──メディがなにやらもだもだした気配を発したのは内緒──カムイが差出した地図に指を這わせ、一点を指す。

 ファイニア王都イルゼ〜ピール間に刻まれた、渓谷を。

レモン >
「んー。まーた、ド辺鄙な所じゃのぅ…」

イリス >
「ここは……」

イリス >
 何かあったっけ(おぃ)

カムイ >
 この辺りってどういうところかね?

GM・アプリル >
「ここ……から、歌を……感じました。
 ……ソエルさんは、……私に繋がりやすくしてくれるように、……してくれた、のかも、です」
 ソエルが使った魔法は遺失魔法な為詳細は判じないが、おかげでかなり探しやすかったらしい。
 ぐったりだが。

ねこみみ。フォルカー >
「ん、ありがとうな・・・とりあえず、横になって休め、な?」
 とりあえず運ぼうとするけど・・・

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 この渓谷はなんじゃー。をしたいのであれば
 「地域知識/ファイニア低地王国」もしくは「地域知識/五王国-3」をどうぞ。

イリス >
 《地域知識》はピールしかない(凹)

ルー(猫足) >
 ソイルとピールしかない。(滅

カムイ >
 アプリルのことはフォルに任せてこっちも伝えるべき事を伝えに行きますかね

レモン >
 えっと…五王国が知力-4でいけるのぅ。更に-3で…えいっ(何故)
  DICE:5+5+4=14 目標値:3 成功度11

レモン >
 無理に決まっておる。ふぁんぼーじゃっ!

ねこみみ。フォルカー >
 ないな!

GM・アプリル >
「は……はい。ごめんなさい。ちょっと、つかれ、ま……」
 まあ、表記とかしていないが一応は元重傷人だ。
 限界だったのかそのままずるりと眠りの世界へ出発だ。

レモン >
 なにを、こっちは元死人じゃぞ(涙)

ねこみみ。フォルカー >
 えーっと・・・横になってからねたんだよな(

カムイ >
 ちゅーことでこっちはオリアーヌ達に報告に行くね
 ついでにサグハにも報告しとく

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 だめだよ、そこ。近付いちゃいけない。フェリアの言い伝えにこうあるよ。

  かの地よりそれは現れる。
  あの忌わしき、桃色の〈悪魔〉が!

 みたいなこと。>素晴らしいファンブルしたレモンさん

イリス >
 おのれメチャスゲーヤ……<桃色の悪魔

GM・アプリル >
 うんにゃ。フォルカーに支えられたまま(ぁ

レモン >
「って、此処は行かん! ピンクの悪魔の地じゃ!
 その昔、太陽の騎士の偽者が花嫁を浚いまくる事件があり、
 そこで狂気に落ちたピンクが悪魔となりて、仲間を封印しはじめた禁断の ロケ 地っ!」<峡谷

ねこみみ。フォルカー >
「・・・あー・・・どうしたもんかな」とりあえず硬直

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 さて、そんな凄い情報が飛び出したところで、
 Missing Ring 第四話/第二幕「砕けた星を招くもの」終わりますよ?(ぇ

カムイ >
 ベッドに連れて行ってあげなよ(出発準備中)

ねこみみ。フォルカー >
 ほーい、お姫様抱っこしてベッドに運ぼうとするかな。

レモン >
 うーむ。しかしトレニアの件が引っかかるのぅ。
 終わりでOKじゃが

ルー(猫足) >
 疑問形…?
 まぁ、了解〜。今回は編成ミスとか色々。

カムイ >
 そこらへんは裏付け調査しないとね>トレニア

GM >
 さて、今回の報酬ですが。

・魂狩りの魔剣

 のみとなっております。

GM >
 CPは2CP。通常ルートでございました。

レモン >
 むうう? やはり脅迫ルートもあったのかの(やめろ)

ルー(猫足) >
 情報不足にダイスの悪さも色々あったしねぇ…

カムイ >
 お金が尽きる・・・

GM >
 イリスへのCP配分は『炎:0CP/水:2CP』となりますよん。

GM >
 ということで、ひとまずお疲れ様でした。

レモン >
 おつかれじゃー

GM >
 〜次回予告〜

 蒼く沈んだ楽園の魔女。
 破滅の櫛を手に嗤う男。
 回る紬ぎ車に歪む双眸。

 開かれない頁の挿絵は、じきに色を失い消えていく。

 ──子供たちは知らない。
 閉じた絵本の、本当の「はじまり」を。

 あの子はもう、知ることなんてできない。


  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

「あ……、ごめんね。私、自分の事も何も、知らないんだ!」
「いつか迎えが来るなんて、僕も彼女も考えてはいない。ただ、まだ開くべき時じゃないと思うだけ」
「〈天使〉は、全て、……消え去れば、いい」
「お前たち面白いから、仲間に加えてあげることにするね。決定!」
「今少し疲れているんだ……と云っても、君たちは僕の都合なんかどうでもいいか」

 Missing Ring 第五話「二重写しのlabyrinthos」──次回までどうぞ、お楽しみにー。

ルー(猫足) >
 お疲れ様でしたー。

−− >


GM・白亜の塔 >
 暫し、幕間劇にお付き合い願うこととしよう──。

 イリスの元に魔法によるささやかな伝言が届いたのは、アプリルが地下工房へ下ってすぐの事だった。

 伝言の主は、師。
 曰く、少し出られるかい? 久しぶりにゆっくり話をしたいんだ──と。

イリス >
 待ち時間……と、いうことは私で大丈夫?

「……わかりました。私も、お話が」

GM・白亜の塔 >
 柔らかだが、拒否を許さぬ頑さを含んだ声音に答えを返せば、
 何かを察したのだろうメディが、時間を決めて後で迎えに行きますと声をかけた。
 《迷路》の魔法で守られた屋敷への、戻りの不安はなさそうだ。

 さて、道中の騒動などは、此度は些事として省くとして。
 イリスの前には、慣れ親しんだ塔の扉がある。

イリス >
 交代判定はいらんと(笑)

「……戻りました」ノックノック

GM・キリテ師匠 >
「入っておいで。鍵は持っているだろう?」
 扉を挟んでいることを踏まえても、なお小さい声が返った。

イリス >
「……はい」
 素直にあがりましょう。躊躇する場面でもなし

GM・白亜の塔 >
 昼の、未だ街が霧に沈んでいた頃に比べると、
 書物や変色した紙束があちらこちらに乱雑に置かれた室内。

 開かれた扉から見える研究室には、だが誰の姿も無かった。
 ほんのりと湯気を上げるカップが名残を残すものの。

イリス >
「……師匠?」

GM・白亜の塔 >
 なお、別にカップは床に転がって中身を広げている、などという修羅場な雰囲気はかもしていない。
 きちんと机上に鎮座なさっている。

 その横の書物が今にも倒れてしまいそうなのが気にかかるところだが。

イリス >
 こういう場合……まず片づけを。もとい、書類のチェックだろうか。
 まず書物を支えなおしてから(汗)

GM・キリテ師匠 >
「……ああ、こっち。こっちにおいで」
 正面にある開いた扉。その向こうの階段から声が聴こえてくる。

GM・白亜の塔 >
 イリスがおかたずけを始めるのを阻むものは何も無い。
 呼びつけたくせに、師も急かすような気配もないことだし。

イリス >
「一寸待ってください」
 きちんと書類だけは片づけていきます。倒れそうな書類が大文字惨事にならないよう

イリス >
 ちらかった紙束はつみなおし、書物は分類してまとめ、
 倒れそうな本は本棚にしまうかブックエンドで止めて

イリス >
「……今、まいります」

GM・白亜の塔 >
 師からの返答はないが、それ以上呼ぶ事もせずにいるということは、待つつもりなのだろう。

 手に取った書物や紙束はどれもこれも魂の在り様に、
 それも根源に深く切り込むような研究をしたためたものばかりだ。

イリス >
 ……研究の進み具合はどんなものか、わかります?

GM・白亜の塔 >
 そうやっておかたづけをしていると、
 幼い頃もこのように師によって混沌と帰した部屋を片付けていた事が、ふと脳裏に過った。

 あの頃とは、聞える声が一人分少ない(アリスがいな)けれど。

GM・白亜の塔 >
 それを判断するのであれば「調査」技能をどうぞ。

イリス >
「……」
 ひとまず、《調査》で
  DICE:3+1+3=7 目標値:14 成功度-7

イリス >
 7成功

「(首を振り)……これはわたしの選んだ道。だから……」
 少しだけ逡巡し、それでも手は休めない

GM・白亜の塔 >
 魂がどのようにして生まれるのかを研究した記録、
 人は死すとその魂は月に至り安らぎを得るか、再び地に生まれるか、とされている『転生』のシステムを読み解く書、
 〈悪魔〉や銀の月による魂の瑕を修復する方法論──。

 どれも治癒の担い手を志す魔術師であれば見た覚えのある書物だ。
 師の手に成るものではなく、単なる参考資料といったところか。

 ただ『転生』の下りと、『瑕の修復』の下りには他の部分に比べて書き込みが多い。

イリス >
「……この下り……」
 人間と天使の差はあれどアプリルの一族と似たような研究を……?
 書き込みのあたり、読み込んでみますが

GM・白亜の塔 >
 特に──『修復』にはイリスの目を強く惹く文言が綴られていた。

 『二つを、一つにあわせれば……あるいは』

イリス >
「……二つを、一つに……」

GM・白亜の塔 >
 紙上に走る言葉達は、ある時は儀式構築を考じては打ち消し、
 ある時は『瑕』をいかにして探るかを延々と思考し、と正直混沌としている。

イリス >
 延々と読み込んで、読み続けて……ふと

イリス >
「……あ。師匠……」

イリス >
 延々と待たせていることに気づき、一度顔を上げる。あげて……もう一度

イリス >
「……」
 要点をまとめて『記憶力』に刻み込む。
 自分たちの研究がどこからきて、どこに行こうとしているのか

イリス >
 大体を覚えたところで奥に。
「すいません……お待たせしました」

GM・キリテ師匠 >
「あはは。その事に関して僕が責める権利はないからね。
 このくらいじゃ待たせた時間は僕の方がまだまだ上さ」
 別に自慢しているわけではない。

 師の姿は階上、彼の部屋に在った。
 肩に、いつか見た薄青の鳩を留まらせて笑む姿は、常時通りのんびりとしている。

イリス >
「自覚があるなら改善してください……」
 割と真剣な顔で(ぉ)

イリス >
「……呼ばれたのは階下の研究の件という解釈でよろしいですか」

GM・キリテ師匠 >
「自覚とは違うね。自分のやってきた事を冷静に受け止めているだけだよ」
 言い訳と分類される言葉をにこやかに述べながら、師は指先に鳩を移らせる。
「と、昼に云った『協力』の触りだね。
 どっちから訊きたいかい?」
 『協力』の返答を弟子一人に迫るわけではないのだろう。
 あくまで「こんな内容なんだけどどうする?」と話し合いさせる為らしい。

イリス >
 すんません。どっちからというのは研究内容のことでOK?
 それとも赤青どっちからってこと?(死)

GM・白亜の塔 >
 師によれば、話の内容は二つ。
 自分達の行っている研究に関して、が一つ。
 もう一つは《復活》霊薬提供の代償として彼と約束した『研究に協力する』の具体的内容、だ。

 どちらから話してほしい?と水を向けられているようだ。

イリス >
 内容っすね。では
「……研究の方を少し先にいいですか?
 仲間たちとも、関わってきそうですので」

GM・キリテ師匠 >
「まあ、君たちは既に多少関わっているみたいだけどね」
 まるでイリスの返事が引き金だったかのように、師の指に留まっていた鳩が消えた。
 その青さを、空気に溶かしていくようにゆっくりと。

「昼に……フォルカー君が云ってたっけね。
 ルイスという魔術師に会ったって。君もかい?」

イリス >
 しばし記憶をたどり……
「『わたし』は会っていません。『炎』は少し話をしたそうですが」

イリス >
 懐からイリアリ交換日記(嘘)を取り出し、該当ページを開いて渡す

イリス >
「別世界の住人のよう、と『炎』は感じたそうです……わたしも、同感です」

GM・キリテ師匠 >
「そうか……。まあ問題はないだろう」
 受け取った交換日記に目を落として、師は話を続ける。
 いつの間にか、空いた手に持ったペンで勝手に何事か書き込もうとしているのはお茶目の発露というべきか。

「その感想は……今回は置いておこう。
 彼とは昔いくつか合同で研究をした事があってね。今も一つ、行っているところなんだ。
 ここ数年で急増した『魂に瑕を抱えた』子供たち』……欠魂症候群とは、なんなのかをね」

イリス >
「自分のノートでやってください」
 においが移るとか言いそうな勢いで回収(ぉ)

GM・キリテ師匠 >
「えー」
 交換日記割り込みは、こうして阻止されたのである。

イリス >
「欠、魂……」

イリス >
 自分もそれなのか……と、ふと思い。
 思い直したように日記を強く抱きしめる

GM・キリテ師匠 >
 イリスのその仕草をどう受け止めたのか。
 僅かに目を細めた師は、しかしそのまま話を続ける。
「彼の話──
 正確にはその主、の話では、どうも転生の『輪』になんらかの異常が生じたのではないかということだが……」
 当面の役割を取り上げられたペンを机の上に戻し、彼は肩を竦めた。
「どう考えても途方も無い話だが、しかし無視もできやしない。
 なにせ、『子供たち』の中には稀に〈悪魔〉が潜んでいる事があるから」

GM・キリテ師匠 >
 だからね。と師は続ける。
「手が、足りないわけなんだ。
 今の仕事が終わってからでも構わないから、僕とルイスくんの研究に協力してほしい、ってわけ」
 竦めた肩を戻し、イリスの目を見る表情は真摯なものだ。

イリス >
「……フォルカーが、そういう話をルイスから聞いたとは書かれていました。又聞きですが」

イリス >
「師匠のお知り合い、だったのですか……?」
 ちょっとびっくり

GM・キリテ師匠 >
「最後に残った一欠片の干し肉を巡って戦った仲だよ」
 何か凄そうだがさっぱり意味不明だ。

イリス >
「……そう言ったことは全くおっしゃられなかったそうです」
 こっちも師匠のことなんて全く話さなかったけどな!(死)

イリス >
「それで。研究の手伝いというのは……」

GM・キリテ師匠 >
「欠魂症候群が本当に『転生の異常』からくるものならば、
 その異常の原因を探し出し、可能なら修復……もしくは排除してもらいたい」
 そうでないのなら、改めて原因を究明してほしい。
 そう告げる師は、苦い笑みをたたえていた。

 出来る限りのフォローはするが、彼らもつきっきりになれるわけではない。
 そんな、面倒にも程がある依頼をしているのだから。

「『死にたがりの姫君』──ルイス君の主の事ね。
 その彼女の云う事には、転生システムの異常なら心当たりがあるそうだけど……。
 まあ、それは受けるって段階になったらね」

イリス >
「……かしこまりました」
 恐らくそれはジズティスと深くかかわってきているのだろうと予感を感じつつ、頷く

GM・キリテ師匠 >
「ああ、別に──」
 ふと思い出したように、彼はこう続けた。
「強制じゃあ、ないからね。
 なんていうか……本当に手が足りなさ過ぎてね」
 イリスの仲間の意志は尊重する構えである。

イリス >
「いえ……恐らく、今関わっている問題も、根は近い気がしますので」

イリス >
 言って、ふと
「……また道中、ルイス……様にあったら何か伝えておくことはありますか?」

GM・キリテ師匠 >
「……そう云ってもらえると、助かるよ」
 肩の荷が下りた……と云う程ではないが、それでも少しは──。
 そんな笑みを浮かべた。

GM・キリテ師匠 >
「様なんて柄じゃないってきっと云うから、普通でいいよ」
 一応そんな事を云ってから、師はゆるく首を振る。
「連絡はそこそことりあっているから平気だよ」

イリス >
「そうですか……わかりました」

イリス >
 そうするとあとは今後の予定……と、いってもこの時点だと具体的な目的地ってわからないのか(汗)
 アプリルの感知の結果が出次第、そちらに向かうとだけ

イリス >
「……それと、私たちの研究ですが……」

GM・キリテ師匠 >
「さて、もう一つの話だが」
 イリスが抱きしめている日記へと、目線が下がる。

イリス >
「……はい。わたしも、それの話を」

GM・白亜の塔 >
 行き先は不明だし、ましてや地域知識でファンブルという楽しい結果が出るのは未来のお話だ。
 更に未来で技能取得した誰かが看破してくれるかもしれないが、さておき。

GM・キリテ師匠 >
「……大体推測はしているんだろうね」
 先程イリスが見せた仕草を、やはり師は見逃していたわけではなかったのだ。

イリス >
 無言で頷き……
「できることなら早く、いち早く……」

GM・キリテ師匠 >
「ただね。一つ、きっと勘違いしているだろうから。
 お前たちに『瑕』があったわけじゃないんだよ」
 早く…と願うイリスに向ける言葉は、師というよりも父としてのものに思えた。
「無論、どのような状態にしろ実験に使った事は、変わりないが」

イリス >
「……そう、ですか。それでも……」

GM・キリテ師匠 >
「異常のない、そしてどこか近しいお前たち二人の魂ならば
 きっと溶けあうことも、離れることも出来ると思っていたんだけど……」
 日記に手を伸ばし、触れる。イリエの指にも。

イリス >
……一つになることを、わたしは恐れだしているから……

イリス >
それは、きっと……『わたし』が拒まれているから……

GM・キリテ師匠 >
「それでも、あの時反儀式をしても結びつきが解けなかった……。
 お前たち二人が、どうしてこうなってしまったのか。
 それは多分、僕が示すものでもなく、術で成すものでもないのだと思う」
 娘の小さな声に、返す言葉はある種、残酷な宣告かもしれない。

イリス >
『わたし』が消えてしまえば……

GM・キリテ師匠 >
「それは、僕が許したくないな」
 流してくれるような父ではなかった。
 こつりと、イリエのおでこに拳骨の感触。ちょっぴり、痛い。

「イリエ、ちょっといいかい?」

イリス >
「……ッ!」

イリス >
「何を……?」

GM・キリテ師匠 >
 と顔を上げれば、両の瞼が彼の手に隠された。
「仲間外れにしたら、怒るだろう?」
 誰が、などともう云いやしない。

イリス >
「ぇ、ゃ……」

GM・キリテ師匠 >
「……しなくても、既に怒ってる気はするんだけどねぇ」
 そんなぼやきの後、暗闇の向こうから続いた言葉はイリス(イリ)ではなくイリス(アリ)へ向けられた言葉。
「起きておいで。ちょっと話をしよう」

 ひとまず、イリエの記憶はここで途切れる。
 ここからは、アリスが舞台にあがる。

イリス >
「……オハヨウゴザイマス」
 むすー

GM・キリテ師匠 >
「うん、おはよう」
 手が離れた事で見えた、久方ぶりの師は、相変わらずのんびり笑っていた。

イリス >
「……で、何を話したんですか。あいつイリ と」

GM・キリテ師匠 >
「色々、話したねぇ」
 まず、仲間たちとどんなことをしていたかは日記を見てね、と彼は告げた。
 所謂前回のイリスは、までの情報は手に入れた後で、改めて研究協力の話はされる。

 融合実験の話は置いておいて。

イリス >
 ぱらぱらと日記を確認し……
「だいたい理解しました……前段は」

イリス >
「それじゃ、本題に移りましょうか」
 絶対にそれだけじゃないだろ、と……日記の爪痕に目を落し、ギッっと睨む

GM・キリテ師匠 >
「アリスが僕の実験に同意したのは、どうしてなんだい?」
 本題に、に頷いた師は、唐突に質問を投げる。

イリス >
「え?そりゃ……より強い力を、魔法を求めるのは魔術師の本懐でしょう
 ……こんなことになるなんて話、聞いちゃねぇし……

GM・キリテ師匠 >
「まあ、魔法の親和性()向上も理論上見込める、からねぇ」
 頷いて──後半の呟きには、特に反応を返さない。
「じゃあ、離れたい理由は?」

イリス >
「それは……」

イリス >
「……知ってるでしょ、アイツが消えたがってるの」

GM・キリテ師匠 >
「知らないと思われてるなら、さすがの僕も傷ついちゃうな」
 そりゃあ、居ない事多いですけどね……。
 などと言い訳な呟きも漏れるが、表情自体は真剣なのだ。

イリス >
「実験が完成すれば……いや、今のままでもアイツは遅かれ早かれ消えるって道を選んじまう……」

イリス >
「……妹弟子踏み台に強くなろうとか、そこまで黒月に魅入られちゃいねぇよ」

GM・キリテ師匠 >
そう(消え)させたくなかったから、お前たちで実験をやったんだけどね」
 アリスにも伝えられる。欠魂症候群の治療法として融合実験が行われた事を。
 健常な魂同士でならば、混ぜ合わせることも掬い上げるのも容易だったのだ。
 構築した術式にも、実際に奏功した術にも何も問題はなかった。

 ──なのに、今となっても二人は一人のまま。

「『消える』という感覚を実際に識れば、あるいはと。
 でもあの実験はイリエの考えを後押しする結果にしかならなかったね」

GM・キリテ師匠 >
 黒月に、には頭をぽんぽんして返される。わかっているよ、という意味だ。

イリス >
「だったら、さっさと元に!」
 イリエはどうせさっさと完璧にしろと言ったんだろうなと思いつつも、声が荒く

GM・キリテ師匠 >
「戻せるのに、戻さないと、お前は思っているの?」
 対して静かな声が。
 ──静かだからこそ、歯痒さをにじませている。

イリス >
「それは……」

イリス >
「……オレは、どうすればいい……? 師匠……」
 かんしゃく爆発させて少し落ち着いた……だが、やはり苦悩をにじませた声で

GM・キリテ師匠 >
「イリエにも、云ったんだけどね」
 ぽんぽんしていた手が再び──アリスにとっては初めて見る光景だが──日記に至る。
「二人の結びつきは、お前たちにしか解く事はできない。
 きっかけを作ったくせに無責任かもしれないが、だが確信があるんだ。
 魔法じゃない『何か』を見つけないといけないってね」

GM・キリテ師匠 >
 消えてしまいたいイリエを、消したくないアリスが繋いでいるのかな。
 そんな独り言を落として、手が離れる。

イリス >
「何か、って……
 こんな体じゃ、あいつに声をかけることだってできねぇ、姿を見ることさえ……だってのに……」
 キリテの手ごと日記を抱き……

GM・キリテ師匠 >
 離れようとした手が、抱き込まれる。
 師……いや父は何も云わず、アリスの意志に任せている。

イリス >
「魔法じゃない、何か……」

GM・キリテ師匠 >
「それでも……まだイリエはここに居る。
 触れられなくても、話せなくても……まだ届くよ」
 そして彼はこうも続ける。
 僕だって、諦めているわけじゃないと。

イリス >
「手を伸ばせ、ってか……」

GM・キリテ師匠 >
「そう、今は意地でも捕まえておいてくれ。
 そのまま組み伏せるもよし、僕が網もって駆けつけるのを待つのもよし」
 その言葉に、父は破顔してそんな事を云い出した。
 茶化しているわけではないが、多少気分を浮き上がらせようという意図はあるだろう。

イリス >
「組み伏せるって……そ、そういう趣味はねぇけど」

イリス >
 ……何となく目をそらす(ぉ)

GM・キリテ師匠 >
「そうかい? アリス、なかなか腕っぷし強いと思ってたけどねぇ」
 天然なのかなんなのかは不明である。
「……やれるかい?」
 ともかく、そう問うてくる声は落ち着いた、年長者のものだ。

イリス >
「やるなら《麻痺》か《念動》かな、って。
 そうじゃなくて! ……やりますよ」

GM・キリテ師匠 >
「頼むね」
 抱き込まれているのとは逆の手で、アリスの頭をぽんと撫でる。

GM・キリテ師匠 >
「さて、あんまり放っておくと沈み度が上がるだろうから……」
 謎の数値を設定されているイリエに戻そうと思うけど、と首を傾げる師なのだった。

イリス >
 ん……?

GM・キリテ師匠 >
 師匠の勝手な設定なので気にしなくても問題無さげだ。

 ともあれ、アリスに異存がなければ戻すのだが、最後にこんな伝言があった。
「そうそう。お前たちにプレゼントがあるんだ。
 イリエに渡しておくから、使ってね」

イリス >
「プレゼント……まぁ、病気と厄介ごと以外なら」
 とか、ロクでもないこと言いながら頷く

GM・キリテ師匠 >
「そんなものあげた覚えないのになぁ」
 再び舞台に上がったイリエが見たのは、悲しそうにぼやく師匠の姿だった。

イリス >
「ん、ぁ……」

イリス >
 ぱちくり

イリス >
「師匠……?」
 何を話していたんだろう、といぶかしげに様子をうかがう

GM・キリテ師匠 >
「イリエー。アリスが酷いんだよ。
 まるで僕が病原体みたいに云うんだもの」
 イリエの視線に気が付くと、きゃっきゃっと楽しそうに話しはじめたので放っておいて平気そうだった。

「ああ、それでこれ。二人にプレゼント」
 そんな師は、机の上に置かれた手のひら程の木箱を手に取り、イリエへと差し出した。

 ちなみに、彼の右手はいまだイリスの腕がしっかり捕まえている。

イリス >
「話に脈絡が全くないのですが……」
 木箱を手に取ろうとして……手に気づく

イリス >
「……あの」

GM・キリテ師匠 >
「脈略に囚われたら面白い話は出来ないと思うんだよね」
 小説は売れなさそう、という印象に足る発言をしつつ、笑顔で首を傾げた。
 彼から手を引き抜こうとすることはなさげだ。

イリス >
「……失礼、します」
 一言断って、木箱を開けてみる

GM・キリテ師匠 >
 箱に納められているのはブローチが一つ。
 薄い紫の花をモチーフにした、可憐な装飾品だった。

イリス >
 素質は反応してます?<ブローチ

GM・白亜の塔 >
 このブローチについて師から話される説明。

 虹の伝言

 薄紫のジャーマンアイリスをモチーフにした手のひら程の大きさのブローチです。
 これを手にして通常通り魔法を使用すると、その魔法をブローチに保存することが出来ます。
 保存された魔法はいつでも、まるで自身が使用したように解放が可能です。解放には一秒の集中を要します。
 しかし、保存も使用もイリスにしかできません。保存できる魔法は一つのみです。

 アリストレイルスの魔法保存時には『緋色』、
 イリエナルレイスの魔法保存時は『蒼色』に花弁が変色します。

 また、5点のパワーストーンが付属していますが、魔法を保存する際にしか使用できません。

イリス >
 使用者限定の《遅発》……ってことで?

GM・白亜の塔 >
 そう受け取ってもらって構わない。
 相違点は『技能判定も保存時に振る』あたりだ。

イリス >
 維持ペナルティは……?

GM・白亜の塔 >
 忘れていたが、ない。
 《遅発》+《巻物》みたいなものだ。

イリス >
 それは……とっても嬉しいな、って

「……ありがとう、ございます」

イリス >
 声を詰まらせ、丁寧にしまうと立ち上がる。
 これ以上何か言うと、弱音が漏れてしまいそうで

GM・キリテ師匠 >
「代わりに、今度帰ってくる時にはお土産よろしくね。
 アリスとイリエで二人分」
 にこにこ云う師匠の、言葉に籠めた意味に気が付くも気が付かないも自由だ。
「さて……そろそろ戻った方がいいかな?
 あまり遅くに出歩くのも、事件の直後だしね」

イリス >
 『二人分』という言葉には……何も返せず、目をそらしてしまう
「はい……もう、いきます」

GM・キリテ師匠 >
 彼も、それを咎めもしないし、諭すようなこともしない。
 ただ今は、信じているからと視線に込めるのみだ。
「うん、いってらっしゃい」

イリス >
「いって、きます……」
 振り返らず、駆け足で塔を飛び出していく。迷いを心に残したまま

GM・白亜の塔 >
 遠ざかっていく足音を、残された魔術師はどのような表情で聞いていたのだろう。

 イリスの幕間劇はひとたび、ここで閉じられるが──いつか語られる事もあるかもしれない。
 今はただ、娘たちの迷いが晴れる朝を願うばかりだ。

−− >


−− >
 ──ひとつ、約束をしようか。

 あの瞬間、脳裏に鮮やかに浮かび上がってきたのは、そんなちいさな呪い。

GM・花灯の森 >

 枝上に建てられた小さな家々はどこも、
 軒先に花を模したランプが吊し、橙光を灯していた。
 風が運ぶ宴の喧噪と香しい食べ物の匂いに、気分が明るくなる。

 見慣れた森の風景は、全てが華やかに塗り替えられていた。
 そんな、夏祭りの夜だった──。

 〈フェリアの村〉ファラ。
 双月暦1098年、2年前の村広場が目前の風景だ。
 ……レモンにとっては、現在のお話(・・・・)だが。

レモン >
 はて…記憶は定か、かのぅ?

GM・花灯の森 >
 1098年までの記憶は定か、だ。

 未来の話はとりあえず、横に置いておくといい。
 死んだとか、死んだとか。

レモン >
 OK。この頃はまだ…姉上は存命じゃったろうか。
 ともかく、今日もファラにくる、サリカ神殿とやらの宗教勧誘なる外敵を
 セルティックの皆さんと駆逐してきて凱旋じゃ。祭りの日も連中が来るからやっとられんっ

GM・花灯の森 >
 宗教勧誘はともかく、
 しかし人間さんの姿もたくさん見られる祭の夜なのであった。
 交易で出入りする商人を通じて話が広がっているのか、
 祭を見学しにくる人間の数は年々増えてきている。

 特に最近は、代替わりした村長見たさにやってくる輩が多い。
 なんだかんだいっても、アレは『バドッカ攻防戦』の英雄の一人らしいから。
 実情を知っていると眉唾に思えるから困る。

 それから、姉に関してだが。
 ここ数年は床に臥せっている姿ばかりを見ていたが、
 一巡り程前から体調が回復してきた兆しをみせている。
 無論、だからといって手放しでは喜べないが。

レモン >
 うむ、妾も全然信用しとらん。あのパウ子じゃぞ?
 子どもの頃はよく捕まえて羽根の燐粉をふき取って小麦粉を塗りたくってやったパウが英雄になぞなれるものか。

 そんな、ジョックス精神満載で獰猛なセルティック衆と祭りの真っ只中に…
 帰る前に戦勝を姉上に報告に行くのじゃ。
 姉上が好きな蜂蜜も壷いっぱいに買って、食べつつも家に向かうんじゃ

GM・花灯の森 >
 蜂蜜もぐもぐ、お家にご到着。
 軒先に吊るされているのは白い花のランプ。

レモン >
「!」
 なんで壷の中身が1/3くらいにまで減っておるんじゃろ…。
 今気づいた衝撃にガガーン!な顔になりつつ自宅の扉を開けよう…
 本編セッションでは扉を開けるなんて動作したことがないだけに不思議な感覚じゃ(笑)

「姉上、帰りましたぞ」
 と、そろーっと姉上の部屋まで移動

GM・花灯の森 >
 むしろ1/3も残ったのが凄いことなのだ。

 扉を開ける。
 ……いつもなら出迎る祖母の声がない。
 まあ、事件の香りなどではなく、祭だから老人会の集まりだ、と朝述べていたことを思い出した。
 酒豪で知られるばーちゃんだから、今頃隣近所の爺どもを尽くノックアウトしていることだろう。

GM・花灯の森 >
 爺どもに哀悼の意を表明しながら至る姉の部屋前だが……
 返事は返らない。

レモン >
 おらんで結構。
 いたらいたで、やれ結婚せいだ、
 パウの従者になれるように頑張れだ、就職するなら戦士ではなく公務員になれと年寄りは五月蝿くてかなわん。

「姉上、みやげを買ってきましたぞ? 姉上?」

レモン >
 ノックノック。返事がないなら寝ておるのかの…そっと扉を開けるのじゃ

GM・花灯の森 >
 まあ、そんな事を云っているのがバレでもしたら、
 軒先に吊るされたランプの如く、枝先に吊るされるレモンの図になるのは必至である。
 隣を飛ぶばーちゃんは竹刀装備。

 開いた扉から零れた光が、姉の部屋で線を描く。
 灯りが落ちているのだ。

 寝台の上に、厚みはない。つまり、誰もいない。

レモン >
「姉上? 隠れているのですか?」
 と予想してない状況に戸惑いつつも勝手に入る。
「姉上? ベッドの下ですか?」
 と探せば探すほどどんどん当惑して、戸惑いからパニックに表情が変わってしまったり

GM・花灯の森 >
 そうしておろおろと、蜂蜜壷を置く事も忘れてベッドの下を覗きこんだレモンの背に、
 ぬくもりと、ほっそりとした身体の重みが掛かる。

「まったく、しょうがないやつだな。もっと周りを見ろと云っているだろう?」

レモン >
「ぎゃー! 出たー?!」
 とそりゃ驚いて後ろにヘッドバッドを…

GM・ユーレカ >
 その後の反応なぞ、予想しきっているとでも云いたげに、重みが消える。
 レモンのヘットバット!→miss!!

「まったく。霊魂扱いするには、まだ早いぞ」
 寝間着の上に伽蘭色の上着を羽織った姿の姉は、鮮やかに笑ってみせた。
 それから口元に手を置き、一つ咳く。

レモン >
「姉上…寝てなくてはダメじゃないですか…」
 と言ってしまったり。
「ああ…せっかく買ってきたお土産の蜂蜜の壷を落として割ってしもうた…」
 としっかりつまみ食いの証拠も隠滅じゃな

GM・ユーレカ >
「壷の大きさにしては、量が随分少ないな?」
 咳いた手とは逆の手を、レモンの口へぐいと当てる。
 べたべたな感触だ。レモンの口が。

レモン >
「こ、これは…姉上だけでは食べきれないだろうと思っただけですっ。
 それより寝ていないと。ほら、また咳が…」
 されるままに弄られつつも、抱えてベッドに向かわせようとしてしまうのぅ…

GM・ユーレカ >
「そういうことなら仕方が無いな」
 くいしんぼの配慮にほろり、とか別にしない。
 細身で、白皙な彼女は、外見印象では小食に見られがちだが、実際はそうでもない。
 まあ現在は、そうでもなかった、が正しいが。

「まあ待て。それよりもせっかくの祭だ。
 今宵は体調も悪くないのでな……少し外へ出向こうかと思う」
 抱えようとする腕は、やんわりと押し返した。

レモン >
 顔色とかどうじゃろうかの?
 正直、あまり出歩かせるのは…>ユーレカ

GM・ユーレカ >
 一時期、もっとも体調の悪化していた頃に比べれば、悪くはない……ように思える。
 勿論、比較対象を健常な頃に設定してしまうと、宜しくはないが。

レモン >
 むう…あまり止めて興奮されてものぅ。ここはやんわりと、
「姉上。まだ体調も悪いですし、来年にしましょう。今は養生第一」
 と胸張って言ってみる…

GM・ユーレカ >
「壷を、中身含めて無事に届けてくれたなら受け入れたところだがな」
 意地悪げに唇が弧を描く。
「何も一人で行こうというわけじゃない。
 何の為に待ち伏せていたと思っているんだ?」

レモン >
「う…そ、それじゃあ今すぐ買いにいくからでは…?
 一人で待つのも何でしたら、パシリを拾って…」
 拙いこと言ったので慌てて口を手で塞いでから、
「……外出するなら、せめてもうちょっと厚着して半刻くらいで」

GM・ユーレカ >
「今のを聞き流してやるのは、対価のうちだな」
 あとは、露天の焼き菓子か?と続けながら、チェストを開いている。
 元より着替えるつもりだったようだ。

レモン >
「ただ、少しでも体調不良を感じたら言ってください。
 姉上そういうところ無茶するから、約束してください」
 とこっちは財布を開いている。
今巡り、残り3ムーナ…

GM・花灯の森 >
 出かけるのを承諾する、という行為に対しての対価なので、支払い者はユーレカの方だ。
 レモンが0ムーナの恐怖に怯える必要はないのだ。

 そうして、白絹のサマードレスに黒の上着に着替えた姉と共に、
 人間の商人や便乗して店を出しているフェリアたちの露天の並びへと場面は移る。

レモン >
「もう少し露出は抑えて…夜は冷えますぞ…」
 と何かと文句ばかり言っちゃっているんじゃよ

GM・ユーレカ >
 肩に流した薄紅の髪が夜風に揺れている。
 身体に障る程ではない、適度に涼しい夜気だった。

「こうして祭に出るのも久方振りだな。
 随分と人の多くなったものだ」

GM・ユーレカ >
「レモンよ。お前、最近頓に婆上に似てきたな」
 レモン的には不名誉かもしれない評価だ。

レモン >
「妾はあまり好きじゃないですが。
 来る人間どもの半数は織物目当てで何時もムーナ金貨を出しての話しばかりじゃし…」
 ぶつぶつ。
「あの服飾工房の場所…昔は、姉上やパウらと秘密基地を作っていた場所だったのに」
 と里を進む。
「ああいう場所が潰れるのが、嫌です」
 ため息

レモン >
「あんなババアに似ておりませぬ! 妾はまだまだ若い!」
 ぷんすか…発言が既に老人特有なのはご愛嬌

GM・ユーレカ >
「ははは、私も『若い頃に似ている』などと向かいの爺にぬかされた時は憤慨したものだ。
 だがな、血の流れは恐ろしいものだぞ」
 何かしら自覚してしまった部分があるのか、姉の言葉は妙に実感が籠っていた。

「ふむ……、変容は人間の得意とするものと聞くが。そうか……」
 伏せていた間に変わった村を、目を細めて眺めている。

レモン >
「……」
 血統のことを言われると沈黙。姉の病弱さ…というよりは、
 体質の原因はまさか自分が姉の分まで何かを取ってしまっているんじゃとは思っているのかもしれない。
 あまりこの変わってしまった場所にいたくないのか、ユーレカ姉さまの手を引いて祭りの中央を目指すぞえ

GM・ユーレカ >
 結ばれたレモンの唇に、ラベンダーの蜂蜜を使った飴がねじ込まれたりしていた。
 彼女がいつの間にかフェリアの露天菓子屋から購入していたものだ。
 しっかり自分の分も確保しているあたり、素早い。

GM・花灯の森 >
 そうして、繊手をひいて喧噪の中央へ。
 ユーレカの姿を認めて、近寄ってくるフェリアも多い。

レモン >
「むう…むっ! しっしっ!!」
 とオスフェリアを払ったりしてしまうぞ。
「姉上はまだ療養中じゃ。どうしてもお喋りしたければ滋養に良いものを持参してまいらんかっ」

GM・ユーレカ >
 雄フェリア駆除に忙しい妹の後ろで、姉は娘フェリア達に囲まれていたりするのだが些事……でもないが、些事だ。

 姉は、戦士として有望すぎる程に有望な存在だった。
 波動を操る異能(HBの達)こそ発現しなかったものの、
 それをものともしない才能を有していた。──天才なのだ。

 身体さえもっと強ければ、歴史に名を残すのは確実だと、誰にも云わしめる程に。

 だからか、そんな彼女がようやく回復したのかと、集まってくるフェリア達の表情は明るい。
 まあ、恋慕を滲ませている個体も居ないでもない。

レモン >
「ええい、どいつもこいつも。
 今日はちょっとだけ出てきただけじゃし、病み上がりかもしれんじゃろーがっ」
 げしげしといよいよフェリア式蹴打術までかまして追い払うが数が多すぎるわっ。
「姉上、これでは遊びなぞしてられませんぞ?」

GM・ユーレカ >
「まあそう邪見にするな。お前は心配症すぎる。
 いや、そうしたのは私だったな」
 集まってきた娘たちから受け取った胡桃のパイをレモンの口に押し込んで、姉は愉快そうに笑っていた。
 ちなみに、押し込むのは彼女の癖だ。

レモン >
「へげあ…姉上…そうやって何でも放り込むのは勘弁してください…。
 この前、発作を起こしたときは血迷って、婆上の頭を詰め込もうとしたりして大変だったのですから…」
 パイは丸呑み…漫画の如く顔が横に伸びて何故か丸ごと収まってからごっくん。
「それに心配性ではなく、姉上だからです。母上も父上もおりませんし…妾に一人で生きろといいますか」
 むかむか

GM・ユーレカ >
「お前が小さい頃はそうやってあやしていたものだからな」
 それをあやすというかは謎である。フェリア式かもしれない。

「まるで私が明日にでも月に参るような物言いだな、妹よ」
 くつくつと喉を鳴らすように笑う姿は、悔しい程様になる。
「わかったわかった。……少し場所を移すか」

レモン >
「まぁ、この様子なら明日はもっと元気かもしれませんが…」
 笑う姉上の姿が何故か非常に細い線で見えるのはきっと錯覚。
 今日の異教徒狩の疲れじゃなと触覚の裏を掻いて、虹色の花園広場の方にでも行くかの。
 夜だとあそこは意外と人が少ないじゃろうし

GM・ユーレカ >
「元気に違いない、だな」
 娘フェリア達からの貢ぎ物はお夜食になるだろう。
 静かに月明かりに照らされる広場へと二人は辿り着いた。

 まんまるな広場の真ん中には池、そして浮島。
 浮き島は一面の花畑というやつだが、その中でも特に変わっているのが、花弁から蛍火のような光を零す植物だ。
 祭の時に、家の軒先へ吊るすランプは、これを元にされてるらしい。

レモン >
「秘密基地にここの花を一杯持っていって灯りにしたのが懐かしいのぅ…。
 便利なんじゃが2・3日しか光が持たんのが難点じゃったが…取りすぎて叱られたりもの。
 姉上は花冠編みしかしてなかったのに巻き添えで、あれはほんとうにすまんかった…」
 遠い目。
「また、編んで欲しいものじゃの…」

GM・ユーレカ >
「うむ。あの時の逆さ正座はなかなか効いたな」
 天井に正座させられ続けるというフェリア式刑罰が判明した。
 天井から少しでも離れたり、膝の曲がりがちょっと緩くなっても×なので結構恐ろしい。

「そうだな。久方振りに一つ、編んでみるか」

レモン >
「妾も…。姉上、お体本当に大丈夫じゃよな? 夜も冷え込んできましたし」
 腰を落として、しおらしく花冠を編んでみる。編んでみる…癇癪判定してみる
  DICE:1+4+1=6 目標値:9 成功度-3

レモン >
 なかなか編むのが上手くいかないようだがブチギレだけは起こさず編んでいる。
「姉上、明日も…身体の調子がよければ昼間、だめですか?」
 編み編み

GM・ユーレカ >
「私は、嘘が嫌いだからな」
 体調に関しては、その一言のみを返答とした。

 あとは時折、ぷつり、という花を千切る音が聞えるだけ。

GM・ユーレカ >
「ん……。良ければ、な」
 手を伸ばしてレモンの花冠を整えてやりつつ、
 彼女の手の中に美しい編み目が形成されていく。

レモン >
「姉上?」
 明日の約束に対する返事が期待外だったので声をかけてみる。
 何事もなければ冠を編むことに集中するが…やっぱり集中しきれてないのか、
 しきりにユーレカを見たりで、下手くそな花冠しかできない

レモン >
「明日は元気に違いないんでしょうに…」
 ちらちらと余所見ばかり。外側になるはずの花が冠の内側に入っていたり。
 服飾に関する技術がまったくなかったことと思われる

GM・ユーレカ >
「なんだ? 迷子になったような声を出して」
 祭に──もしかしたら彼女の夜散歩に──あわせたように天頂近くへ鎮座する彷徨いの月に照らされた姉の姿は、
 輪郭がやけに曖昧で、現実感が薄かった。

「ときにレモンよ」

レモン >
「人を軟弱モノみたいに言わないでください。妾は里で最強(クラスの)戦士ですぞ」むすっ

GM・ユーレカ >
「ほお。私はいつお前に抜かされたのだろうな」
 さも愉快だという具合に姉は笑う。
 嘲りなどではなく、それが真実だとしたら、とても喜ばしいことだと祝福するような。

「まあ聞け。
 お前ももうじき成人だ。身の振り方は決めてあるのか?」

レモン >
「先日、郊外の、あのお化け樫の樹を断ち斬るくらいには成長していますがな」
 むすっ。でもその次の言葉を聞いて、
「む…姉上まで婆上のようなことを。しゅ、就職ですか…その決まって、ません…」
 目逸らし目逸らし

GM・ユーレカ >
「そうか。あのたんこぶはそれが原因か」
 なにかしっかり目撃されていたらしい。

「婆上もああ見えて心配しているのだ。
 主に我が家の金子をな」
 なにせ浪費家が二人も居るんだもの。という呟きは別に洩らさない。
「パウの護衛だの、養蜂園での奉公だの婆上は云っているが……。
 お前自身に何か希望はあるか」
 目線は手の中の花冠に落ちたまま。もう半分以上出来上がっている。

レモン >
「何時までも子どもでいたい、じゃダメ、ですよねー」
 ため息ついてから、
「そもそも妾は『戦士』じゃから…とはいえ、平時の里に戦士は不要程度分かっておるから…から…
 ば、婆には言わないでくださいよ? 妾、ちょっと…針子とか。
 その、最近たまーに、稀に、こっそり、勉強してますよ。たまにですが…
 ば、婆には言わないでくださいよ。針子は向いてないと昔ボロカスに言われた故っ」

GM・ユーレカ >
「本気で云っていたら、またたんこぶになっていたところだな」
 花冠を仕上げ、姉が顔を上げる。
「針子、か。悪くないな」

GM・ユーレカ >
 たんこぶ作成ワードは、働きたくないでござる!な子供宣言の方だ。
 針子じゃない。ないぞ。

レモン >
「現実の厳しさくらいは分かっておるつもりです。
 言っておきますが、姉上の方こそですからねっ…病が癒えたらどうするのです? 絶賛、ニートじゃぞ?」
 必死こいて花冠のおかしいところを修正しようとして茎を傷めたりしながら

GM・ユーレカ >
「里を出るつもりだ」
 至極あっさりと、その言葉は口にされた。
 今日のおやつは桃のコンポートです、ぐらいの気軽さである。

レモン >
「は? わんもあすぴーくぷりーず」
 たどたどしいグラダス語で言ってみよう「

GM・ユーレカ >
「ふむ……、たんこぶの時に触覚の調子が悪くなったか、妹よ」
 花冠をレモンの頭へ被せるついでに、こめかみぐりぐりの刑だった。ぐりぐり。

レモン >
「あげあー?!! ほ、本当に何を言っているのか分からんのじゃ!!」
 暴れてぐりぐりを振り払おう。
「姉上! 里を出るってことは妾も婆も墓の下の母上も捨てる気ですか!」
 物凄い剣幕で言ってやる。
「里の何が不満なんじゃ!!」
 ヒステリーだ。

GM・ユーレカ >
 振払われた手は暫し宙で止まっていたが、
 暴れた事で転げ落ちたレモン製の花冠を拾い上げる動きに転じた。
「出る事が捨てる事と同義であるわけじゃあるまい。短絡にすぎるぞ。
 それにお前自身が今、云っただろう? 『平時に戦士は不要』だとな」
 それとも私の聴き間違いか?と、静かに妹を見ている。

レモン >
「だったら姉上もほら、一緒に針子とか…?
 何が、不満なんじゃ…妾、何か姉上に悪いことしたか? のう?」
 すがりつくように肩を掴んで捲くし立てようぞ。
 背後から地平線に沈む赤の月の光を受け、どこか狂気にも似た剣幕だ。

GM・ユーレカ >
「……私はな、戦士として生きたいのだ」
 お前と一緒に針子も悪くない、などとは、嘘でも云ってくれなかった。
 彼女はどこまでも、虚偽を厭う性質なのだ。
「お前も、婆上も、里も。不満など何もあるまいよ。
 いや……、思うままではないこの身は、不満しかないがな」
 目を閉じ、そこで彼女は一つ咳をする。
 水気のある、嫌な音だ。

レモン >
「だったら戦争でも何でも起こしてやるから、
 姉上が戦を望むなら幾らでも起こしてやるから…それならずっと一緒に、
 姉上? 今、何て…思うままでないって、元気になるんじゃ…?」

GM・ユーレカ >
「馬鹿を云え。戦争なぞ起こさずとも、まだまだ世に諍いは絶えておらん。
 まったく、お前は頭に血が上り過ぎる。もう少し視野を広めろといつも……」
 言葉が途切れた。もう一度咳いたからだ。
「こういう意味で云っている。満足に話も終えられん」
 ふん、と不満の吐息。

レモン >
「…姉上、帰りましょう。さっきからおかしいですよ…
 そうだ、錯乱しているじゃよ」
 乾いた笑いを無理に浮かべつつ、一息ついて落ち着こう。
 全然落ち着かず脚が震えているけど、編んだ冠を拾って姉上の頭に載せて、
「そもそも姉上…そういうことは妾に勝ってから言ってください、はは…」

GM・ユーレカ >
「まったく……」
 続く言葉がなんであったのかは、結局判らず仕舞だった。
 こう書くと不穏な空気が漂うが、単に姉がそこで言葉を止めたからだ。

「ふむ、病み上がりの慣らしには丁度良いか」
 そんな事を云って笑う姉からは、本気の響きしか感じなかった。
 だから、彼女の薄紅の瞳が赤の月の光と合わさり深紅に煌めくのは、きっと未来への展望故だ。

レモン >
「戯言を…何が慣らしですか。
 姉上、本当に快方したなら、先ず妾を打ち倒してみせてください。
 そうでないと里を出るなぞ、絶対絶対許しません」
 咳が少しマシになったようなので安心したのか、ちょっとくらい調子に乗ったことを言う

GM・ユーレカ >
「ふふ、後悔をするのは、果たしてどちらになるのだろうな」
 載せられた冠の位置を直しながら彼女が立ち上がる。
「レモンや。ひとつ、約束をしようか」

レモン >
「何です? つまみ食い禁止とか嫌ですぞ」
 とそろそろ家路へと手を引いていこう

GM・ユーレカ >
 彼女は嘘を嫌う。──そして同時に、『約束する』という行為そのものも嫌っていた。
 何故ならば、約束は意図せず破れてしまうことがあるから。
 どれほど誠実でも、どれほど純粋でも、ままならない流れというものは存在する。

 そうして反故となったそれは『嘘』に他ならないから。

 なのに、今宵の姉は口にする。『約束をしよう』などという言葉を。

「なに、難しいことではない。
 お前を倒して里を出た後も、外の出来事を話に、度々帰ってくることにしようと思うのだ」

レモン >
「姉上、それは約束といいません」
 半眼になって手を引いていく。
 せっかくだし、もう一度人の多いところを通っていこうとは思って道を選んでいる。
「そういうのは当たり前と言うのです。
 それと、思うのだ、では約束にならん。帰ると言い切らないと約束ではない」
 いらいら

GM・ユーレカ >
「でだ。もし、万が一、有り得ない話だが。
 私がお前に負けたら、お前の望みを一つきいてやらんでもない」
 妙に注釈が多いのは、多分自信の現れだ。

GM・ユーレカ >
「細かいことを気にするな。
 わかったわかった。帰る、と言い直す」
 手を引かれながら、姉の方はご機嫌なご様子だ。

レモン >
「姉上の言葉はきちんと言わせんと時におっかない。
 バスク爺の入れ歯を隠したときも、言わないだろうとか言って、結局チクったしのぅ」
 ぷんすかぷんすか。
「姉上に願うことはとにかくさっさと健康に戻ることだけです。里を出るなら…」
 まだ自分の未来を決め切れてないので詰まった。
「願いは考えておくのじゃ!」

GM・ユーレカ >
「ははは、悪戯者の妹を持った姉の苦労賃だ。その辺りは諦めろ」
 彼女もそこそこ似た性質だが、その辺りは棚の上に華麗に鎮座させるのだ。
「ふむ、考えておけ。
 だが、あまり時間はないものと思えよ」

レモン >
「…まさか、もうちょっと考えさせてくれ、と言うとそれも願いにする気か?
 詐欺師じゃ…」
 とぼとぼと祭りの中に戻るぞえ

GM・花灯の森 >
 そうして、再び二人は祭の中央へ至る。

 夜も深みを増していっているが、まだまだ喧噪が蔓延っている。
 なにせ常時が宴みたいなフェリアの村の夜だ。
 祭となったら、いつもの三倍とか、そんな感じだ。

レモン >
「妾、実はこういう大騒ぎは苦手なんじゃよな…自分が中心にいるなら良いんじゃが」
 とか言いつつ、一通り里の者に挨拶してから帰るぞえ。姉上の顔を立てておかんとのぅ

GM・ユーレカ >
「うん? 姉を疑うとは酷い妹よな」
 首に細腕が巻き付いてぐいぐいな目にあったりしたりした。

 さて、他に何か、したいことなどあるだろうか。

レモン >
 危ういところじゃった…姉上の奢りならたんまりと夜食を買って帰らねばな♪<したいこと

GM・花灯の森 >
 買わずとも、挨拶の時に貢ぎ物が増えたりするが、
 まあ出来立ておててにお持ち帰りするのも祭の趣向のひとつなので、姉はあれこれと買って下さったわけだ。
 さすがに二人でも持ちきれるか謎い量だが、
 レモンががんばるかユーレカに纏わりつく雄フェリアとか使えば大丈夫だ、問題ない^^

レモン >
 妾、里ではいじめっ子(ジョックス)なのでパシリに持たせるから問題ない。
 もしかしたら、このいじめっ子の頂点の地位は姉の人気への嫉妬もあるのかもしれん…。

 家に帰ればさっさと家事をして…、
 まだ使わんじゃろうが姉上のホイブレを手入れしておいてやろうかのぅ

GM・花灯の森 >
 ちなみに、婆上が帰ってきたのは日付けの変わった頃だ。
 どんだけ呑んだのかは不明だが、ちゃきちゃき歩いていたりする。
 なににせよ明日は爺どもの姿を見る事はないだろう。

 ──そして、そんな夜の思い出(・・)から、唐突に醒めていく。

−− >
 帳が開けるように、景色が拭われていく。
 変化は一瞬で、瞬きをして、もう一度目の前を見たら、世界はただ一面の草原へと変じていたのだ。

 ここで、ようやく記憶が完全なものとなる。
 すなわち、あの花園の戦いの最中意識を失った、あの時の続きだ。

レモン >
「…姉上? 姉上?」
 記憶が戻ろうと過去と現在の区別がつかずに混乱したままじゃな…

レモン >
 此処が何処か、自分の身に何が起こっているのか確認。
 確かに一撃受けて、それから混濁する意識の中、3撃受けてそこで全てが途切れたはずじゃよな?

−− >
 応える声は、無かった。
 風の音、葉擦れの合奏、虫の歌──無音とは程遠い世界なのに、意味のある返事だけが存在しない。

 直前の記憶は、それで間違いない。
 ただ、身体を確かめても傷などは確認できず、だから正直現実味が無い。

−− >
 此処が何処か、という疑問のに関しては。

 見上げれば、今までに見た事も無い程巨大な輪の月が、まず目に入る。
 まるですぐ近くに存在しているかのような……。それでも輪状に見えるのが不思議な月である。

レモン >
「何じゃ…これが死後行き着く場所かえ? 何じゃ…何と寂しい世界じゃ。
 はっはーん、皆どこかに隠れてサプライズする気じゃな?」
 と飛んで周りを見渡してみるが…
 それで誰もいなければ今度はホイブレあれば草を切り払い探し回るぞ?

レモン >
「輪の月が近い…となれば此処は彷徨いの月じゃよな?
 なんで誰もおらん…皆ここに来るんじゃろうが。まさか悪魔の呪いで黒月に来てしもうたか?!」
 ひーっとパニックだ

−− >
 飛んで探しても、残念ながら収穫がなかったりした。

 いや、実際には遠くに光り輝く森と、その隙間に見える花畑を確認できたのだが、
 どうしても近寄れないのだ。なんだか、服の裾がひっぱられるような感覚に阻まれて。

−− >
 パニックを起こしている間も、誰かが引っ張るような感じが止まない。
 気配とかは無いのに。

 そして、それに応じようとすると、なんだかとっても眠くなる。

レモン >
「何で、何で行けないんじゃ。
 死ぬくらいは覚悟できておったが、何じゃこれは、
 みんなこんな目にあうのか…誰もおらん世界にみんな放り出されるのか。これほど冷たいのか死ぬというのは」
 振り払ってでも花畑を目指すぞ。こんなところに一人では三日と正気が持たぬわっ

レモン >
「ええい、うっとうしい。レモンぱーぁぁぁんちぃぃぃ…」
 眠気で気合が抜けるヘロヘロパンチを謎の引っ張り屋に…

−− >
 ──閃く。

「レモンや。約束を、覚えているか?」

 祭の夜から丁度一巡り。
 村の誰もが、ユーレカの回復を信じた矢先の夕暮れのことだ。
 姉の胸を血が濡らしたのは。

−− >
「お前の望みは、さて、なんだっただろう」
 寝台に横たわる、白さを増した彼女の手を握りながら返した答えは、なんだっただろう。

レモン >
「姉上…姉上! また、妾一人ではないかっ。
 どうしようもないときに後ろから見守ってくれるだけで良いって頼むつもりだったのに。
 姉として姉であってくれって頼むのに。死んでも、おらんとは…
 戦う約束まで反故して、死後もこの様とは…いや、妾のせいか」
 悪魔への願いの代価を思い出す。
「畜生っ!」
 折れるほどの勢いでホイブレをたたきつけた

−− >
「どうした、まだ考えていなかったか?
 仕方のない妹だな……。ならば罰として、姉の願いでも押し付けておくかな」
 夕暮れの赤が、姉の瞳を深紅に染めている。
 だが、あの日そこに煌めいたのは、己の未来の展望とは少し違い──。

−− >
「うむ、思いきりよく代償にしてくれたものだ」
 叩き付けられたホイーリングブレードの悲鳴の残響が消えた頃。
 懐かしい声がした。

レモン >
「あれから姉上を追うように婆も死んでどれだけ辛かったと思うておるか…
 約束ぅ。よかろ、姿を見せい。もう勘弁ならんっ。
 妹という身分に甘んじておったが本気でどっちが上か証明してくれる、わ?」

GM・ユーレカ >
「ほお。その気概がどうしてあの日、見せられなかったのか」
 何も無かった草原に、薄紅の気配が増えていた。

レモン >
「姉上…何処の阿呆が病に伏す姉にホイブレを向けられるか…。
 ただのぅ、あのときでもひっそり思っておったぞ…どっちが上か決着つけねばならんとはな。
 姉上…妾が針子になるからと言ったから失念しておるんじゃないか?
 妾はのぅ…姉上より現役戦士ばりばりで戦死したくらいじゃってな!
 抜けい。死んだら先ずケリをつけるつもりじゃったわ!」
 ともう死んでおるんじゃ…遠慮なく実姉に刃を向けてやるわー

GM・ユーレカ >
 ……尚、気配だ。視認できる姿は持ち合わせていない。
 それから、服ぐいぐいとはまた違うらしい。現に今もぐいぐいだ。

レモン >
「出てこんかー! 鬱陶しいわ!」
 と気配を斬ってやる。もう全部切り刻んでやる。
 姉の魂があるということは地上では勝ったんだろうことは完全に頭から抜け落ちて、今は姉に白黒つけてやるっ

GM・ユーレカ >
「相も変わらず、血が上りやすい」
 明確な戦闘の意志を認め、ならば今度こそ像を結ぼう。
「見せてみろ。現役の業とやら」

 とはいえ、具体的な戦闘ターンは構成しない。
 とりあえず、レモンは攻撃を振ってみるといい。

GM・ユーレカ >
 妹なのだから当然彼女の力量はある程度把握している。
 記憶にある、最も健常な時期で考えるなら……現在のレモンでもまだ追い付いていない技量だ。

レモン >
「今日で引退じゃがな!」
 ぶんとホイブレを振り下ろ…そうとするけど、姉の姿をバッサリできん…
 寸止め、というにはまだお粗末な5メルチ止め。それからホイブレを落として…

GM・ユーレカ >
 力を抜いた姿勢のまま、ブレードを……その先のレモンを見つめていた。
 この場に第三者が居たとしたら、あっさり斬り裂けそうな姿にしか見えなかっただろう。

レモン >
 触覚に両手組み付きして結んでやりとうございます。
 決着は後じゃ…先に、どれだけ現で辛かったか叩きつけんと怒りが収まらん。
 そもブレードの一撃においては妾は負けんじゃろうが、技術では勝てんくらい分かるわ。
 誰が同じ土俵でやりあってやるものかっ。

「結んでやる結んでやる。ちょうちょ結びにしてしゅるっと解いてやる!」
 本当はただ確実に接触状態を保ちたいだけだ。こんな何もないところに放り出されてどれほどキツイと思うとるか…

GM・ユーレカ >
「まったく、お前は結局これか。
 婆上が寝てる隙にもよくやって、枝先に吊るされておったというのに」
 くつくつと喉がなる。笑っているのだ。

 結局のところ、姉だって殺気なんか出していなかった。
 生まれた時から可愛がった妹の事だ。どうするかくらい、姉はお見通しなのである。

「ははは、結ぶだけでいいのか? ん?」

レモン >
「いや、流石に引っこ抜くのは…のぅ?
 姉上…まぁ、死んでしもうたんじゃし、しばらくは傍にいてくれ。約束ではなく可愛い妹のお願いじゃ」
 人目がないことをいいことに甘えてみる。
「妾のぅ…もう2年も誰にも甘えておらんのじゃぞ?」

GM・ユーレカ >
「ふむ。報告は受けておるが、実際に聴くのとはまた違うだろうし、
 久方振りに妹と語らうのも良いものだ」
 戦いで乱れたのだろう、レモンの双尾の髪(ツインテー)を直してやりながら、姉は続ける。

「こうも早く迎えることになったのは、正直口惜しいものはあるがな。
 だが……」

レモン >
「報告…日記読んでくれておったというより、ちゃんと届いておったか。
 それも気がかりでのぅ…姉上の日記帳から始めたが、ちゃんと今では自分のを買ってやっておるんじゃぞ?
 だが? 何じゃ? やっぱり…字が汚いのかえ?」

GM・ユーレカ >
「お前はまだ、諦められてはおらぬようだぞ」
 ぐいぐい。今も尚レモンを引っ張る感覚が続く。
 実際に、服が何者かに引かれているように裾がぴんと張っていたりするのだ。
 彼女はそれをじっと見ている。

レモン >
「??? なんじゃ? さっきから…姉上ではないのかえコレ…?」
 ぺしっと叩いてみるが。そもそも何なのかが分からんのじゃ…。
「ははん…フォーンのシャロッツじゃな?」

GM・ユーレカ >
「角小僧どもなら、スカートが捲れているころだろうな」
 あんまりにも反応してくれないので、ついカッとなってやった的に。

「……判らぬのか?」

レモン >
「…まさか現の馬鹿どもが蘇生を試みておるのかえ?
 あんの馬鹿たれども…借金こさえる気か!」

GM・ユーレカ >
「さて、そうまでして手を伸ばしてきたのは、何故なのだろうな」
 疑問形ではない。
「レモンや。さて、どうする?」
 あえて、彼女は目を閉じたまま問うた。
 何を、とは云ってくれなさそうだ。

レモン >
「…まぁ、借金だけこさえさせて蘇生失敗させてやると呪われそうじゃしのぅ…」
 本音は言わない。でも、引っ張る力を振り切って、
「ちょっとくらい姉上と飯でも食ってから現に戻るとするかの。此処まで来て直ぐ帰るのも勿体なかろ?」
 死人と思えないほど、あっけらかんと笑ってリュックがあるなら何か入ってなかったかと漁ってみるぞえ。
 ある意味最期の晩餐じゃな…始まりの晩餐かもしれんが

GM・ユーレカ >
「そうか。
 ふむ……お前がリュックに食料を貯めておけるようになったとは、嬉しい成長だな」
 後半は割としみじみとした声だった。
 そんな事を云われているが、リュックにこんなものがあった筈、と思い浮かべれば出てきてくれる。
 死後の世界は結構便利に出来ている。

レモン >
「……」
 それじゃあリュックから、ちゃんと編めた花冠を出したい。
「あの夜。姉上のことを気にしてばかりで下手っぴだったからの…これが一番の悔いじゃった」
 とユーレカの頭に載せてやりたい。
 里におる間、何度も何度も編んで慣らして作ったやつじゃ

レモン >
 何か言われたら照れくさいし、あとは干し肉でも詰め込んでやるっ。
 姉上の癖みたいに、口に詰め込んでやる。
 顔を背けて、さっさと自分の分も食うぞ。食ったら…

GM・ユーレカ >
「……」
 頭を飾る草花の感触に、姉の表情がきょとりと幼くなる。
 それから遅れて、くすくすという笑いになって……干し肉だった。

レモン >
「…行ってくる」
 上擦った声で告げ、立ち上がる。
 顔は見せない、見せられない。
「大事に巻き込まれておっての。終わったらまた墓前に会いにいくのじゃ。
 約束じゃのぅ…もっかい死んだら許してくれ?」

GM・ユーレカ >
「うむ。思う存分、生き抜いてこい」
 せっかくの第二幕なのだからな。
 そう結んだ背後の気配は、座ったまま。
 ──それは、ここで見守っているという意志を示す行為だった。

「なるべく日記をたくさん見せてからにしてくれ。
 お前の字は、あれでなかなか味があってな」

レモン >
「…妾、この戦いが終わったら書道習うんじゃ」
 とちょっと悲しい声で現に舞い戻るとする。

 最後に思ったことは…
「あれ? 妾長生きしたら、今度会うときは妾が婆で、姉上だけぴちぴち?」
 と他愛もない何時もの思考でした。

−− >
 伝承によれば、魂は最盛期の姿を取る。
 なので婆じゃない可能性の方が高そうだ。

 なんてことをレモンが知る事ができたかどうかは、今後綴られる物語次第だろう。


 ともかく、彼女の蘇生劇は、新しい約束と共に結ばれたのであった。
 とりあえず、もう一回、は無い方が良いだろう。きっと。

−− >

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 これより語るのは、一人の青年の邂逅記──。

 いぬ……もといアプリルが儀式に入ってすぐの事。
 師の元へ行くと言い残し出ていったイリスを送った後、
 残った冒険者達にお茶出しするメディと偶然二人きりになった時のことだ。

「そういえば、カムイさんはどちらからいらしたんです?
 見たところ、ここ(ピー)の方じゃないみたいですし」
 と問いかけられたのは。

カムイ >
「どこからといわれても実家がキャラバンでいろんなところぶらぶら旅してて、
 独り立ちついでにちょっとこっち(の知り合いに会い)に来たんだよね」

GM・メディ >
「キャラバン……」
 が、実家というのに想像が及ばなかったのか、
 青年は少し難しい顔をしてからこう続ける。
「何かピールに、ご用事で?
 僕も紹介所勤めですし、お力になれる事があれば協力しますよ」

カムイ >
「昔キャラバンにいたウィザードの人がこっちで引退生活してるんで顔見せにね・・・
 最初は二人で尋ねるつもりが…」
 そこまでいって遠い眼をして迷子になった記憶に悲しくなった

GM・メディ >
「た、大変だったんですね……」
 職業上迷子は見なれているらしく、気遣いの表情になった。
 この街の住人としては標準仕様。
「よければ、ご住所調べましょうか?」

カムイ >
「お願いします」
 とぺこり 

GM・メディ >
 こくり頷いた青年は、カムイからの情報を訊くや否や
 目的の塔住所……じゃなくて、その塔への行き方を口上する。
「その方でしたら……、
 うちの屋敷を出た後、右手に見える魚屋さん脇の路地に入って、
 赤塗りの塔に突き当たったら振り返って30歩程進んで、
 それから左斜め後ろにある道を真っすぐ走れば行けますよ」
 複雑に聴こえるがきっと気のせいだ。

カムイ >
「メ、メモするから待って!」
 メモしてから向かうかね 今はいけるっけ?

GM・〈天使〉を拒絶した屋敷 >
 メモも向かうのも問題ない。
 大人の事情、という見えない力によって、仲間が君を止める事はないのだ。ふかくかんがえるのはいくないぞ。

 出かけるのであれば、
 同じくお出かけ中のイリスと同じにメディのお迎えが約束される。
 《迷路》で守られている屋敷に戻れなくて泣くはめにはならない。

カムイ >
 帰れなくなるのが一番怖かった
「それじゃあいってきまーす」

GM・メディ >
「はい、気をつけてきて下さいね」
 フラグ的な送りの言葉を云われながら、包んだサンドイッチまで持たされて屋敷から出された。
 くいしんぼなのは露見していた模様。

 あとフラグが成立することは無いので、トラブル表の為にダイスを握りしめる必要は無い。

カムイ >
 その言い方だとまるでイベント表にフラグがあるかのように感じてしまう(笑)

GM・浅葱の塔 >
 サンドイッチの生存状況が気になるところだが、ともあれ目的の塔へは問題なくたどり着ける。
 扉が無かったり留守番ゴーレムが仁王立ちしていたりはしない、普通の塔だ。高さは30メルーを超える。

カムイ >
「・・・なんかこの町の塔に入ろうとすると大抵ひどい目にあってる気がする」
 多少警戒しつつインターホンないか探します

GM・浅葱の塔 >
 呼び鈴が扉の脇に備え付けられている。

 その呼び鈴は囮よ!なんてことはきっと無いので思う存分鳴らすといいと思う。

カムイ >
 ではからんころんと引っ張りますか 

GM・浅葱の塔 >
 澄んだ余韻が消える頃、扉の向こうから青年の声が返った。
「おー、今行くけど、どちらさまー?」

 ちなみに、キャラバンを引退した魔術師ピリカは女性なので、声とは一致しない。

カムイ >
(1.悪戯を狙っている 2.既に引っ越した 3.性別逆転した ・・・・1だな)
 と確信して
「あーカムイです」
 とダメージを覚悟しつつ普通に名乗る

GM・浅葱の塔 >
「……は? カムイ?」
 惚けたような声が返り、扉が開かれる。
 そこに立っていたのは。

GM・サク >
「うわ、まじでカムイだ!
 ひっさしぶりだなお前ー!!」
 海の蒼色そのままの髪に金銀妖眼を持つ、同じ年くらいの青年。
 どこか見覚えがある人物だが……せっかくなので知力判定を求めてみる。

カムイ >
 知力!
  DICE:1+5+5=11 目標値:13 成功度-2

カムイ >
 うん、おぼえているね
「だれ?」

GM・サク >
「誰じゃねーよバカ!
 サクだよサク! お前の幼なじみ!!」
 云われて思い出すのは、確かにレオノーラ・キャラバンで共に幼少期を過ごし、
 年上のおねえさま方の溺愛?に共にぐったりしていた仲間、サク君である。

 10歳の時に魔術師としての素養が認められ、修行に出されたと訊かされて以来カムイは行方を知らなかった。

カムイ >
「冗談だよ で、なんでここにいるわけ?」

GM・サク >
「それはこっちの台詞だよ。なんでここにお前が居るわけ?」
 仏頂面で云われるが、入れ入れと手招きしている辺り歓迎している様子だ。

カムイ >
「なんでって独り立ちしたから。今も依頼をこなし中‥?」
 では罠チェックを・・落とし穴とか普通にあるに違いない

GM・サク >
「そうか。お前も遂にラシェス姉たちの暴虐に絶えきれなくなったか……」
 青年には似合わない、しみじみとした声色だ。
「つーかとっとと中入れよ。外暑いんだから!」
 罠……罠は無いか……?ときょどっているカムイの首根っこを掴んで室内に強引にゴーだ。有無は云わせんぞ。

カムイ >
(馬鹿な罠がない・・・だと・・?)
 と内心驚愕しつつ中へ
「その言葉ちくっていい?」
 とか言いつつ

GM・サク >
「おい、バカやめろ。早くも俺の人生が終了するだろ!
 修行が終わったら俺キャラバンに帰るんだから!」
 ちくっていいには結構本気で青ざめながら返した。

GM・浅葱の塔 >
 さて、そんなちくられた場合の未来について考えてぷるぷるする青年に引き摺られて侵入した塔の内部だが。

 ドーム状の図書館、といった風情の研究室だ。
 あちこちの床に魔法陣や祭壇が設置され、その周りには魔術に使用する触媒たる薬草や薬品瓶が置かれている。

 なかでも目を惹くのは、天井付近に薄く張られた雲。
 そこからはらはらと雪がちらつき、床にたどり着く前に消えていく。
 だがきつい冷気などではなく、夏の外気を感じさせない程度に涼やかさをつくり出しているのみだ。

カムイ >
「すまない 冗談が過ぎた・・・」
 割と洒落にならない未来が想像できたので謝ってから図書館にいリー
「すごい本だな」

カムイ >
 ん?あれ?本はないのか?

「もしかあして実験の最中だった?」
 と確認

GM・サク >
「ホント勘弁しろよ……」
 なんかぜーぜー云っている。
 きっと■■が★☆で○△□な事態に陥ったんだろう。想像が。

「いや、今終わったところ」
 首を振って妄想を振払った彼は、カムイへ向けて何かを差し出した。

GM・浅葱の塔 >
 それから、本もある。見るからに整頓されていなさそうなのが素敵な具合だ。

カムイ >
「この様子だと成功のようだね おめでと・・・といっていいの? あとあの人は」
 名前は言えない 怖いから

 さしだしたのに対しては
「何それ?」

GM・サク >
「あの人……ピリカ姉?
 仕事で呼ばれたとかでヒューレックに行ってるよ。
 なんか、銀の神サマのせいで崩落した部分をどうにかしてーって云われたらしい」
 そんな事を云う彼が差し出したモノ。それは小さな紅葉4枚で形成された蝶だ。
 世には植物に擬態し天敵から身を守る種も存在するが、これは違う。……どう見ても本物の葉だった。
「へっへー。やっと四精霊全部揃えたんだぜ
 もっと祝いたまえカムイくん」
 いつの間にか彼の身にまとうローブのあちこちや足下に、構成物質が不思議なことになっている生き物がくっついている。
 ──氷晶の体を持つ蛇、蛍火を尻尾に灯す鼠、黄水晶の猫、が。

カムイ >
「・・・とりあえずおめでと。それとよく似たのこの前見たけど」
 と青銅のにゃんこ思い出しつつ
 それらがどういうものか神秘学よろし?

カムイ >
 しかしヒューレックか・・・あの少年は大丈夫だろうか
 というか何気に話に出る回数が多いのが気になる

GM・浅葱の塔 >
 「神秘学」技能に火を噴かせるのは可能だ。
 テンションがひーくーいー、と祝い方に文句を云ってくる青年は放置で問題ないだろう。

カムイ >
 何か理解しないと反応薄いよ!
  DICE:1+4+4=9 目標値:11 成功度-2

カムイ >
 一応知ってるみたい そろそろこっちも上げないときついな

GM・浅葱の塔 >
 カムイの知識にはこんなへんてこな生き物のストックは無かった。

 ちなみに、説明が不足する不具合はこの青年のいつものことなのだ。
 カムイが教えて、と訊くとうれしそーに説明してくる、というのが何度も幼少期の思ひ出に登場する。

カムイ >
「まずそれがなにか説明してくれ
 青銅のにゃんことあったけどその親戚か何か?」
 言いながら蝶をつんつん

GM・サク >
「あ、やっぱ知りたい?
 じゃー教えるなー」
 非常に嬉しそうである。見てくれはカムイと同レベルのイケメン(魅力)だから、余計うざい仕上がりだ。
「これはだな、〈天使〉封印の技術を応用して俺が作った人工精霊だよ。
 《精霊召喚》や《精霊支配》だと、ある程度時間が経ったりすると消えちまうからさ。
 こうして『器』を与えていつまでも一緒にいれるようにしたわけ」

 ちなみに、青銅猫については
「あんな我侭なのはダメ」
 とのお言葉だった。いや、見た事とかないけど。

カムイ >
 ・・・あれ? それって微妙にソエルとか発想が似てる?

GM・サク >
 青年はカムイの賛辞を期待しているのか、にこにこしているのみである。
 うざい子状態。

カムイ >
「うん、まあすごいね・・・」
 ソエルたちのことと関連性ありそうだから微妙な反応しかできない

GM・サク >
「テンションがひっくーい!」
 二度目はぷんすかしながら言い出した。
「こんな事思い付くの俺くらいじゃん? 褒めてみても損しないじゃん?」
 久しぶりに会う幼なじみがノッてくれないのでがっくりである。

カムイ >
「いやそれがさ・・・」
 っと言いかけてこれらの話って禁忌に属するんだよなぁ
「あーサクやピリカ姉ってこういうの専門してるの?」
 と確認

GM・サク >
 更に、何か言いかけてやめる、という焦らしプレイまでしてくるカムイに、
 ぶーぶーと一人ブーイングをした後返答するには。
「そだよー。ピリカ姉が元々四精霊系魔術師で、俺もそっちに才能があるって。
 まあ最初キャラバンから送り出される時、ピリカ姉のとこ修行に行くなんて訊いてなかったから驚いたけど」
 だそうだ。

GM・サク >
「そういえば……」
 まあ、ひとしきりブーイングしたらご機嫌は直ったらしい。
 表情を戻して首を傾げた青年は。
「お茶いる? あとこの前キャラバンから手紙来たんだけど話聞きたい?」
 と振ってくる。

カムイ >
「こういうのは二人以外にもできそうなの?」
 とアブリル達について何か知っているか鎌をかけよう

GM・サク >
「当然、俺の専門に決まってるじゃーん」
 ……、幼なじみとしての君の直感が告げる。
 こいつ、本気()で云ってやがる、と。

カムイ >
 うわぁあああアブリル達のこと知ってたら協力求めれたのにー!
「そ、そうか・・・そりゃすごいな!」
 と誤魔化しとこう

GM・サク >
「うん、凄いだろー」
 ご機嫌急上昇。多分自信が過剰なアレで10CPくらい天から貰ってるんだろう。

「で、お茶は?」

カムイ >
「こっちにそれを要求するのかよ!?」
 文句を言いつつ台所探して用意し始めよう
 その最中に本とかあれば拾って読むぞ

GM・サク >
 別に、要らないの?と質問を繰り返しただけなのだが、
 やってくれるなら嬉しいので任せることにしたらしい。
 幼なじみというよりかは弟分扱いだ。同い年なのに。

 散らばった本はどれも精霊系の魔術書やら伝承書な感じだ。
 たまに妖精伝承もまぎれている。

カムイ >
 封印の技術関係の本を探しつつ準備
「で、手紙って?」

GM・サク >
 それに関しては、書物が見当たらない。
 推測するに、おそらく術式は幼なじみの頭の中にあるのだろう。

「うん、今ルークスの方に行ってるらしくてさー。
 あ、お茶っ葉棚の一番下なー」
 台所にいるカムイにものぐささんの指示が飛んでくる。

カムイ >
「一番高いの勝手に使ってやろ」
 そして師匠に怒られろと思いつつお茶を用意して
 持たせてくれたサンドイッチをつまみつつ
「今何やってるんだかあっちは」

GM・サク >
 無事に高級なお茶がいれられた。
「何か云ったー?」
 師が帰ってきた後、彼がどういった運命を辿るかはさておき。

「まー、手紙が出された時期を考えるに、もうルークスに入ってるだろうけど。
 その途中で……帝国で、みょーな噂が立ってるらしくてさ」

GM・サク >
 のんびり語る彼も、当然と云った風情でサンドイッチをゲットしている。
 ぎしきは おなかが すくんだよ!

カムイ >
「なに?世界崩壊の事件でも起こったの?」
 もぐもぐ

GM・サク >
「そんな大げさな話題でもないけどー」
 サンドイッチまぐまぐする幼なじみはこう続ける。
「巫王って知ってる? カムイ君」

GM・浅葱の塔 >
 GMさんが肝心な事を云わないのはよくあることなのだが、
 人間種族なカムイ君は知力に成功すれば知っているらしいぞ!

カムイ >
 PLは分かった しかしカムイはしってるかな?
  DICE:6+4+5=15 目標値:13 成功度2

カムイ >
 しらないらしい
「なに?それ」

GM・サク >
 幼なじみがまたうざい雰囲気を醸し出した。
「ルークスの女王様だよ。双子のお月さん神殿の頂点?」
 疑問顔でサンドイッチの最後のかけらを口に放り込む彼は、そのままけろっと発言する。
「死んだらしいよ」

カムイ >
「ま、人はいつか死ぬから仕方がない。後悔だけはしないようにしないと」

GM・サク >
「って、いう噂なんだけどね」
 けろっと第二段。
「巫王サンってのが、死んでもまた生まれ変わって巫王になるらしくてさ。
 死ぬと生まれ変わりの赤ん坊を探しに兵士がいろんなとこ行くんだって。
 で、どうもそういう動きがあるらしいって話題になってるんだと」
 次のサンドイッチをかっさらう。
「表面上は、そんな発表はないらしいけどねー」

GM・サク >
「てか、妙に達観した事云ってんね。
 なにかあったん?」
 サンドイッチ二個目まぐまぐする幼なじみが、気軽に訊いてくる。

カムイ >
「へーなんか聞きようによっては赤子さらいだね。
 おまけになんか政権奪取とかきな臭い話も出てきそうだ」

カムイ >
「んー単に旅に出て世の中ままならんもんなんだなと知っただけ」

GM・サク >
「心配ねぇんじゃん。生まれた時からがっちり神様状態らしいし」
 さっきから『らしい』ばっかりなのは、
 別に幼なじみがいい加減な性格だからなどではなく、
 単にそういった逸話ばかりが広まっているだけという背景なようだ。
「政権はどーなんだろねー。ここじゃそういうの縁がないからなー」

GM・サク >
「カムイ、昔から一直線系だもんな……」
 何かを思い出しているのか遠い目だ。
「てか今何してんの? 依頼とか云ってたけど」

カムイ >
「下手に権力者に接触すると面倒事がくるしね」
 と某ピール議員を思い出しつつ
「詳しくは守秘義務で話せないけど結構めんどい。まあやりがいはあるけどね」
 とぼかし

GM・サク >
「ふーん。キャラバンには戻んねぇの?」
 某議員を思い出しているカムイを不思議そうに見たあと、サンドイッチ三個目にチャレンジしている。

カムイ >
「今のまま帰ったら殺されかねん」
 真顔

GM・サク >
「何かやったの、お前……」
 やだこの人『あの』姉たちと何か確執起こしたんじゃないかしら、という顔でカムイを見ている。

カムイ >
「女性関係の問題解決しないで戻ったらさ・・・」
 遠い眼してる

GM・サク >
「……」
 幼なじみは何かを察したのか、一度立ち去り、そして紙袋を持って帰ってきた。
 取り出した内容物はカルシファード産の米菓子である。結構こーきゅーひん。
「俺の秘蔵だ。これ食って元気出せ」
 さすが、辛い幼少期を共にした戦友である。まあ自分も食べるんですけど。

カムイ >
「ありがと・・・で、ピリカ姉の仕事って?」

GM・サク >
「てかそうじゃなくてな。
 そういう色々終わらせた後で、つーか。うん、最終的に戻らないの?って意味な」
 残りのサンドイッチ摂取しながら、幼なじみが再び問う。

カムイ >
「どうなのかねーその時次第じゃないかな。
 最終的にはこの性格だとどっかで死にそうだけど」

GM・サク >
「ぼろぼろんなった街の地盤整備的なサムシング?」
 ちゃんと聞いているのか怪しい云い方だが、別に伏線ではない。
 どうしてそんな事が必要になったかは、メタい説明だがこういう訳らしいよ。

カムイ >
 そういう理由か!
「へー家沈んだ人とかはご愁傷様だね」

GM・サク >
「お前そういうとこ変わんないよなー」
 とだけ云い残して、幼なじみはお茶のお代わりを準備しに台所へ出立した。

GM・サク >
「らしーねー。
 見ようによっちゃ温泉が増えたって見方も出来るけど、時間制限つきらしーかんねー」
 台所からのんびりと返ってきた。

 ……お茶っ葉の件は気付かれていなさそうだ。

カムイ >
「まあそっちにはいかないはずだし・・・
 また帰ってきたら連絡してよ・・・ってできるよね」
 ごろごろしつつ適当に魔法道具をつついちゃうぜ

GM・サク >
「情報伝達は専門外でございまーす」
 きゃは☆とか云いながらお茶のお代わりが到着した。うざい。

「ま、なんでもいいけどへまして死ぬのはやめとけよ。
 お前そういうとこ希薄だし」

カムイ >
「何の修業をしてたこれまで!」
 と突っ込みを入れてから
「しぬならやることやってからにするよ」
 と軽く返答

GM・サク >
「バッカ、お前。この世にどんだけの種類魔法があると思ってんだよ」
 ニヤニヤ笑い茶を飲む幼なじみが、
 ふっ、と表情を真顔へ変える。
「おう。くれぐれも守る相手の前で死んじゃだめだぜ、
 世界一の護衛士見習い君」
 とまで云ってまたニヤニヤになったので台無し。

カムイ >
「嫌そこは死んでもいいだろ、護衛対象守れれば」
 突っ込みかえしつつ
「で、どんな魔法覚えたのよ?」

GM・サク >
「ダメだろ。自分が死んだら、誰が守るんのよその人。
 仲間って答えは減点な?」
 片目を──金の右目を閉じ、銀の左目でカムイを見つめる。

「四精霊だってぶぁー」

カムイ >
「死んでも任務が全うできるなら問題ない
 結果的に守り抜くことができるなら満足だし」

「いや具体的に なんの魔法を主にして仕事しているのかなって というかしてるよな仕事?」

GM・サク >
 ことり。茶器が机に座る音。
「じゃあ例えばさ、カムイ君が今まで守った人たちは、
 カムイに身を挺して守ってもらえたら、それで喜ぶ人だったん?」

カムイ >
「さて、どうだか」
 と肩すくめながらお茶のみ
「それに護衛した時のまま人となりかどうかは謎だしね 良くも悪くも人は変わるし」

GM・サク >
「俺はまだ修行中の身でございまーす」
 と返した。シリアスにしたいのかなんなのか不明すぎる。

GM・サク >
「そこらへんちゃんと考えな……って、
 ラシェス姉やクロシス姉の受け売りだけどさ。
 ホント変わらないね、お前さんも」
 ニヤニヤ。

カムイ >
「ま、好き好んで死にはしないし
 目の見える範囲で死にかけそうな人をほっておくこともしないよ。
 結局やりたいことはいつもやってきてるからねこっちは」

カムイ >
「わかった 長生きするにはキャラバンに戻らないことだ」
 冗談でシリアスな空気をぶち壊すぜ

GM・サク >
「あ、それは同意」
 しかし彼はキャラバンに戻る事が決まっている身の上のため、
 長生き出来そうにも無いのであった。南無い。

「やりたい事があるうちは上々じゃね。
 ま、俺も幼なじみが野たれ死んだなんて悲しい話聞きたくはないからさ。お節介」
 これもレオノーラの宿命かね、と笑った。

カムイ >
「宿命とか嫌いだけど まあ人の生き方は簡単には変えれないわな」
 とお茶すすり
「しかしまじめな話 殴られると痛いんだがな!」
 防御力低いのはキャラバン時代からお約束

GM・サク >
 俺も嫌い。と頷く幼なじみ。
「でも、やっぱ生まれ育った環境ってのは、奥底に染み付いてるもんだと、最近ちょっとね。
 しかし、俺もお前も達観するにはちょっと早すぎるよなー……」
 それから、閉じていた金目を開いて米菓子をぱくつく。
「当たらなければいいんじゃね?」
 昔から云われていた言葉を何年か振りに再び聞くはめになった。

カムイ >
「生まれが最初から鉄火場だからね 仕方がない
 別にそれで困っているわけでもないし」
 同じくバクつこう。このままでは食いっぱぐれる
「少しは語彙を増やせよ・・・」
 とかいいつつも懐かしい感じにほっと一息

GM・サク >
「こういうとあれだけど、刺激はあったよな。
 刺激だけはある、か?」
 カムイの茶器にお茶を注ぎ、笑う。
「俺ってば魔術修行に忙しくて語学勉強はさっぱりでぇー」
 性格的にも変わりない感じだ。

カムイ >
「少なくとも普通の人が体験できない事は結構してると思うけどね」
 サンドイッチのまとめ食い!
「それでいいのか魔術師・・・」
 とたそがれー

GM・サク >
「あー、サンドイッチー!!」
 涙目である。

「魔術師ってのはだねカムイ君。
 何を犠牲にしても魔術の発展に心血を注ぐことなんだよ……」
 米菓子を齧りながら語るその姿は、うざかった。

「で、お前次はどこに行くん?」

カムイ >
「ふ・・・油断したな。
 キャラバン生活では食事は戦争だったことを忘れたか」
 と渋く言う

「その台詞たぶんお前の師匠が聞いたらほんとに杯に血を注がれるぞ・・・」

「んーなんか山の方?龍が云々かんぬんとか聞いたかな アテーメだったっけ?」

GM・サク >
「くっ……いいもーん。ここだとそんな食料戦争起きないもーん!」
 子供か。と云われそうな言い訳である。
 あと数年後にはその食料戦争に帰らなければならないというのは忘れるんだ。

「龍が云々? ああ、なんかそんな街があったような。もうすぐ祭とか聞いた気がする」
 血とかそういう恐いこというのやめて下さる?と涙目しながら曖昧な情報を提供した。

カムイ >
「祭り・・・か。いい響きだ・・・お金があればな!」
 と財布をぷらぷらさせて涙目 

GM・サク >
「やだカムイたん、そんなとこまで変わってない!!」
 なんかショックを受けた。
「ま、まあまたピールに来る事があれば寄れよ。
 ピリカ姉も一巡りもしたら帰ってくるみたいだし」

カムイ >
「一巡りもしたらこっちがどこ行ってるかなぞだわ
 ま、よれたらよるよ」
 とそろそろ帰り支度をするかね

GM・サク >
「そんなのいつもの事だろ」
 ニカと笑う幼なじみは、
 カムイがサンドイッチを包んできたナプキンに、今度は米菓子を詰めて持たせてくれた。
「キャラバンへの返事にお前の事書いとくわ。元気でやってるって感じに」
 と云いながら。
 勿論戦友の事だから、君の不都合になるようなことは書かないだろう。

カムイ >
「ん、よろしくね」
 手を握り返しまたといってから帰るぜ

GM・サク >
 あ、そーだ。
 塔を去ろうとしたカムイの耳に、そんな幼なじみの言葉が届く。
「今度は連れてこいよ。お前の相棒!」

カムイ >
「ケーナは仕事中だよ!今度はできるだけつれてくる!」
 叫び返し歩きだした後言うの遅いなぁと苦笑

GM・浅葱の塔 >
 マイペースなのも相変わらずらしい。
 ぜったいだぞー、という声を背に、メディとの待ち合わせ場所へ。

カムイ >
「アルリーの信者って知ってるんだから
 今度会う時くらいは彼女作っとけよ位言えないかね」
 と幼馴染の行く末を心配しながら待ち合わせ場所へ

GM・メディ >
「あ、お帰りなさい!
 イリスさんとの待ち合わせもそろそろなんで、一緒に帰りましょう」
 目的の方には会えました?とにこにこ聞いてくる彼と、もうしばし夜のおしゃべりは続きそうだった。
 おあつらえ向きにお茶菓子もあることだし。お茶がないのが残念といえば残念。

 さて、青年が気の利かない幼なじみに、
 今度は相棒と、もしかしたら彼女を見せつける日が来る事があったかは……またいつかのお話にて。
 今はこの、青年たちのささやかな休息記で、物語を語り終えるとしよう。


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