>>Back


一番下、ニュク主あります。
大したものではありませんが注意です注意。




耳も目も世界から背けて。僕は影と共に生きていた。







おかあさんはうっかりさん。







ひきちぎられた僕たちの身体を、もう一度ひとつに重ねたかった。







奏「ジュンペー、着替えるから壁になれ」
順「遅れて来たと思ったらいきなり命令ですかカナちゃん」
奏「その呼び方は、嫌。いいから、壁になれ」
綾「え、あの。どうかしたの?」
順「……あー。何、お前さんまたなわけ? しゃーねぇなぁ……」
綾「あの……、ねえ二人とも。僕置いてけぼりなんだけど……」
順「いやねリョージくん。こいつ時々着替えとかトーサツされちゃうのよ。大変ですよね月高のカリスマ様は」
綾「トーサツって……、ええぇ!?」
奏「僕が、人よりちいさいからって。女子と、間違うなんて」
順「本人はこんな認識だけどなー」
綾「でも僕、天原くん位の背丈が好みだよっ」
順「お前も色々間違えてますよリョージ君」







鞄の中身は混沌としている(お菓子で)







一緒に三年生になるのが夢。







私達は貴方を。……冬に、置き去りにしてしまった。







母猫のしっぽにじゃれる仔猫。







あの子のぬくもり、ここにあるよ。







おやすみなさい、わたしの大切な人。







貴方の姿が歪んでしまっても(君のこころが砕けてしまっても)
それでも僕たちは、お互いをひたすら求めてしまうのです。


>>Back