パクリ検証、および被著作権侵害の主張


2005.10.5 開設
2005.10.8 このindexページの文章を、全面改訂
2005.10.9 最下部より、この一件に関する個人的感情を述べるページへのリンクを設置。
2005.10.17 画像をアップ。元サイトを閉鎖したあとの証明が難しくなるためです。重いかもしれない。あと、文章一部改訂。
2005.10.24 元サイトの閉鎖に合わせ、呟きページ撤去。および部分的改訂。
2005.11.9 文章に追加。引用画像など。
2006.06.07 近況報告




こんにちは。LUCKLUCKLUCKというサイトの管理人であった米加と申します。
このページでは、元サイトLUCKLUCKLUCKに掲載した『断罪』という幽○白書のやおいパロディ小説と、あるサイトに掲載された、同じカップリングのパロディ小説を、それぞれ部分的に引用し、並列して比較しています。


これは作者であり、著作権者である私自身が、これらの小説のあいだに見られる類似を、偶然の域を超えていると考え、それを他のかたにも分かりやすくお伝えする目的で行っています。

私の書いた『断罪』という作品は2003年の冬(おそらく12月後半だったと思います)から2004年6月23日まで連載を続け、完結しています。(ホスト更新日付・ファイルプロパティ画像)
幽白サーチへの登録日は2003/12/31です。
比較対象である小説群は、相手サイトの履歴によれば2005/02/19から始まっています。
幽白サーチへの登録日は2005/2/21です。(履歴・登録日画像)

比較するために引用した文章はすべて『桔梗屋-Platycodon gtandiflorus-』の鴇野ひなさんによるものです。
なお桔梗屋さんでは、ヤナカ・トシキさんという別のかたが管理人を請け負っておられます。

この件に関して、一応の話し合いは行いましたが、ヤナカさん、鴇野さんのお二人におかれては「誤解である」「盗作などしていない」「不当な非難である」と主張されるばかりで、この問題を解決するためになんら具体的な行動は行われず、話は平行線のままでした。
また、この件に関する記述を元サイトLUCKLUCKLUCKに掲載したところ、サーバーinfoseekの管理を請け負うinfoweb事務局に対し、その記述が中傷行為にあたるとして謝罪と本文の削除を要求されたことも、ここに述べておきます。


なお桔梗屋さんに、この件に関して述べておられた文章がありましたが、2005年11月13日付でサイト上から撤去されるそうです。
私の元サイトも閉鎖したことだし、痕跡を消して事をうやむやにする気かな、と感じたので一応の参考としてその文章を引用させていただきます。
この文章がお二人の、この一件に関しての言い分ですので、このサイトに置くのもまた一興ではないでしょうか。(画像)

個人的な感想としては、本当にやましいところがないのなら、この文章は消し去るのではなく掲げ続けるべきだと思います。
今後あの文章を消し、何事も無かったような顔をして、作品の改変もせず現状維持を続けるなら、私の勝ちです。
私は少なくとも、恥と責任の観念においては、相手より上回っていると確信を持てるでしょう。
ずいぶん空しい勝ちですけどね。




私は、このお二人を私の創作物における著作権を侵害した者とみなし、ここに主張させていただきます。また一連のやり取りによって、大いに精神的被害を被ったことも主張します。
そして関連した小説(『狂宴』『狂瀾』などの連作)の削除を求めます。


私自身としても、書いた本人である以上、完全に第三者立場には立てません。しかし、あまりにも似すぎている部分を指摘することは出来ます。

すべての小説を比較しているわけではありませんが、特によく似ていると思われる二作と私の小説との比較をまず置いておきます。


なおこのための引用は著作権法第三十二条に基づき、盗用であるかの検討という目的上の正当な範囲内ですので、著作権違反にはならないことをご了解ください。
ご本人である鴇野ひなさんの、類似点を指摘して欲しいという了解も得ています

1 『狂宴』と『断罪』との比較。

2 『狂瀾』と『断罪』との比較。

ちなみにLUCKLUCKLUCKではこんな感じで掲載していました(画像)


もちろん部分だけを取り出して類似点をあげつらうだけでは、フェアではないでしょう。
しかし残念ながら、私の運営していた元サイトは都合により閉鎖してしまいました。

が、閉鎖後もこのページは一種の証明として存続いたします。

なお元サイトLUCKLUCKLUCKのURLはhttp://members.at.infoseek.co.jp/luckluckluck/でした。






『桔梗屋-Platycodon gtandiflorus-』さんはそもそもリンクフリーの方針を取っておられます。 また管理人であるヤナカ・トシキさんからは私の良心にまかせてリンクはお願いしますとの、潔いご意見を頂きましたので、URLのみをご紹介させていただきます。

http://www.geocities.jp/yanaka_trance/



なおこのページは完全リンクフリー、むしろリンク推奨です。サイト名はえーと……「自己満足」。
すいません、今考えました。

http://shirayuki.saiin.net/~maicca/



では最後となりましたが、著作権の主張など。

まずはじめに主張します、私は著作権法 第一条と第六条によって認められる、正当な著作権の保有者です。
私の書いた小説『断罪』は著作権法第二条 一 、第十条 一に例示される、私が所有権を有する著作物です。

以上に述べた理由により、著作権法第二十条、同一性保持権を侵害され、私の意に反し、上記の者に著作物の変更、切除その他の改変を受けたと主張します。
著作権法第五十一条において、私の著作権は現存しています。
また著作権法第六十三条において、上記によって認められる著作権者として、他人に著作物の利用を承諾および許諾していないことを主張します。

著作権法第七章 権利侵害 第百十二条に基づき、著作者、著作権者である私が、その著作者人格権、著作権を侵害した者に対しその侵害の停止を請求し、侵害の行為によって作成された物の削除と廃棄を請求します。

あー疲れた!ウゼー!以上!



最後に一言だけ。私は好んで、こんなページを作ったわけではありません。
本来なら、こんなことやりたくもなかった。
こんな感情も持ちたくなかったです。



なお、このページの基本姿勢は放置プレイです。
ときどきチェックはしてると思いますが、緊急の要件でもない限り返事は期待しないでください。

無責任なと思われる向きもおありでしょう。
逃げるのかと聞かれれば、その通りだと答えます。

私は出来ることはやり言うべきことは言いました。
文字通り自己満足のためにこのページを作り、そして満足しています。
あとはご本人たちと、読者のあいだの問題でしょう。
私の出る幕ではありません。

今後の動向に関して、変化があっても黙秘を続ける可能性は高いです。


米加   maicca(アット)shirayuki.saiin.net