戦隊総司令の若妻を尋問する
 通勤時間も過ぎ、静かになった住宅街のアパートの一室。朝早い宅配の封を破って飛び出したのは奇怪な植物だった。ぼろぼろと産み出される種は一瞬にして成長し、テレビのニュースで見たことのある怪しげな××帝国の戦闘員と化す。
 「○○総司令の妻、小山田美沙恵だな!」
 「貴様の旦那はどこにいる!連絡先は?」
 奇怪な一党にたちまち取り囲まれる女性。
 「なんなの、あなたたちは!?そんなこと、知りません!」
 「おのれ逆らうのか!押さえつけて、吐かせろ!」
 戦闘員たちは股間の花弁を開き、毒々しい色をした器官を剥き出して、一斉に女性に襲いかかる。
 なかなか夫の居場所を白状しない様に業を煮やした戦闘員の一人は、美沙恵を後ろから突きつばした。たまらずよろけてキッチンに手を突く美沙恵の太ももを抱え上げ、戦闘員は奮い立った怪器官を一気に突き入れる。
 「ぐう、こんなにしぶといとは、さすが司令官の妻だ。もうだめだ…」
 「いやぁあああ!」
 責めていた戦闘員の力がふっと抜け、美沙恵の体に生暖かい何かが流れ込んでくる。担ぎ上げられ、そのままの状態で仰向けにひっくり返される美沙恵。その顔をのぞき込んで、戦闘員の一人が言う。
 「言わぬとこれを続けるぞ!」
 深々と差し込まれていた怪器官をゆっくりと抜いていく戦闘員。後ろで腕を捻り上げていた戦闘員のひとりが美沙恵の頭を掴み、無様に広げられた股間が見えるよう、ぐいと押す。ごつごつした突起が外に出るごとに秘肉を振るわせ、そのたびに強烈な臭いがたちあがってくる。
 今度は怪器官を突き入れたまま抱え上げられる美沙恵。無防備に突き出されたおしりに、別の戦闘員が迫る。力なく振るわれる拳もまた、別の戦闘員が指を絡め、あるいは自分の器官を強引に握らせる。
 長く責めているのに知らないの一点張りの美沙恵に、戦闘員たちはいい加減頭に来ていた。
 「おのれ、もっと激しい責めをして欲しいのか!」
 すでに前後の穴を塞がれている美沙恵にもうひとり戦闘員が強引に割り込み、前の穴に2本目が捻り込まれる。乳を揉むもの、秘部を愛撫するもの、体中をまさぐられて、もう悲鳴しかでない。だがその悲鳴さえも塞がれてしまう。
 だがしかし、長い責めにも美沙恵は知らぬ存ぜぬの一点張りで、まるで人違いかと思わせるほどらちがあかない。逆に戦闘員たちがひとりふたりと責め疲れで倒れていく始末。
 「お、おのれら、それでも××帝国の栄えある戦闘員か!」
 隊長の叱咤にも反応する者がない。結局、戦闘員たちは情けないことにほうほうの体で引き上げるしかなかった。

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