怪人のアジト潜入・女記者返り討ち
 記者・須賀原涼子は怪しげな一党を追いかけ、廃工場に忍び込む。
 「やっぱり!例の秘密結社××のアジトやわっ!」
 キャットウォークからこっそりカメラを構える涼子。だがもっとよく写るように少し身を乗り出した途端、錆びていた手すりが外れ、なにやら悪巧みをしていた悪党共の輪の真ん中におしりから落ちてしまう。
 「あたたたたっ」
 「や、キサマはいつも○○ライダーと一緒にいる、記者の女!」「ここをかぎつけるとは、ドジな癖になかなか鼻がきく」「だがそれもここまでだな」
 骸骨柄の戦闘員たちに押さえ込まれる涼子。そこへ蜘蛛のような怪人が現れる。
 「蜘蛛怪人様、この女、いかがいたしましょう」
 「あの裏切り者を呼び出す良い餌になるな。だが急ぐことはない、その前に…」
 蜘蛛怪人は涼子の後ろに回ると6つの腕で器用に服を脱がしていく。
 「や、ちょ、なにすンねんっ!」
 「こいつの記事を封じるのにいつも一手間かかるのだ、そのぶん、仕返しをさせて貰おうか…」
 蜘蛛怪人は6つの腕で涼子の全身をまさぐりながら、後ろから激しく突く。
 「や、やめぇってっ!んぁああっっ!」
 その回りでは戦闘員たちが股間を膨らませ、ニヤニヤ笑いながら見物している。
 「ほら、戦闘員どももお前の痴態に興奮しておるわ」
 涼子を抱え上げ、その姿を戦闘員に見せびらかす蜘蛛怪人。磔のような格好で下半身をさらけ出し、突かれるがままの涼子。
 「やめれぇ…みんなに見せんといてぇ…」
 「ふはは、待て、もう少しで見せ物も終わらせてやるからなっ」
 言うと同時に腰のスピードを上げる蜘蛛怪人。涼子が何かヤバイと思った瞬間、股間に大量の精液が注ぎ込まれる。
 「やはぁあああ〜、で、出てるぅ〜…」
 蜘蛛怪人は射精しながら腰を振り続ける。ぐったりとなる涼子。
 だらしなく股を広げたままうつぶせに倒れ込む涼子。蜘蛛怪人は平然と立ったまま、回りの戦闘員に告げる。
 「さて、まだ時間がある。お前たちも楽しめ。」
 「えぇ!?」
 一番にタイツを腰まで下ろした2人が、そのまま涼子にのしかかる。
 「ちょ、ちょっとぉっ、ンぐっ!」
 「こっちも楽しませろ」
 別の1人がもたつきながらタイツを下ろし、すでに塞がっている涼子の口へ一物を押しつける。
 「もっと大勢で楽しんでもいいんだぞ」
 蜘蛛怪人が笑いながら言う。それに答えてか、残りの戦闘員もタイツを下ろし始めた。一人が涼子の肛門に一物を突っ込み全ての穴が埋まると、あぶれた者は胸に、手に、思い思いの場所に押しつけてくる。
 「出した奴は早く替われ!」
 口に、手に、膣に、肛門に、入れ替わり立ち替わり次々と挿入してくる戦闘員たち。
 「おお、そういえばこんなものがあったな」
 戦闘員の一人が涼子のカメラをとりあげる。
 「ンむゥーッ!」
 その戦闘員は涼子の痴態をカメラで撮り始める。
 「こっちの写真の方が部数も稼げるぜ」
 ぐったりと倒れるまで犯された涼子は、今度は人質として本当に十字架に磔にされる。

 後に、もちろん無事ライダーに助けられたわけだが、カメラは戻ることがなかった。涼子の生写真は今でも××の組織内で最もやりとりの多いファイルだという。

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