■■■ こんな時代だから ■■■
正直言って靴がこんな状態になったら迷わずポイッ!
みなさんはいかがでしょうか?
この靴、元カノがイタリアから買ってきてくれたモノ。
大切にしておりました。
しかし!!
靴とは使わずに靴箱に入れたままだとダメらしいですね。
定期的に使った方が良いとの事。
大して使っていないのに、久々に使ったら歩きにくい?!
何故??
家に戻って靴を見てみると、無残な靴底になっておりました。
この靴、Silvano Lattanziで修行した人がやってる小さな店で買ってくれたもの。本物のSilvano
Lattanziだったらもっと嬉しかったのに!と思いましたが。。。
革底じゃないのも、彼女が買えるギリギリの金額だったんだろうな〜と。
底以外は実にしっかりしてるのですよ。
今回の企画。。。
以前からバンコクの街をプラプラ歩いていると、いろんな店や屋台があるのに気がつきます。
その中でも靴の修理屋台もチラホラと。
日本で靴底を張り替えていただくと、ラバーソールで一万円以上するとの事。ましてや、バリバリのイタリアブレンド店にお願いしたらいくらかかることやら。。。
人件費が安く、何でも何とかなるのがバンコク。
てな訳で、持ち込んでみました!
上半身裸で、いかにも職人!って感じのオヤジ。
私;「これ修理できますか?」
多分、これまでの彼の人生の中で、日本人が修理を依頼する事は無かった様で、
靴修理屋;「あ?」
私;「これの底の修理できますか??」
靴修理屋;「おう!できるぜ。375Bだ。そこに置いてきな。明日来な!」
おぷ!なんと、いきなり修理依頼完了!
名前とか、聞かなくていいのかな〜。
受注書とか、引き受け書とか・・・あるわけ無いか。
超短納期!明日仕上がり!
値切る余地なしみたいな、即決金額。
なんとも、いい加減と言うか、気軽と言うか。
良く見もしないのに、安請け合いと言うか。
で、翌日の昼過ぎに行ってみると、画像後のGパンはいた兄ちゃんが
「おい、日本人が来てるぜ」
すると、昨日のオヤジとは違った、少々オシャレな兄ちゃん(画像手前。息子か?)が、ニヤッと笑いながら
「出来てるぜ〜」
ちと、安っぽいデザインの靴底にはなりましたが、履いてりゃ解らん!靴と底のつなぎ目も実にイイ感じでくっついております。
いくら安いと言っても、わざわざバンコクまで靴持っていって修理するのはいかがなものか。
たしかにその通りですが、タイ人の生活に少しでも触れる事で喜びを感じられた事が、面白く嬉しかったりしました。