タニヤんの2006年10月の訪タイ記

数えたら今年に入って早11回
非常にマズイ。


出発前
 
姫からしつこいくらいSMSが来る。
  >Will u come to bangkok on oct. 2?
  >What time? When can u see me?
  >Pls. Let me know your schedule.
  >Waiting for ur reply.
 こんなメールが1日5通くらいSMSで届く。海外からSMSを1通受けると\100かかるので
 3日で\1500-にもなる。E-mailを使えよ!(怒!)
 飛行機の予約は前回の訪泰時に2 Octで確定しておりましたが、仕事上の都合3 Octに変更。
 でも姫には4日に行くよと嘘をつきます。


10月3日 1日目
 
今回も、立場を利用して、部下に仕事の指示を行い、一路空港へ向かいます。相変わらずのSQです。
 あらかじめ座席が3人席が空いている場所をリクエストしてあるため、広々と過ごせます。
 出発は定刻より10分程度の遅れでした。
 但し到着は20分ほど遅れ、定刻13:35が13:55くらいに新空港に到着。
 機長が何度も到着時刻を変更をアナウンスしていましたので、やはり新空港の混乱みたいなものがあるのでしょうか?
 飛行機はもうすぐゲートというところで、動いたり止まったりの繰り返しで、結局扉が開いたのは定刻より40分も遅れた14:15くらい。
 飛行機を降りて通路を抜けると、30秒ほど歩いた目の前がとイミグレです。(びっくり)
 イミグレを通過し、荷物を取りに行きますが、荷物はやはりなかなか出てきません。
 結局税関通過はは14:30頃です。
 空港タクシー等は無視し、事前に仕入れていた情報を基に4Fに向かいます。
 やはり出発の客を降ろしたばかりのタクシーが客を乗せたいばかりに待っていました。
 タクシーの運ちゃんと目が合い、速攻で乗車します。
 ASOKの宿まで193B、高速代40B+25B、合計260Bでした。
 流しのタクシーは、次の客を乗せたいため、チャキチャキと運転してくれます。
 空港タクシーは運転手に当たりはずれがあるため、あまり使いません。
 今日は午前便でしたので余裕です。
 ホテルにチェックイン後、まずは善良なマッサージに行きます。善良なマッサージを終えると腹ごしらえ。
 ホテルの下にクーポン食堂があるので、そこでいつもの香港麺45Bを頼みます。
 程良い時間になり、おみやげを持って早速パッポンの私の第1オキニがいる店
 (とあるゴーゴー)に向かいます。お店に入りるといつもの通り、遠くのカウンター嬢3人が
 私を見つけおいでおいでをして、他の客お構いなしに目の前の席を無理矢理空けます。いつもの指定席です。

 
 
おつまみも余裕で出てくるようになりました(笑)
 手前はピーナッツ、奥はトウモロコシを茹で、削いだもの


 #いつも思うのですが、このディスコ並みに混雑した店の中で、どうやって俺を見つけるのだろう?。
 そうこうしている間に周囲が姫を勝手に呼びに隣に座らせます。もう、顔が完全にばれています。
 しばらくまったりしてると、場内の反対側で異常に皆が騒いでいます。
 よく見ると日本人らしき人が20Bの束を十数枚単位で放り投げ、それを場内のダンサー、従業員が奪いあっています。
 (どうせ投げるなら500Bとか1000Bにすれば良いのに・・・皆さん、このようなことはマネしないでくださいネ。)
 聞くとどうやら中国人らしいです。(良かった、同じ国民でなくて)
 久々の来場に、カウンター嬢3人はお決まりのジャンケンゲームの準備をしてます。
 内容はジャンケンを行い、負けたらお酒をのみます。(当然、お酒代は私の支払いですが)
 負けてお酒を飲めば飲むほどカウンター嬢のノルマは減りますが、当たり前ですが酔っぱらいます。
 この単純なジャンケンゲームに嵌り、GOGOへの支払いは姫のペイバー代500Bを含め3000Bになってしまいました。
 (アホか俺は、でも楽しければOK)
 姫と適当な時間を過ごし、いつものように宿まで送ってもらいますが、姫は何と新しい車を購入しているではありませんか!

 
 姫と姫の新しい車
 #この車はいつぞや掲示板で話題になったJ○○○様の姫と同じ車?でしょうか。

 何もせずに別れ、悶々としている私の足は自然とソイカに向かいます。
 しかしどの店に行っても性績ありの子に捕まり身動きがとれません。
 ダンサーに捕まると、苦肉の言い訳で「今日はボス(み○○さん)と待ち合わせなので、一緒に帰れないよ(嘘)」と伝え、仕方なく身動きがとれないソイカを去りナナに向かいます。

 ナナに行くと、大勢が踊っている先に隠れて旧友1号(昔から知ってるダンサー)がこちらに熱い視線を送っています。
 目が合うと旧友1号はステージから降り私の隣に乗り込んできます。

 旧友1号「ペイバーして」
 タニ「今日はダメ」
   :
 旧友1号「ペイバーだけでいいから、お願い」
 タニ「仕方がないなぁ」
 
 甘い私は仕方なくペイバーし、別の店に行こうとします。すると旧友1号は付いてくるではありませんか!
 タニ「ペイバーだけだよね。私はこれから違う店に行くけど」
 旧友1号「私も一緒に行く!」
 と言うため、
 タニ「君が来るなら私は帰る」
 といって私は宿までスタスタ歩き出します。
 私の頭の中ではナナから宿までの間にテルメがあり、通りが混雑しているのでそこで適当に巻こうと考えていました。
 しばらく歩くと、テルメ通りにテーブルを陣取っている別の旧友2号を発見。
 旧友2号のテーブルに隠れて旧友1号に見つからないようにじっとしていました。
 しかし敢え無く旧友1号の御用となり、宿まで連行されたのでした。
 朝まで3000THB+朝食を一緒に食べました。


10月4日 2日目
 昼間は適当なカフェに陣取ってみっちり宿題(仕事)をします。パソコンのバッテリーが弱っており3時間程度でバッテリーが底を突くため、仕事ができなくなったら善良マッサージに行き、2時間のマッサージと同時にコンセントを拝借してパソコンのバッテリーの充電をさせていただきます。
 プロンポンの年季が入ったおばちゃんが待ち受ける善良マッサージに行くと、おばちゃんは私の顔を見るなり2階を指さします。
 「ボディ・・・」
 と伝えようとすると、おばちゃんは2回うなずき
 「ノープロブレム・・・・」
 と言って、私の言わんとすることをすべて理解しておりやはり2階を指さします。
 ここでは肩を重点的にほぐしてもらいみっちりマッサージを受けます。
 そんなこんなでパソコンの充電も完了し、また仕事に復活です。
 そんなことをしながら時間も過ぎて行き、気がつくと姫との待ち合わせ時間が迫っています。
 慌てて宿にもどり荷物を置いて、姫との約束の場所に集合です。
 エカマイの足つぼマッサージに行きます。その後、姫とお気に入りのお店に行き、簡単な食事をします。

 
 姫と食事のいつものメニューのサテーとタイガービール。
 #東南アジアならではの組み合わせ。でもタイでサテーは珍しいかも。

 その後、姫出勤のゴーゴーでだらだら過ごします。しばらくするとみ○○さんから電話がかかってきます。
 現在タニヤということなので、姫の新車でさっそく向かい、ここで姫を別れます。
 タニヤ一件目のお店に行くと、他の全集2名のと合流。
 お二人はこれから嬢を連れてボーリングに行くとのこと。(後に聞きましたが、ろ○く○のお連れ様は良いスコアを出したとかで、次回無料券を貰っていました!!)
 しばらく皆様とお話をしてみ○○さんと二件目に向かいます。
 タニヤ二件目到着。ダイナマイトボディでなかなか好みの嬢ですが、英語・日本語がダメで決定力不足です。
 時間もAM1時を過ぎ、み○○さんと2人でテルメに向かいます。
 み○○さんとタクシーを降りてテルメに歩いていると、前方に性績のある嬢Aがいました。
 この嬢Aにはあまり捕まりたくないので、避けるようにして歩いているのですが、むこうから寄って来きます。
 「今日はこの子は勘弁!」と心の中で叫んでいるのですが、嬢Aの手は既にみ○○さんの腕と私の腕を掴んでいます。
 しかもみ○○さんの腕はがっちり押さえられています。
 タニは心の中で(み○○さんの腕ががっちり押さえられているのを見て:すいません!)「ラッキー」と呟きながら
 スルっと抜けだし、み○○さんを置いてテルメカフェに向かいます。
 み○○さんはその嬢Aに捕まり、しばらく抜け出せませんでした。
 しばらくしてみ○○さんも抜けだしテルメで合流です。
 
 み○○さんと今夜の素敵なお供を探しますが、何か決定力不足です。
 テルメでいい子(み○○さんの後ろに座っていた子です!)がいたのですが、見向きもされず帰ってしまいました。
 その他は決定力不足のため、テルメを後に、前の通りで探そうとしますが、み○○さんは調子が悪くここで解散です。
 私はテルメ通りを1往復し、何となく遠目で気に入った嬢を自分のテーブルに呼びます。
 しかーし、遠くではかわいいその子も、近くでみると熟練です。(しまった!)
 熟練嬢Bとしばらく会話をすると、
 「私はサービスがすごくいいのよ!」
 なんてアピールしてきます。
 自身で呼んだ手前、断るわけにもいかず、とりあえず持ち帰ります。
 持ち帰り、いざ一戦。この熟練嬢B、サービスは良く、すべて生です。
 行為のすべてを私のペースに合わせて頂き、私が少し動くだけで何をしたいかを察し、その行為をしてくれます。
 おかげで朝までのゆっくりとした時間を過ごすことができました。
 熟練嬢Bの要求は1500THBでしたが、500THBの持ち合わせが無く、2000THBのお支払いとなりました。

10月5日 3日目
 今日も当然昼間は適当なカフェで仕事です。てきとーに仕事をしていると姫から電話です。
 姫 「今、あなたの宿の近く。今どこにいる?」
 タニ「カフェ○○、どれくらいかかる?」
 姫 「2分」
 タニ「えっ、じゃぁすぐ行くよ」
 車内では当然「昨日あれから何してた?」「何時に寝た?何時に起きた?」「今日は今まで何してた?」事情徴収です。
 姫の車は新車ですが、カーステレオの時計やラジオ局設定等ががちゃんとされていないため

 姫「このカーステレオ、日本製でしょ?あなた日本人。ちゃんと設定して!」
 タニ「わかったよ」
 といって、適当に設定します。
 狂っていた時計も設定し、ラジオも聞けるようになると姫は大はしゃぎです。
 姫「あなたすごーい」
 と言って運転中にも関わらず抱きついてきます。

 その後姫と適当な時間を過ごし、OFF会に向かいます。
 姫「OFF会の場所まで送るから」
 と言って、皆様との待ち合わせ場所まで姫の車で送って頂きます。

 OFF会に参加し、皆様との会話を楽しみます。
 やはり、未熟者の私にとって、先輩方々のお話は非常に参考になります。

 
 OFF会時の舟盛りです。
 こんな異国の地で刺身に巡り会えるなんて・・・・・感謝です。


 一次会が終了すると、皆さんで二次会に向かいます。二次会はもちろんタニヤです。
 適当なポン引きに引っかかりニュー○に行きます。
 他の参加の方々は速攻で嬢を決めて行きますが、私はなかなか決まりません。やっとの思いで1人をご指名します。
 ここでもまた適当な会話をさせて頂き、いざお別れの時間です。既に全集皆様はお持ち帰りを決断しておりました。
 私は1人で帰ろうかなと思ったときに私についた嬢少し不機嫌です。
 タニ「何で不機嫌なの?」
 タニ「いっしょに帰る?」
 と尋ねると、嬢は微笑んでこくりとうなずき、早速着替えに行きます。
 1本通りを越えてタクシーを拾います。目の前にはみ○○さん。手を振りバイバイします。
 #今思うと、掲示板に
 #>タクシーに乗る際ホテルに近い道路まで歩いて運転手の言いなりにならない子は当たりが多いと判明。
 #どうやらこの子は当たりのようです。

 タニ「私は明日仕事があるため、早く起きなければならない。そのため貴方と長く過ごせないけどいいかな?」
 嬢「何時に起きるの?」
 タニ「朝4時」
 嬢「じゃぁ、私は3時に起きて帰るよ」

 という会話をしながら、嬢との疑似恋愛を楽しみます。
 すると、この嬢、感じ易いらしく、指で適当にいじると私の腕を押さえていじらせないようにします。
 私もいじめるのが楽しくなり、嬢の反応を見て楽しみます。
 嬢は我慢の限界らしく、私の煙草を求めてきたため合流します。
 嬢1人だけ気持ちいい思いをしているような感じがしたので
 タニ「何回行ったの?」
 と聞くと
 嬢「5回」
 と言って照れています。その仕草が非常に可愛らしく、ぎゅっと抱きしめると、抱きしめ返し沢山のキスをくれます。
 タニ「私も5回行きたい」
 というと、あそこを締め付けてきます。
 そのまま私は嬢の中で果て、そのまま眠ってしまいました。

 朝4時頃、宿からモーニングコールが鳴ります。
 嬢は3時に帰るはずでしたが?、一緒に起きます。
 嬢「あなた本当に今日仕事なのね」
 どうやら朝早いことを信じていなかったようです。
 私は早朝の飛行機の後に仕事のため帰り支度をはじめると、嬢も察して、
 嬢「じゃぁ私帰るね」
 と言って3000THBを受け取り帰って行きました。

10月6日 最終日

 宿にタクシーを呼んで貰います。
 タニ「新しい空港まで」
 運転手「貴方は私にいくらくれるの」
 しまった、ゴロツキです!
 タニ「貴方はいくら欲しいの?」
 運転手「貴方は私にいくらくれるの」
 の繰り返しです。
 仕方なく「貴方次第だよ」
 と言い、高速代を含め400THBを払いバンコクを後にしました。
 (ちょっと渡しすぎました。皆様申し訳ありません。)

後書き
 上記以外にまだまだ書ききれない出来事が沢山ありました。私は訪泰時は常に短期決戦のため、このような感じなのですが、皆様にお会いできたこともあり、充実した訪タイでした。
 この場をお借りしてですが、
 お会いした皆様、本当にありがとうございました。これに懲りずまたお付き合いくださいませ。
 せっかくメールを頂きました皆様、上記の通りあまりお電話できず申し訳ありませんでした。これまた懲りず、またお時間があえば是非ご一緒させてくださいませ。
 最後に、ここまで読んで頂きました皆様、ありがとうございます。訪泰記を書くのがこんなに大変なのかも良く分かりました。

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