マックスさんの2005年夏の陣 「恋に落ちたマックス訪タイ記」

夏の陣 「恋に落ちたマックス訪タイ記」

【出発日♪】
前回の訪タイ時に、私の”仕事と女の師匠”が同行しまして、これが相当に楽しかったらしく、
「次回から、必ず一緒に行く」との命令が。。。一緒だと、楽しい部分もあるけど、煩わしくなる事もあるんだよな〜。
と言うわけで、今回も一緒の珍道中となりました。
師匠と一緒の場合はNRTまで黒塗り+金エンブレムのヤ○ザ仕様の高級車で行くのが常となりました。とーぜん、運転手は私めでございます。やはり、皆どいてくれますし、後ろからパッシングもありません。いたって快適なドライビングが可能です。洗車付き1泊¥450のパーキングに預けます(金持ちは締めるトコ締めるね。でもね師匠、金額気にせず、もう少し安全なパーキングにしましょうね)。
ナ〜ント!今回は初のAI(エア・インディア)であります。事前情報では悪評ばかりですが、今回の日程にバッチリでしたのでチャレンジとなりました。
チェックインの際、イヤミを込めて「レギュラー タイム?」と聞きますと「オン タイム」とニヤっとしながらの答え。おお、スゲ〜ついてる!定刻じゃん(当たり前の事ですが)。なぜか感動〜♪。ちょっと評判を意識しすぎたかな・・・
さて、出国手続きの前に売店で缶ビールを購入。中入っちゃうと免税なのに何故か高いのでね。
と、持ち物検査の時に師匠が引っ掛かる。実は前回、私がことごとく引っ掛かりまして「人相が悪い」と師匠から、さんざん言われておりましたので、私はニヤニヤしながら眺めておりました。師匠はツールナイフを没収。。。ヒヒヒ、ざまーー見ろぉ♪
でも、これは序章にすぎなかったのである。
AIの搭乗口まで遠〜いな〜、い〜ちばん奥でした。お!ここでAIは手荷物検査であります。
私は難なく通過。師匠、やはーり、今回も、おいでおいでされまして、検査担当の女の子の元へ。
すげ〜楽しそうに眺める私。
あ〜、ヤバイなって顔してる師匠。すでに冷や汗が・・・ハイ、「私は犯罪者です」って顔してます。
皆さん、もうお気づきの方もいらっしゃるでしょう♪
師匠のリュックの中に、セカンドバッグを発見した係官の女の子。それを取り出し、チャックを開けると〜〜
おおおおおおおおおおおおおお!!この女の子、期待通りの反応で「顔真っ赤で動きが止まって」しまいました。

最近、私の趣味の一つでもあるのですが、アメリカ系の航空会社の場合、機内預けの荷物を開けられますよね。この儀式に合わせ、目立つ場所に、ブツを袋に入れておくのです。お願いだから女性の係官であることを期待して。。。
えっ!?何を??
はい。ナニをです。。。私の場合は、コスプレ用の衣類とかですが、前々回のNWの時はピンクローター、電動歯ブラシ、絵の具の刷け、ラブローションでした。過去に、初めて発見された時は恥ずかしいやらで赤面!でもね、、、2回目からは、見られる事への快感になっております。この時も、袋を開けた係官!いきなり数秒フリーズ!私は聞かれもしないのに
「ドンキホーテで買ってきました」

過去の話はおいといて、話を戻しましょう。
今回の師匠のお持ちになられた逸品は、ピンクローター2個、電動ペニス(クリ&アナル攻めの3突起タイプ)が2種類、数種類の電動歯ブラシ、ロコモーション・・・・いや、ラブローション。。。でもね、隅々まで点検しないとイケナイんですよぉ、お役目ですからね。係官は「恥ずかしい」を連発!しておりました。

始めよければ終わり良し!今回も愉しい旅になりそうです♪

なんと!ホントにほぼ定刻で出発!機内は普通の飛行機だ(当たり前です)。でもね、古いです。各部に補修の跡が。機内食はカリーが美味い!と聞いてましたが、普通ですね。確かにボンカレーじゃなく、スパイシーなカレーですけど。
その後もスムーズにいき、ドムアン空港からタクシーでホテルへ!夕方に着くって素晴らしい・・・と思ってたら渋滞。京都死舞蝶さんとの待ち合わせ時間に余裕かと思ってたら、結局ギリギリになってしまいました。
待ち合わせのタニヤ居酒屋に着くと、懐かしい顔ぶれに、お初の方々。ご挨拶後、間もなく京都死舞蝶さん、tyuさんが、後ろ髪を思いっきり引っ張られながらの帰国となりました。残った韓国本部長さん、ST14さんとともに、まずは軽くタニヤカラオケコースです。ここでST14さんが出会った運命の女性もお会いさせていただきました。その後のST14さんの活躍?は目を見張るものがありますね。
早くもタニヤで師匠が連れ出し予約。初日と言う事で、師匠にも、もう少し付き合ってもらうことにして、女の子をリザーブ。ソイカに移動!が、ソイカでは最近、カワユイ姫に出会っていないな〜〜。ペイバーしたのはいつの日だったか。。。数件を覗くも、やはりダメって事で、今夜はテルメじゃ!ここで師匠がキープしたタニヤのお店にTELし、姫と師匠はマンハッタンHで待ち合わせさせる事にして、韓国本部長さんと二人でテルメに出陣♪マンハッタン側の食堂から入ると。。。おっと、一緒に旅行にも行ったAちゃんだ!このAちゃん、けっして美人では無いが日本人っぽくて色白。エッチの相性もGOOなのであります。目があった瞬間に、アイコンタクトって言いましょうか、何も言わずに付いてきて着席。まっ、いいか。韓国本部長さんが周辺を見回すも、今夜はダメであります。数分後、師匠が姫と一緒にテルメに来たので、ここで今夜はお開きです。。。
ホテルに戻って、やっとAちゃんとのんびり。田舎はチェンマイで、バンコクでは事務職です。が、実家が金持ちの様で、サイフの中身はゴールドカードで埋まっています。きっと俺より金持ちだな。。。
少し太ったんじゃない?って言いながらピンクの乳首をじらしながら愛撫。ああ、Aちゃんのいつもの反応に、クルンテープに来た安心感が広がる。彼女も来年30才。この先何回会えるのだろう。。。自分からは決して売り込まず、いつもひっそりと立っている。いつの日かテルメで見掛けなくなり、携帯も繋がらなくなる日が来るのかな。。。
初日にこんなセンチメンタルな気分になった事が、今回はいけなかったのかも知れません。。。

【2日目】
私は昼間は仕事なので、夜に韓国本部長さんと待ち合わせです。この韓国本部長さん、今回、初の訪タイですが、さっそく伝説を作っております。さすがキムチ大国!精力絶倫!お知りになりたい方は別途お問い合わせください。0990-・・・・・・・
今夜はソフトシェルのプーパッポンカリーが喰えるリバーサイドレストランです。以前アートのアニキとも一緒に行った場所です。ラマ3を延々と走り、こんなトコ曲がるのかぁ?ってソイを入っていくと、週末は予約しないと入れない人気のレストランが現れます。料理はマイルドな現代タイ飯です。腹いっぱいで、残った料理をテイクアウト。
今夜はトンローの麗人館へGOGO!!この近辺は、高級そうなカラオケ店が点在しており、重要爆撃ポイントとなっております。また、飲み代はタニヤより高めで女の子が安い感じのお店が多いですね。
麗人館では、師匠が私の既存蓄積データ以外の姫Sちゃんを選び、ちょっとビックリ。おっと、ここは本気ではないな。私はロリ顔をチョイス。が、ひな壇から立ち上がって、唖然、首から下が爆発ボディだ〜〜!!その昔、日本で「りんごちゃん」なる少女写真が衝撃を与えたのをご存知でしょうか?全裸の少女がリンゴを両手に持ち、そのリンゴで秘部を隠すように立っている写真なのですが、顔は童顔にも関わらず、首から下が豊満な成熟した女体という、当時の日本人らしからぬ体に、子供だった私はドキドキして下腹部を痛い位、そそり立たせた記憶があります。
ここでカラオケを歌いまくると、なんと、韓国本部長さんとのチャゲアス デュエットが完成。それじゃあ、次へ!と。。。師匠がSチャンをお持ち帰りです。えっ!全然、好みじゃないじゃん!顔も意地悪そうだし。師匠は随分と飲んだ様で、目が死んでますね。これは、明日の朝の報告会が楽しみじゃ。。。
って事で、師匠のみ姫を連れ帰還。我々はいざ、R2へ!実はR2のオキニから、何度も電話とメールが来ておりました。お〜っと、なんとR2が改装中だ。オキニの番号が4番に変わったんじゃなく、店がR4に変わったのね。私のタイ語ヒアリングもまだまだです。
入店すると、すげ〜人、人、人。これじゃあ、オキニがどこにいるんだか、さっぱり解らん。ウェイトレスに番号を伝えるも、ちっともラチがあかない。店の入口まで行き、電話。「R4に来たよ。どこにいるんだか解らん」な〜んて電話してたら、いつものジャミラみたいな笑顔で抱き付いてきた。そう、彼女はジャミラをカワイクした感じです。って、どんな感じか想像できませんよね。他に表現できないもんで。。。相変わらず口がでかいな。この口でいつもメンダー喰ってんだな〜。このBちゃんはイサーン食が大好きなのでありまして、食事はとってもお安く済みます。今夜はさっさとペイバーしてお持ち帰り。

Bちゃんとは今年に入ってからの付き合いです。出会いは、R2で、私がブードゥーに彼女がいるよって言っても、それでもいいから今夜連れてってという、ありきたりの会話からでした。その時、ブードゥーの姫と距離を置きたかった私は誰でも良かったのかもしれません。顔も好みじゃないし、踊りも見てないから体も解らない。話をすると入店1ヶ月で、あまりお客がいなくて困ってるとの事。よく見ると愛嬌のある顔(ジャミラって愛嬌あるか?)だし、性格も面白い。んじゃ、ペイバーね。お腹が空いてるって事でイサーン屋台へ。ここで管理人さんと現地Tさんが偶然にも合流し、歓談。連れ帰って、ビール飲みながら、いろんな事を話したな。話す内、とても寂しがり屋で、何か確実な物(定期的な電話やメールなど)が無いと不安でたまらないという、見た目から想像できない(失礼)、すごく女性っぽい人でした。話が合ったからなのか、ベッドでは濃厚な時間をかけたキス。体も反応も、ナント完璧な私の好み。終了後、ベッドでBの髪を撫でながら、
私 「好きだよ、とっても」
B 「でも、あなたには恋人がいるでしょ」
私 「うん、でももう会わないよ」
B 「どうして?」
私 「綺麗だけど、優しくないんだ。きっと、僕の金だけが好きなんだと思う。それに、僕は、別に好きな人がいるんだ」
B 「・・・。(寂しそうに)そうなんだ。あなたは別に好きな人がいるんだね。。。
私 「(Bの顔を見つめて) ふふふ。キ・ミ・だ・よ」
こんな最初の出逢いでした。

部屋でビール開けた瞬間に、「連絡が少ない!」って怒ってます。勝手に1日おきに交互にメールをする約束をさせられました(帰国後、約束は守ってませんね〜ヤバッ)。日本での生活や出来事を話し、交互にシャワーを浴びて、ベッドでラッコ状態で、まったりTVを見よう♪って思ったら下腹部が既に戦闘体制。ゆっくり耳から・・・・なんて出来ません。もう二人共、鼻息荒くむしゃぶり状態。キスもフレンチなんてどこ吹く風って感じでディープ&ディープ。ふくらみの頂きをじらせながら、優しく・時には噛んで愛撫、そしてお臍から足へ。ああ、この筋肉質の太腿、最高だ。軽く噛みながら舌を這わせ、やはり、じらせながら、秘部にもう少しというところで、Bが
「マイ ディー for YOU(あなたのために良く無い)」 えっ・・・
おまえ、俺の体を心配してくれてるのか。。。様々な憶測が頭をよぎる。この行為は、女性が保菌者の場合、男が感染し易い。Bが「私は日本人には好かれない」と言っていたな。やむをえずファランが多いと言う事か。
カワイイやつだな。OK。もう我慢できないから、入れるよ。彼女の上下の口を、気持ちを確かめ合いながら、優しく激しく、突き、吸う。逢えなかった時間を埋める様に。。。

【3日目】
今夜は掲示板で連絡をいただいたAKIさんとナナホテルのロビーで待ち合わせです。韓国本部長さん、現地T番長も加わり、4人となりました。おっと、師匠は??はい、昨夜のSちゃん、予想外に気に入ったらしく、今日の昼間も一緒に買い物行ったり、今夜も同伴出勤だそうです。いや〜、わからないモンですね。Sチャンは2年間、新宿で働いていたらしく、日本語&テクニックがバツグンで、師匠の小道具に二人で貪欲な程のめり込んだそうです。師匠はこのパターンが多いな〜。気に入ると飽きもせず連日キープ。。。うううう、Hは3回やったら飽きてしまう私の性格にはマネできません。。
今夜の晩飯は、現地T番長ご推薦のトンローにあるイサーン系レストランです。雰囲気も良く、ショーもあり人気店です。AKIさんは、NANAのビヤバーに残りたいとの事なので、後から合流って事で3人で入店。タイの衣装が似合うYUKIちゃんが席まで案内してくれました。生BEERで乾杯!うめ〜!代表的なイサーン料理を堪能。やっぱ旨いね♪あ、このソムタムはプーだね。生の沢蟹が入ってまして、お腹に危険かな。でも美味しいので、いつも食べちゃいます。案内係のYUKIちゃん、中々カワイイ。どうやらタニヤに勤めた事があるそうで、日本語も少し話せます。からかってる内に、一緒に遊びに行こうぜ!って誘ったら、本気でマネージャーに相談!しばらくして戻ってくると、
YUKI 「パイ ダイ(行けるよ)」
私 「タンマイ?(どうして?)」
YUKI 「パイ ダ〜イ(行けるってば)」
私 「タンマ〜イ?(どうしてだ〜?)」
現地T番長 「マックスさん、YUKIちゃん行けるって言ってますけど・・・」
私 「えっ!?」 はい、私はYUKIちゃんが「マイ ダイ(できない)」って言ってると勘違いしておりました(汗
「マイ」は否定形で、「パイ」は行くという意味です。う〜〜、もう少しタイ語ヒアリングを習得せねば。
YUKIちゃんが行ける事になりましたが、タニヤに勤めていたという事が気になりまして(私は飲み屋経験の無い女性と遊びたかった)、丁重にお断りです。
腹いっぱいに堪能したところで、いざ出陣!今夜はトンローSOI11〜19の空爆であります。麗人館を覗くも、イマイチって事でテクテクと歩きながら探索。この辺りは現地駐在さんの方が多いと聞きます。タニヤよりも大きく落ち着くお店が多いようです。ただ、600Bパックなるものが無く、飲み代は高めですね。駐車場のある高級そうな中規模店を渡り歩き、最後に辿り着いたのが、タニヤの様な飲み屋ビル。その中のバニーガール!に1個小隊突撃であります。おっと、ここはカラオケが無く、スナックではなくBARって感じです。綺麗だし、高級感があるお店ですね。さすが!名前通りに、姫がバニーチャンであります♪コスプレ好きな私にとっては涎もん状態で、目が怪しくなっていたかもしれません。ボトルを入れてまったり。私のチョイスした姫は、どこか日本の田舎の上品な娘(解りますか?)って感じで、今はカワイイけど、結婚して子供生んだらいきなり老けそう。。。でも、今はカワイイからOKです。この姫は連れ出し不可、携帯聞きましたので、後日にでも店外デートかな。マジックショーもあって、まあまあ楽しめました。
よっしゃ〜、次だ!次!って事で今夜はNANAにGOGO!2階にある、T番長の馴染みのお店へ。う〜ん、お客が驚くほど少なーい。とっても落ち着けます。インド系?タイ人3人組みの前に座る。女の子がT番長にご挨拶に。さすが、顔ですね。中々乗りの良い曲が流れてるな〜、ディスコ状態で踊りたーい。なんて言った様な、言わなかったような。でも、気が付いたら、舞台で踊っていました。。。インド系?タイ人に大ウケです。俺をペイバーするなよ〜。そこで調子に乗った私は、ズボンをずり下げ、この日、見につけていたビキニパンツでモッコリダンスを姫に見せ、しまいにはケツ部分をTバックにしてインド系?タイ人に披露。。。ああああ、日本の恥をさらしてしまいました(反省。
さて、ペイバーできる姫が見つからず、テルメに速攻移動!途中の屋台で、T番長の知り合いの姫達が美味しそうにムチュンを食べているではありませんか!小腹が減ったので、ご一緒させていただきます。彼女たちはNANA1階のお店のこでした。なんだか、”営業”に関係なく、姫達との食事。いいもんですね。T番長のおかげです。おっと、うかうかしてた!テルメが終わっちゃう(汗。ダッシュするも、閉店でした。入口の横、ホテルの階段部分に腰掛け、極悪3人組で姫たちとの駆け引き!と思っていると、前回テルメで連れ帰ったCちゃんが。。。ああ、君が来たら、他の子が来ないじゃないか。。。でも、心優しい私には、「あっち行け」とは言えません。しばらくして、めぼしい姫も見当たらず、Cちゃんに100B渡して今夜は解散となりました。

【4日目】
朝起きて、携帯にテルメのAからメールが入ってました。着信は、昨夜のそんなに遅くない時間でした。積極的なお誘いは彼女にしては珍しい事。Aはテルメにいても、早い時間に帰ってしまいます。昨夜、逢いたかったなと後悔。。。R2のBからも着信とメールが。。。
今夜はオフ会当日であります。師匠、T番長、韓国本部長、AKIさん、AKIさん付き姫、もっちゃん、タカさん、でバンケーのエビ釣りレストランです。が、問題発生。このレストランを知っているのは私だけ。しかも、私も正確な住所が解らない。数台に乗車拒否(遠いし場所が解らないらしい)されながらも、T番長と私が別のタクシーに乗り込み、なんとか出発。T番長のタクシードライバーは調子の良さそうな若造で、ちょいと不安。渋滞の中で、あっと言う間に2台は別々になってしまう。案の定、5分後にT番長から電話が!「長官、このタクシーの運ちゃん、ぜ〜んぜん解ってないですよ」 最悪である。う〜ん、どうすっか。。。ふと、私の乗ってるタクシーの運ちゃんを見ると、年齢不詳(多分50歳以上)、顔は真っ黒、無数の深い皺、半分しか残っていない歯、造詣が深そうな、実に頼り甲斐のある顔立ちである。
私 「あの〜、もう1台の運ちゃんが、場所が解からねぇって言ってるんだけど、電話で説明してくれるかい?」と、運ちゃん、フッと苦みばしった顔で微笑むと、電話よこしなって感じで、私から電話を受け取り、大声で説明してくださりました。その後、3回も同じ事を繰り返し、やっとこさ、全員が到着。運ちゃんにはチップ50Bをはずみましたよ。
レストランでは、目的のスッポン、鰻、猪が無くて残念!ですが、他の料理も美味しいので、飲んで喰って大満足??ここのトムヤムクンが私的にはバンコク1番です。しかも安い!正に屋台並みの価格設定に感動です。
ここで、韓国本部長が帰国時間となりました。結局2日間、飛行機を延長して付き合ってくれました。近い内に韓国でお会いしましょう♪
タニヤに移動し、2次会です。数件覗くも、中々良い姫が見当たりません。最後にVIP○○に行くと、そこそこのレベルだったので、ここに決定。ネット上にはVIP○○の不評もありますが、入店時にキチンと交渉すれば問題ないかと思います。ママさん達も、日本のネット情報の影響力は心得てます。皆さん、歌いながら歓談、AKIさんは手品を披露。それにしてもタカさんの姫はカワイかったね。ここでもっちゃんが1抜けし、3次会はNANAへ。昨夜、深夜食を共にした子達の勤める、1階のお店へ。やっぱ、一緒に食事しただけあって、フレンドリーです。食事を共にした子たちはダンサーではなくウェイトレスでした。と、舞台を見ると、食事を共にした一人が踊っています。聞くと、今日がダンサー初日!ううう、私の奥深く眠っていた欲望がぁ〜〜。初物好きの私は、彼女がダンスを終えると、焦る心を抑え、余裕の微笑みを浮かべながら、横の席に座らせる。
私 「昨夜はムチュン、美味しかったな。今日、初舞台なんだって〜」
Dちゃん 「*****////////▲○■%%%%%%%」
ううう、早口過ぎて、わからへん。その後、Dちゃんは、遠慮なく常に早口タイ語でした。日本語、英語はまったくダメ。背がデカイのは良いのだが、ケツが小さいのが気に入らん。でも、喉仏も無いし、女だな。態度も、媚びることなく、パンピーなタイ人である。という事でペイバーです。しかし、師匠が姫を決めていません。やっぱ良い子はR4しかない!私は師匠と同じホテルなので、見捨てるわけにもいかずに、Dちゃんには待ってもらうことにして、R4へ。が、R4にはBがいる。地雷原をどう切り抜けるか。。。入店後、見回したが、Bが見当たらない。一安心して着席。師匠〜、早く見つけてやー!と、何気なく左を見ると、Bが。。。あああ、あえなく見つかり、横に座られる。Bはキチンと師匠にワイをして挨拶。が、ここでBを見た師匠が、
「長官、兄弟でも良いよ」
この時、初めて師匠に殺意を抱いたのは言うまでもありません(爆。
よく考えると、ここで師匠が姫を見つけてしまうと、Bもついて来る。という小学生でも解る方程式が頭に浮かび、私は師匠に「R4もダメっすね。いい子がいないな、他行きましょ」、師匠「長官、今踊ってる左から2番目の子はどう?」、私「あ、あれはオカマですよぉ(嘘)。注意してくださいね。酔っ払ってんじゃないっすか?」、という攻防を繰り広げ、なんとかR4を脱出!Bには、500Bチップはずんで、今夜は師匠と飲み明かすからダメって事でヒヤヒヤの脱出でした。T番長に師匠を託し、私はめでたく、Dちゃんとの初夜を迎えるべくホテルへ〜〜♪
タクシーでもホテルの部屋でも、Dちゃんは女らしく振舞いません。まだ、男女の恋の駆け引きとかを知らない子供の様。しばらくリビングでビールを飲みながらお話タイム。酔いが回ってきたところで、ベッドルームのTVを点け、さりげなくベッドでゴロゴロしながらTVを見るように仕向けます。Dちゃんが横になりながらTVを見ている後ろに、私も横になり、優しく髪をいじります。何分位、そうしていたでしょうか。髪を撫でていた手を、肩から手に。手に触れ、その手を私の口元に。指を軽く噛む。Dちゃんが、「えっ、なに?」ってこちらを見たと同時に、彼女にキス。もう、抑えられられない感じで、軽く深く、優しく激しくキス。手はDちゃんの各部を愛撫しながら、ベルトを外し、Gパンに。。。下はもう洪水状態だ。シャワーなんかいらない、DNAに刻まれた野生・本能のままに、荒々しく合体。全裸じゃなく、衣服が少し残った方が興奮する。。。
シャワーを浴びて、ベッドでまったり。すると、目は上目遣い、頬を少し赤らめて、ゆっくりしたタイ語で話すDちゃん。おいおい、女っぽいじゃん。じつにカワイイ表情だ。少女から女へ変わった瞬間だろうか。
D 「明日は仕事なの?」
私 「うん、サンデーマーケットに行くよ」
D 「私も一緒に行く」
私 「ダメだよ、とっても暑いし、たくさん歩かなくちゃならない」
D 「いや、行く」
私 「遊びじゃないし、仕事で、大事な話が沢山だから、ダメな」
Dちゃん、悲しそうでした。連れて行って、何か買ってあげたかった。でも、死にそうなくらいに歩かなくちゃならないのは事実で、時間も長い、しかも取引先の店長は女性ばかり。Dちゃんには無理だし、仕事の邪魔でありますね。でも、一緒にいるだけでいいよって顔でした。。。

【5日目】
今夜は、師匠と2人での行動です。トンローのイサーンレストランに行くことに。入っていくと、YUKIちゃんが素敵な笑顔でお出迎えです。よく見ると、バドガールならぬ、ビール宣伝ガールが様々いる事に気が付きました。チャンガール、シン、ハイネッケン・・・今日はシンにしようっと♪もちろん、姫がカワイイからですよ。YUKIちゃんが笑いながら、今夜は遊び行かないの〜??なんてジャブを打ってきます。今夜はメンスでダメだ〜!なんて冗談言ってウケながら、微妙にお誘いをかわします。
師匠は今夜もSちゃんを連れ出したいとの事ですので、麗人館へ。。。麗人館は個室しかタイカラが歌えないらしく、師匠と和カラを歌いまくりました。1時間ほどして退店。師匠はこのまま帰還。私はタクシーにNANAへGO!!!!!と告げ、R4のBのトコか、Dちゃんのトコか迷いながら乗ってました。ふと、前回、タニヤで出会った姫Eちゃんを思い出しました。彼女は、ブードゥーにいる前オキニに顔が似ているのです。ある地域の特徴的な顔つきなのかもしれません。おとなしく、かわいくって、チップもあなた次第って感じでした。1回だけの出逢いでしたが、何か心に残る人だったのです。タクシーから電話をしてみました。
私 「5月に会ったマックスだよ。解る?」
E 「解らないな」 ←がっかり
私 「そっかー、今日は仕事かい?」
E 「うん。」
私 「15分位で行くからね」
って事で、急遽行き先変更!タニヤへ!NANAの姫達ゴメンナサ〜イ。 お店の前まで来ると、Eがいました。私の顔見て解るかな?期待と不安が交錯します。私を見て、あ〜はいはいって感じでスグに気が付いてくれました〜。えかった〜。お店に入ると、ガラガラと言うか私1人か?個室も入って無さそう。。この店潰れるんじゃ!? カウンター近くのソファーに落ち着き、Eとチーママが座ります。改めてEの顔を見つめると、かな〜り恥ずかしそうです。前回の出来事を覚えていてくれました。多少は印象が残っていた様で、一安心。タイカラ歌っていると瞬く間に閉店時間!お会計を済ませて、さあ帰ろうとしたら、「ちょっと待ってな」。なにやら片付けが始まり、5分後にシャッターの閉まる音が。あれ??出なくていいのか〜。と思っていると、隣のソファーで姫達だけでカラオケが始まる。私が座っているソファーにはEとチーママ、ボーイ2人が座り、宴会が始まった。スタッフだけの閉店後の宴会に居合わせる事が許されたのはEのおかげかな。2004年ベストヒットを歌いまっくてる。たしかに2004は良い曲が多い。時々、Eが歌詞に合わせて、私の方を指差す。歌詞の意味が解らない。きっと浮気者のフレーズなのかな。とても意味が知りたいよ。ホント、幸せな時間と空間。この1分1秒が貴重に感じる。時を忘れてしまいたい。。。どの位いただろう。
E 「楽しくないんじゃない?」
私 「スゴク楽しいよ。カラオケも好きな曲ばかりだしね。」

お開きにしようって感じで店外にでると、タニヤ名物深夜屋台でお食事。もちろんムチュンだ。お店のボーイや、Eが信頼するお姉さんが同席し、ビールを飲んでると、Eが隣の友人のテーブルに行ってしまう。おいおい、俺を放っておくなよ〜と思ったが、私はボーイ達と歓談。ボーイの1人はオナベちゃんである。と、隣の席を見てみると、なにやら険悪な雰囲気。Eと誰かが口論している。5分位言い争っていただろうか。口論していた相手とその友人達がテーブルを後にした。残ったEがポツンと1人で泣いている。。。おっと、何と言う幸運!BIGチャンス!スグに駆け寄らず、2分待って、Eの元に近寄り、Eの目線より少し低めにしゃがみ、さりげなくそっと手を添えて
「どうしたんだい。さあ、皆のテーブルに行こう」と声を掛け、優しく肩を抱きながら、皆のテーブルへ。ティッシュを渡し(持っててラッキー♪アイフルさんありがとう)、落ち着くまで待つ事に。Eの信頼するお姉さんが
「マックスさん、意味解りますか?」
私 「解らな〜い。お金がどうのこうの言ってたよね?」
お姉さん 「そうです。喧嘩してた人がお金困っていた時、Eはお金貸してあげた。でもEが困ってる時は知らんぷり。それにお金も返してないな」
私 「そっかー。Eちゃん、友達を恨んじゃいけないよ。恨むならお金を恨みなさい。悪い友人は去っていく。良い友人は必ず残って君を助けてくれるから」 お姉さんに通訳してもらったけど、通じたかな。
この様な特別なハプニングって、二人の絆を強くする効果絶大です。
お姉さん 「マックスさん、ニーサイディー(性格が良い)な。普通は早く帰ってHしたいな」
私 「あはは、こうやってると楽しいよ」(早く帰ってHしたいです)
お姉さん 「Eに優しくしてくれてるし、こうやって私達と食事もしてくれる」
私 「イサーン鍋って大好きなんだ〜」(だから、Hしたいんだってば!でも、この雰囲気も悪くないかな)
しばらくして機嫌が直り、ようやく帰還する事に。Eは私の泊まっているホテルの途中に住んでいます。タクシーの中で、Eに「今日はアパートに帰ってゆっくり寝ていいよ」って言ったのですが、ホテルまで付いてきました。ホテルに着いたのは4時を過ぎていましたね。シャワーを浴び、出てきたEにシャツを貸し、先に寝てなって言い、私がシャワーを浴びました。ゆっくりと横に滑り込むと、Eが私の胸に腕を乗せてきます。今夜は抱きしめるだけにしようと心に硬く(後に他部意が硬くなるのですが・・・)決めていた私は、優しく髪を撫でながら、Eが眠りに付くのを待っていました。
基本的に、私は、同じ女と3回以上Hできません、飽きてしまうんですね。Hが終わったらさっさと帰って欲しいから、お泊りはキライな性質です。でもね、この日は違っていました。いつまでもEに傍にいて欲しいって思っている自分に気が付いた。Eの手が私の乳首を弄ってる。おいおい、あまり弄るなよ。したくなっちまう。あっ、おやすみのキス位しないとな!と思い、Eに軽くキス。。。と思ったが、ゆっくりとしたキスが何故か続き、次第にディープになってきた。ああ、俺の手がシャツの下から胸に動いてしまっている。こうなったらもう止まりませんよね。
Hが終わっても、一緒にベッドで寝ていたい!自分の気持ちが信じられません。なんなんだ、この気持ちは!言葉の問題が無い日本の彼女ならともかく、簡単な感情表現しか話せていない、タイ女性にこんな気持ちが芽生えるなんて。。。とても幸せな気持ちのまま、いつの間にか深い眠りに。。。
サスガの私も、昼まで寝てしまいました(汗。起きて、改めてEの寝顔を見つめてみます。意外と唇が厚いな。髪質、額、眉毛、まぶた、鼻筋、輪郭。。。ほぼ完璧な好みかな。いや、この時、すでに痘痕もえくぼ状態で、私の心に大きな変革が起こっていたのでした。
Eを寝かせたまま、チップとルームサービスのメニューをテーブルに置き、着替えて、仕事です。

【6日目】
師匠は、今日も朝からSちゃんとまったりです。仕事はど〜した〜〜!!
今夜はT番長、師匠と3人でアソークのイサーン食堂であります。タイの食事処てぇ〜のは、大きく分けて3種類に大分できると思っています。
1.屋台(トイレが無いのが悩みだね。食器を洗ってるのを見ちゃダメよ)
2.食堂(1階が店舗で2階が住まい。店舗は12〜20脚位。エアコン無しが多い)
3.レストラン
番外でお惣菜屋さん(このお惣菜屋さんの美味い事!ST14さんみたいに、タイに移住してぇ〜)
この食堂、人気店のようで、混雑しています。特筆すべきは、ここのお店、注文は紙にタイ語を書いての発注!にもかかわらず、さすがT番長!すらすらと注文していただきました〜♪
2次会。。。アソークと言えば、当然、ソイカですね。2階が学生服ノーパン状態の人気店であります。舞台付きのカウンターでかぶりつき状態。舞台の床が鏡なので、1階の姫のスカートの隙間から丸見えですね。1時間ほどいたでしょうか。それぞれ胸に響く姫が見つからず、退散。3次会はEのいるタニヤです。
店に入ると、600Bパックじゃなく、ボトル入れてとママから要望が。。。いいよ〜。って感じでスタート!師匠は入店間もない姫を選択。T番長は***を選択です。ママ、チーママ、Eのお姉さんも入り混じり、半狂乱の宴が。。。ボトルも2本目に突入。誰が頼んだかタイ料理も出てきた〜。3時間ほどいまして、お会計13000B。高いね。やっぱ人気が無くて困ってんのかな〜って感じです。閉店時間になりましたので、おいとまします。
T番長と再会を約束し、師匠は姫を連れて先にホテルへ。私はEと、昨夜と同じ屋台で夜食です。屋台には、昨日Eと喧嘩した友人がいましたが、もう仲直りした様で、一安心。しばらくして、お姉さん、チーママ、スタッフが来ました。
お姉さん 「昨日は遅かったけど、Hしたの?」
私 「しないで、優しくして、何もしなくて寝たよ」
ここでお姉さんがEに確認を!!あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜聞くな〜〜!
お姉さん、あら〜〜、おかしいわね〜〜って顔です。。。
今夜、Eは好きなビール我慢してボトルのウィスキーを飲んでました。どうも、酔いがまわっているみたいで、30分程したところで、帰りたいって事になりまして帰宅です。ホテルに着くと、Eはベッドに直行。ウィスキーは合わないみたいですね。私だけシャワーを浴びて、ベッドを見ると、Eが寝息を立てている。冷蔵庫からビアチャンを取り出し、部屋を暗くし、TVだけ点けて、そっとベッドに。TVは点けたけど、ビールを飲みながら見るのはEの寝顔。時間の許す限り見ていたい。髪の一本一本が愛しい。今夜はこれ以上何を望みましょう。充分です。。。

【最終日】
朝10時過ぎ、私は仕事です。カーテンを閉め、暗くして、Eに仕事に行くよってキスをして出かけます。
今夜は最終夜。師匠と二人で食事処の新規開拓!シーロムをテクテク、チャオプラヤー川方面に、ナライHを過ぎ、高速出入り口を過ぎたトコに屋台村発見!おっと、ここは期待できそうだ♪ いくつもの店舗があり、その前に沢山のテーブルが並んでいる一つに着席。お店の人たちが怪訝そうな目で我々を観察中。。。その中の1人のオッサンが近寄ってきたので、
私 「ソムタム、カオニィアオ ミーマイ KRAP?(東北代表料理ありまっか?)」
この一言で、お店の人たちも安心したようで、これをきっかけに各店舗の人たちの対応が普通になりました。意外と日本人が来てないのかもしれません。灯台元暮らしですね。ここの各店の料理は普通に美味しかったのですが、お勧めはガイヤーンのタレ!言葉では表現できない、恍惚となるような美味しさです。
この屋台で盛り上がりすぎ、肝心のEに会いに行く時間がギリになってしまいました(汗
タニヤに行き、店の前で、果物やビールを飲みながら、30分位でお別れ。。。空港まできて欲しかったけど、私には自信がありませんでした。帰りの飛行機に乗らないんじゃないかと、自分に自信が持てなかったのです。

ホテルに戻り、空港へ。。。チェックインも終え、搭乗ゲートまで進みます。まだ時間があるので、数人の方に電話。最後に、テルメのAちゃん、R4のBちゃん、タニヤのEちゃんに電話。。。が、電話中の後ろの席で、現地の空港スタッフ10名が仮眠をしているのに気づかず、大声で「好きだ!愛してる!帰りたくない!スグに来るよ!」な〜んて話してたら、後ろで皆、起きてしまい、笑っていたそうです。私の向かい側に座っていた師匠が「皆、後ろでドンドン起きだしちゃって、クスクス笑ってたよ!」恥ずかしそうに言ってました。やば!

日本に無事到着。
あれ?どうした?私の心。なぜか無性に空しい。苦しい。。。これは、もしかすると遠い昔に忘れてしまった気持ちなのか??

帰国後、Eに貸したTシャツを洗えないでいます。毎日、このTシャツを鼻に押し付け深呼吸。Eの残り香が。。。変態?フェチ??え〜い、なんと言われようが、構わん!!好きなものは好きだ!!!!!!!!!

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です・である調、私・俺など、非常に読みずらい部分もあるかとは思いますが、
どうぞご了承ください。心のままに書きました。長文、お付き合いいただきありがとうございます。

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