JACKさんの2006年7月の訪タイ記

7月の訪タイは連休がらみなのにNWのマイレージが取れているので費用的には気が楽でした。

1日目

最近控えていた、会社抜け出しの術でサクサク成田へ。と思っていたら、なんと京成の特急が津田沼付近で落雷のため、事故停車。動きません。
比較的タイトに時間を組んでいたために、
20分以上動かないのであせってきました。ヤ、ヤバイ!。動き出しても、トロトロで、空港に着いたのが、40分前。前に、ギリの時に、1時間を切ったら、チェックインできませんよ!とNWには脅かされています。オンラインチェックインをしてるのだけが、強み。お早めに、ゲートに行ってください。と言われながら、イミグレに。


あせって駆けつけたら、なんだよ!30分遅れ。カウンターと連動していないのね。

NWは春から、酒の金が取られます。いつもビール1缶飲むだけですが、むかつきます。

なので、ゲート前の売店で250円のビールを買って、乗り込みましたが、なんか、いじましくて、さびしかった。むかつくぞ!NW!

遅れた割には、30分早くBKKに着きました。ところが今度は、バスでぐるぐる。ドンムアンなんて、そんなに広くないはずなのに、ぐるぐる、ぐるぐる。時々あるのですが、いったいどこを回っているんだろう。

なんか、アップダウンの多い旅行になりそうな気がする・・。

事前にビヤーはブッキングでだめなことはわかっていたので、前回の宿題の純のOちゃんに携帯しました。

「アア、ジャックさん、うれしいな。でも今日は体の調子が悪くて、お休みしてたな。」

「ああ、そうか、じゃあ、明日また連絡するな。」

ということで、本日はテーメーでビール1杯飲みながら、みつおさんたちでも探そう。

ホテルはパークアベニューなので、タクシーで5分です。途中で、Oちゃんから携帯で

「やっぱり、会いたいから、これから行きます。」

会いたいのは、俺か?金か?

  パークアベニュー、デラックスルーム

いたいた、みつおさん達。最近、深夜に来れば、まず誰かに会えます。

皆で、外で飯を食べているうちに、Oちゃん登場。

全集のメンバーの露骨な視線。遠慮がなくて好きだなぁ。

Oちゃん、初めて、タニヤの雨の中で会ったときは、ピンポイントだと思ったのですが、日を置いた今回は、ちょっとピンがはずれたような・・。悪い癖です。だいたい、2度目で3分の2は脱落します。

なんか田舎くさいのです。

Oちゃんその後もすごい勢いで携帯してきましたが、結局会わず。

ビヤーの店にいるときに、「I MISS YOU」とメールしてきましたが、ビヤーに発見されて、怒り狂われました。しかし、ワタシがメールの見方も知らないのに、なんで、ビヤーが発見するんだよ!

  テーメー

2日目

ホテルの名物の朝飯を食べて、午前中はOちゃんとぐだぐだしていました。それにしても、Oちゃん、よく食べます。タイの姫は食が細いですが、こんなに食う奴ははじめてです。

初めて会ったときも、部屋のフルーツを1人で食っちゃいました。しかも中には、バナナが2本もあったのです。

午後から、ヒルトンに移動、今回はマイレージの関係で、明日は、ハイアット、最後がまた、パークアベニューです。決して、ビヤーの言うように、姫から逃げるためではありません。

ヒルトンは別の姫の指定ホテルでもあるのですが、実は今回、その姫、直前から行方不明、携帯もつながりません。頭にきました。

ここで、事件が発生です。ヒルトンに移る途中で買い物に寄った、パンテップで、ATMで金をおろしたのですが、どうやら、監視され、尾行されたようです。プラツーナムの人ごみで前を歩く奴が、スピードが変に変わるので、つっかえながら、歩いているうちに、アッと思ったら、バッグのチャックが開いている。

財布がない!!

参りました。被害は現金が3〜4万、問題はクレジットカードです。タイにきたばかりで、分けていないので、7枚も入っていました。

とりあえず、ペップリの先にある、ツーリストポリスで届出しました。

なんと証明書発行費用が120B!!おもわず、「えっ!金取るのかよ!」

こういうの、ふんだりけったり、って言わない?

カードを止めるのも大変。

ヒルトンで1日格闘していました。

後で分かったのですが、盗られて30分以内に7ヶ所でカードを使おうとしていました。

3枚は使われました。合計金額150万円。保険でカバーされましたが、キャッシングもトライされていました。ATMでおろすところを見張っていたようです。たまたま暗証が不確かだったので、成立しませんでしたが、あぶないところでした。これは、カバーされないそうです。人目のあるところでは、キャッシングは避けましょう。

こういうのがあると、滞在がとたんにつまらなくなります。

3日目

この日も朝から、カードで格闘。家に電話して、銀行の番号を聞いたり、ほんと頭にきます。

午後、ホテルをグランドハイアットに変えます。ヒルトンと共に、ポイント稼ぎです。

バンコクでは超高い、150$ですが、それでも知る限り、世界で1番安いグランドハイアットです。ヒルトンと共に、年に何回か泊まらないと、VIPメンバーが維持できないので仕方なく、毎日ホテルを変えるような泊まり方をしますが、今回みたいな、取り込みがあるとめんどくさいです。失敗でした。このホテルはサービス、ホスピタリティではバンコクNO1だと思います。でも通常泊まる、パークアベニューの2倍から3倍の宿泊費ですから、今回のように、エアーがマイレージででも取れないと、泊まりにくいよね。

 ハイアット

  新しくなったプール

ロビーでビヤーと待ち合わせして、やっと3日目でご対面です。

7月はビヤーの誕生月です。

当然、なんかおねだりがあるでしょう。もう3年目に突入していますから、仕送りしろと言われてもしかたないような状態ですし、2年目にそういう話になりかけたこともあります。

ただ、最初から、予防線でそういう付き合いは嫌いだと、言い続けてもいるので、ビヤーも諦めているようです。

それと、今回気がついたのですが、少し垢抜けたような気がします。立ち振る舞いも、周りの評価も店をささえるNO1としての動きになっています。この春、親に家を建ててあげて、1段落したからでしょうか、タニヤの女としての自信が感じられます。

う〜む、不気味な落ち着きです・・。

JACK、誕生日になにくれる?」

「何が欲しいんだ?」

バッグからなにやらごそごそ出してます。

アッチャー!!車のカタログです。

「あのな、お願いがある。」

「車を買えって言うんじゃないだろな。」

「う〜ん、全部出せとは言わない、頭金お願い!」

「何言ってんだ、そんな金あるか。」

「家の時も、頼んでないだろ?お願い。」

参ったなぁ。

「いくら?」

10万バーツ。」

「だめ!4万。」

「じゃあ、今回のお金入れて5万。」

     ・・。ここまで、付き合いを引っ張った、自分の自業自得です。しょうがない。

スリに遭って、現金がないので、日本から送ることにしました。

踏んだりけったり、その後殴られたような・・。

ビヤーいわく、今タニヤでは大変な車ブームで、車を持つことが、NO.1の証明なのだそうです。その車で店の姫たちを送り迎えすることがNO.1の勤めだそうです。タンブンということらしい。それにしても、月3,000バーツのアパートに住んで、700,000バーツの車はないだろう。と指摘すると、コンドミニアムを買うほどのお金は借りられないし、なんかローンでも組んで、頑張らないと、やってられない。とおっしゃいます。これ以上追求すると、こっちにふりかかってくるので、退散。ふれないことにします。

夜は、オフ会があります。3月の場所と同じですが、前回はタイめしだったのに、今回は和食です。この店「焼き鳥」って名前だったのね。日本では絶対ありそうで、ない名前ですよね。ビヤーを連れて行きました。

前から会ってみたかった、マグ朗さんやバトルさん、など常連が今回は多いです。

2次会はバラけて、ビヤーの店にみつおさん、死舞蝶、マグ朗さん、バトルさんなどにつきあってもらいました。

この日は、数件タニヤを徘徊したあと、ビヤーを連れて、ホテルにもどりました。

4日目

「今日は空いてるって言っただろ?1日、一緒だぞいいな?」

いきがかり上、うなずかずにはいられません。

「今日は、どうしょうかな〜、そうだ!ボウリングに行きたいな。」

「エ、エ〜、10年もやってないし、めんどくさいヨ〜。」

「だめ!行くの!」

ということで、MBKのボウリング。なんで、BKKまで来て、やらにゃいかんのじゃ。

ビヤーは黄色いTシャツ。

「今日は、月曜だから、黄色い服を着る日だな。」

ア、ア。まだ国王フィーバーが続いているようです。

「JACKにも黄色いポロシャツ、買ってあげるからな。」

「ア、   アン?いらん、いらんそんなもん、くれてもいらん。」

「何、言ってるんだ、皆、国王大好きだから、着なければいけないの。」

「わしは、タイ人じゃないもんね。」

ビヤーは、ウ〜とうなりながら、なにか呪いの言葉を吐いています。

ボウリングは昔取ったキネズカというやつなのですが、なにせこの30年で10年に1回づつぐらいしかやりません。とは言いながら、150ぐらい出せば、ビヤーごときに負けないだろうと思っていました。ところが、当方、まぁまぁで、3ゲームでアベ165だったのに、3ピン差で敗れました。あの細い体でハエの止まりそうなボールが、とろとろとレーンを走り、パタパタとドミノ倒しのように倒れていきます。参りました。

「う〜ん、楽しかったな〜また来ような?」

「勘弁・・。」

  ボーリングするビヤー

ビヤーとの晩飯は、久々に肉が食いたかったので、前から探していたステーキのうまい店、ということで、シーロムのフレンチ、バンコクでまともなフレンチなんてはじめてですが、「インディゴ」にしました。そしたら、死舞蝶から携帯で、

「JACKさん、今日が最後でしょ?飯でも食いませんか?」とのおさそい。

ビヤーと一緒でよければ、と言ったら、死舞蝶も今日は同伴で、MD店のMちゃん姉妹と一緒だそうです。じゃ、7時にインディゴで。となりましたが、M姉妹と言えば、もはや、タニヤの伝説になりかけている、美人姉妹です。特に、姉のMちゃんときたら、日本人の屍累々で有名ですな。それにしても、死舞蝶、いつのまにコネを持っていたのでしょうか?

言ってみれば、同じビルのライバル店のNO1の激突になりました。

しかも、フレンチというほとんど姫達には初めてでしょうかなり難易度高い、場に引き出されての異種格闘技戦になりました。

店に到着すると、Mちゃん達は先着していました。さすがにお互いに良く知っているようです。

Mちゃん、色白く、スリム、目鼻の大きい、正統派美人。妹も良く似ています。いつの間にか、Mちゃんチイママだそうです。小箱だけれども、日本人向けの姫が多いので有名なMD店ですが、その象徴のような姫です。かたや、ようやくNO1の自覚が出てきた、愛嬌で持っているビヤー、緊張しています。かなり笑える。

ビヤー「Mちゃん、あまり客引きしないな。店の下で会わないな。」

M 「あたし、客引きなんかしないの。」

ビヤー「・・・・。」

ビヤー、表情にヒビが入っています。実は、ビヤーは率先して客引きをするので有名なのです。ワタシも死舞蝶も可笑しくてしょうがない。

この、インディゴ、かなりの正統派の店らしく、テーブルマナーもかなりのもんです。

姫たちも緊張。男性はステーキ、姫たちはサーモンにしましたが、ナイフとフォークの使い方が不慣れなようです。さすが、Mちゃん、ワタシの動きを優雅に目立たないように追っています。ビヤーはボロボロ。

「ビヤー、もういらないときは、そろえて置くんだ。」

ビヤー切れ加減で、

「まだ、食べてるの!!」

プライドを傷つけたようです・・。

インディゴを出て、ビルのエレベーターで別れて、この日はビヤーにおつきあい。

それにしても「車」かぁ・・。

ビヤーは最も運転に向かないタイプです。すぐパニックになります。なにか1つやると、他には気が回りません。金を出すのもさることながら、車に乗せられるのが、もっとかなわない・・。

まぁ、ここまで来たら、もう少しつきあうほかはないようです。

5日目

朝、いつものように、4時起き。空港のカウンターに着いたら、いやな予感がしました。

また、キャンセルか?と思ったら、単に客が少ないだけで、めずらしく無事通過。

次は9月かなぁ。8月は無理だろうな。

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