マグ朗さんの番外旅行記〜ラングーンの夜は更けて〜(2005年7月)

マグ郎です。初旅行記です。
<番外旅行記 ラングーンの夜は更けて>

タイとは違う国ですが、今回、「嵌まって×嵌まって」しまったミャンマーの首都、ラングーンでのお話です。

 

情報の少ないミャンマー。私は○-Diaryを唯一の拠所として、ミャンマーへと旅立った。
偶然ではあるが、現地旅行会社で手配をしてもらったラングーンのホテルが「グランド・プラザ ホテル」。そう、高級娼婦が集うディスコが地下に併設してあるというホテルだ。ミャンマー初心者にとっては嬉しい限りだ。
7/18、ヤンゴン国際空港に降り立った私は、旅行会社に手配してもらった日本人ガイドとともに、このホテルへと向かった。ホテル自体は立派なホテルで、民族衣装を纏った女性スタッフにも歓迎された。
観光はしっかりしたいというセコい私は、当日、ラングーン市内観光にかなりの時間を費やしてしまった。何せ初ミャンマーである。見るものすべてが面白かった。遅い時間の夕食を済ませホテルへと戻ったのは、PM9:00をとうに回っていたと思う。翌日のバガンへの飛行機はAM6:40発。AM5:00にはホテルを出なければならないという。とすると起床はAM4:30か?スケジュールと前日までのタイ夜遊びから、当日は偵察のみという決断を下した(実は、臆病だったりして…)。
ホテル近辺を少々徘徊し、PM10:00過ぎであろうか?ホテルの中から、ディスコ「MUSIC CLUB」へと足を伸ばす。「ここはディスコですか?」なぞと、地下へ降りる入り口で白々しいことを尋ねる。当該ホテルの宿泊客は入場料はタダらしい。ディスコ内へ入ると、それ程の人数でもないが、女性がフロア、カウンター、ボックス席に散らばっていた。私はカウンターに座りビールをオーダー。少しすると、女性が話しかけてきた。「ハロー、アーユー ジャパニーズ?」。残念ながら美形ではなかったが、人懐こい顔をしている(好みでなかったのが残念)。
「日本のどこから来た?」「ミャンマーは初めて?」「ホテルはどこ?」
オネイサンと交わす初めての会話はバンコク、もとい、万国共通であろうか。私の拙い英語で話をしていると、オールナイトでホテルへ行く旨のいざないがあった。身体を押し付けて(特にちち、これには弱い)のいざないだ。繰り返すがタイプではない。話の最中でも、私は辺りを見回し、オネイサンのレベルをチェックする。だんだんとオネイサンも集まりだした。
なかなか誘いに乗らない私に対して、そのオネイサンは「ここは、全員ビジネス・レディだから、問題ない」と言った(と思う)。これを聞いて安心し、当日のプレイも考えたが、このオネイサンではだめだ。「明日早い」旨を告げて断わったが、「2時間でもいい」とのアンサー(ナルホド、ショート・タイムも選択できるのね)。それでもお断りすると、そのオネイサンは場所を変えた。
ゆっくりと辺りのオネイサンを見回すと、ナカナカどうして、ストライク・ゾーンのいいオンナが居るではないか(無念だが、ちちのある娘は居ない)!!男性客もちょぼちょぼ入りだした。しかし、何気に時計に目をやると、PM11:00になろうかとしている。時間は限られている。席を立って、別のオネイサンにアプローチするか?そういう強引さが許されるか?でも、嫌がられたら…。意気地のない躊躇をしていると、場所を変えたと思ったオネイサン、再度登場。またもホテルの部屋へ行くという{頼むから他のお客さんとこ行ってヨォ〜}。また話を続けてしまう自分が情けない(でも他オネイサン・ウォッチングは続けた)。そのオネイサンの知り合いらしき女性もやって来てのお話。あっというまに時間が過ぎる。AM0:00、タイムアップだろう。これからのHは無理だ。サヨナラを行ってディスコを出ようとすると、近くに居たオネイサン連からも笑顔で送られる。その後、入り口に居た警備員が笑顔で現れ握手、「オンナはどうだった?」と言われた(と思う)。

ここで確信。ここはじっくり選べば上玉に当たるであろう。よぅぅぅし、バガンから戻ったら大暴れするぞぉぉぉ!!


  本文とは関係ありませんが、バガンの美少女です。


7/21、バガンでの充実した観光(H無し)を終え、ラングーンへと舞い戻った私は、空港を後にすると一目散に「グランド・プラザ ホテル」へとタクシーを飛ばした。ホテルチェックインはPM8:00、時間も余裕だろう。シャワーを浴び、臨戦態勢を整えて、ディスコ「MUSIC CLUB」へ。心なしか急ぎ足になる。


  ディスコ「MUSIC CULB」の入り口です。


あんらぁぁぁぁぁ!!!クローズぅぅぅ!!!どしてぇぇぇぇ!!!

 

前回と違う警備員はクローズの一点張り。ファースト・オプション木っ端微塵。セカンド・オプションはと…。○-Diaryによると、スーレー・パゴダから少々離れたところにディスコが散在している記述がある。ホテルからも遠くない。数日前は車の中から見ただけだった市街を歩くのも一興と思い、スーレー・パゴダを目指す。

スレー・バゴダから何本かめの道に華やかな通りを発見。一番最初に声を掛けられた若い呼び込みに付いていく。「2000チャット デス」。「2000チャット デ ビール トカ ワイン トカ」流暢な日本語だ。連れて行かれたのはビルの前。2階が「ディスコ」だという。雰囲気は怪しい。「見るだけ いいかい?」「OK」でエレベーターに乗ろうとすると、その若い呼び込みのアンちゃんが外に居た柄の悪い男に怒鳴られた。エレベーターの中で聞くと、ディスコ内にいるレディのことだという。{うううん、怪しい。危なそうだったら行くの止そう}。覗いたディスコには結構な客がおり、呑むだけでもいいかと思い、2000チャットを入り口で払った。


 
 夜のスーレーバゴダ


さて、店内。薄暗かったが、フロアで踊っている女性も見えた。席に着くや否や、呼び込みのアンちゃんが女性を呼ぶ。店内のあちらこちらから、座った私の席の前に10人ぐらいが集まった。「15$ ト 20$」呼び込みのアンちゃんが女性を指さして、こう言った。慣れない私は、その場で萎縮してしまい、すぐに選ぶことができなかった(情けねぇ〜)。女性陣は散り散りになり各々の席へと戻った。とりあえずビールを頼み、一服する。私の次に入店してきた2人組の客も同様な扱いを受け、2人の女性を選んで奥のボックス席へと移ったようだった。おっと、システムさえ分かれば、こっちだって…。再びボーイを呼んで「レディ」。その一言で女性が再集合。今度は、落ち着いて話すことができ、比較的英語ができると思ったオネイサンに横に来てもらうこととした。

オネイサンのドリンクを頼み、ビールを追加。背が低く、けっこうノリのいい娘だった。年齢は○9歳だという。更にビールを追加して呑み続けていると、お誘いの話。ホテルへ行くという(オールナイトのお誘いだった)。私的には何の問題もない。ただ、オネイサンがグランド・プラザ ホテルに行ったことがないと言っており、「レディ・ホテルの方がいい」とも言っていたが…。数日前、グランド・プラザ ホテルの地下のオネイサンが「上に行く」と言っていたので、連れ込みは可だろうて。そうこうしているうちに、そこそこの時間となったのでお開き。店に15$か 20$、支払うものとばかり思っていたが、精算額は呑み代だけ。
っって、15$か20$ってプレイ代???
着替えてきたオネイサン、やっぱ若ぇわ。それからタクシーを捉まえてホテルへ。一応、フロントに同伴の旨を確認する(しらばっくれて、呼び止められるのもイヤだったし)。「15$」というJF(違うって!エキストラ・チャージって言ってたなぁ)、それとオネイサンのID確認。すると「I’m sorry、she can’t stay.」とのお答えが!!○9歳はダメかね!?オネイサンは憮然としている。「別のホテルへ行こう、部屋に戻るから待ってて」と言い(たぶん、無茶苦茶な英語)、慌てて部屋に戻る。当日はお泊りを想定していたし、翌日の飛行機が午後だったため、帰りの準備がまだだ。着替えやら何やらをバックに詰め込み、別のホテルに行って泊まれるよう、携帯、フー、その他諸々をポーチに入れた。急いでフロントに戻るとオネイサンが待っている。再度タクシーに乗り、オネイサン指定のホテルへと向かった。
そう遠くないホテルで、手馴れたオネイサンのチェックイン。案内係の男性にひやかされながら部屋へ。連れ込みホテルにしては立派な部屋だ。室内を軽くチェックしてシャワー。オネイサンは、驚くほど、ちちがあった(ラッキー!!)。これまで見たミャンマー女性にしては珍しい。それから、いざプレイとなったが、あることが発覚。急いだためにVをグランド・プラザ ホテルに失念してきたのだ(バンコク用の別ポーチの中!)。ディスコ内で、ちとビールを入れすぎたきらいがある。うまくいってくれよ、愚息君。生Fから、いきなりの69という荒業だったが、肝心の愚息君がイマイチ。その後、できたことはできたが、「Not strong」なぞと言われる始末。あ〜あっと。
ことが終わると、なんとなく連れ込みホテル泊が嫌になり(どうせ、連発は効かないし…)、オネイサンに言って、グランド・プラザ ホテルに戻ることとした。花代20$とご祝儀をプラスしてオネイサンと共にチェックアウト。オネイサンはディスコではなく、自分の部屋に戻るという。
ホテル前でタクシーを待っていると、うら若きミャンマー女性が2人やってきて当該ホテル内へと消えていった。一体何なのだろう?

グランド・プラザ ホテルまで戻り、ラングーン・ナイト終了。

 

<振り返り>
グランド・プラザ ホテル内のディスコを外したのが痛かったですねぇ〜。
でも、初ミャンマーにしては、上出来だったのではないでしょうか?Vを忘れるところが粗忽者のあたしらしいとこですが。
次回は、リベンジ・ザ・グランド・プラザ ホテルだぞぉぉぉぉ!!

メニューに戻る    トップページに戻る