マグ朗さんの番外旅行記〜我が心のミャンマー・インレー湖への旅〜(2011年8月)
3年ぶりとなるミャンマー旅行。2011年には共和国となり、大統領も登場したミャンマー、ビザも新しくなった。期待で胸一杯の今回旅行や如何に…。 8/28、2度目となる新ヤンゴン国際空港へと降り立った私は、出迎えに来てもらったガイド(若いっっ!!可愛いっっ!!)と共に、ヤンゴン市内観光へと繰り出す。ホテルはマンネリと言うなかれ、パークロイヤルホテル。地下のディスコが最終防衛ラインだ。ボージョーアウンサウン市場(両替含む)、昼食(ミャンマービール含む)、カンドーヂ湖、チャウッターヂー・パヤー、国立博物館、シュエダゴン・パヤーと慌しく廻り、夕食を19st のビアガーデン(とガイドは言うが、屋外でビールを飲める中華食堂が続く。ダゴンビール含む)で夕食。それからホテルに戻りガイドとドライバーに別れを告げた。 ボージョーアウンサウン市場の一角 ミャンマービール カンドーヂ湖の湖上レストラン チャウッターヂー・パヤーの寝仏 定番、シュエダゴン・パヤー ダゴンビール 翌日はインレー湖へと飛ぶ予定だが、当日の ヤンゴン・ナイト・プレイ も大事。ということで、翌朝の航空便は遅めのを予約した筈なのだが、なんと直前に出発時間の変更があり、AM9:00 発がAM7:00 発に。するとホテル出発がAM5:00ということになる。寝る時間が少ない。いっつもこれだ。ということは当該ホテルの「Music Club」しかないではないかっっ!!!と屁理屈を捏ねる間もなく、地下のディスコへ直行。時間はPM10:00を回ったところだろうか。19st でビールを大瓶2本入れているから気も大きくなる。 ディスコ内は朧げながら記憶のとおり。生バンドが演奏中で男女でごった返している。カウンター近くまで歩くと、すぐさま3人の女性に手を取られた。そこでマグはカウンターではなく丸テーブル席へ移動し、ミャンマービールを頼む。確か、初めて来た時はもっと大人数に囲まれたような感じがしたが…。この歳になったらこんなものだろうて…。歳はとりたくないものだ…。禿にもなりたくないものだ…。 1人の女性はマグのヒザ小僧にオマンタをグリグリ押し付けながら “ホテルに行こう”と宣う。そういうことは止してくれっ、コーフンするではないかっっっ!?! 英語での話しは続く。少しすると1人が去っていった。2人のオネイサンが口を合わせたように、“ここのレディは皆$100 なのよ、早くしないと居なくなるわ”とのこと。ヤンゴン市内もインフレなのだろうか?数年前の倍の価格である。もっとも 汚爺 だから、ボラれてるんだろうけど。と言いつつも時間がない、決めなければ…。 で、ヒザ小僧グリグリではない、もう1人のビルマ族女性、22歳にお願いする。そうすると以前であれば、もう片方は自然と消える筈なのだがヒザ小僧グリグリは帰らない。“帰るから$10 頂戴”。なにを言うか!!と思いつつも早く帰してオマンタをキメたいために、$10を渡してサヨナラし、残ったオネイサンと部屋へシケこむ。 前回までの記憶では、フロントでJFを支払ったが、今回はディスコの出入り口でJFを払うシステムに変更されていた。まっ、この方がみっともなくないかな? オネイサンはごくフツーで淡白、ただし生F有。終わるとあっけらかんとして$100 を受け取り部屋を後にした。 【ミャンマーコラム1 「チャット高」 円高で儲かった感じがして米$をけっこう持参したのですが、なんと1ドルが700チャット!! 以前は、1ドル1000から1200チャットだったので、かなりの違いを感じてしまいます。円高のメリットが全く感じられませんでした。オネイサンの花代も上がっていたし…。 翌日からはインレー湖の観光です。インレー湖の自然は忘れがたいものとなりました。ミャンマーの地方の人たちは、本当に優しく、親切で笑顔一杯です。ここがミャンマーに惹かれる一番のところです。湖上のホテルは立派で文句なし。ただし、湖上なので夜の移動ができず、夕食後、PM9:00 には寝てしまうという健康的な生活でした。 周辺の観光にも出かけました。カックー遺跡と遺跡途中の街タウンジー。タウンジーでは「市」が立っていたらしく、様々に民族を見かけました。ビンダヤー洞窟寺院は、大雨に当られ少々残念。強行日程を上手く捌けたのには満足です。 ニャウンシュエのボート乗り場 インレー湖 ホテルへ向かうインダー族の男性。足で櫓を漕ぐ ホテル室内 インダー族の男性。足で櫓を漕ぐ 湖上に建つファウンドーウー・パヤー バダウン族の少女、9歳 カックー遺跡 タウンジーの街並み ピンダヤー洞窟入り口(ありきたり過ぎ??) 【ミャンマーコラム2 「国内線」】 今回はミャンマー国内で初めて乗った航空会社になります。ヘーホー空港行き帰りと別会社でした。「エア・バガン」と「アジアン・ウイングス・エアアライン」。なんと後者は2011年開業で保有機材が2機(!)。時間の変更があったりで、かなり不安でした。欠航・遅延はなく、事なきを得ましたが…。あっ、「アジアン・ウイングス」のCAは美形揃いでした。 各航空会社のミルクと砂糖 さて、充実した観光の後は、下半身の敢行である(何を言ってるのだか…)。 9/1、ピンダヤーからヘーホー空港経由でヤンゴンへと戻ったマグはホテルへ一直線。当日のプランを練る、、、なぞともったいぶるが選択肢は限られている。ディスコ街なのだ、今回は。 タクシーでディスコの通りへ。とあるディスコの呼び込みオジさんに尋ねる。 Q:「閉店時間とオネイサンが一番居る時間は?」 A:「PM11:00 にクローズ、オンナ〜?そうさな、PM10:30 か?」 勝負時間にはまだ間があるが、勝負時間そのものは短期勝負だ、了解。 よし、腹が減っては戦は出来ぬ。何とかの一つ覚えで、19st のビアガーデンへタクシーで。前回とは別店でダゴン・エクストラストロング、こいつぁ 8% なのでガツンと来た。 ダゴン・エクストラストロング 更にもう一軒、流行ってそうなところで生ミャンマービール。それから、満を持してディスコ街へ戻る。 結局短期勝負に選んだのは「Emperor」「Plaza」の2軒のうち、日本語が出来るアンちゃんの居た、Emperor。何年か前と同じだ。このアンちゃんの日本語が頼りになる。 カラオケ・ルームに案内され(部屋代15,000チャット、少々値上がり…過去の特捜隊より)、4、5人づつ、総勢40人ほどの集合から部屋詰めに選んだのは3人。 @ギャル系の茶髪で可愛いビルマ族、18歳 A典型的インド人顔のインド娘18歳、ヒンディー語はNG、Bオーセンティック美形なビルマ族、19歳、スタイル抜群 3人とも満面の笑顔。3人が座って、フルーツを頼み、マグもビールを頼んで暫し。でもでも、インド人が登場した時点でお相手は決定済。どんだけマグが tube8 のインド人を見ていると思ってんだいっ!!(って、誰も知りませんネ)少しして中座することになったビルマ族2人にお礼の言葉とチップを渡し、更にインド人と話す。いろいろ話して、日本語が出来るアンちゃんに確認するとホテル連れ込みも問題ないようだ。花代は30,000チャット、想定の範囲内。 ようし、今宵はバッチリだぞぉぉぉぉぉ〜。で、お開き。 最後まで部屋に居て、とりなしをしてくれた日本語が出来るアンちゃんには感謝&チップ。万が一、IDの問題で連れ込みNGだった場合は、このディスコに戻ってきて先ほどの2人のうちのどちらかを連れて帰ってもいいとアンちゃんが言っていた。 【ミャンマーコラム3 「増えた茶髪と物乞い」】 ヤンゴン市内だけでなく、インレー湖でも茶髪の若い娘をかなり見つけました。 以前は気にもしないぐらい居なかったのに…。ミャンマーの美形女性が黒髪でなくなる日が来るのも近いのでしょうか?そうするとバンコクとの差別化が難しくなるなぁ〜。それと、19st では、何組もの物乞いを見かけました。これも以前は全然意識してなかったのに…。ミャンマーが私の中のイメージ・ミャンマーからずれていくような…。 さてさて、タクシーの中でも話したインド娘、この娘も笑顔を絶やさない。パークロイヤルホテルはIDチェックが厳しいという2chネタもあったが、地下のディスコのオネイサンが問題なかったから大丈夫でしょう…。と思いきや、入り口のIDチェックから時間がかかり、フロントまで行って説明を受けると “このIDの人物とは別人です。この娘のではありません。このホテルでは受け入れらけません”。なにぃぃぃぃぃ!!!!こちとら、下半身はもう臨戦態勢だぜぇぇぇ〜。とは言いつつ、ネバるのは得策ではない。何年か前にも経験しているマグは落ち着いたもの。ごく近くに連れ込みホテルがあるのは分かってるのさ。先ほどのディスコに戻るほどのことではないのさ。 で、再度タクシーに乗り、近くの連れ込みホテルへ、そこは何年か前に来たところ。グランドプラザホテルのJFと同額ぐらいの記憶があったが、提示された金額は$45。オイオイ、中級ホテルに泊まれる金額だぜ…。でも仕方ない。2人仲良く部屋へと向かう。 さて肝心のプレイは……。インド人にはコーフンしてコーフンして仕方がない。若い肌に若い身体。しっとりとした肌がたまらないのだ…。生Fはキャサリン並、いや、それ以上。なんでインド人顔しているの?それはインド人だから…。何言ってんの?オレ…。そんな顔して喘がないでんっ!! 終わると、“また来て、私待ってるわ、待ってるわ”と、おとっつぁんが45歳だというインド娘に繰り返され、後ろ髪引かれながら連れ込みホテルを後にしたマグ。ミャンマーでインド娘。元英領インドだからいいのさねぇ〜。 <最後に> ミャンマーの人達よ。この邪な爺に、いつまで素直な笑顔を見せてくれるのだろう。いつまでも変わらぬ笑顔で迎えてほしい、そして私は訪れ続ける。 マグ郎 |