チャンプ・エリーゼよ、永遠に!

マグ朗隊員よりの投稿

マグ朗特捜隊隊員レポート

2001年だったであろうか、彗星のごとく登場したMPがあった。
その名は、「チャンプ・エリーゼ」(私は第2外国語が仏語であるので、『シャンゼリゼ』と読むのは知っているが、ここでは『チャンプ・エリーゼ』で通させて頂く)。
MPではあるが金魚鉢がなく、超美形を揃え、「金さえ出せば美人が抱ける」という我々助平親爺群にとっては願ってもないMPだったのだ。
しかし、時代が下がるにつれ、その伝説が崩れ、並のサイドラインレベルまで落ちてしまったという風評も聞くようになったのは、少々悲しい限りだ。
私自身も、都合3度程利用させていただき、大当たりあり、冷酷なサービスありと、私にとって差が激しいMPだった記憶がある。
 
その「チャンプ・エリーゼ」が、今年、名前を変えたという情報を得た。
思い出のあるMPである。今般、私は「チャンプ・エリーゼ」改め「アムステルダム」へと潜入捜査を実行した。これからは、あくまで私の独断でとらえたものであるから参考までに願いたい。

 

 
 
地下鉄ラマ9世通駅で降りれば、誰でも気が付くはずである。大きな交差点に一際目立つ建物がある。それが、元「チャンプ・エリーゼ」だ。
新館、旧館の2棟を擁し(残念ながら、私は新館には入館したことがない)、少なくとも価格帯においては、バンコックのMPの最高峰にあったMPである。
名前が変わったとはいえ、一体何が変わったのであろうか?
まずは、旧館であった建物に入ってみることとする。
 
ハヒャ〜〜ッ!!入口すぐに姫連が座しているではないかっっ!?!?
 
一見して、美人軍団。
以前は奥の方だったのに…。恥ずかしくて、目が合わせられないっ!!出てきたコンシアに案内され、館内へ。館内の内装は変わっていた。無論、金魚鉢はない。コンシアに奥へ行きたい旨告げると、館内で繋がっている新館へと案内された。新館の1階は、豪華なホテルのロビーの様であり、手前側にサイドラインと思しき姫が3人腰掛けていた。別のコンシアが現れ、色々と話す。ここの席に居る姫は2時間2600B、サービスはいいとのことだったが、器量は並。旧館の方に居る姫は値段が高く(5000Bとも)、器量はいいが、仕事は期待できないそうだ。旧館がチャンプ・エリーゼ・スタイルを貫いているのだろう。
姫が増えるのを待ちながら、コンシアと話をするが、一向に姫の数が増えない。
逆に、予約したと思われる男性とともに、どこからともなくやって来たウルトラ美形姫が階上へと消えていく。それも複数組。私が見た限り、その消えていった姫達の器量は群抜。チャンプ・エリーゼのいいイメージそのままだ。美形というものは、居るものだ。
それから暫ししても、新館サイドライン姫の数は増えない。旧館に入った時にビビらず、しっかりと品定めしておくべきだったのだ。業を煮やした私は、コンシアに言い、旧館へと戻ることにした。
 
旧館入口の姫連は、やはりレベルがグンと ↑ だ。コンシア曰く、「学生」だそうだ。学生だろうが、玄人だろうが、器量が良くて、ちちさえデカければ何の問題もない。コンシアと話し、1人の美形姫を指名(4600B)し、旧館内の部屋へとエレベーターに乗った。

 
 
プレイルームはチャンプ・エリーゼの時代と変化はない。肝腎の姫はというと……。詳細を記述すると「特捜隊」の趣旨に反すると思うので、ここでは記述しないが、決して悪くはなかったと思料する。

 
翌日、再度潜入捜査を実施しようとした私は、昨日のコンシアに電話を入れた。姫のNoは判らないが、昨日、予約とともに階上へと消えていった超美形巨乳姫と、手合せ願いたいと思ったのだ。コンシアが覚えていればよいが…。電話で昨日の状況と洋服の色、髪が長いことを告げ、ブッキングを依頼する。コンシアは了承。すんなり行き過ぎて、大丈夫だろうか??
 
予約した時間になり、アムステルダム到着。今度は新館から入ってみる。客は数人、サイドライン軍は昨日よりは多いが、やはり器量に劣る。昨日のコンシアが見当たらなかったので、別のコンシアに尋ねると「彼は休みだ」という。
なんてこったい!
結局こんなもんかよ。で、別のコンシアに連れられ、旧館へ。昨日はあれほどのレベル姫が揃っていたと思ったが、本日は…。好みもあるだろうが、なにより、昨日見た超美形巨乳姫が居ない。もう予約済みなのか…。テーブル席に腰を掛け、暫し姫連を素見かす。そうしていると、昨日のコンシアがやってきた。「あの姫は?」と尋ねると、受付カウンターで確認してくれた。「まだ、来ない」(おめぇ〜、ブッキングOKつったろ!)。腰掛けていると、数人が新規でやってきたが食指が動かない(美形は美形)。客と連れ立って戻ってくる姫(相手は60歳を過ぎていると思われる恰幅のいい男性)には、物凄いスタイルをしていた姫が居た。身長は私より高く、足が3/5はあるように見える。「スーパーモデル、5600Bだ」とコンシアが言う。確かにスタイルはいいが、ちちが足りない。
時間も少なくなってきたので、「いつもの妥協作戦かよ?」の雰囲気。まあまあと思っていた姫がいたが、女性コンシアに耳打ちされ、新館側へと消えて行った。コンシアに尋ねると「ブッキングだ」。あぁあっと、間が悪い。「それじゃぁ」と思った姫も真後ろに座っていた客が指名したようだ。駄目だ。昨日程の盛り上がりがない。
 
それから少しして、新規にやってきた激細巨乳姫(3600B)を指名。この姫も良かったが…。
 
 
 
本題から外れてしまったようだが、「アムステルダム」も姫レベルは、かなり高いと思う。値段も高いことは高いが…。
 
ただ、「チャンプ・エリーゼ」に最初に足を踏み入れた時程の感動は得られなかった(まっ、建物も一緒だし)。
MPの傾向としては、チャンプ・エリーゼ路線を行っており、問題はない(なんの問題でぇぇいっ!)。
しかし、一通り名から、一国の首都に名を変えたことに意味はあったのか?新オーナーがオランダの飾り窓を意識した自己主張がしたいのは判る。だが、インパクトは薄い。
 
チャンブ・エリーゼ、チャンプ・エリーゼ
 
なんとも、いい響きではあるまいか?もう、あの名前は蘇らない。
 
 
<<おまけ>>
隊長とのラチャダー温泉奥座敷湯治において、伝説の泡姫に遭遇した。
元N、現PのB姫である。
流石デカイ×デカイ、ストロング・スタイルの巨乳。
生F、ボリカン・ディー、床上手、2回戦OK、脚も長く、小さい爬虫類顔に細い首。
数年に渡り、一世を風靡した泡姫だけあった。
これで私も、日本一多い穴兄弟の末弟に据えられたであろう。ねっ、MK好きさんっ!
 
マグ郎

発行日 2005年10月24日

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