| Ｒａｌｌｙ特捜隊隊員よりのレポート 「カオマンガイ」とは・・・ こちらのサイトに訪れる方々に説明は不要かと思います。コレが食べたくて訪泰している方々も多い筈。 プラトゥーナムにある通称“ピンクのカオマンガイ”は、数多く紹介されており皆様ご承知の事。チットロムから汗だくで歩いた方も多いかと。私もその一人ですが。。。 前置きはこの位にしておき、今回ご紹介するのはラチャダーピセーク通り（以下、ラチャダー）にカオマンガイ激戦区があると言う。ローカル人曰く『プラトゥーナムよりおぃしぃ』との事である。そう聞くと、一度は潜入してみたくなるのでした。 風情のあるラチャダーソイ３を２００ｍ程進むと４〜５軒のカオマンガイ屋が出店しておりました。ローカル人に聞くとその中でも“おぃしぃ店”があるとの事。店舗を見ると一目でその“おぃしぃ店”は分りました。私が潜入したのは１１：３０ａｍのランチタイム前でしたが、既にお客で埋まっていましたから。バイクに乗った若者や近所の会社員が続々と立ち寄るのでした。 ※申し訳ありません。店舗名は分りませんでした。   各店舗 私はその店で「カオマンガイトート」をオーダーすることにしてみました。 ※「トート」とは「揚げる」を意味する言葉である。 「カオマンガイ」は蒸した鶏肉ですが「カオマンガイトート」は揚げた鶏肉が乗っかっているのです。一言で言えは“鶏のカラアゲ”ですが、ダシ汁が染み込んだゴハンとのマッチングは最高でした。カリカリとした感触が何とも言えないのです。 辛いタレを付けて食べれば更に箸が（フォークとスプーンですが）進むのでした。  カオマンガイトート スープも鶏ガラのダシが効いており懐かしい味がしました。（化学調味料の味かも知れませんが、、、）  スープ 私は大食漢の方ではありませんが量がチョイと少なめです。「カオマンガイ」を追加オーダーしてみることにしました。これも負けずと旨い。私は苦手ですが、肝の部分も付け合されておりました。殆ど、一気食いで終わってしまいましたが。。。  カオマンガイ チェックビンは「カオマンガイトート」が３５Ｂ「カオマンガイ」が３０Ｂでした。（２０１０年１２月現在）昼食時間と夕食時間は、ローカル人で混むらしいです。時間をずらして潜入した方がいいと思われます。 ※追記 私は、２００８年より香港で暮らしております。中国圏でも「海南鶏飯」と言う名前で一般的なメニューとなっておりますが、味は全く異なります。香港人にもこんなに旨い「海南鶏飯」を食べさせてやりたくなります。香港生活の中で思った事をブログにＵＰしております。ご興味あれば覗いてみて下さい。本レポートは、ブログ内容を若干加筆致しました。 http://rallyking.blog122.fc2.com/ カオマンガイファンの皆様へ。 以上、Ｒａｌｌｙでした。 Ｒａｌｌｙ 隊長よりのコメント Ｒａｌｌｙ隊員、ご苦労であった。 見てても本当に旨そうなカオマンガイでございますな。ラチャダーでグルメ特捜は良いですな。実は私、カオマンガイをいつ食べたか記憶がないくらい食べてないのである。味も忘れた。この旨そうなカオマンガイの画像を見て、また食べたくなってしまった。旨そうだと感じた読者も多いであろうな。私もそうであった。 発行日 ２０１０年１２月３０日 |